読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

蘇るスナイパー

2013年09月18日 19時18分57秒 | ■読む
スティーヴン・ハンター著、扶桑社ミステリー刊 ボブ・リー・スワガーシリーズを久し振りに発見し夢中で読みました。その前の「四十七人目の男」を読んで以来です。正直その作品は頑張りすぎた感がありましたが、本作も、上巻の半ばまでは少し甘いのでは、との危惧を覚えましたが、練達の著者はしっかりとしたプロットで話を進めています。過剰気味なサービスとも採れる場面もありますが。 登場人物が、今までのシリーズでは最も . . . 本文を読む
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