豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

踊るアホウに見るアホウ…北斗市

2011-02-21 18:22:54 | ファース本部
30万弱人口の徳島市は、お盆の阿波踊りの時に100万人増えて130万人にもなるそうです。
全国から毎年、多くの人々が駆け付けるのは、阿波踊り独特の魅力があるからでしょう。
私もその阿波踊りの魅力に取り付けられた1人かも知れません。

先週は、大舘工務店、大舘社長の計らいで徳島市内にある「阿波踊り会館」に案内して戴きました。
この会館では年中、毎日、生の阿波踊りを披露しておりました。
平日はワンステージ40分で、基本踊り、女踊り、男踊り、全体踊りなど踊りの技を見せてくれます。
最後は、会場の方々も自然にステージに出て踊れるような雰囲気(写真)となります。

「踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃソンソン」と云う歌詞の通り見ている人は、いつの間にか踊りの列に加わっていそうな雰囲気になるものです。
踊るアホウどころか、その阿波踊りは実に理論的な理屈の通る哲学があるようです。

腰を落として横幅を広げて踊る男性踊りには、逞しさとヒョウキンさが見ている人を笑顔にさせます。
両手をつぼめて高く差し上げ、膝を締めて爪先で踊る女性踊りは、和服の色気と優雅さを醸し出し、日本人である事の優雅さを誇りにさえ感じます。

当方の出張はいつもが空港から目的地、ホテル、空港や駅などと全国各地を飛び回っていても、イベントを見られ機会は極端に少ないのです。
夏場本番は混雑し阿波踊りは見られないと思っておりましたが、阿波踊り会館で見る事が出来ました。

日本の伝統文化は、阿波踊りに限らず、様々な地域に存在するようです。
私達が展開するファースの家は茅葺屋根の思想を取り入れた住宅システムです。
日本人が日本人で良かったと思えるような伝統文化を意識的に発掘して行きたいと思った阿波踊りでした。

今日の午後は家庭裁判所の家事調停業務を行い、先ほど帰社したところです。
調停当事者も、阿波踊りを見る余裕があれば紛争は一気に解決するかも…
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