夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ひぇ~ 猪だ~

2014年07月28日 09時23分38秒 |  岬な日々


今朝は5時にチビに起こされ、散歩に連れ出されました。
こちらは顔も洗わないで、つき合わされましたが、眠くって眠くって、、
それに体中が強張っていて、歩くの大変でした。

我が家から100メートルくらいのところで、妙な気配を感じ、ふと3時の方向を見てみますと、出た~~~ 猪です。
朝食をのんびりと楽しんでいたみたいですね。



猪が食事じゃなくって、私的には、猪を食事の方が素敵なんですけど。。。。

この後、こちらに気がついて、すぐにピョンピョンと逃げて行きました。
(数か月前にも、車の直前を車幅をひとっ飛びで横切ったのがおりましたけど、あの体重で、ほんと身軽に飛び跳ねられるのは驚きです。こちらを見た時には、どうしようか、攻撃しようかと一瞬考えたようでしたが、あれで攻撃されると、こちらのアンチ・猪・防御網は機能しないうちに抹殺されるでありましょう。なんせこちらは日本製なもので、、、)

猪との距離は10メートルくらい。猪がこちらに気がつくのは当たり前のニアミスですが、チビ太はと見ると、いつもの、「怖いものは、見なかった振り」で、しらん振りをして(右側を見ないようにしながら、まっすぐ散歩を続けていました。

せめて、「あっ、猪だ、、、死んだ振り、死んだ振り」くらいの反応を見せてくれるといいのですけど。。。



今日は、散歩の行き帰りにキョンを2頭づつ、計4頭みましたが、もちろんこちらもチビの餌食にはなりませんでした。
ということで、私の朝食は牡丹鍋でも、鹿のステーキでもなく、冷蔵庫の卵と、ハムを焼いて、、、、、、
あれ? ハムを卵の上に乗っけたはずなのに、、、、
綺麗になくなっている。
ハムは、怖くないから、見ない振りはしないのですね。。。

おいちゃんは、貧しくも、バケットに卵だけの朝食になりました。
人間らしい食事をしたいなもし。

「ふん、チビ太にはドッグフードなんて、見識ある犬の食べ物じゃないものしか出さないじゃないか」なんですと。