読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

MASTERキートン

2016年04月26日 17時29分35秒 | ■読む
たまたま読んではまってしまい、全18巻と続編「MASTERキートン Reマスター」一冊を読みました。著名な浦沢直樹さんが作画で、脚本は勝鹿北星・長崎尚志さんとのこと。考古学者の主人公が、保険会社からの依頼で調査をする内容ですが、どれも素晴らしいストーリーで、背景となる文化や風土、歴史がしっかりと織り込まれています。主人公とその家族が魅力的的で物語の幅を広げています。故あって離婚した主人公と父親のかつての奥さんが一度も登場しないところもイイ感じです。このところ漫画を読んでいませんが、このような魅力的な作品が他にあるはずなので、少し探索したいと思います。
------------------------------------------------------
URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/MASTERキートン
------------------------------------------------------
評価は5です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 写実絵画とは何か? | トップ | 部長の大晩年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■読む」カテゴリの最新記事