昨日のブログの子は綺麗でしたね~
ただ、可愛いけど、そんなに美味しくもんじゃないんですよ。。。。
でもこの上の写真の子、この子は今は見る影もない、、、
でもね、もう少しして成長してくると、、、美味しいのですよ。
美しいのか、美味しいのか、、、天は二物を与えてくれないのかな~
私の故郷は枇杷の産地。茂木枇杷ね。
そして私の終の棲家も枇杷の産地。房総枇杷っていうのだそうです。
生まれたところと、死ぬところで枇杷に関係があるのかな。
枇杷は花もたいしたことはないけど、冬に雪国の養蜂家がたくさん蜂を連れて房総へやってきて、この子の花で蜜を採る。枇杷蜜ってけっこう好まれているんだそうですよ。
問題はおいちゃんは貴重な枇杷蜜なんてのをもらってもあまりありがたがらない。
知り合いの百花蜜のほうに目が行っちゃうんですよね~
ほんと、違いの分からない男ってどうしようもないね~
もう少し安い枇杷が食べたい。(^^♪
皇居に献上するような立派なものでなくてはならない良いから。
確かにお店に出ているものはお高いですね。
私はそれほど好きでないので、そこまでやりませんが、この辺の農家に聞けば売れなかった(多くは形が悪いだけ)ものをもらえるかもしれません。
茂木枇杷で育ったものとしては房総枇杷は少し固めで甘みが少ないですね。
おいちゃんはお坊ちゃんだったので、この梅雨の時期の生ものは口にさせてもらえませんでした。
そのころは赤痢だ、疫痢だって流行っておりましたし。
子供の頃の怨念が籠っております。