徒然なるままに 今世の中の話題になっているChatGPTなるものを試してみました。
質問を入れるだけでネットを検索して要約して出してくれるすごく便利なソフト。
時間もあっという間だし、、、
でも、出典、どことどこののネットを参照してまとめているのか分からないので、使えるのが限られてしまいますよね。
不確かなネットがたくさんあって、どれを信用するのかが問題になっている現状では、便利だからって頼るのは怖い感じ。
後、今のところデータが2021年までなんだそうで、MicrosoftがGoogleに対抗してこのエンジンを使うと言っているし莫大な支援をしているのだそうで、これは早い時期に改善されると思うけど、、
Googleの検索サイトのAI化はかなり遅れそうだけど、方向としてはこっちも早晩そうなりそう。
試してみてChatGPTの最大の欠点は、計算できないこと。
トップの写真の計算間違ってますよね。チェックしてみて。
追記
インストールのやり方が悪かったのか、左のChatGPT JA (もしくはJapanese)をクリックしてないと日本語で質問しても英語の回答が出てきたりする。英語の方が内容が濃かった。
ちなみに、下の写真で「当社のピアノ」って言っているのでプレイエルのホームページがあるのかってググってみたけど出てこなかった。代わりに生産再開って記事は目に付いたけど。これが上で述べている「問題」なんですよね。出典が分からないってことは確信が持てないってことだから。
ところで、ChatGPTは質問に答えたり、論文を書いたり、詩や物語を書くのはできるのだけど、さすがに絵は描けないようですね。描いてって頼んだら断られちゃった。でも、場面の状況を設定してAIに絵を描かせることは別なソフトで可能なんですよね。ChatGPTに設定をお願いして、回答を別なソフトに渡せば絵を描くこともできる。将来人間に残された仕事って何かあるんだろうか?
昨日だったかテスラに乗って走っている車の運転手が眠りこけているのをSNSに投稿されていた。日本でもオートパイロットの付いた車なら同じことが起こりそうだけど、、、
世界がAIに支配され、人間は邪魔ものになって排斥されるようになるって、昔の小説には見られたストーリー、その時はただの夢物語なんて思っていたけど、AIの進化を見ていると今やなんかそんなことが起こりそうな感じがひしひしとしてきた。