CDのリッピングをする際に愛用している「MusicBee」のデータベースが貧弱で、余りヒットしない。仕方なく「iTunes」でMP3形式でリッピング後、そのファイルをタグエディターに読み込み、タグデーターを「MusicBee」にコピペしてからリッピングしていたが面倒になった。
「iTunes」のリッピングの性能は余り良くないとの評判だが、私の耳にわかない程度と考え直し、「アップルロスレス」と「Wav」ファイルでリッピングし、「アップルロスレス」ファイルを「FLAC」ファイルへ変換することにした。以前使っていた変換用のフリーソフトが使えなくなってしまったので、ネットで調べて「MediaHuman Audio Converter」を試してみた。
起動すると、画像左のように非常に簡素な画面だ。上部の工具のイラストが付いたボタンを押すと、画像中央の設定画面になり「出力」のタブを選んで、「出力フォーマット」を選択し、「出力フォルダ」は、「ソースフォルダ」のチェックボックスにチェックを入れ、設定画面を閉じた後、エクスプローラーから、変換する音楽ファイルを、このソフト(画面左)にドラッグドロップすると画像の右のように、変換対象ファイルが表示される。後は、変換ボタンを押せば良い。変換完了後は、刷毛のイラストのボタンを押せば、ファイルリストが消える。
驚いたのは、変換が数秒で終わったこと。新しいパソコンのCPUが「Ryzen 7 3700X 8コア/16スレッド」なので、その力が大きいとは思うが、それでも、数秒で変換が終わったのは驚異だ。また、タグ情報がきちんと移行しているので問題ない。リッピングがかなり楽になった。
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○MediaHuman Audio Converter
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