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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長知事が神学論争、中谷防衛相と

2015-08-17 07:46:59 | 普天間移設
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 韓国でセミのように土下座しまくった鳩山元首相は沖縄では「最低でも県外」と主張し、普天間移設問題を大混乱させた。

が、「学べば学ぶほど」の迷言を残し、最後は抑止力を認めた。

翁長知事が海兵隊は抑止力になるか否か、で中谷防衛大臣と神学論争に突入した。

翁長知事「抑止力にならず」 海兵隊を疑問視中谷氏と会談 沖縄タイムス 2015年8月17日 05:20

 

 翁長知事と防衛相が会談

翁長知事と防衛相が会談

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、翁長知事は、沖縄を訪問している中谷防衛大臣と会談しました。
中谷防衛大臣が安全保障上の観点から沖縄に海兵隊が駐留する必要があるとして計画への理解を求めたのに対し、翁長知事は弾道ミサイルの発達などから抑止力にならないなどと反論しました。
翁長知事は、アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、沖縄を訪れている中谷防衛大臣と16日午後、県庁で、30分ほど会談しました。
この中で、中谷大臣は、「島しょ部の多い南西地域の防衛で、海兵隊の機動性や即応性は重要な役割を果たしており、戦略的要衝である沖縄での海兵隊の駐留は日本の安全保障上不可欠だ」と述べ、計画への理解を改めて求めました。
これに対し、翁長知事は、「佐世保や岩国、ハワイやグアムにも海兵隊は分散されている。機動性、即応性、一体性という意味でたいへんおかしい。弾道ミサイルの発達などから、海兵隊の駐留は抑止力にならないという指摘もあり、140万人の県民が生活していることを考えるべきだ」と反論しました。
また、沖縄県側が、「政府は去年2月を起点に普天間基地の5年以内の運用停止と言っていたが、ロードマップを作成すべきではないか」と指摘したのに対し、中谷大臣は、「その点も協議する必要があり、菅官房長官に伝える」と答えました。
中谷防衛大臣は、会談の後、記者団に対し、「地理的に沖縄に海兵隊がいることで地域の平和と安定のために機能していることを説明した。ご認識が深まればよいが、まだまだ理解を頂けるものではないと思っているので、引き続き質問などに答えていきたい」と述べました。
沖縄県の翁長知事は、会談終了後、記者団に対し、「今までよりは詳しく説明していたが中身は変わらない。沖縄を領土としてしか見ていないのではないか。戦争中の
ことも含め、戦後70年間、貢献してきたことも含めると、県民の安心安全をもうちょっと考えるべきだ」と述べました。

08月16日 21時11分

防衛相が沖縄県知事と会談 移設巡り溝埋まらず
 
 
 
 
                     ☆
翁長知事は4月に行われた政府幹部との会談で、「上から目線」「高飛車」などの感情的表現を多用し、「権力を握る政府が弱い立場の沖縄をいじめる」といった印象操作に専心し、辺野古移設のまじめな議論はなされず、会談は平行線に終わった。
 
今度の政府との協議では安全保障、抑止力など辺野古移設の根底に横たわる根源的問題を論議してほしいと望んだのだが・・・。
 
またしても翁長知事の口をからでたのは(県民の)「魂の飢餓感」などという感情的文言であった。
 
早速応援団の沖縄タイムスが本日の社説でこの文言を使用して、政府側を批判している。
 
 
 
政府との協議の番外編なのか、昨日中谷防衛大臣が稲嶺名護市長、翁長知事と夫々別個に会談した。
 
結果は予想通りの平行線。
 
あるものを指して白と主張する人物と黒と主張人物の論議がいつまで経っても平行線であることを、神学論争などと哲学的表現を用いる人がいる。
 
簡単に言えば「水掛け論」「堂々巡り」である。
 
「海兵隊には抑止力がない」と主張する代表格に元沖縄タイムス論説委員の屋良朝博氏がいる。
 
 
屋良氏は、テレ朝の「朝生」に出演し、「沖縄の海兵隊には抑止力がある」と主張する森本元防衛大臣を前にして、「抑止力は神学論争」などと発言して、森本氏に反論することも出来ず、敵前逃亡した。
 
 
 
