水戸市の常陽史料館で開催中の展覧会です。
狂言は小学生の時に学校で生で鑑賞したことがありますが、能はありません。
知り合いが面打ちを趣味にしており、かなりの腕のようですが、奥が深いと言っていました。
日本を代表する伝統芸能である能は、身近であるとは言えませんが、映画などで間接的に鑑賞することがあります。独特の理解しづらい世界のように感じます。
とはいえ、奥深い伝統芸能を支える能面や装束が、どのような物なのか、どの程度の物なのか。実際に見て驚きました。
衣装の意匠と技術の素晴らしさに圧倒され、面の微妙で繊細な描写に驚きました。
この素晴らしさに触れれば、深い造詣が無くとも充分に素晴らしさに浸れると思います。お勧めの展覧会です。
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○現代の名工 能面・能装束展 ○能
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評価は5です。
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