豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

停電の虚しさと恐ろしさ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2018-09-06 20:16:29 | ファース本部

一昨日の大嵐では、北斗市本社周辺の樹木が倒木して昨日、ようやくその処理作業を終えたところです。
今朝は、携帯アラームがけたたましく地震警告を発し、同時に激しい揺れに襲われました。

寝室内の家具も無事なので、そのまま朝まで過ごしたのですが、その時点から停電になっていたようです。
電気がなければ本当に何も出来なくなるものです。
家内が買い置きのバームクーヘンや果物をだしてくれた朝食を済ませ、会社に出勤を。

会社の業務は、電気がある事を前提で設備をしており停電で電話もパソコンの総てが使用できません。
東京出張日だったのですが、総務課がつくった出張パソコンの予定表を印刷できません。
ファース・グループの方々や関係者、そして知り合い、友達から相次いで安否確認の連絡が携帯スマートフォンに入ります。
函館空港ロビーも停電で薄暗いのですが、飛行機は運航しておりました。

その飛行機の中では、全国放送されている北海道地震の様子を取り付けビジョンで生中継。
深度7の厚真町は、新千歳空港から車で西側に40分の位置です。
知らない人が報道でみると、私達のいる道南や道北、道東は飛行機で移動する距離ですが同じ北海道です。

東京に移動して用事を済ませましたが、この東京で完全停電が起きたら国家機能がマヒしてしまいそうに感じたものです。あらためて電気はいまや空気のようかも。
写真はコンセントのあるところで充電する人々です。

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