読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

雲南の豚と人々

2009年11月16日 20時25分25秒 | ■読む
伊藤真理著、JTB刊 作者は米国に生まれた帰国子女で、帰国後はかなりのイジメにあったとのことです。大学を卒業後、総合職として就職。4年目に、「日本社会に受け入れてもらおうと必死に生きてきた。だが、本当に自分はどんな生き方をしたいのだろうか。」と思い悩み、退職の後、幼い頃にあこがれた秘境の地の探検に出掛けた。それが中国奥地で、ベトナム、ラオス、ミャンマーの北部に当たる雲南省だったとのことです。彼の地 . . . 本文を読む
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