椎名誠著、新日本出版社刊
椎名さんをお迎えした席でスタッフとしてお姿を拝見したことがあります。大勢のスタッフと一緒に昼食をとることになり、いささか困惑されていたように思います。しかし、そうした場でも淡々と過ごされている姿が印象的でした。その後、旅や変わった食事をテーマとした著作を何冊か読み、写真誌で作品を定期的に拝見しています。だからといって、本当のお人柄を知るわけではありません。
本書は、著者が世界を旅する途上で出会った家族を、象徴的な写真を挙げながら語っています。環境、経済事情、生活模様、家族形態、食文化など、誠に多様で、家族の在り方も様々な事が理解出来ます。その中で椎名さんが、ご自身の家族との関わりをさらりと述べられており、他の著作では見えなかった心の断片に触れたように思います。良い写真も魅力がありました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/椎名誠
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
椎名さんをお迎えした席でスタッフとしてお姿を拝見したことがあります。大勢のスタッフと一緒に昼食をとることになり、いささか困惑されていたように思います。しかし、そうした場でも淡々と過ごされている姿が印象的でした。その後、旅や変わった食事をテーマとした著作を何冊か読み、写真誌で作品を定期的に拝見しています。だからといって、本当のお人柄を知るわけではありません。
本書は、著者が世界を旅する途上で出会った家族を、象徴的な写真を挙げながら語っています。環境、経済事情、生活模様、家族形態、食文化など、誠に多様で、家族の在り方も様々な事が理解出来ます。その中で椎名さんが、ご自身の家族との関わりをさらりと述べられており、他の著作では見えなかった心の断片に触れたように思います。良い写真も魅力がありました。
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