機会があって見たバレエ公演です。ロシアのサンクトペテルブルグ・シイティ・バレエとミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立バレエ)のソリスト達による、クラシック・バレエの中から名場面ばかりを集めたバレエ傑作編とのことです。バレエの舞台に触れたのは二度目ですが、以前に見たのは国内のバレリーナ達のものでした。技術的なことは分かりませんが、今回は唖然、呆然として2時間を過ごしました。重力の法則が及ばないかのようなジャンプや、物理法則と生理機能の例外のような回転動作、そして極めて優美な腕から指までの美しい表情。更には、緩急自在な下半身の不可思議な動きと、それに対照的な優美な上半身の表現。恵まれた資質と厳しい訓練と節制の賜であると感じ感嘆しました。フェッテと呼ばれる連続回転などの場面になると、盛大な拍手が湧き起こりました。本公演はチケット売り出しの初日からほとんどが売れ切れたと聞いたのですが、会場にはバレエを習っている子供達と指導者と思しき観客が多く、注目の公演であったようです。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/バレエ
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