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当日記管理人は、翁長知事(沖縄県)を相手取って二件の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。
- 金融機関:ゆうちょ銀行
- 名義:沖縄県政の刷新を求める会
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- 名義:沖縄県政の刷新を求める会
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- 店番:708
- 番号:192461
今日の沖タイは辺野古埋め立てを巡る「マヨネーズ地盤」問題で、久々の大発狂。
■一面トップ
工事継続 県民投票前に決定
防衛省「総理も了解」
地盤改良に3年8か月
■二面トップ
完成まで11年8カ月以上
辺野古地盤改良で国報告
県の主張裏付ける
辺野古埋め立てを巡る軟弱地盤問題で、県と防衛省の意見が一向にかみ合わない。
噛み合わないと言えば、翁長前知事と辺野古移設を巡る国との協議が、何度実施しても「平行線」でかみ合わなかった。
翁長氏の後継者を自認するデニー知事が、話し合いを主張しているが噛み合わないのは想定内だろう。
辺野古埋め立てで、県は「90mのマヨネーズ並みの軟弱地盤」「70m以上の工事の経験のない防衛省は工事を中止せよ」と主張している。
そもそも「マヨネーズ並み」とは沖タイの勝手な妄想であり、本当にマヨネーズなら「キューピー」が採掘して「キューピー深層マヨネーズ」として売り出すだろう。(笑)
沖縄タイムス+プラス ニュース
岩屋防衛相「70メートル施工で安定」新基地工事 軟弱地盤の最深部届かず
9秒でまるわかり!
- 辺野古新基地建設で地盤改良は深さ70メートルの施工で十分と防衛相
- 軟弱地盤の最深部90メートルには届かず、専門家は沈下の危険性指摘
- 政府は全体の7割が40メートル未満の工事になるとの見通しも示した
【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、岩屋毅防衛相は28日の衆院予算委員会で、大浦湾側の軟弱地盤の深度が最大で90メートルなのに対し、改良工事は70メートルの施工で安定性が確保できると見込んでいることを明らかにした。改良面積約73万平方メートルのうち、70メートルまで施工するのは「数%にとどまる」として、安定性を確保することは可能と強調した。一方、専門家は「地盤沈下が起きる可能性がある」と指摘している。
地盤改良に関し「必ずしも、十分に固く安定した土層に達する深度まで施工しなくても、構造物等の安定性を確保し得る」と説明。
地盤工学会の出版物を基に、軟弱地盤の下に「非常に固い粘土層に分類される強度を有していることが確認されている」として、「70メートルの施工であっても、十分に安定性を確保できると確認した」と明かした。
70メートルの深さに砂杭を打てる作業船は国内に3隻あり、改良面積全体の約7割は、水面下40メートル未満の工事となる見通しを示した。
岩屋氏はこれまで、軟弱地盤の存在などを理由とした県の埋め立て承認撤回に対し、国交省に審査請求中として詳細を明らかにしていなかったが、県が国の検討内容を踏まえた意見書をホームページで公開したため、「状況が少し変わった」として一部を明らかにした。赤嶺政賢氏(共産)が資料の公開を求めたが、岩屋氏は「全貌を明らかにするのは控えたい」と応じなかった。沖縄タイムスが入手した防衛省の資料によると、深さ90メートルの軟弱地盤があるのは大浦湾側の「C-1護岸」を設置する地点。
☆
報道によると、県は軟弱地盤による国の工事変更申請が出る以前から「不許可の予定」と息まいている。
だが、2月28日の国会質疑で、岩屋防衛相は「軟弱地盤は最大で90mの深度まで存在するものの、70mを超える部分は非常に固い粘土層に分類される強度があり、70mまでの工事を行えば安定性を十分確保出来る事が確認されている」と答弁。
「国内にある作業船で対応でき」、「実績のある工法で可能」とも答弁している。
報道が正しければ、国の工事変更申請が出されも、審査する前に「不許可」の意思表示をしたことになり、デニー知事のイデオロギー判断と言わざるを得ない。
仲井真元知事は、防衛局の埋め立て申請を約1年近く審査し、これ以上先延ばししたら行政の「不作為」の誹りを受けると判断し「埋め立て承認」という行政判断をした。
今回の軟弱地盤問題で、県が防衛局の工事変更申請を「不許可」にしたら県はデニー知事のイデオロギー判断に従って、行政判断を放棄したことになる。
さらに「マヨネーズ並み」の軟弱地盤問題で、県は工事の及ばない「大浦湾側の地盤」を指摘しているのに対し、防衛局は実際に埋め立てる辺野古海岸側のデータで工事変更を主張している。
最後に確認しておく。
沖縄2紙は。辺野古埋め立てを、あたかも「大浦湾の埋め立て」であるかのように印象報道をしている。
だが、辺野古埋め立て工事で、大浦湾が埋め立てられることはない。
↓大浦湾と実際に埋め立てられる辺野古海岸
【追記】
おまけ】
沖縄2紙を情報源にして国会質問をすると、この通り大恥をかく例。
辺野古海底の軟弱地盤について
森裕子
「家を建てる時に敷地に軟弱地盤があったら地盤工事等せず進めるのか!」
安倍総理
「(辺野古は)地盤工事をしないのではなくする。そして確立された方法が既にある」
森裕子
「それじゃ公共工事にならない」
DAPPIさんのツイート
森裕子 プロフィール
森 ゆうこは、日本の政治家。自由党所属の参議院議員、自由党幹事長兼参議院会長。 文部科学副大臣、国民の生活が第一幹事長代行、日本未来の党副代表、生活の党代表、代表代行などを歴任した。
生年月日:1956年4月20日 (年齢 62歳)
森裕子 - Wikipedia
安倍晋三 プロフィール
安倍 晋三は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、第90代・第96代・第97代・第98代内閣総理大臣、第21代・第25代自由民主党総裁。
生年月日:1954年9月21日 (年齢 64歳)
安倍晋三 - Wikipedia
twitterの反応
【おまけ】
2019年3月4日 13時50分基地問題
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、岩屋防衛大臣は、深さ最大90メートルとしていた埋め立て区域の軟弱地盤について、70メートルを超える部分は固い粘土層だと確認されたとして、最大の深さを70メートルに事実上、修正し、安定的に地盤改良工事ができるという考えを示しました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、埋め立て区域の4割余りで軟弱な地盤が見つかり、防衛省は地盤を強固にするため、およそ7万7000本の砂でできたくいを打ち込む改良工事が必要だという検討結果をまとめています。
これについて、岩屋防衛大臣は参議院予算委員会で「当初、最大深度は90メートルなのではないかという見込みだったが、詳しく調査した結果、70メートルを超えた下の部分には、かなり固い粘土層があることが確認された」と述べ、軟弱地盤の最大の深さを70メートルに事実上、修正しました。
軟弱地盤をめぐっては、深さ90メートルであれば工事実績がないとして、野党や、計画に反対する沖縄県が批判していましたが、岩屋大臣は「最大、深度70メートルであれば、安定的な施工ができることを、専門家の知見を得て確認している」と述べ、安定的に地盤改良工事ができるという考えを示しました。