昨日は恥ずかしがり屋の子を紹介しましたけど、田舎だからって言って全部が全部あんな純朴な子だとは限らない。
毎日、ベランダに来ては、ミカンを探して、あると他の子たちを蹴散らし、ないと食い物がないって当たり散らすアンファンテリブル(もう死語ですね~)だっているんですよ。
まずは「なんか美味しいものない?」
これくらいならまだ可愛いんですけど、、、
「な~んもないじゃん、食い物おくれ」って騒ぎだします
「腹減ったよ~!」
きょうまた、ガラス越しの画像なんで、ごめんなさい。
バケツをひっくり返したようなとか、、猫と犬がなんたら(犬と猫だったかな?)とか、、、そんな表現が当てはまるような雨が朝から降り続いています。
雨にも 風と同じように息、強弱がありますよね。
それが今日の雨はザーッと降り続くばかりで強弱がない、というかすごく長い息。
声楽や管楽をやるかたはご存知でしょうけど、人間には息がある。フレーズを歌う(吹く)時にはその息に載せて音を出す。
作曲家もそのような演奏者のやむにやまれぬ状況を分かっていてフレーズを作る。
ちょうど、ダンサーが体の制約に合わせて踊るときに、オーケストラがそれに合わせてあげるように、、、
そうでなければ踊れなくなるから、、、
第二主題の展開のところでどうたら、ああたらなんてのは二の次の問題なんですよ。
自然にもそんなアーティキュレーションがある。風は息をつくし、、、雨も小止みになる。
それがなければ演奏家も、聴衆も、それ以前に作曲家も無呼吸症候群でばたばた倒れてしまうから、、、、
それが今日の雨にはなかった。
聞いていた私は、呼吸困難に陥ってなんてのはなかったけど、、、
主夫としては、今日の外作業は全部取り止め。
家の中の仕事だけにするってので To-Doリストの書き換え。
なに、リストを書き換えても、やり終えるのはほんの一部なのは分かっているけど。
外に出ないから今日の写真もお蔵からの一枚。
ご容赦あれ。