スティーヴン・ハンター著、扶桑社ミステリー刊
ボブ・リー・スワガーシリーズを久し振りに発見し夢中で読みました。その前の「四十七人目の男」を読んで以来です。正直その作品は頑張りすぎた感がありましたが、本作も、上巻の半ばまでは少し甘いのでは、との危惧を覚えましたが、練達の著者はしっかりとしたプロットで話を進めています。過剰気味なサービスとも採れる場面もありますが。
登場人物が、今までのシリーズでは最も掘り下げられているように感じます。分かってはいてもハラハラドキドキの連続です。ファンは必読の一冊で、未読の方は、新潮文庫から出ている、シリーズ第1作の「極大射程」から読まれることを強くお勧めします。
因みに、下記のURLを見ると、本作の前に「黄昏の狙撃手」が出版されていることを発見したので、早速購入したのは言うまでもありません。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・ハンター
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評価は4です。
ボブ・リー・スワガーシリーズを久し振りに発見し夢中で読みました。その前の「四十七人目の男」を読んで以来です。正直その作品は頑張りすぎた感がありましたが、本作も、上巻の半ばまでは少し甘いのでは、との危惧を覚えましたが、練達の著者はしっかりとしたプロットで話を進めています。過剰気味なサービスとも採れる場面もありますが。
登場人物が、今までのシリーズでは最も掘り下げられているように感じます。分かってはいてもハラハラドキドキの連続です。ファンは必読の一冊で、未読の方は、新潮文庫から出ている、シリーズ第1作の「極大射程」から読まれることを強くお勧めします。
因みに、下記のURLを見ると、本作の前に「黄昏の狙撃手」が出版されていることを発見したので、早速購入したのは言うまでもありません。
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