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県知事選の前哨戦と目される統一地方選が7日に終わり、その結果についてて保革両陣営とも夫々「我に追い風」と評価が分かれている。
大票田といわれる五つの市部、名護市、宜野湾市、沖縄市、南城市、石垣市で過半数を得たのは名護市を除く、四市部で保守陣営が勝利し、名護市では一議席減らしたものの革新陣営が過半数を守った。
このような現実を見て、どう評価するかは読者の判断に委ねるが、県知事の「名護市だけが県ではない」という発言は正しい。
県知事選を「名護の民意」だけで決めることは民主主義のルール上、ありえないからだ。
そのありえないことを、あたかも民主主義のルールで有るかのごとく捏造報道しているのが発狂2紙。
現在のところ仲井真陣営は嘘八百の発狂2紙によって、サンドバック状態にあり反撃する術を知らない、と書いた。
そんな折、本来なら官邸の留守居家老と目される菅官房長官が17日、来県の予定だという。
10年前の小泉政権当時と異なり、今回の辺野古移設に伴う工事は官邸主導で行われている。
だが、統一地方選挙が終えたばかりの2週間足らずで官房長官が来沖するのは、場合によっては「知事選を睨んでの画策」などと発狂2紙の絶好の攻撃ターゲットになりかねない。
そこで考えたのが官房長官の肩書きに蛇足ともいえる「米軍基地負担軽減担当大臣」をつけたことだ。
これによって菅官房長官が来県しても文句をつける余地がなくなる。
発狂2紙の捏造報道によるネガキャンペーンに対抗でき、しかもネガキャンを粉砕できるのは菅基地負担軽減担当大臣の来県が唯一、強力な作戦なのである。
弱点を突かれるとおとなしくなるのは人間の常。
内閣の大番頭でもある菅基地負担軽減担当大臣が、頻繁に来県し「基地負担軽減のための普天間移設」という当たり前の理屈を全県で講演会行脚するのが、実は発狂2紙にとって一番の弱点なのである。
その証拠が、今朝の沖縄タイムス2面の最下部、見落としがちな場所に掲載されているベタのアリバイ記事だ。
沖縄タイムスの「知られたくない弱点」はこの見出しだ。
菅氏、17日来県へ
負担軽減アピール
<菅氏は内閣改造で新たに沖縄基地負担軽減担当に就いており、就任直後の来県で負担軽減に務める政府の姿勢を示すものと見られる>
そう、政府の確固たる姿勢を県民に知らしめるためには、菅氏の講演行脚が非梅雨不可欠であり、発狂2紙のネガキャンを粉砕できる唯一の手段である。
沖縄知事選、辺野古移設に「関係ない」 菅官房長官
2014年9月8日18時03分
菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、11月に予定される沖縄県知事選について、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題の是非は「関係しないと思っている」と述べた。昨年12月に仲井真弘多知事による埋め立て承認がなされたことで、移設問題は決着済みとの認識を示したものだ。
7日の名護市議選で移設反対派が過半数の議席を得たことについては「地域経済をはじめ、様々な政策を掲げて戦ったと思う」と指摘。移設は「普天間飛行場の危険性除去と米軍の抑止力を考えたとき、唯一有効な解決策だ」と述べた。
☆
>昨年12月に仲井真弘多知事による埋め立て承認がなされたことで、移設問題は決着済みとの認識を示したものだ。
移設問題は決着済み・・・政府高官が移設問題は「終った」と宣言している。
沖縄2紙が「終った」問題をしつこく争点にする理由は、経済政策では実績を誇る仲井真知事に勝てない、と判断したからだ。
一方の翁長那覇市長が扇動する「オール沖縄」がすでに壊滅していることは今回の選挙の結果でも明らかだ。
「オール沖縄」の東京行動に参加した市町村長のうち、30人が仲井真県知事支援に回った事実が全てを物語っている。
そもそも「オール沖縄」の発端は沖縄の政治家の情弱に付け込んだ発狂2紙の「危険な欠陥機オスプレイの沖縄配備反対」運動だ。
だが、現在「危険な欠陥機オスプレイ」という文言を沖縄紙の紙面で見ることはない。
「オスプレイ問題」は、専ら従来の「騒音問題」に切り替わっているが、パタパタとのどかな音のオスプレイより煩い米軍機や民間機が存在するのが「反対派」の悩みの種である。(涙)
沖縄2紙が決して報じることないオスプレイの記事を紹介する。
<日米友好祭>米軍横田基地開放行事 オスプレイも2機展示 飛来反対住民団体、基地近くで抗議集会 /東京
米軍横田基地(福生市など)主催の基地開放行事「日米友好祭」が6日、同基地で始まった。7日まで。友好祭参加のため5日に飛来した米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機も展示され、地元住民や航空ファンでにぎわった。一方、オスプレイの飛来に反対する住民団体は、基地近くの公園で抗議集会を開いた。【柴田朗】
友好祭には10万人以上が訪れるが、昨年は米国で予算が承認されず中止となり、2012年以来2年ぶりの開催。
滑走路にはオスプレイのほか同基地所属のC130輸送機、UH1ヘリコプターや航空自衛隊機など計約30機が並んだ。会場にはホットドッグやステーキなどの料理、記念のTシャツ、帽子などを売る屋台が並び、特設舞台では空軍バンド、ロックグループなどが演奏して祭りを盛り上げた。
開会前には、同基地のダグラス・デラマター司令官が報道関係者にあいさつ。オスプレイの安全性を周辺自治体や住民が懸念していることについて「先週の防災訓練に成功し、安全性には誇りを持っている。さまざまな意見があることは承知しており、今後も理解を深めていきたい」と話した。
抗議集会は午前10時から福生市牛浜の福生公園で開催。住民らが「オスプレイ ノー」「横田基地撤去を」などの横断幕やのぼりを掲げ、通行人にマイクで基地やオスプレイの問題点などを訴えていた。
〔都内版〕
横田基地日米友好祭、オスプレイに長蛇の列
2014年09月08日 11時45分
東京の横田基地で日米友好祭が6日と7日に開かれ、関東地方では初となる話題のアメリカ軍の新型輸送機MV-22B「オスプレイ」が一般公開され大勢の航空ファンでにぎわった。
飛来したオスプレイのうち1機は機内公開を行い、見学のための長蛇の列が絶えなかった。(突撃軍曹)
☆
東子さんのコメントを紹介する。」
「<日米友好祭>米軍横田基地開放行事 オスプレイも2機展示 飛来反対住民団体、基地近くで抗議集会 /東京 2014年9月7日」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140907ddlk13040119000c.html?fr=rk
>友好祭参加のため5日に飛来した米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機も展示され、地元住民や航空ファンでにぎわった。
>一方、オスプレイの飛来に反対する住民団体は、基地近くの公園で抗議集会を開いた。
>住民らが「オスプレイ ノー」「横田基地撤去を」などの横断幕やのぼりを掲げ、通行人にマイクで基地やオスプレイの問題点などを訴えていた。
「横田基地「日米友好祭」見学レポート 関東初、オスプレイ展示に人の群れ(写真付き) 2014.09.06」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8387
>昼前に到着した筆者の眼前には、数百メートルの人の列が。
>何かと思い先頭まで行くと、これがオスプレイの中を見たい人たちの列だった。
>その列とは別に、オスプレイの周りも人だかりができるほど関心が高く、筆者は、オスプレイの内部見学を断念せざるを得なかった。
>帰宅途中、横田基地に反対する数人のグループが、反基地を訴えるビラをまいていたが、筆者が見る限り、受け取る人はいなかった。
>マスコミが報じるオスプレイの危険性とは裏腹に、オスプレイへの関心は絶大であった。
>オスプレイの配備を求める人たちの声も報道するフェアさを求めたい。
マスコミが言うほどオスプレイを不安に思っている人が多くいるなら、昨日紹介した「『オスプレイの何が問題か』真喜志好一・特別講演会 」のようなものに、もっと人が集まっていいと思うし、youtubeのアクセスも上がっていいと思う。
でも、現実は、オスプレイの観に来る人は多くいても、反対のビラを受け取らないし講演会にも人は近寄らない
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普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
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