読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

MP870

2013年07月25日 20時26分11秒 | ■電脳
デジタルオーディオプレーヤーは、安物を買って失敗を重ねましたが、COWON のiAUDIOという製品を買って大満足しました。というのも、容量が8Gでほどほど、音質も悪くなく、バッテリーが異常に長く持つからです。本当にびっくりする位持ち、しかも小型です。その後、SONY のNW-A857 を気に入って使っていました。とにかく音が良いのですが、残念ながらバッテリーの持ちが悪いのが欠点でした。そこで再び COWON の X7 を購入しました。何しろが容量が160Gもあり、大きなタッチパネルの画面で映像も楽しめる物でした。(実際は音楽だけでしたが)
しかし、これも結局大きすぎるので、再び SONY に戻り NW-A867 を購入。これはタッチパネルで、やはり音が良い。しかーし、バッテリーが・・・。で、再びCOWON の X7 を使用していましたが、タッチパネルの反応が次第に悪くなり、最後は反応しなくなってしまいました。多分タッチパネルの表面と下の層が分離してタッチ部分を感知できなくなってしまったのでした。
一方、従来は音楽をメインに聴いていましたが、インターネットラジオの番組を録音できる「radika」を導入してからは、番組を聴くようになりました。音楽は出来るだけ「wav」ファイルで聞いていたのですが、何しろラジオ番組のため「mp3」で音質も128kで十分なので、容量を左程いらない。一時は apple の製品も考えていたのですが、パソコンショップの安売りで、トランセンドのMP870 を5,000円程度で購入しました。これは microSDHC を内蔵できるので、本体の 8G と合わせれば、最大で40G の容量が確保できます。そして何より、タッチパネルではなく、キー操作であることが決め手になりました。スマホでもタッチパネルは面倒に感じていたので、このタイプを選びました。
しばらく使ってみての感想は、十分に使用に耐える感じです。32G の microSDHC が2,000円程度だったので、全部で 7,000円。操作もシンプルで分かり易い。早送りにしても余り声の質が変化しないで聞けます。唯一の欠点は、いったん電源を切ってから再度電源を入れると、レジュームは有効なものの、一々 microSDHC を認識し直すので、若干時間が掛かりますが、10秒程我慢すれば済むことです。値段を考えれば、私の用途では十分及第点です。大きさも手のひらにすっぽり入ってしまいます。
画像のとおり、液晶表示は、ちょっと前の小型フィーチャーフォンのような感じで、上部に画面で、その下にクロス方式の方向キー、真ん中に実行キーが配置されています。その左側側面には、 microSDHC の挿入スロットが、右側面には、中央付近にロックキーと、その上部にサブメニューの呼び出しと録音開始の兼用キーが、背面には左上にスピーカーがあります。このスピーカーは、イヤフォンを外すと自動的に鳴ります。
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URL => http://jp.transcend-info.com/Products/CatList.asp?LangNo=17&ModNo=309
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評価は4です。

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