2007年に公開されたブラジル映画です。ドキュメンタリータッチの作品で、主人公の語りによって物語が進みます。舞台となったリオデジャネイロの惨たる有様に度肝を吹かれました。あるいは誇張もあるかもしれませんが、麻薬、ギャング、汚職となんでもありの様相です。どうなってしまうのかと戸惑って見ていたら、終盤は怒濤の展開でした。
日本も、私が社会人になった頃と今では随分と違いました。新人いびりや無理強いは当たり前でした。建前と本音が表裏一体で落差が大きかった。コンプライアンスなどと言う概念は無く、日本人の海外旅行でのい振る舞いが、欧米人からひんしゅくを買っていました。当時の日本人を思えば今の中国人を笑えないでしょう。だから、作品中のブラジルもこんな麺があるのでは無いかと思いながら見ていました。
本作は、悲惨な現状の中にあって、暴力には暴力で対抗せざるを得ない現状が描かれています。下記URLのリンクを辿ると、隊員たちによる半フィクションを元にして映像化されたようです。日本では、暴力団を排除するために、人権侵害と一部で批判される手法で撲滅を進めている。様相は異なりますが、社会に救う悪を根絶するためには相当の手段を執らなければならないということなのでしょうか。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/エリート・スクワッド
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
日本も、私が社会人になった頃と今では随分と違いました。新人いびりや無理強いは当たり前でした。建前と本音が表裏一体で落差が大きかった。コンプライアンスなどと言う概念は無く、日本人の海外旅行でのい振る舞いが、欧米人からひんしゅくを買っていました。当時の日本人を思えば今の中国人を笑えないでしょう。だから、作品中のブラジルもこんな麺があるのでは無いかと思いながら見ていました。
本作は、悲惨な現状の中にあって、暴力には暴力で対抗せざるを得ない現状が描かれています。下記URLのリンクを辿ると、隊員たちによる半フィクションを元にして映像化されたようです。日本では、暴力団を排除するために、人権侵害と一部で批判される手法で撲滅を進めている。様相は異なりますが、社会に救う悪を根絶するためには相当の手段を執らなければならないということなのでしょうか。
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