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昨日はいずれも欠かせない重要な用件が四つもバッティングし、分単位の時間の調整に四苦八苦した。
おかげで午前10時家を出て帰宅したときは、既に夜の9時を回っていた。
概略を記す。
先ず、那覇市の公有地に一部の民間団体の建造物を無償で提供していることが発覚し、これを糾弾する市民の集会に出席し、詳しい資料の検証に加わった。 そして同じく那覇市の某NPO福祉法人に対する根拠のない法外な額の補助金支出の検証があった。
その福祉法人の責任者が翁長那覇市長の後援会長というから疑惑が噴出するのも当然だ。
これまで、この二つの疑惑に対し、市民団体が市当局に何度も質問状を出しているが、回答は再三引き延ばされ、いまだに誠意ある回答は得られていないという。
このままではウヤムヤにされる恐れがあるので、近々監査請求をする予定だとのこと。
監査請求の結果いかんでは那覇市を相手どった行政訴訟も視野に入っているという。
同市民団体の代表者Kさんの話によると、翁長那覇市長の中国寄りの暴走は止まる所を知らず市への質問には次のように回答していると言う。
松山公演敷地内への龍柱の建立や孔子廟の建築は、中国人帰化人・久米三十六姓の旧久米村を象徴するものであり、「久米村における中国との交流拠点し・・・まちづくり」(那覇市よりの回答書より)のため、とのこと。
ちなみに久米地域には中国式庭園「福州園」や中国の海の神天妃宮など中国を連想する建造物が集中する場所。
Mさんは「沖縄を自国の領土だと主張する中国に誤ったメッセージを送るような中国式建造物を市民(国民)の血税で購入した公有地に中国帰化人の私的団体に無償貸与することは我慢できない」と、怒りで声を荒立てた。
翁長那覇市長の2件の疑惑については追って詳細を報告したい。
午後は沖縄入りしているチャンネル桜の水島社長と面談し(内容は追って)、続いて名護市に向かい島袋氏の選挙事務所開きに参加した。
事務所は名護市街地の入り口の国道58号に面するA&Wの左隣にある。
30分遅れで到着したが、既に事務所一杯を占める約30人余の支援者の熱気でムンムンの状況であった。
壁一面に張り巡らされ選挙用ポスターが島袋氏の不退転の決意を物語っていた。
一瞥して参加者に政治家らしき人は見当たらず、参加者のほとんどが一般市民の有志であり草莽の熱意に燃え、島袋氏のやむにやまれぬ決意に賛同したボランティアの老若男女であった。
ただ1人だけそれらしい肩書きの人は、島袋氏の市長時代に副市長として市長を支え「辺野古誘致」に努力した徳本哲保氏。
徳本氏は島袋氏支援のショートスピーチをしたが、それによると「もう1人の副市長の末松さんと島袋市長の三人で辺野古誘致を推進した仲間の末松さんがあんな形になって残念」と、かつての同僚の末松氏の変節については多くを語らなかった。
その後名護市で11月より発刊の週刊「新聞やんばるプレス」の取材を受けた。
「やんばるプレス」を含む本日の用件はいずれも現段階では詳細を御知らせできないが、追って詳しく報告する予定である。
名護市長選、対応定まらず=鳩山政権のツケ重く-民主
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる同県名護市長選(来年1月19日投開票)への対応に民主党が頭を痛めている。名護市辺野古への移設を推進する党本部と、これに反対する沖縄県連(代表・喜納昌吉元参院議員)が対立。県選出国会議員がゼロとなるなど県内基盤が弱まり独自候補を立てる余裕もなく、方針が定まる兆しは見えない。
市長選には、辺野古移設反対を唱える稲嶺進市長が再選を目指す一方、辺野古移設を容認する保守陣営で新人の末松文信自民党県議と島袋吉和前市長の2人が名乗りを上げ、自民党本部は一本化を目指している。
2010年1月の前回市長選は、鳩山政権が県外移設の可能性を探っていた時期で、民主党は稲嶺氏を推薦した。しかし、4カ月後に同政権は辺野古移設を決定。その後の菅、野田両政権もこれを踏襲し、稲嶺氏とは敵対関係となった。
民主党の大畠章宏幹事長は野党に転じた今も辺野古推進に「変更はない」と明言。党幹部の一人は「あらゆることが選択肢だ」と、自民党と相乗りの末松氏支援にも含みを持たせる。
一方、先の川崎市長選で自民、公明両党との相乗り候補が敗れ、民主党内には「地方選の相乗りは見直すべきだ」との声もある。大畠氏は今月下旬に沖縄入りして県連と協議する予定だが、県連は辺野古移設反対を貫く構えだ。鳩山政権で普天間の県外移設を模索しながら、従来の辺野古移設に回帰したツケが重くのしかかっており、結論を出すのは容易ではなさそうだ。(2013/11/04-14:14)
☆
>2010年1月の前回市長選は、鳩山政権が県外移設の可能性を探っていた時期で、民主党は稲嶺氏を推薦した。しかし、4カ月後に同政権は辺野古移設を決定。その後の菅、野田両政権もこれを踏襲し、稲嶺氏とは敵対関係となった。
ルーピー鳩山の「最低でも県外」があまりにも現実離れした幻想である事が判明し、同じ民主党政権でありながら鳩山政権時代に支援した稲嶺氏とは敵対関係になった。 同じ政権でこのように支援が180度変わるのも珍しいが、これも「県外」があまりにも現実を無視した「悪夢」であることに気がついたからだ。
>鳩山政権で普天間の県外移設を模索しながら、従来の辺野古移設に回帰したツケが重くのしかかっており、結論を出すのは容易ではなさそうだ
そう、民主党は自ら撒いた種の対処に苦慮しているのだが、その「悩みの種」を引き継ぐ稲嶺氏、末松氏にもはや民意はそっぽを向いてしまった。
少なくとも「あいまい戦術」でW翁の顔色見るのに汲々とする末松氏に対し県民の反応は冷たい。
県民の最大の関心事は辺野古問題だからだ。
このまま三つ巴となったら、事実上の戦いは対立軸の明快な「稲嶺vs島袋」という構図となり、大義なき末松氏が泡沫候補に陥ることは必至だ。
自民党県連は組織を上げて応援した候補者(操り人形)が、浦添市長選、参院選、名護市長選と立て続けに三回も敗北するという屈辱を味わうことになる。
名護市長選で敗北した瞬間、末松氏の政治生命は終焉を向かえるだろう。
自ら招いた県議補欠選挙でも敗退するだろう。県民はW翁が思うほどバカではないから。
今朝の沖縄タイムス三面のトップはこの見出し。
名護市長選 政権に焦り
保守系分裂妙案なし
記事では自民党政権に分裂回避の妙案なし。などと推測記事を書いて、読者を混乱させるつもりだろうが、石破幹事長は既に「公開討論で一本化」という妙案を提示しているではないか。
筋の通った島袋氏と筋の通らない末松氏が公開討論したろどうなるか。
結果は明白だ。
大義なき戦いの勝ったためしはない。
今後は末松vs島袋の公開討論が名護市民、いや全国民注目を浴びることになるだろう。
県知事就任以来辛うじて保守系政治家の矜持を保っていた仲井真県知事が、ある時期からサヨク政治家的発言を連発するようになった理由を筆者がチャンネル桜で語った動画があるので紹介する。
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