笹原和俊著、PHP新書刊
近年耳にすることが多くなった「ディープフェイク」とは「酷いデマ」と思っていましたが、下記リンク2つ目にあるように、最新の技術を利用して、本物そっくりの画像や映像を作り出すことだそうな。
本書は、「ディープフェイク」支えている技術と開発経緯、更にその応用を解説し、この技術が社会に及ぼす正と負の影響を論じ、予防対策の現状とあるべき方向を示しています。
この技術も「ディープラーニング」の技術が中核となっており、後の時代に、現在が画期と位置付けられるかもしれないと感じました。
この所、異なる分野に隣接している技術に関する書籍を読んで、理解が少しずつ広がりつつ深まっている感じです。
これも読書の功徳と言えるかもしれません。
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○笹原和俊 ○ディープフェイク
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評価は4です。
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