時代は移り変わり、数年前まで当り前のように売れた製品が様変わりをして参ります。
私達の家づくりにおいては、オール電化住宅の花形だった蓄熱暖房機、深夜電力の余剰しなくなる事態に入り、暖房機メーカーもその代替製品の開発販売にシフトしています。
寒冷地においての暖房機と電気温水器は、エアコンやエコキュートと云うヒートポンプ方式に移行しつつあります。温水器や蓄熱暖房機は、自己転結型といって自分で熱を出し、お湯や暖房熱を貯め込む機械です。しかし、ヒートポンプ方式は、外部から熱を集める機械であり、放熱装置の他に外部に集熱装置の機械を設置しなければなりません。自己転結にならない装置です。
エアコンやエコキュート室外機は、集熱装置あるいは放熱(冷房時は室内熱を放熱)装置となります。つまり、この室外機と室内機がセットなって冷房、暖房、給湯を行います。
ところが寒冷地では、この室外機で集熱すると霜が付き、雪を吸込むなどの弊害もあります。
本州では想定出来なかった事象が発生しています。
まして市場の小さい寒冷地用ヒートポンプに大手メーカーは本気で部材開発を行って来なかったと云う事情もありそう。
今日は札幌のイベント会場で展示会を行っている株式会社ヤブシタ様を訪問しました。
写真は社長の森 忠裕さんです。
ヤブシタさんは本社が函館市にあり、私は藪下会長と青年会議所時代からの古い付き合いがあります。
現社長の森さんは、まさに息子達の年代で若く、エンジニア経営者でヒートポンプ関連の部材開発と施工販売を行う業態をつくり込んでいます。
将来を担う若い経営者は、大手メーカーなどが手掛けない次世代型機器の研究開発に奥深い展望が拓けて来そうです。今日も今後の開発課題を想定し合うことが出来ました。
さて、震えそうにも感じる北海道の寒さですが、明日中には北斗市に戻る予定です。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
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私達の家づくりにおいては、オール電化住宅の花形だった蓄熱暖房機、深夜電力の余剰しなくなる事態に入り、暖房機メーカーもその代替製品の開発販売にシフトしています。
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エアコンやエコキュート室外機は、集熱装置あるいは放熱(冷房時は室内熱を放熱)装置となります。つまり、この室外機と室内機がセットなって冷房、暖房、給湯を行います。
ところが寒冷地では、この室外機で集熱すると霜が付き、雪を吸込むなどの弊害もあります。
本州では想定出来なかった事象が発生しています。
まして市場の小さい寒冷地用ヒートポンプに大手メーカーは本気で部材開発を行って来なかったと云う事情もありそう。
今日は札幌のイベント会場で展示会を行っている株式会社ヤブシタ様を訪問しました。
写真は社長の森 忠裕さんです。
ヤブシタさんは本社が函館市にあり、私は藪下会長と青年会議所時代からの古い付き合いがあります。
現社長の森さんは、まさに息子達の年代で若く、エンジニア経営者でヒートポンプ関連の部材開発と施工販売を行う業態をつくり込んでいます。
将来を担う若い経営者は、大手メーカーなどが手掛けない次世代型機器の研究開発に奥深い展望が拓けて来そうです。今日も今後の開発課題を想定し合うことが出来ました。
さて、震えそうにも感じる北海道の寒さですが、明日中には北斗市に戻る予定です。
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