ここんとこ、晴れても、うす曇りでも、曇っても、、、、「素晴らしい朝だ!」って喚いておりますけど、
でも、ほんと、暑くもなく、寒くもなく、一年で一番素晴らしい季節ですよね。
もうすぐ大発生する虫たちの闊歩もなく。
都会では、蚊の小隊でも大騒ぎになるでしょうけど、この辺では質より量。
蚊も2メートルくらいの直系の蚊柱となって現れます。
都会の常識とは違うのですよ。
それがこちらでは、せいぜい小隊規模での領空侵犯程度なら、まだまだ平和なんです。
ところで、話は変わりますが、「都会の常識、田舎の非常識」ってこと。
今、近くの町で行われる原爆検診の案内が来ております。
電車で行くとその一部が補助されるのですけど、私は自分の車で行くのでその恩恵を受けたこと一度もありません。
都会では、公共交通機関以外を使うのは贅沢なことなんでしょうね。その考えが制度に反映している。
でも、検診を受ける人のほとんどが80歳以上の老人たちで、多くは体のどこかに変調をもっている。
そして、たとえば私の場合、駅まで行くのに、バスも、もちろん地下鉄もない。歩いていくには1時間以上かかるんです。
ごみ捨ても、日々の買い物も、車がなければどうにもならない。
田舎ではこんなところって結構あるんですよね。
どうしても車に頼るしかないんですね。
車は贅沢ではなく、必需品。それがだめなら検診に行くこともままならない。
以前、自治体の方と話をしていて、お宅の県は自家用車の保有率が日本一。裕福なんですね、、、、なんて、今なら恥ずかしくって汗をかくようなことを口にしたことがあります。
とうぜん、車がないと生活できないって、今の私の状態を語るような返答が返ってきましたけど、、、、