久し振りに不出来な映画を見てしまいました。とにかく脚本が酷過ぎました。原作は、最近直木賞を受賞した山本兼一さんの作品です。私のブログでは、2008/10/01で紹介していますが、力作です。しかし、この映画では、本当に粗筋を生かしただけで、内容は底の浅い人間ドラマに仕立てられています。がっかりしました。また、主役級の方々の演技は立派でしたが、若い役者の目を覆いたくなるような演技や、準主役旧の方々にも難がある人が何人かいました。そんな中で、大竹しのぶさんの演技は感動ものでした。また、CGも十分な見応えがありました。
恐らく、凄い労力と資金が投入されたのでしょうが、原作の良さを損ない、過剰な泣かせに満ちた脚本には本当に腹が立ちました。残念です。
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URL => http://katen.jp/
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評価は3です。
恐らく、凄い労力と資金が投入されたのでしょうが、原作の良さを損ない、過剰な泣かせに満ちた脚本には本当に腹が立ちました。残念です。
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