先日来の、ユリカモメやオナガガモは、茨城県の霞ケ浦、北浦での撮影でした。
ここへはオオハクチョウを撮りに行ったんですね。
千葉にも本埜村にコハクチョウやオオハクチョウの大きな群れがあります。
ただこちらは田んぼにいるので、水をバックにした写真が撮れない。
ということで、ちょっと足を延ばして北浦の白鳥の里まで出かけました。
曇りの日の夕方だったので、光は不十分。
ロケハンのつもりの遠征でした。
晴天でなくとも、もう少し昼の光のある時間帯だったらよかったのですけど、
でも、当人は一応満足しております。
ただ、ここの白鳥(オオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウなどがおりましたが)そして鴨や、鴎たちは完全に餌付けされていて、人を見ると餌をくれってよってくるのですね。
伊豆沼でも観察センターで餌が売っていて、ちょっとがっかりしましたが、餌付けをするということは、どうも気持ちの中に居座りが悪いイメージが残ってしまいます。
岬のコハクチョウは、餌付けをされていない。
このままの状態で行ってくれると嬉しいのですけど。
オナガガモに、オナガガモにエキストラ出演だけですかってコメントを頂きました。オオハクチョウも結構いたんですけど、演技が下手で、ユリカモメの方が才能あり。あの子は将来有望な役者になれそうだけど、オオハクチョウはダイコン。ただただ餌をくれって脅しをかけているだけでしたから。
北浦に行かれたのですね。大鷲君は居りませんでしたか?
昨暮に、チバラキ境付近に行った時に、尾白鷲君が、タゲリ君の群れを従えて、飛んでました。
セグロカモメがユリカモメに見えるような大きさでした。
私は、白鳥類は、田んぼでドタドタしていても、好きですね。
雪の積もった田んぼに群れている風景も好きです。
先日は、チバの白鳥渡来地は、ナンチャラ鶴で「カメラマン」で賑わっていたようですね。
最近、珍鳥祭りは、鬱陶しくて・・・
オジロワシは見なかったです。もっとも上はあまり気にしていなかったせいでしょうか。いたら特別号外でしたけど、残念。
デジスコの方から千葉のアメリカなんちゃらの話を聞きましたが、あそこは人が多いので、人慣れしてない風車には鬼門です。
行くには相当な覚悟が必要ですね。
それよか、ここのコブハクチョウは北海道との間を渡りをしているのだそうです。岬のは一羽だけで真夏でもおりますけど。
小さなグループで近親で交配しているので数が少なくなってきていると言ってました。
オジロワシかぁ、見てみたいですな~