読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

暴力団

2014年02月12日 06時37分03秒 | ■読む
溝口敦著、新潮社434刊 私が若い頃、運悪く仕事で暴力団の関係者と会うことになってしまい、大変に緊張しました。その後、右翼の関係者とも出会ってしまいました。当時は、警察の民事不介入という原則から、そうした人は、巧妙な話術で強要することなく、自発的にこちらから金品や労力を提供するというふうに持ち込むみ、恐喝にならないように偽装していました。幸い、その後は出会うことがなくなりました。 本書はそうした闇 . . . 本文を読む
コメント