
2022年日本公開のデンマークの映画です。
会社を首になった男が、いつもより早く列車に乗って帰宅途中、ある母親に席を譲った。
直後に列車事故が起こって、その母親は死んでしまう。
男は、事故の報道を聞いて不審に思い、元同僚の協力を得て、単なる事故では無く、あるギャング集団が証人を殺す為に仕組んだと考えた。
亡くなった母親宅を訪れ、軍人である夫に、仕組まれた事故だと証拠を示した所、夫はギャング達を始末することを決めたようだ。
さて、・・・・。
よくあるアクション物の感じの写真がDVDに使われているが、もう少し掘り下げた展開があります。
結末に若干難があるものの、主演のマッツ・ミケルセンとニコライ・リー・カースが作品の重みを増しています。
特にニコライ・リー・カースは「特捜部Q」シリーズで好きになった俳優で、本作でも説得力のある演技を見せています。
変人トリオの可笑しさも良し。
----------------------------------------
○ライダーズ・オブ・ジャスティス
○マッツ・ミケルセン
○ニコライ・リー・カース
----------------------------------------
評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます