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『かみつく Ⅲ』、発売中!
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毎週月曜日のキャスターはFM21でパーソナリティをしている手登根さんが担当。
毎週火曜日のキャアスターは、なんと筆者狼魔人と沖縄のジャンヌダルクこと我那覇真子さんの「年の差コンビ」が務めることになった。
果たしてどうなることやら、7時からの放映にご注目下さい。
■■ブチ切れた菅官房長官!「県外とんでもない」
今朝の沖縄タイムスは突然の発狂ネタの発生に、「秘密保護法」から、急遽名護市長選にスイッチし合計四面を使って断末魔の叫びあげた。
■第一面トップ
「普天間が固定化」菅・石破氏
「県外とんでもない」
自民党県連に転換迫る
■社会面トップ
沖縄の尊厳侵害
政府圧力に市民反発
「普天間の危険 無知」
■第二社会面
国側圧力 服従迫る
自民党県連 動揺隠せず
県、危険除去「実現性」さぐる
県、危険除去「実現性」さぐる
>自民党県連 動揺隠せず
動揺しているのは自民党県連より、むしろ沖縄タイムスの方ではないのか。
「県外」主張では、同じ穴の狢のはずだから・・・。
明確に「県外」を主張する稲嶺候補とあいまい戦術の末松候補の一騎打ちでは、稲嶺候補の圧勝が予測できたからだ。
ここにきて島袋候補の掲げる「辺野古誘致」が錦の御旗であることがあまねく認知され、沖縄タイムスが描く「稲嶺vs末松」の甘い夢は瓦解してしまったのだ。 動揺して当然だろう。
☆
米軍基地移設 官房長官「日米合意変えられず」
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、菅官房長官は国会内で、県外移設を掲げる自民党沖縄県連の幹部と会談し、「現在の案は、日米合意で決まっているので変えられない」と述べ、名護市辺野古への移設を容認するよう強く求めました。
この中で菅官房長官は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、「沖縄のアメリカ軍基地は抑止力の維持のため必要であり、普天間基地の固定化を避けるとともに、沖縄の基地負担の軽減を実現しなればならない」と述べました。
そのうえで「現在の案は、日米合意で決まっているので変えられない。沖縄県連が県外移設を掲げるのはとんでもないことであり、県内移設を掲げる党本部の方針に従ってほしい」と述べ、名護市辺野古への移設を容認するよう強く求めました。
これに対し、自民党沖縄県連の翁長会長は、「普天間基地に関しては、『県外移設に向けて再考して欲しい』と要望してきたが、菅官房長官の要望はわれわれと真っ向から違うものなので、持ち帰って県連内で協議したい」と述べました。
翁長会長は、会談のあと記者団に対し、「菅官房長官の要請は厳しい見解だと思っている。今月末をめどに、これまでの県連の方針を洗い直して結論を出したい」と述べました。
☆
国の安全保障問題と教育問題は国の根幹に関わる問題。
当然国の強力な指導力が不可欠の最重要案件であり、一地方議員の顔色を見て右顧左眄(うこさべん)すべきで問題ではない。
八重山教科書問題で国の是正要求に対し煮え切らない態度の沖縄県教育委員会にヤンキー先生がブチ切れたように、日米合意で決まった普天間基地の辺野古移設に対し、自民党沖縄県が県外移設などと現実離れした妄想に駆られていることに対し、菅官房長官がブチ切れ寸前で「沖縄県連が県外移設を掲げるのはとんでもないことであり、県内移設を掲げる党本部の方針に従ってほしい」と、沖縄県連の幹部に今までにない強い態度で対応した。
>18日昼、国会内で翁長氏に会った菅氏の口調は強かった。「県外移設はあり得ない。党本部の方針に従うべきだ」と迫り、「県連の要望を聞いていると普天間が限りなく固定化する」とも述べ、苦言を呈した。(産経)
