実に良き、素晴らしい人形展でした。紹介文によれば、30年前、作者の木村拓子(ひろこ)さんが、とうもろこしの皮で創作することを思い立ち、全く独自に制作手法を編み出したそうです。とうもろこしの皮やヒゲが持つ自然の風合いを生かすため、お湯で煮る以外は、着色などの手法は、最低限しか加えないのだそうです。そのとうもろこしの皮の目を生かした人形の数々は、本当に見事な出来映えでした。パンフレットの写真では伝わないのが残念です。
踊る人達は、動きの一瞬を、水戸黄門は威厳の籠もった手の表情が、子供を抱く父親の姿勢に子供の重さが、表現されています。顔が描かれていなくとも、造形の中に”想いが籠もっています。”
------------------------------------------
URL => http://kimura.atnifty.com/photo/
------------------------------------------
評価は5です。(因みに入場無料です)
踊る人達は、動きの一瞬を、水戸黄門は威厳の籠もった手の表情が、子供を抱く父親の姿勢に子供の重さが、表現されています。顔が描かれていなくとも、造形の中に”想いが籠もっています。”
------------------------------------------
URL => http://kimura.atnifty.com/photo/
------------------------------------------
評価は5です。(因みに入場無料です)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます