上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

初雪の十二峠 R353

2019-11-24 00:30:16 | 通い道

 

11月20日、新潟、清洲峡から湯沢に抜ける峠道、今年初の雪となった。峠近くの集落を登りつめると、雨から雪となった。

 

雪の土倉集落には、移動販売車が来ている。10軒余の集落には、欠かせない便りだ。

 

 

 

湯沢から関越道路に乗り、群馬県、月夜野ICで降り、R17から県道に。夕暮れの榛名山は明日の天気を約束していた。


津軽に斎藤真一の足跡を辿る 番外編(秋田にて)4

2019-11-23 13:00:15 | 津軽の斎藤真一

 中部日本海地震の慰霊のために建立した、「涛安の乙女」

 能代港港湾建設に従事していた35名と牡鹿半島海岸に遠足に来ていた児童13名 計48名が犠牲となった。 

 

日本海中部地震(にほんかいちゅうぶじしん)は、1983年(昭和58年)5月26日11時59分57秒、秋田県能代市西方沖80 km北緯40度21.6分、東経139度4.4分、深さ14 km)の地点で発生した逆断層型の地震である。地震の規模はM7.7(Mw7.7-7.9)。 

  二重トンネル。車道と歩道別々。山形県温海、五十川南トンネル 

日本海上を銀粉のように光り輝き、飛行していた 

 

 白鳥達の渡の季節。新潟方面に行くのかな〜。

津軽に斎藤真一の足跡を辿る津軽に斎藤真一の足跡を辿る」終わる。


津軽に斎藤真一の足跡を辿る 番外編(五能線に沿って)3

2019-11-23 08:38:07 | 津軽の斎藤真一

 50年近く前に一度行ったきりの、日本キャニオンなる奇岩を見に寄り道してみた。

アメリカのグランドキャリオンとは比べるまでもないが、どうしてこんな名称がついたのかは、と思う。

 

交通JR十二湖駅より、弘南バス奥十二湖行き乗車(約5分)、八景の池下車、徒歩約15分、(4月上旬~11月上旬のみ運行)

近くには十二湖や、八景の池などがある

        

 

 

秋田県に入って寄り道が、ブナの巨木があるという中島台レクリエーションの森

 

 

    あがりこ大王と呼ばれる、ブナの変形樹。新潟と長野の県境にも、変形樹の森がある。ブナの特殊林と呼んでいるが、山人が、冬の薪用に積雪した上部を切り取るため、雪に埋もれた下部が残り、変形するようである。

 

看板にあるようなマリモは見れなかったが、どこかにあるのだろう。


津軽に斎藤真一の足跡を辿る 番外編(五能線の駅) 2

2019-11-22 08:12:43 | 津軽の斎藤真一

 大戸瀬駅

日本海沿いを走る五能線には可愛らしい、小さな駅がある。リゾート列車白神は止まらないから、

日に5、6本の列車が止まるだけ。どんな乗客がこの駅から乗るのか、私が何箇所かの駅を訪ねた時には、降りる人も乗る人も、見ることはなかった。

 

上下線合わせて日に 11本

   新・深浦漁港

 

 小さな漁港の小さな収穫

 

 

 

驫木駅

 

 

 

 驫木駅へ


津軽に斎藤真一の足跡を辿る 番外編(五能線) 1

2019-11-21 18:04:40 | 津軽の斎藤真一

 

「斎藤真一著 瞽女=盲目の旅芸人」では、斎藤の津軽を歩く旅は五能線に乗り換え、鯵ヶ沢、深浦を過ぎる頃、車窓を眺めながら、

まだ見ぬ越後瞽女に思いをはせる記述で終わっている。

 

          五能線・鯵ヶ沢駅

 深浦駅

 

  鯵が沢駅には丁度、特別列車、くまげら が止まっていた。

  青池

 

五能線は クマゲラ 橅 青池 三種の爽やかなデザインの列車が走る

五能線を走る花形車両「リゾートしらかみ」は、全席指定の快速列車。「青池(あおいけ)」、「橅(ぶな)」、「くまげら」と3種類の車両編成があり、大きな窓やボックス席などが装備された観光列車です。

 

  在来線はこの電車である

 

 五能線は、海と山と国道101号線を複雑に交差して走る

 深浦あたり

 こんな温泉もある。磯に突き出た露天風呂。