夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

閉門されました、、でも、僕ちゃん平気、嬉しいな

2023年12月09日 09時40分23秒 |  食べるために生きる

8日の金曜日、支払いなどがあって我が家を出ました。ところがまだアプローチの途中なのに、竹が倒れていて車が通れない。

「ちっちゃな竹じゃない、どかして通ればいいじゃない」って思われるかもしれませんけど、これが結構大きい竹なんです。根元の部分は直径20センチ弱くらいあって、倒れるときにあちこちの竹の間を抜けてきているし、根本は折れているんじゃなくって、曲がっているんですね。動かすことも難しい。チェーンソウを持ってきて切り取るしかないけど、家のは壊れていて直してない。それに大けがをしますよって隣人に忠告されたりして、怖いんですよ。

おまけに昔、市役所の人に言われたんです、「たとえ隣の木の枝が屋根を叩いていても、根っこが繋がっている限りあなたが勝手に切ることはできない。変だとは思いますけど法律ではそうなっているんです」ってね。

ここは年に何回かこんな倒木があって車が通れなくなるんですけど、木が折れているのだとじゃまにならないところに持っていけばいいけど、竹の倒木には手を焼くんですよね。

地主はこの辺に住んでいて文句を言いに行けるけど、人間関係がこじれるのも嫌だしね~

 

しかたないから家に戻って、あちこちにメールを打って今日の外出は取りやめました。あと何日出られないかな?

 

閉門、蟄居を命じられるなんて、、

まあ、今回のケースは閉門ですな。蟄居は自室からはトイレだけくらいしかでられない状態だったそうだから。まあ、家をでられないくらい。

遠慮というのは人が訪ねてくるのはOKだし、逼塞だと陽が落ちれば外出OKだったんだそうですよ。

今回は陽が落ちても家を出られない、人も訪ねてこられない、、、 

 

おいちゃん、お可哀想ね~って?

意外と当人はそうでもないのですよ。

 

人に会えない、訪ねても来ない、、、なら、ちょうどこれがあるからこれを料理しようって、ニラとニンニク!

けっこう好きなんだけど、昔は簡単には食べられなくって、未だに欲求不満が残っている。

だって、人に会う、人のそばにいるってのが当たり前でしたからね。匂い物はなかなか手を出せなかったんですよ。

 

ランランで、ニンニクを炒めて、肉とニラ、オイスターソースに醤油、、、などなどで、美味しくいただきました。

今、自分でも臭いのが分かるけど。。。

ご飯はなんだって? 昨日の栗ご飯が残っておりますので、組み合わせとしてはいかがなもんでしょうかねぇ~

 

 

蛇の足

今朝、宅配からメールで、今日お届けがあると知らせてきました。アマゾンからは明日配達予定になってたのに。通れるようになっているか見て、業者に途中まで来たら電話をくれれば取りに行くって連絡しようと、見に行きましたら、途中で荷物を歩いて運んでくる運転手さんに会いました。申し訳なかったですね。たぶん車でそばまで来たんだと思います。狭い道でU-ターンできないし、片側崖の直角カーブが二箇所もあって、バックするのも大変だったろうに、、、

私がでられないのはまだいいけど、、、

 

蛇の足 その2

問題一挙解決しました。

近くの方に地主さんを教えてもらおうと相談しましたら、私が切ってあげますって、、 法的な問題は? 何かよくわかりませんが保全委員なので大丈夫。とくに道路を塞いじゃっているから問題ないってことで、あっという間に解決しちゃいました。

負け惜しみで、「僕ちゃん、嬉しいな」なんて口にしなくって良くなって、よかったよかった。。。