読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

すんごい堅いハンドルグリップの交換

2020年09月25日 10時12分15秒 | その他

新しい自転車は、コスパが高く、かつ安価な製品なので、一流品と比べてはいけない、と思います。が、しかし、あまりにもハンドルグリップが堅くて、1時間程度乗っていると、前傾姿勢故に手に力が加わり、乗り終わる頃には手のひらが痛くなってしまいます。

そこでハンドルグリップの交換をしようと思い、ホームセンターとアマゾンで物色したところ、下記リンクの商品を見付けました。グリップは太さが何種類かあるようなので、手持ちの自転車のハンドルの太さを測ると、直径22mm程度のようです。今付いているグリップは厚さが薄く堅いので、ある程度肉厚で柔らかい物、という商品を選びました。寸法を見ると、ハンドルの太さは合っているものの、長さがちょっと長いようです。まぁ、少しちょん切れば良いかと思い、安価なのでダメ元で購入しました。

付いていた物と購入した物のうち、画像Aが左手のグリップで、画像Bが右手のグリップです。表面に斜めのくぼみが一面に付いていて短い物が従来の物で、これは、カッターで切れ目を入れたら簡単に取れました。堅いと思っていましたが、それ程でも無く、単に薄いからパイプの堅さが直接手に伝わったという事のようです。

画像の通り、購入した物は若干長いのでカッターで余分な分を切除しました。(画像C)

製品の取り付けの説明には「グリップの内側を充分に水で濡らし、ハンドルに差し込み・・・」を書かれていましたが、製品レビューを見ると、何人かの方がシリコンスプレー(潤滑剤)を水の代わりに使ったとのことなので、私は、この方法にしました。

画像Dの通り、グリップをはめるパイプの部分にスプレーし、グリップの内側にもスプレーして差し込んだところ、差ほど力を入れなくとも入れられました。
しかし、そのままでは簡単に動いてしまうので、一旦グリップを外してから、ティッシュでハンドルとグリップ内部を拭ってから、再度挿入しました。差し込むのに必要な力が幾分は増えましたが、上手く差し込めました。仕上がりは画像EとFの通りです。

大分、柔らかい感触で、手のひらへ似負担が大分減りました。1時間から1時間半程度乗っても、手に痛みはありません。成功です。

なお、変速操作部の形状の関係で、グリップは左右が同じ長さの物と異なる物があります。
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OGK グリップ AG-021 ロング&ハーフ こげ茶/ブラック
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評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその2


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