読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その40:景山公園

2010年08月29日 08時05分47秒 | ■旅する
猛暑の中、故宮博物院を歩く内に、ツアーの参加者はへとへとになってしまい「もういい、ホテルに帰りたい」という人が何人も出てきました。私もわずかにそんな思いがしましたが、この時ガイドのSさんは、毅然として、次の景山公園に登ることを言明しました。恐らく、こうした場面に慣れているのでしょう。そして、もう一つの理由によって・・・。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/景山公園
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さて、景山公園は、上のURLでも説明しているように、紫禁城の周囲に濠を作る時に発生した土砂で作った山で、さほど高くはありませんが、北京の市街地が見渡しが良く、だだっ広い平地が続いているので、結構高く感じます。だからこそ、炎天下を歩いている内に「もう勘弁してくれ!」という気持ちにもなったのでした。
そんなこんなで「しょーがない、登るか・・・。」と気を取り直して1枚。(写真:A)が、天壇公園の入り口です。登り始めると、公園とは言っても草木の手入れは日本と異なり、結構ぼさぼさな感じです。ガイドのSさんに聞いてみると、まぁこんな感じだということ。Sさんが不審がって、なぜそんなことを聞くのか、と言うので、日本の公園は草木を、いかにも管理している、という感じに綺麗に管理している状態が普通で、日中では公園の植栽管理の仕方がちょっと違う気がする、と言うと、日本の庭園は良いですね、と分かったのか分からないのか分からない事を言っていました。まぁしかし、(写真:B)のごとく、斜面は急でも、程なく頂上に到着です。
頂上の建物の中には、金色の仏像がましまして、非常に不思議な感じがしました。敬虔な感じでお祈りをしている人たちが何人もいました。そして(写真:C)の景色です。故宮博物院が一望に見渡せるのでした。すっ凄い。凄すぎる。・・・。この感動が、Sさんの断固とした「登ります」の裏付けなのでしょう。ぶつぶつ文句をいっていた人達も「登ってきた甲斐があった」と喜んでいました。本当にそう思います。(しかし、冬は斜面が凍ったりして危険でしょーが。長城もそうかもしれません。)
(写真:D)は、頂上から降りてくる途中の休憩所ですが、実に立派な作りです。(写真:E)は重要文化財であること、禁煙であることの注意の看板ですが。地面に置いてあるだけのシンプルなもの。傾いているので気になって気付きました。(写真:F)は、景山公園を降りきって、出口付近にあった盆栽の数々の内の一つです。盆栽に詳しくありませんが、古木の風格を備えている、逸品と思しきこのような盆栽がずらり、と並んでいました。現代の中国にも、こうした伝統の品々があることにほっとしました。

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