高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

1月7日のつれづれ。

2015-01-07 | 日記
いよいよ新年の営業がスタートしました。

桜花の今月のテーマはべたではありますが「新年のお慶び」。
縁起の良いお料理を取り揃え、より良い一年の始まりに花を添えればと思っております。

1月はまだまだお席に余裕がございますので、どうぞよろしくお願い致します。

ここ最近年始は体調を崩していることが多かったのですが、今年は年末の疲れと達成感の中で新年を迎えることが出来ました。
お蔭様で後厄も無事に乗り切ました。
今年も目標は「より美味しい料理を提供するための努力を惜しまない」今まで自分の中で逃げていた部分があって、もっとその部分を追求していきたいと思います。
と、いうことで元旦から料理書やいろいろな書物、料理番組などをみて多くの時間を過ごしました。
そんな中で菊乃井の村田さんの「日本料理は四次元、規律の中でのオジリナリティー」という言葉が心に残りました。
そして、もう一つ心に残った書物が曽野綾子さんの「人生にとっての成熟とは何か」
年末の繁忙期の中で、少し感じることが出来た「心を落ち着け、平らに生きよ」いずれ「誇り高く、平らに生きよ」に繋がる一年としたいと思います。
どうぞこの一年もご指導、お付き合いよろしくお願い致します。
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