稲嶺名護市長の「海兵隊⇒非抑止力論」は森本氏の記者会見での発言を誤解して借用したものである。
 
ご本尊の森本氏が「沖縄の海兵隊には抑止力がある」と釈明してからは論拠を失ったかのように見える。
 
>翁長知事は「弾道ミサイルが発達して海兵隊などの駐留は抑止力にならないという指摘もあるし、
 
翁長知事が「指摘もある」と暗示する人物は森本元防衛大臣のこと思われるが、明確にその人物の名を明示してほしいもの。 まさか森本氏の論理的釈明に戦意喪失・敵前逃亡した屋良朝博氏のことではないだろう。     

認識違い浮き彫りに 辺野古めぐり名護市長と防衛相会談

沖縄タイムス 2015年8月16日 13:25
 
 【名護】名護市の稲嶺進市長と中谷元・防衛相は16日午前、名護市内のホテルで会談した。

 中谷氏は1999年に当時の県知事や名護市長が米軍普天間飛行場の辺野古移設を受け入れて以降、国や県、市が協議を継続し、現在に至るとの経過を説明した。一方、稲嶺市長は、当時は軍民共用空港や15年の使用期限などを付けており、それを2006年に現在のV字型滑走路建設の日米合意後に政府自ら廃止したとして、「それをさかのぼるのは事情が違う」と反論した。

 また、稲嶺市長は「政府は沖縄の負担軽減というが、ほど遠い」と指摘。辺野古沖に建設する基地について、機能強化の新基地だとする稲嶺市長に対し、中谷氏は「基地機能は縮小される」と、あくまで普天間飛行場の代替基地との見解を示し、認識の違いが浮き彫りになった。

 中谷氏は会談後、記者団に対し、「距離感は縮まった」と述べたが、稲嶺市長は「距離が縮まったという感覚はない」と否定した

 2012年12月に自民党が政権に返り咲いて以降、閣僚が稲嶺市長と単独で会談するのは初めて。

 会談に先立ち、中谷氏は嘉陽宗克辺野古区長らと懇談した。

                                               ☆

>中谷氏は「基地機能は縮小される」と、あくまで普天間飛行場の代替基地との見解を示し、認識の違いが浮き彫りになった。

>中谷氏は会談後、記者団に対し、「距離感は縮まった」と述べたが、稲嶺市長は「距離が縮まったという感覚はない」と否定した

思い込みが激しく、どんなにやさしく説明しても「自説が正しい」と譲らない人と何時間議論しても時間の無駄。

これこそが神学論争であり、水掛け論である。

「認識の違い浮き彫り」と言うなら中国と日本の歴史認識の違いのようなもの。

永久に堂々巡りである。

以下は東子さんのコメントである

認識違い浮き彫りに 辺野古めぐり名護市長と防衛相会談 2015年8月16日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=128854

>中谷氏は1999年に当時の県知事や名護市長が米軍普天間飛行場の辺野古移設を受け入れて以降、国や県、市が協議を継続し、現在に至るとの経過を説明した。

8月9日のコメントに書いた通り、中谷防衛大臣は「辺野古移設は止めないから~」を言いにきましたね。


>一方、稲嶺市長は、当時は軍民共用空港や15年の使用期限などを付けており、それを2006年に現在のV字型滑走路建設の日米合意後に政府自ら廃止したとして、「それをさかのぼるのは事情が違う」と反論した。

「2006年に現在のV字型滑走路建設の日米合意後に政府自ら廃止した」のは、「名護市の強い主張で06年5月に、2本の滑走路を有するV字案に修正」と関係ありませんか?
名護市の強い要望を取り入れる代わりに15年の使用期限も廃棄ということは、なかったのか?
2006年1月の市長選で当選した島袋氏は「地元が納得する修正案なら政府との協議に応じたい」と柔軟に対応する姿勢を示していた。
地元は、どんな条件なら納得したのだろう?
V字型滑走路の新沿岸案への名護市と政府の合意が成った後、関係地区への補償は、いくら払われたのか?



【参考】

「やんばる・ヤマトだより 2006/4」
http://www.geocities.jp/yanbaru_yamato/20_diary/200604.html

>普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる政府と名護市の基本合意を受け、移設先の同市辺野古区(大城康昌区長)は17日、同区公民館で、行政委員会(宮城利正委員長、18人)を開き、生活環境悪化に対する一世帯当たり1億5千万円の生活補償や地域振興策を一時金として、更に毎年200万円を国に求めることにした。


「移設経緯(1)<辺野古>使用期限15年消滅 V字滑走路に規模拡大 2009年10月25日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152447-storytopic-53.html

>L字案から修正はしないと繰り返していた日米両政府だったが、名護市の強い主張で06年5月に、2本の滑走路を有するV字案に修正する。

 

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辺野古協議に、目くらましの地位協定を持ち出すな!

2015-08-16 07:20:52 | 普天間移設
 
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存在自体が矛盾の塊である翁長知事にとって、辺野古移設で前方に立ちふさがる日米両政府、そして後方から中止を迫る支援団のことを「前門の虎 後門の狼」と何度も書いた。
 
そんな絶体絶命の翁長知事に対し、菅官房長官から予想外の休戦を提案された。 頼みの綱の第三者委員会が「法的欠陥あり」の結論を出したが、その結論に多くの疑問が噴出しており、進むも地獄、退くも地獄の翁長知事がつかの間の休戦を断るはずはない。 渡りに船と休戦を受け入れ、現在一ヶ月間の集中的協議の第一回目が終了したとことだ。
 
早速、知事の支援団体だったはずのサヨク団体から次のようなクレームが付いた。
 
 「知事は取り消しを決断するだけなのに、なぜこの時期に政府と協議する必要があるのか・・・振興と新基地建設は全く別だ。知事には民意を受けた決断を早急にしてほしい」(沖縄平和運動センター・岸本喬事務局次長、8日付琉球新報)
 
工事中断は・・・アリバイ作りだ・・・移設を止めるには司法の場で争うしかない」(辺野古で、金物商経営・西川征夫さん、5日付毎日新聞) 
 
 
後門の狼による、「公約に反して「承認撤回・取り消し」を棚上げし、窮地の安倍政権を助けていることが重大な問題であり、県民・国民への背信行為なのです」などと翁長氏への批判が公然と行われるようになった。

翁長知事は、元々日米安保は理解するという立場をとってきた手前、今回の集中協議で日米安保、抑止力など辺野古移設の根源的問題を徹底的に協議したら己の矛盾に満ちた言動を追及され立ち往生の可能性もある。
 
そんな追い詰められた状況で、降って湧いたように起きたのが米軍ヘリの墜落事故だ。
 
早速翁知事は、ヘリ事故を強引に日米地位協定に結びつけ、協議の話題を分散化させようと目論んだ。
 
今回の米軍ヘリ事故も、翁長知事にとっては、やはり渡りに船だった。
 
従来の地位協定に関する日米両政府のスタンスは、解釈・運用で対応するので改定には応じられないというものだった。
 
ところが2013年も押し詰まった12月
17日、首相官邸で開かれた沖縄政策協議会では、沖縄県から日本政府に日米地位協定の改定の要請が出ていた。
 
当時の仲井真知事が、普天間基地の5年以内の運用停止と合わせて地位改定を要望した。
 
これに対し安倍首相は「最大限に実現していく」と応じていた。
 
これまで地位協定改定には乗り気でなかった政府の最高責任者の安倍首相が「最大限に実現する」と約束したのだ。
 

仲井真知事が2014年度の沖縄振興予算3408億円確保をはじめ、米軍普天間飛行場の5年以内運用停止、牧港補給地区の7年以内全面返還、日米地位協定の改定などを求めた。協議会で、知事は焦点となっている普天間移設について「5年以内の運用停止に取り組んでほしい」と求めたが、県外移設には言及しなかった。これに対し、安倍首相は「しっかり受け止める。沖縄県と連携を図りながら、最大限に実現していく」と述べた。

(琉球新報『知事「普天間の5年以内運用停止を」 沖縄政策協で求める』2013/12/17 )

仲井真知事は3000億円以上の一括交付金を7年間交付するとの約束と、これまで国が言及を避けてきた県民の悲願である地位協定改定に関し、「最大限の実現」の約束を取り付けたのだ。

嬉しくないはずはない。

盆と正月が同時にやってきたような喜びを「これでよい正月が迎えられる」と仲井真知事が素直な気持ちを口にしても何ら不思議ではない。

ところが仲井真知事の功績に対する沖縄2紙の悪意に満ちたバッシングは想像を超えるものだった。

仲井真弘多沖縄県知事 辺野古埋立て承認 記者会見 2013年12月27日

記者
知事もう最後にしますけども、これまでも沖縄県と国は何度も約束をしてきました。例えば稲嶺県政の頃には15年間暫定使用というのもあって、これは政府が閣議決定もしています。しかし実現しなかった。

それに比べて今回の安部総理のお約束、閣議決定もしていない、あくまで口頭での説明、こういったものになぜそれほどまでこれまでの政府の決定とは違う信用性をおけるのか。またこんども騙されるんじゃないかという気持ちは知事はないんでしょうか。そのへんいかがでしょうか。


仲井真知事
私は政府にしょっちゅう騙されてるとか、政府は騙すもんだとはゆめ思っておりません。いろんな取引とか、取引じゃない、いろんな過程でですよ、丁々発止やることはあっても政府というのは意見は仮に違っても自分たちの政府でしょう。騙される騙されないというフェーズのものではないと私は思っております。

いわんやその中で総理が自らこういう具体的な問題にちゃんと出てきてですよ、これをやりますとおっしゃてるんですから、これをあなた方は信用されないんですか。私はこれを最も重要な政府の態度であり、担保といったら変ですが保証というのも変ですが、そういう性格を持った強いものだと私は理解をいたしております。
[引用元]仲井真弘多知事が辺野古埋め立て承認で記者会見 – YouTube(琉球新報)

辺野古埋め立てを行政法に則って承認した仲井真氏に対し、沖縄2紙が「金で沖縄を売った史上最悪の県知事」との烙印を押し、激しいバッシングの連続で知事選を落選に追い込んだことは記憶に新しい。

仲井真知事が出馬を決意し、公約発表した2914年10月19日の記者会見でも「いい正月」が質問にでた。

 

知事選、仲井真氏が公約発表 会見一問一答2014年10月19日 

 -政策集に埋め立て承認は苦渋の選択だったとある。行政手続きとしての自動的承認ではなく、政治的判断だったということか。
 「公有水面埋立法上、県知事に裁量の余地、幅はないに等しい。苦渋の選択というのはいろんな面があり、普天間が動かない状況を放っておけるのかということも選択だ。基地の過重負担の中で辺野古に移るということに、もろ手を挙げて大賛成というまでにはならないだろう。久辺三区など周辺の人たちは条件付きとはいえ、大勢が受け入れを拒否はしていないが、苦労をお掛けするという気持ちは私は当然持っている」
 -昨年末の「いい正月」発言でどう誤解が生じたのか。
 「僕らの年代では12月末に事が終わるときに『いい正月をお迎えください』と言うのは当然の話だ。そして、政府の予算原案が決まった日で、内容が良かったということで『いいしょうがちでーびる』と素直に言った。しかし、その2日後の埋め立て承認と混同されてしまった観があった。政府予算への気持ちを言ったことで、いろんなことに絡めないでほしいと一度言いたかった」
 -辺野古移設か固定化かという議論を批判してきたが、今はそういう考えか。
 「誤解されるが、県外が早いとは言ったが、県外にと一つだけ言ったわけではない。そういう中で米国の政府関係者や安全保障の研究者と議論してきた経験からすると、その恐れは極めて強いという感じは持っている」


 悪意の塊のような新聞記者にいくら誠実に応えても馬耳東風、彼らの悪意に微塵の陰りも見られい。

その後の沖縄2紙の常軌を逸した報道を見れば明らかである。

今回は沖縄2紙が支援する翁長知事が政府に一括交付金3000億円の確約を求め、地位協定の話しを持ち出しても、翁長バッシングの欠片もないのは、「反戦平和は免罪符」のアリガターイご利益なのだろう。

翁長知事よ、ここまできたら「多弁だが空虚な言説」は止めにして、安全保障、中国の脅威に対する抑止力について協議し、何よりも普天間飛行場の危険性軽減について真剣に協議して頂きたい。

沖縄2紙のバッシングなど黙殺して・・・・。

 

 【おまけ】

犯罪者を正義の人に仕立て上げる沖縄2紙、との週刊新潮の報道を裏づける記事がこれ。

「安保法案と辺野古新基地断念させる」山城博治さん、9月復帰目指す
2015年8月14日 09:20
 

辺野古新基地:「アベ政治を許さない」 シュワブゲート前で

2015年8月14日 12:33
【名護】名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら約100人は14日午前、米軍キャンプ・シュワブ前で「アベ政治を許さない」などと書かれたプラカードを掲げデモ行進をした。その後、基地に向かって「辺野古の海を守るぞ。ボーリング再開を許さんぞ」とシュプレヒコールをした。
 
プラカードを手にデモ行進をする辺野古新基地建設に反対する市民ら=14日午前、名護市のキャンプ・シュワブゲート前
プラカードを手にデモ行進をする辺野古新基地建設に反対する市民ら=14日午前、名護市のキャンプ・シュワブゲート前
 
 
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中国の金備蓄数字の奇々怪々

2015-08-16 01:48:08 | 未分類

 

