日本住宅新聞は地域工務店を応援…東京都内

日本住宅新聞は地域工務店を応援…東京都内
「日本住宅新聞」は、この名称で発刊するのですから相当に歴史のある住宅専門紙です。
私自身も創刊社主の発刊理念に感銘し、既に30年以上ものお付き合いとなります。
日本住宅新聞は、地域密着型工務店を応援する記事が殆どです。

創刊当時は、地域工務店に的を絞った内容ではありませんでしたが工務店新聞の先掛けだったと思います。
ハウスメーカーの台頭で地域密着工務店は、その下請けや孫請け大工になっています。
大きなハウスメーカーの看板の下では、地元の工務店が下請けで家づくりを行っている。

ハウスメーカーは家を売ることが仕事。
家づくりは、竣工して施主が住んでから真の家づくりを一緒に育てなければなりません。
家は売るものでなく、作り手は出来てから一生涯にわたり施主の傍らに寄り添っていなければなりません。

私も上記のような内容で執筆している「工務店応援連載コラム」も今年で８年を過ぎ、連載回数も98回です。
100回記念には、特別な企画をと文京区千駄木の日本住宅新聞社を訪問してきました。

写真は、左から社内全体を優しく見守り指導する管理部長の鈴木里美さんです。
私の左隣が編集主任の佐藤匠さん右隣は、私のコラム担当の池田光識さんで皆さんが社歴の長い社員ばかりです。
これからも日本住宅新聞は、地域密着型工務店の応援をし続けて行く事でしょう。
日本住宅新聞社は、西日暮里駅の近くで孫の通う開成中高学校の「ペンは剣よりも強よし」の校章のついた校舎を目にしてきました。

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