『かみつく Ⅲ』、発売中!
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神ならぬ身の人間は過ちも犯せば判断ミスもする。 だが失敗は成功の元の例えのとおり、人間は過ちを犯すものだし、過ちを通じて成長、進化してきた。
人間が他の動物に勝って成長できるのは、具備する学習能力の賜物である。
特に優れた人間は一度犯した過ちは二度と繰り返さないが、凡人は懲りずに同じ過ちを繰り返す。
ただ、同じ間違いを3度も繰り返すとなると学習能力に欠陥のあるバカといわれても仕方ない。
仏の顔も三度まで、といわれるゆえんであり、寛大な仏様も三度の過ちは許してくれない。
今沖縄では凡人より優れた判断力を求められる議員たちが三度、いや四度目の過ちを犯そうとしている。
来年1月19日に行われる名護市長選挙の立候補者を巡る自民党沖縄県連の動きのことだ。
いや、実質的には自民党県連の翁長政俊会長と陰の実力者といわれ「オール沖縄」の大嘘で「東京行動」の先頭に立った翁長雄志那覇市長のW翁の動きだ。
⇒「オール沖縄」の大嘘が「松本旋風」の衝撃により空中分解した。
自民党県連で権勢を振るうW翁長は、「オール沖縄」の大嘘を掲げた「東京行動」で国民の顰蹙を買った.
にもかかわらず、今年2月の浦添市長選挙で同じ保守系でありながら自分の意のままに動かぬ現職の儀間浦添市長の失脚を目論んだ。
そして、操り人形の西原廣美氏を対立候補にぶっつけた。
ところが保守候補同士の票の食い合いの間隙をついて当選したのは泡沫候補と思われていた無名の新人松本哲治氏(45)であった。
浦添市民がW翁の露骨な「操り人形戦略」にノーを突きつけ、組織を持たず草の根運動で組織運動に挑んだ松本氏を選んだのだ。
2013年2月10日 朝日新聞
浦添市長選 松本氏が初当選
【奥村智司】沖縄県の浦添市長選が10日投開票され、元NPO法人代表で無所属新顔の松本哲治氏(45)が、4選を目指した儀間光男氏(69)ら2人を破り、初当選した。日米政府が決めた米軍那覇軍港(那覇市)の浦添市沖への移設について、松本氏は受け入れ反対を表明している。基地移設の「火種」になる可能性もある。
松本氏は「市民に政治を取り戻す」と訴え、無党派に浸透した。自民、民主など4党相乗りで支援を受けた新顔の西原廣美氏(65)も軍港移設の見直しを訴えたが次点に。移設容認の儀間氏は多選批判も受け、最下位だった。
翁長那覇市長独裁 沖縄県に自民党は存在しない。与党も野党もオール沖縄なのだ。来年の知事選挙を見据え、浦添市長選挙にも翁長は干渉した。オール沖縄の西原は敗れ、翁長に反旗した松本が当選した。 翁長の声が県民の総意ではない。 http://t.co/ZAhsfLByxr
W翁は「東京行動」、「浦添市長選挙」と立て続けに失敗をしでかして県民を混乱させた。
2度の過ち、判断ミスである。
ちなみに落選した儀間氏は、先の参院選では「辺野古容認」というW翁とは真逆の政策を掲げて当選したのは、「辺野古」を否定したW翁にとっては強烈な皮肉である。
学習能力の欠如したW翁は先の参院選挙で、性懲りもなく「操り人形」の新人の安里氏を、「県外」の糸数候補の対抗馬に立て敗北を喫したのは記憶に新しい。 保守候補でありながらルーピー鳩山の「最低でも県外」を引きずっては、有権者に見放されるのは投票前からはっきりしていた。
W翁、三度目の過ちである。
そして今回の名護市長選挙でW翁は、四度目の過ちを犯そうと画策し、「操り人形」の末松氏を「県外」の稲嶺氏の対抗馬にしようというのだから、仏の顔も3度どころか4度踏みにじろうとしているのだ。
これではいくら寛大な仏様も、また名護市民といえども堪忍の袋の限界である。
さらに加えて、「あいまい戦術」の末松氏が「知事の意見を聞いて」などと無責任な発言をする仲井真知事が究極のあいまい発言をするのだから、名護市民が混乱に陥いるのは明らかである。
(沖縄タイムス11/2記事)
「承認する」「承認しない」・・・・・
「その中間もあるだろう」だって?
