夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

茶の花

2023年11月02日 10時56分49秒 |  あなたの鼓動、華

実家がお寺さんの知人がいて、その方が「実家のアプローチにずっと茶の木が植えてあって、家族がそれぞれ自分の木を持っていて、その木で自分のお茶を作る」って聞いて、すごく羨ましく思ったことがありました。

岬では茶の木の何本かを植えることはできたんです。生け垣は山茶花だし、椿の結構大きな木もあって、茶の木が育つにはなんの問題もないことはわかっていたんですけど、ここを手に入れて四半世紀、結局育てられなかったですね。ズボラなんですね~ かっこよさそうなことはなんでも羨ましがるけど、それを手にいれる努力は惜しんじゃう。おいちゃんらしいと言えば見事にそうですね~

 

前回の鍋の時にも書きましたけど、昔は半分出来合いのもの、鍋のスープだとか、袋を開けて温めればできるやつなんてのは敬遠してたんですけど、今日のおでんも出来合いの袋入りのやつ。スープも、昆布などで自分で作る方が性に合っているし、何より私の好物のじゃがいもや大根が入ってない。入っている具は練り物ばかり。練り物は私にとっては味をつけるだけのものなんです。卵だけは賞味期限切れ目前だったのでしかたなく別に茹でて入れましたけどね。

なんとか、どんどん進んでいいくこのものぐさを直さなきゃ、自分の末期はもっと悲惨なものになるって恐れは持っているんですけど、、、、