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)8月15日(土曜日)
  通算第4627号   <前日発行>
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 中国の金備蓄は予想数字の三分の一となっていた奇々怪々
  あの鳴り物入りの「国富ファンド」、財布は空に近いのでは?
***************************************


 天津浜海地区の港湾近くでの大爆発、キノコ雲という惨事の画像に、もう一つ大事なニュースがかき消されている。日本のメディアは日本企業の被害にばかり焦点を当てている。
 中国の金備蓄の「公表数字」である。

 これまで中国とインドの金買い(これこそが「爆買い」だ)、アラブ諸国顔負けの買いッぷりで、日本からも中古の宝飾品がごっそり買われた。中国の金ショップには早朝から長蛇の列があった。
国家備蓄は3000トンと予測されていた。蓋を開けると三分の一の1054トンだった。

http://lets-gold.net/chart_gallery/chart_gold_demand2.php

 中国の金消費は2014年に、じつは激減している。前年1311・8トンと世界一だったが、これを813・6トンに減らしていたのだ(じつに38%の需要減)。
 これにより世界の国別の金保有ランキングが行進された。
 米国、ドイツ、IMF、イタリア、フランスについで中国は7位に後退し、つぎがスイス、九位が日本で765トン。

次の推論が成り立つ。
第一に世界の金相場は原油価格と平行するかのように下落につぐ下落、一オンス=1200ドルを割り込んでいる。
原油は一バーレル=100ドル台から、いまや40ドル台にまで暴落した。サウジは赤字国債を発行し、ロシアは不況に陥没し、あおりを食らって米国シェールガスの開発ブームは止まった。
中国が金を売却していたのである。

第二に鳴り物入りだった中国の国富ファンドの最近の「活躍」が伝わらなくなった。サウジやクエートの国富ファンドに迫る3000億ドル規模の資金は、有益な「投資」にまわされている筈だった。この中には5兆円にものぼった日本株があった。
手元資金不如意に落ちいって、日本株を静かに売却したらしい。というのも、日本企業の株主リストは公開されているが、豪のオムニバスファンド(中国国富ファンドの別働隊)の名前が見つからないからだ。ほぼ日本株を売却したと推定される。

第三に保有する米国債を取り崩している。
中国の外貨準備は「帳面上」、世界最大となって4兆ドル近いが、それならナゼ、米国蔡を徐々に取り崩しているのだろう?
米国債保有は年初来、日本が筆頭に返り咲いている。

こうみてくるとリーマンショック直後からの財政出動と地方政府の無謀な不動産開発の拠点となった「融資平台」と、国有銀行の強気の融資によって膨らんだ中国のインフラ建設、不動産投資が、一時期は中国に未曾有の成長をもたらしたかのように報道されたが、実態は各地にゴーストタウンを造り、償還時期が来ても返済資金がなくなり、金融緩和、利下げ、預金準備率引き下げを繰り返したが、行政の金融政策でも資金不足状態から抜け出せなかった。つぎにシャドーバンキング、理財商品の販売で庶民からカネを巻き上げ、国有企業の回転資金にまわしてきた。

それでも足りなくなった外貨準備を取り崩し、国富ファンドの保有財産を切り売りし、金備蓄を取り崩して手者不如意を埋めてきたのではないのか。

こうした方法は姑息だが、静かに行われ、しかしそれでも足りなくなって株式市場に目を付けた。庶民のカネを、相場を人為的につり上げることによって高騰を演出し、個人投資家という庶民の資金を吸い上げた。だが、この株式は「市場経済」の原則からはるか遠い、出鱈目なメカニズムだったために、相場が崩れ、六月からの上海株大暴落となった。
そして人民元の切り下げである。

一連の動きを読めば、すべてはリーマンショック直後からの強圧的な財政出動のツケが回って、中国経済はいかに藻掻いても藻掻いても「蟻地獄」の陥穽から抜け出せない状況となった。

 すべては身から出た錆、株式暴落と人民元安がこれから本格的に始まる

 

日本にいつまでも反省をしろと問うニューヨークタイムズやワシントンポストに、英国人ジャーナリストがキツイ一撃を食らわす!