このお方、そろそろカニハンリているのではなかろうか。
このように有権者を愚弄するような曖昧模糊の発言を連発する県知事。
W翁と沖縄2紙に弱みを握られているとしか思えない県知事の言動だが、
これら「曖昧集団」に操られ、
「曖昧戦術」で名護市長選に望もうという末松氏には、
立候補の大義は一欠けらもない。
一刻も早く立候補を辞退し、島袋氏の一本化こそ有権者の望むわかりやすい選挙である。
w翁よ!
日本の安全保障に関わる名護市長選挙を、
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【おまけ】
2013年11月1日 11時19分
仲井真弘多知事は1日、名護市長選挙に立候補を表明した県議の末松文信氏が、米軍普天間飛行場の辺野古移設について「選択肢の一つ」と述べたことについて、「(一時期受け入れていた)名護市出身の政治家としての考え方としては理解できる」との考えを示した。県庁で開かれた定例記者会見で述べた。
知事は、自身の選挙公約である「県外移設」との整合性を問われ「もう少し末松さんの公約を読んで、意見交換してからじゃないと申し上げにくい」とした。その上で、辺野古移設について「時間がかかり過ぎると申し上げてきた。断然ノー、イエスとは一切議会でも、(選挙)公約でも言っていない」と強調した
☆
>末松文信氏が、米軍普天間飛行場の辺野古移設について「選択肢の一つ」と述べたことについて、「(一時期受け入れていた)名護市出身の政治家としての考え方としては理解できる」との考えを示した
バカを言っちゃいけない。
政治家たるものが操り人形の「変節」を理解するとは、いよいよこの人おかしくなっている。
そもそも末松氏の「選択肢の一つ」は、31日の記者会見で、「県外」の稲嶺候補の対抗馬としては同じ「県外」の末松氏の真意がわかりにくく、その点を突いた記者団の質問が相次いだが、終了間際に苦し紛れのように末松氏の口から出た言葉だ。
その時同席していた翁長県連会長や仲井真知事は、「辺野古も選択肢」を聞いて内心ヒヤッとしたはずだ。
それは、そうだろう。
「県外」をしつこく主張する県連の操り人形が「辺野古」を口走ってしまったのだ。
末松氏の「失言」を理解できるとは、どういうことか筆者のような凡夫の理解をはるかに超えた発言だ。
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■ウチナー口口座のご案内■
尖閣漁船衝突事件でビデオを単独、公開させたsengoku38こと一色正春さんに琉球大学で講演を行っていただくことになりました。多くの方に来ていただき、尖閣・沖縄が置かれた危機的状況や、われわれはどうするべきか、について考える機会にしたいと思っております。
琉球大学学生主催による
■沖縄から日本を考える講演会■
ところ:琉球大学;文系総合研究棟304室
中国に脅かされつつある東南アジア
大葉勢 清英氏(ジャーナリスト)
漁船衝突事件の映像が公開されないことを疑問に感じた一人の海上保安官がsengoku38というハンドルネームで単独、youtubeに映像を公開しました。
そのsengoku38こと一色 正春氏が今回何と、琉球大学に来てくださることになりました。
今、我が国がどういう危機的状況にあるか、どうすればよいかを、考える機会にしたいと思います。
尖閣問題、安全保障に興味がある方、世間を騒がせた出来事の当事者の話を聴いてみたい方、テレビ、新聞だけではわからない本当のことを知りたい方、是非、ご参加ください!!
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普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ
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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる
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