クルト・マイヤー著、学研M文庫刊本書の著者は、第二次世界大戦でドイツの武装親衛隊の指揮官としてめざましい活躍を成し、終戦後、故の無い罪により死刑宣告を受け、後に無期懲役に減刑され、更に、刑期短縮で解放された。日本と同様、勝った者達の復讐が裁判という語りで敗者を一方的に裁いた結果、犠牲になった人物だ。類書を読んだ経験が無いためか、読み始めは、戦闘の展開を簡潔な言葉で書き連ねているので戸惑ったが、慣れ . . . 本文を読む
趣味の翻訳で調べて参照するのはウィキペディアが多いが、最近、ヒット一覧の上位に「世界史の窓」というものを散見するようになりました。ウィキペディアは、網羅的に平べったい説明で無味乾燥です。感情を含まない客観的な記述です。一方で「世界史の窓」で同じ項目を見ると、多面的で、対象となる事象や人物をよりリアルに感じるような記述です。だから、イメージも掴みやすい。下記URLの上のページを見ると、「ページ作成者 . . . 本文を読む
雑誌で聞き逃したラジオ番組をネットで再生、録音できるとの記事を見たので試してみた。以前、「radika」を便利に使用していたが、多くの番組を録音するために、パソコンを常時稼働していていて、十分に録音ストックが出来たことと電気の無駄であり、パソコンが傷むと考え録音を止めた。しかし、雑誌で紹介してるソフトは、聞き逃した番組を録音できるとのことだから、高速にダウンロードできるかもしれないと期待した。
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1986年公開のアメリカ映画です。当時、記録的なヒット作なり私も見ているはずですが、ほとんど覚えていない。残念感がありますが、シリーズ2作が年末に予定されており、その頃までには、コロナの動向も定まっていると思うので、出来れば映画館で見たい。だから、2作目をより楽しむためにも本作を見ました。主演のトム・クルーズの出世作としても有名ですが、彼は公開当時24歳ながら、今日の魅力溢れる表情や演技を予感させ . . . 本文を読む
2014年公開のイギリス、アメリカ合衆国、ドイツの合作映画です。ジョン・ル・カレの同名小説を原作とした作品で、ドイツのハンブルクを舞台にした国際テロ組織を追う諜報機関の苦闘を描いています。ある時、不審な青年が密入国したという情報を得て調査を開始すると、イスラム過激派組織の一員として国際指名手配されている人物だった。その目的を探るため密かに調査を始めるが、思わぬ横やりが入り・・・・。ル・カレの原作に . . . 本文を読む
桑原武夫編、中央公論社刊本書を、たまに行く古本屋で見かけた。だいぶ古くて捨て値(50円)だったので、奥付を見ると1968年初版で、本書は第2版の1974年(昭和49年)出版とのこと。購入をためらったが、以前からフランス革命に興味があり、十分な解説を読んだことがなかったので購入した。読み進めて驚いた。フランス革命の起きた理由、経緯、その内外への影響、そして革命を否定したはずのナポレオンの登場と没落ま . . . 本文を読む
2016年製作のフランス映画です。フランスのパリ警察の捜査チームに研修生が配属される。モデルのような美しい女性(との設定)だが、すぐさま驚異的な能力を発揮し始める。チームを率いるフレッド警部は、当初から不審に思い探りを入れると・・・。余り期待しないで見始めましたが面白かった。アンドロイドの動作をぎこちなくし言動を無分別にしたてそれっぽくしています。また、事件の謎解き自体もなかなか凝っている。フレッ . . . 本文を読む
リー・チャイルド著、講談社文庫刊「ジャック・リーチャー」シリーズの3作目です。本作の原書は1999年刊行なので、ニューヨークのツインタワーが登場します。今回は、軍に在籍中の上官が物語の発端になります。その人物の娘との再会し、更にベトナム戦争で行方不明となった兵士の年老いた両親の依頼によって、リーチャーは自由で気ままな生活から、真実の追究へ歩み始めます。対するのは、狡猾で邪悪な男とその手下達。スーパ . . . 本文を読む
パソコンの音声を聞く方法は色々あり、いくつかの方法を試してきたが、コスパに優れた方法として、USB DACを使っている。パソコンからのデジタル信号をDACでアナログ信号に変換しプリメインアンプに入力してブックシェルフスピーカーから出力している。
また、環境故にヘッドホンとイヤホンを使う機会が多いことから、DACは、ヘッドホン機能を持った「FOSTEX ヘッドホンアンプ 32bit D/A変換器内 . . . 本文を読む
2010年製作の映画です。ある時、地球を乗っ取り為に地球の生物を全て抹殺しようとする宇宙人がやって来る。取り敢えず二入の宇宙人が、日本のあるアパートに地球人抹殺の為にやってくるが・・・・。出演者は、バナナマン、秋吉久美子さん、貫地谷しほりさん。馬鹿馬鹿しく信じ難い展開でびっくり。あり得ないのほほんとした展開が独特。出演者の達者な演技が素晴らしい。-------------------------- . . . 本文を読む
便利に使っている電子メモパッドだが、付属のスタイラスをなくしてしまった。たいしたものではないが、百均などのスタイラスは電子メモパッド用ではなくスマホなど用で書き心地が悪い。Wacom Intuos用のスタイラスがあったので、しばらく使ったところ、非常に書き心地が良いが、かさばって使いにくい。困ったな。
しばらくして、思い付いた。三菱鉛筆のシャープペン ユニホルダーが手元にあり、この製品は2mmの . . . 本文を読む
2012年製作のアメリカ映画です。とある国で肉屋を営む主人公は、実は闇の仕事を請け負っている。ある時依頼を受けた仕事で、少女達を巻き添えにしてしまい、深い後悔に苛まれる。そんな折、アメリカ人の格闘家が、試合のために主人公の国を訪れるが、同行した娘が拉致されてしまう。前回の失敗に懲りた主人公は少女の救出の依頼を拒むが・・・。有り体に言えば、ご都合主義の脚本と演出だが、主演のジャン=クロード・ヴァン・ . . . 本文を読む
2017年3月18日に購入した「VivoMini VC65」は、コンパクトながら、Core i7-6700Tを搭載し、システムドライブをSSD128GBから250GBに換装し、更に作業ディスク用にSSDを追加し、メモリーを16GBに補強したので、当時の母艦機と同程度の性能を発揮し、十二分に活用している。しかし、動画の連続ダウンロードや動画から音声ファイルを抽出したりする作業などの高負荷時には、ファ . . . 本文を読む