英国人ジャーナリスト「はっきり言って日本はもうとっくの昔に謝罪も賠償もしてるだろ、ニューヨークタイムズやワシントンポストは、いつまでも日本に謝罪を要求するなら、自国がやった戦争犯罪の原爆投下やインディアン虐殺についてもオバマに謝罪しろと言うべきなのでは?」

http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51888314.html
海外反応! I LOVE JAPAN  : 英国人ジャーナリスト「ニューヨークタイムズは頭おかしい!」
(via worldwalker2)

(chikuriから)

 

侵略する気まんまんで国民の八割が数年内に日本と戦争する可能性があるって言っている中国や
日本を仮想敵国にしようとして米軍に申し入れて呆れられた韓国。
そして日本にミサイルのターゲットをあわせている北朝鮮。
この状況で国防軍をなくそうとかいうのは相手側の人間以外ありえない。
攻めるのに邪魔だからなくせって工作
これで踊る団塊の世代なんてのがいるのが情けない
 
14
2015

朝日って日本人への戦後最大の加害者でしょ。

このツイートって、加害した側が言っちゃいけない言葉だよね。

https://twitter.com/itami_k/status/632122755178082304

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1439551366/
【安倍談話】「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」  朝日記者「そこは被害を受けた側に言ってもらうこと」 ©2ch.net

(via worldwalker2)

(windsockから)

 

被害者→日本国民
加害者→朝日新聞

俺らが許すまで黙っててくれますか?

https://twitter.com/itami_k/status/632122755178082304

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1439551366/
【安倍談話】「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」  朝日記者「そこは被害を受けた側に言ってもらうこと」 ©2ch.net

(via worldwalker2)

(windsockから)

朝日新聞は日本の敵

https://twitter.com/itami_k/status/632122755178082304

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1439551366/
【安倍談話】「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」  朝日記者「そこは被害を受けた側に言ってもらうこと」 ©2ch.net

(via worldwalker2)

(breeze2から)

 

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/14(金) 18:13:34.159 ID:HedgvPU7M.netすげぇなこの放送局    【安倍談話】TBSクソワロタwwwwwwwww - ちゃんねるZ

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/14(金) 18:13:34.159 ID:HedgvPU7M.net

すげぇなこの放送局

【安倍談話】TBSクソワロタwwwwwwwww - ちゃんねるZ

 

 

「痛いニュース」より引用。

2015年08月15日

 
1 名前: フロントネックロック(埼玉県)@\(^o^)/:2015/08/15(土) 00:44:03.48 ID:TXBvz1Jy0.net
【画像】 報道ステーションが気持ち悪すぎると話題にwwwwwwwwwwwwwwwww

そーす
12

ttp://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1439567043/
https://www.youtube.com/watch?v=MtzTYg3IHLI
2015年08月14日
 
1 名前:メリトアヤロワ ★:2015/08/14(金) 20:22:46.33 ID:???*.net
1
伊丹和弘@朝日新聞長岡支局さんがリツイートしました nakajimamiyuki
そう、そこは加害した側が言うのではなく、被害を受けた側に言ってもらうこと。

nakajimamiyuki @nakajimamiyuki
「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。
あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、
謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」←これ、加害した側が言っちゃいけない言葉だよね。

https://twitter.com/itami_k/status/632122755178082304
 
1 名前: 超竜ボム(茸)@\(^o^)/:2015/08/14(金) 19:03:48.19 ID:STAH2PGA0.net
村山元首相、戦後70年談話に苦言「何をおわびしているのか、よく分からない」
政府は14日夕の臨時閣議で戦後70年に関する安倍晋三首相談話を決定した。首相は午後6時から首相官邸で記者会見し談話を発表した。1995年に戦後50年を迎えての「村山談話」を発表した村山富市元首相(91)が14日、フジテレビ系「みんなのニュース」(月~金曜・後3時50分)に出演。首相の「戦後70年談話」について語った。

午後6時からの談話を、最初は腕を組むなどして聞いていた村山元首相は、途中からは安倍首相を凝視。約25分にわたって話す様子を見守った。

談話の感想を求められると「美辞麗句を並べて長々としゃべりましたが、何をおわびしているのか、よく分からないね」と、言葉の中に「おわび」という言葉が含まれてはいたものの、それがどこに向いているのかが分かりにくいことを指摘。「何を対象に、何のために(おわびを)しているのかが不明確。具体的に日本のやってきた、例えば植民地侵略など、そういった行為を(言葉として)挙げるなら分かるが…。よく分からない」と苦言を呈していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00000116-sph-soci
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安倍談話、リトマス試験紙の朝日と沖縄2紙

2015-08-15 07:33:12 | 未分類
 
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昨日70年安倍談話が発表された。

事前から四つのキーワード入れろと反日メディアの強要があり、それに加えて史上最悪総理5人衆に「総理の資格なし」などと罵声を浴びせられる安倍首相の現状。 さらに安倍首相としては、支持率が落ちても成立させたい覚悟の安保法案の国会審議を控え、あえて首相談話など発表する必要などない、という保守系の議論もあった。