県連の翁長会長は「持ち帰って県連内で協議したい」などと間の抜けた発言でその場を逃れた様子だが、そもそも沖縄県連を「オール沖縄で県外」という妄想に引き釣り込んだのは県連を牛耳るW翁であることは夙に知られた事実である。
再協議など時間の無駄であり、陰の権力者の翁長那覇市長が、「辺野古移設」に転向すれば簡単に済む話しだ。(もっとも中国にタマを握られたような言動の翁長那覇市長が唯々諾々と辺野古誘致に転換するとは考えにくい。)
翁長那覇市長が転換すれば当然、末松氏は、「辺野古」に再転換」するはず。
だが、これで一件落着ではない。
いまや「辺野古誘致」の信念に燃える猛虎と化した最強の候補者島袋氏の首に、一体誰が鈴を付け得るというのだ。
精々ランチでお茶を濁すことしか出来ないはずだ。
賽はすでに投げられている。
島袋氏は誰の説得にも応じないと断言している。
末松氏が立候補を断念し、島袋氏への一本化を計る以外に、政府自民党にとっての選択肢は残ってないのだ。
先の参院選で政府自民党は、「県外移設」を叫ぶ県連公認候補を阻止できず、沖縄県連の暴走を拱手傍観した。 その結果敗北したことに対し、沖縄県連の執行部に何のお咎めもなく、党幹部の続投を認めた。
その結果県連の増長は止まることを知らず、ついには「オール沖縄で県外」などと実現不可能な妄想を撒き散らすにに至った。
ここまで名護市長選の立候補選びが混迷した第一義的責任は自民党沖縄県連にあるが、県連の暴走を黙認してきた政府自民党の弱腰にも大きな責任はある。
「地方の選挙は地方で・・・」などとこの期に及んで無責任な態度で臨むと取り返しのつかない大きな禍根を将来に残すことになる。
「7年にわたる先輩市長の意志をついで、辺野古誘致は私がケリをつける」と公言してい島袋氏を自民党本部が公認すれば、県連がいまさら誰を公認しようが島袋氏の圧勝は間違いない。
昨18日の沖縄での動きをTBSが報じている。
【動画】自民が沖縄で極秘調整、名護市長選一本化へ
アメリカの新しい駐日大使となるキャロライン・ケネディさんが外務省を訪れ、駐日大使として本格始動しました。そのケネディさんがさっそく直面する課題が、沖縄県の普天間基地移設問題です。JNNでは、自民党の実力者が17日、18日と相次いで極秘に沖縄を訪問し、調整にあたる姿をキャッチしました。
午後4時半、アメリカの新しい駐日大使に就任するキャロライン・ケネディさんが外務省を訪れました。
日本とアメリカが抱える課題、沖縄の普天間基地の移設問題をめぐり、自民党が激しく動いています。17日、沖縄県北部のホテルに姿を見せたのは、自民党の中谷元防衛庁長官です。その後、同じホテルには島袋前名護市長が現れました。ホテル内の日本料理店で向き合う2人。途中、中谷氏がカーテンを閉めるなど、周囲を警戒している様子がうかがえます。
普天間基地の移設先として日米両政府が合意している名護市辺野古沖。その名護市では来年1月に市長選挙が予定され、辺野古移設に反対の現職の稲嶺市長のほかに、保守系から移設を条件付きで認める末松県議と移設に賛成の島袋前市長が出馬を表明していて、自民党にとっては保守系候補の一本化が緊急の課題となっているのです。
中谷氏と島袋氏の極秘会談はおよそ2時間にわたりましたが・・・
Q.降りることは絶対にない?
「全然、そういうことはありませんよ。降りるあれ(理由)がないでしょうよ」(島袋吉和前名護市長)
一方、中谷氏はこの会談に先立ち、末松氏の陣営も訪問していました。
「気持ちとしては、一本化になって、皆まとまって選挙になってほしいなと、そういう願いがあります」(自民党 中谷元元防衛庁長官)
そして、18日、今度は自民党の額賀元防衛庁長官が沖縄に入り、島袋氏と会談。プールが見えるレストランでビールを飲みながら、およそ1時間、意見交換しました。
Q.今後も継続的に?
