階段の登り口と降り口にスイッチがあって、それぞれのスイッチを入れると階段の照明が点灯し、その後、どちらかのスイッチを入れると、どちらを入れても照明が消える。普通のスイッチでは、こうはいかない。不思議なスイッチだ。
幅が狭く奥行きのある納戸にLEDの照明を付けたが、スイッチを付けた方の入り口以外に、反対側の出入り口にもスイッチがあった方が良いとリクエストを受けて躊躇した。「検討いたします」と返事し、ネットで調べると、その原理が説明されており、このスイッチを考えついた人は天才に違いないと確信しました。その原理は下記リンクの1つ目です。
理屈は分かりましたが、実際の配線や使用するスイッチはどんな物か? アマゾンでしばらく探したら・・・・、ありました。下記リンクの2つ目です。早速発注しましたが、実際の配線の仕方が分かりません。外見は、普通のタンブラースイッチと全く同じ形状をしているようです。
悩んでいる内に品物が到着したので、簡単な説明書き見てみると、これが素晴らしく分かり易い。(画像:上)
配線ケーブルが白、黒、赤の3線なので、スイッチを付ける場所を決めて、その間隔を測り、若干余裕を見てビニル平行線をつくり、それぞれの端に、それぞれの色のビニールコードを巻いて配線しました。「画像:中」が配線前の状態、「画像:下」が配線した状態です。
LED照明のコンセントは、電源側から直接1本が、もう1本はスイッチ2側の黒い線をつなげば良い。思ったよりも易く、簡単にできました。目出度しめでたし。
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○3路スイッチの配線図 ○オーム電機(Ohm Electric) 角型タンブラスイッチ(3路) HS-R10SC
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