こんな状況ではどんなに練りに練った談話でも、左右両派からは批判されるだろうし、特に反日メディアの批判に晒されることは予想できた。

【戦後70年談話】首相談話全文

【産経新聞号外】70年談話 発表[PDF]

反日サヨク新聞の朝日新聞が批判するものは国益に叶い、逆に朝日が褒め称えるものは国益を損なう、という大原則がある。 つまり朝日の論調はわが国の国益判断のリトマス試験紙というわけだ。

そこで、70年安倍談話の評価だが、朝日の評価は後述するとして、とりあえず朝日よりリトマス試験紙的度合いが強い沖縄タイムスの本日の関連見出しを紹介する。

■一面トップ

首相「おわび」引用

70年談話 歴代内閣から

謝罪に区切り強調

■二面トップ

日本の侵略 認めず

与党 安保法案・辺野古と矛盾

自公 「悔悟」に真髄 未来志向

■三面トップ

首相自身 謝罪なし

「おわびしない」談話に思い

歴史対立 「終止符」狙う

保守層と中韓にらみ

■四面トップ

目立つ間接的言及

問われる歴史認識の継承

■五面 

社説「主語漂流 真意はどこに」

■六面トップ

中韓メディア批判的

直接的な「おわび」なし

■第二社会面トップ

「本音どこ」沖縄警戒

■社会面トップ

首相談話 懐疑と評価

安保法制の道(矛盾」

市民団体「苦し紛れ」

遺族会、複雑な心境

想定内とはいえ、タイムスのリトマス試験紙は安倍談は失格と報じた。

これではっきりしたことは、沖縄タイムスの基本論調はわが国の国益ではなく、中韓の国益を代弁しているという事実。

仲井真前知事が「沖縄2紙は特定団体のコマーシャルペーパー」といった言葉が正しかったということの証明だ。

事前に、村山談話を踏襲すると公表していた通り、「おわび」の言葉は「引用」で充当し、安倍首相自身の言葉でのお詫びはない。 

村山談話が安倍首相とは考えの異なる旧社会党代表の談話ではあっても、政府見解の統一性を重んじれば一国の首相として村山談話を踏襲せざるを得ない。

村山談話を踏襲すると言うだけで、談話発表をしないという選択肢もあった。

ところが、今年は戦後70年の節目の年。

どんな内容でも反日メディアや日韓両国からは批判されるのを覚悟で安倍談は発表された。

結果は、GJである。

安倍首相としては、「引用」という奇策に思いついたのは天晴れである。

結局、沖縄タイムスが切歯扼腕して詈雑言を浴びせるのを見れば、安倍談話に対する評価は合格ということになる。

ここで、お待ちかね、国益・リトマス試験紙のご本家朝日新聞の評価を紹介しよう。

 

戦後70年の安倍談話―何のために出したのか

朝日新聞・社説 2015年8月15日(土)付

 いったい何のための、誰のための談話なのか。

 安倍首相の談話は、戦後70年の歴史総括として、極めて不十分な内容だった。

 侵略や植民地支配。反省とおわび。安倍談話には確かに、国際的にも注目されたいくつかのキーワードは盛り込まれた。

 しかし、日本が侵略し、植民地支配をしたという主語はぼかされた。反省やおわびは歴代内閣が表明したとして間接的に触れられた。

 この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う。

■「村山」以前に後退

 談話全体を通じて感じられるのは、自らや支持者の歴史観と、事実の重みとの折り合いに苦心した妥協の産物であるということだ。

 日本政府の歴史認識として定着してきた戦後50年の村山談話の最大の特徴は、かつての日本の行為を侵略だと認め、その反省とアジアの諸国民へのおわびを、率直に語ったことだ。

 一方、安倍談話で侵略に言及したのは次のくだりだ。

 「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」

 それ自体、もちろん間違いではない。しかし、首相自身が引き継ぐという村山談話の内容から明らかに後退している。

 日本の大陸への侵略については、首相の私的懇談会も報告書に明記していた。侵略とは言わなくても「侵略的事実を否定できない」などと認めてきた村山談話以前の自民党首相の表現からも後退している。