「うん、いろいろ話をしようと。また今後も話をしようということだった」(自民党 額賀福志郎元防衛庁長官)
ただ、入れ替わり立ち替わりの接触にも、島袋氏は「私が政府の考えに一番近い。降りるわけにはいかない」と、一本化の調整に応じる様子はありません。
また、東京でも自民党の石破幹事長と菅官房長官が相次いで自民党沖縄県連の会長と会談するなど、動きが慌ただしくなっています。政府・自民党が焦りを見せているのは、今年2月の日米首脳会談で、安倍総理からオバマ大統領に「年内に沖縄県知事から辺野古沖の埋立許可を得る」と伝えていたからです。
「本当なら、ケネディ大使が着任する頃に知事から埋め立て許可を得るメドをつけたかったのだが」(首相官邸関係者)
今後、安倍総理自ら沖縄県選出議員らの説得に当たることも検討するなど、年内の決着に向けて地元との調整を加速することにしています。(18日17:11)
☆
従来政府自民党の県連への対応は、石破官房長⇒島尻参院議員⇒県連のラインで行われていたが、石破氏の弱腰の対応が混乱を招いたということで、以後菅官房長官⇒島尻議員⇒県連という強硬路線で対応し、在東京の県選出議員に「辺野古誘致」の圧力を」加える役割は高村副総理が担うということらしい。
【おまけ】
昨日の沖縄タイムス2面の見逃しがちな最下部にこんなベタ記事が・・・。
辺野古推進
24日に大会
米軍普天間飛行場の名護移設を推進する「基地統合縮小実現県民の会」(中地昌平会長)が18日、県庁記者クラブで会見し、24日に午後2時から那覇市のパシフィックホテル沖縄で「県民大会」を行うことを明らかにした。 辺野古移設への賛同を募る署名活動を行い、県内外から5万四千人分があつまったという。 同会は「名護関係者から1万人以上、宜野湾市から7千人が集まった」と説明。 「辺野古以外に普天間の危険除去の方法はない。 今移設しないと、千載一遇のチャンスを逃がす」との認識を示した。
「県民大会」は300人規模を想定。 大会後、県に署名を提出したいとしている。
【おまけ】2
17日の講演会で、講師の増氏は沖縄2紙を購読、偏向では「あの朝日でさえも沖縄2紙には負ける」との感想を漏らした。
その朝日でさえもオスプレイの「不都合な真実」をやむなく報道しているが、さすが「赤旗」も真っ青の沖縄2紙、オスプレイのレイテ島の秘密については本日現在一行も触れておらず、自ら報道機関としての誇りを投げ捨てている。
いや、投げようにも、元々恥と誇りは持ち合わせていなかったのだろう。
それにしても、沖縄タイムスのガセネタ記者・平安名純代女史の垂れ流す「危険な欠陥機オスプレイ」などのウソ捏造記事に騙され、野嵩ゲートで今日もヘイトスピーチを叫び続けている老外活動家たちが哀れになってくる。(涙)
米オスプレイ輸出、近く急拡大の可能性=米海兵隊幹部
[ドバイ 18日 ロイター] - 米海兵隊のダン・ロビンソン大佐は、米ボーイング とベル・ヘリコプター製造のオスプレイ(V─22)輸送機の他国への売却が「非常に近い将来に」大幅に増える可能性があるという見方を示した。
同大佐は米国防総省のV─22プログラムの責任者。米軍による世界でのオスプレイ配備が増えていることが、需要を促進していると述べた。ドバイ航空ショーでの発言。
同航空ショーで米海兵隊はオスプレイ4機のテスト飛行などを披露し、海外への売り込みを図っている。
ロビンソン大佐はロイターに対し、「この地域で他国軍に対してだけでなく、VIPあるいは企業の重役の輸送向けに、好機が広がっているとわれわれはみている」と述べたうえで、VIP向けには貨物室の再構築が可能だとした。
他国軍への売却に関しては、「非常に近い将来に大幅に増える可能性がある」と語った。
米国防総省当局者らはオスプレイに関し、アラブ首長国連邦(UAE)、日本、カナダ、サウジアラビア、カタール、イタリア、ブラジル、コロンビア、シンガポールとオーストラリアに対し説明を行ってきた。
ヘーゲル国防長官は4月に、最初の輸出がイスラエル向けになると明らかにしている。関係筋によると、イスラエルに対しては1機当たり7000万ドルで6機売却するとみられており、現在詳細を詰めているところだ。
関係筋によると、UAEは10機前後を輸入することに関心を示している。日本は20─40機を長期的に購入することに関心を示している。
☆
フィリピン救援「日本と素早い対応」 米海軍司令官2013年11月19日00時17分
米海軍のハリス太平洋艦隊司令官(57)が18日、東京都内で朝日新聞などの取材に応じた。フィリピンでの救援活動について、自衛隊を含む同盟国との連携が順調に進み、「太平洋で(支援船などの)素早い派遣ができている」と述べ、今後も緊密な連携が重要と強調した。
10月に就任したハリス氏は神奈川県横須賀市で米国人の父親と日本人の母親の間に生まれ、米国で育った。司令官に日系人が就くのは初。
米軍は、原子力空母ジョージ・ワシントンや、沖縄に駐留する新型輸送機オスプレイ(MV22)などを派遣しているが、ハリス氏は、シンガポールに配備している沿海域戦闘艦も派遣したことを明らかにした。
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■御知らせ■
基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会
自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。
私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。
もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。
日時 11月24日(日)午後2時~
場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)
普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ
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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる
「かみつく3」定価:1735円(税・送料込み)
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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)