岡田英弘著、文春文庫刊
南京事件や戦争慰安婦など、こじれてしまった出来事の報道に触れると何とも落ち着きが悪い。本当はどうなんだろうかと思いつつ、でも本当のことは分からないのだろうな、と考えてしまいます。また、塩野七生さんの「ローマ人の物語」やカエサルの「ガリア戦記」を読んで感じた感動、ギリシアの都市国家群がペルシャと戦った物語を読んだ際のうっすらとした疑い。ハンニバルの不可解な戦いの過程への疑問。そうした事共が、本書を読むと別な姿を見せます。本当に驚天動地。多少疑問を感じる点がありますが、日本史、中国史、近代史などの重要な要素について、想像もしなかった視点が得られました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田英弘
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
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=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
南京事件や戦争慰安婦など、こじれてしまった出来事の報道に触れると何とも落ち着きが悪い。本当はどうなんだろうかと思いつつ、でも本当のことは分からないのだろうな、と考えてしまいます。また、塩野七生さんの「ローマ人の物語」やカエサルの「ガリア戦記」を読んで感じた感動、ギリシアの都市国家群がペルシャと戦った物語を読んだ際のうっすらとした疑い。ハンニバルの不可解な戦いの過程への疑問。そうした事共が、本書を読むと別な姿を見せます。本当に驚天動地。多少疑問を感じる点がありますが、日本史、中国史、近代史などの重要な要素について、想像もしなかった視点が得られました。
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