
佐々木嬢作、文藝春秋刊
本作品は、ある事件で精神にダメージを受け休職中の主人公が、縁あって巡り会い解決に導く6つの物語を収録した短編集です。今日的な地域の事情に基づく事件、貧しく悲惨な境遇に育ったが故の犯罪、仲違いが招いた不幸な事実を隠す兄、変質者の餌食になった娘の行方、20年前の迷宮殺人が招いた新たな殺人事件、底知れない強欲が招く憎しみ。いずれも全く異なった人生模様が描かれています。そうした事件を解決しながら、主人公は次第に回復し、やがて復帰の朝を迎える。そんな連作集です。長編とは異なった味わいながら、密度の高い作品群です。サスペンスとしてみると、少しボリュームが足りない。長編がメインディッシュだとすると、前菜のオンパレードのような感触です。佐々木さんの作品は長編の方が好きです。
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URL => http://www.sasakijo.com/index.html
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評価は4です。
本作品は、ある事件で精神にダメージを受け休職中の主人公が、縁あって巡り会い解決に導く6つの物語を収録した短編集です。今日的な地域の事情に基づく事件、貧しく悲惨な境遇に育ったが故の犯罪、仲違いが招いた不幸な事実を隠す兄、変質者の餌食になった娘の行方、20年前の迷宮殺人が招いた新たな殺人事件、底知れない強欲が招く憎しみ。いずれも全く異なった人生模様が描かれています。そうした事件を解決しながら、主人公は次第に回復し、やがて復帰の朝を迎える。そんな連作集です。長編とは異なった味わいながら、密度の高い作品群です。サスペンスとしてみると、少しボリュームが足りない。長編がメインディッシュだとすると、前菜のオンパレードのような感触です。佐々木さんの作品は長編の方が好きです。
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