誰ひとり取り残さない社会構築…北斗市・本社

誰ひとり取り残さない社会構築…北斗市・本社

ファース本部は、2017年前年度に国連サミット採択された「誰ひとり取り残さない社会構築「誰ひとり取り残さない社会構築」CDGs普及推進を2018年から取り組み始めました。

SDGs研究の大学教授など専門講師を招き、東京会場にFAS加盟工務店経営者にSDGsの取り組み方の勉強会を実施しました。

SDGsは単にCSR(企業の社会的責任)のためだけでなく、17項目の開発目標に多くのビジネス要素が含まれており、その一つ一つを丁寧に吟味ながら事業化を推進しています。

ファースの家は、多くが豊かな街づくり、クリーンエネルギーの活用、豊かな教育などSDGsの理念に合致した活動となっています。

ファース工法は、全館の気温だけでなくシリカゲルを特別に処方した専用部材ファースシリカを床下に数百キログラムも敷設させ、調湿効果と空気清浄性能を持たせました。

天井裏設置エアコンの温熱冷熱を空気循環で床下に引き込み、外皮のインナー通気層を通って循環させるため、床面、壁面、天井面からのマイルドな輻射熱冷暖房を実践。

過去の全国各地のファースの家、1200棟の健康や住み心地アンケートを行った結果797通の回答があり、その95％が多いに満足しているとの内容を受けました。

現在はそのうちから各都道府県のファースの家87棟に、居室、寝室、脱衣室の温度、湿度、それにエアコン消費量を計測している。

ファース工法は全室、シーズンにわたり気温25℃前後、湿度50％前後をキープ。誰ひとり取り残さない社会構築を目指した「SDGs」を住宅の性能面で実践しいます。

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