 おわびについても同様だ。

 首相は「私たちの子や孫に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と述べた。

 確かに、国民の中にはいつまでわび続ければよいのかという感情がある。他方、中国や韓国が謝罪を求め続けることにもわけがある。

 政府として反省や謝罪を示しても、閣僚らがそれを疑わせる発言を繰り返す。靖国神社に首相らが参拝する。信頼を損ねる原因を日本から作ってきた。

■目を疑う迷走ぶり

 謝罪を続けたくないなら、国際社会から偏った歴史認識をもっていると疑われている安倍氏がここで潔く謝罪し、国民とアジア諸国民との間に横たわる負の連鎖を断ち切る――。こんな決断はできなかったのか。

 それにしても、談話発表に至る過程で見せつけられたのは、目を疑うような政権の二転三転ぶりだった。

 安倍氏は首相に再登板した直後から「21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したい」と表明。村山談話の歴史認識を塗り替える狙いを示唆してきた。

 そんな首相の姿勢に中国や韓国だけでなく、米国も懸念を深め、首相はいったんは閣議決定せずに個人的談話の色彩を強めることに傾く。

 それでは公式な政府見解にならないと反発した首相側近や、公明党からも異論が出て、再び閣議決定する方針に。節目の談話の扱いに全くふさわしくない悲惨な迷走ぶりである。

 この間、国内のみならず欧米の学者も過ちの「偏見なき清算」を呼びかけた。世論調査でも過半数が「侵略」などを盛り込むべきだとの民意を示した。

 そもそも閣議決定をしようがしまいが、首相の談話が「個人的な談話」で済むはずがない。日本国民の総意を踏まえた歴史認識だと国際社会で受け取られることは避けられない。

 それを私物化しようとした迷走の果てに、侵略の責任も、おわびの意思もあいまいな談話を出す体たらくである。

■政治の本末転倒

 国会での数の力を背景に強引に押し通そうとしても、多くの国民と国際社会が共有している当たり前の歴史認識を覆す無理が通るはずがない。

 首相は未来志向を強調してきたが、現在と未来をより良く生きるためには過去のけじめは欠かせない。その意味で、解決が迫られているのに、いまだ残された問題はまだまだある。

 最たるものは靖国神社と戦没者追悼の問題である。安倍首相が13年末以来参拝していないため外交的な摩擦は落ち着いているが、首相が再び参拝すれば、たちまち再燃する。それなのに、この問題に何らかの解決策を見いだそうという政治の動きは極めて乏しい

 慰安婦問題は解決に向けた政治的合意が得られず、国交がない北朝鮮による拉致問題も進展しない。ロシアとの北方領土問題も暗礁に乗り上げている。

 出す必要のない談話に労力を費やしたあげく、戦争の惨禍を体験した日本国民や近隣諸国民が高齢化するなかで解決が急がれる問題は足踏みが続く。

 いったい何のための、誰のための政治なのか。本末転倒も極まれりである。

 その責めは、首相自身が負わねばならない。

                           ☆

いやはや、いくら反日新聞の代表格とはいえ、冒頭から安倍談話の全否定ですね。(笑)

天下の朝日に対抗するのは恐れ多いが、当日記も冒頭で評価させてもらうと、村山談話を踏襲しながら延べたにしては合格である。

以下に抜粋する朝日のいちゃもんは次のひと言で、すべて帳消しにするほど国民の気持ちを表している。

 首相は「私たちの子や孫に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と述べた。

次にリトマス試験紙になる朝日のいちゃもんを抜粋するが、これにまじめに反論するのは時間の都合上、別の機会に譲りたい。(黙殺が一番かも)

>安倍首相の談話は、戦後70年の歴史総括として、極めて不十分な内容だった。

>しかし、日本が侵略し、植民地支配をしたという主語はぼかされた。反省やおわびは歴代内閣が表明したとして間接的に触れられた。

>この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う。

>首相は「私たちの子や孫に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と述べた。

>謝罪を続けたくないなら、国際社会から偏った歴史認識をもっていると疑われている安倍氏がここで潔く謝罪し、国民とアジア諸国民との間に横たわる負の連鎖を断ち切る――。こんな決断はできなかったのか。

>最たるものは靖国神社と戦没者追悼の問題である。安倍首相が13年末以来参拝していないため外交的な摩擦は落ち着いているが、首相が再び参拝すれば、たちまち再燃する。それなのに、この問題に何らかの解決策を見いだそうという政治の動きは極めて乏しい

>慰安婦問題は解決に向けた政治的合意が得られず

>出す必要のない談話に労力を費やしたあげく、戦争の惨禍を体験した日本国民や近隣諸国民が高齢化するなかで解決が急がれる問題は足踏みが続く。

この談話にイチャモンをつけている人は黙殺すべきで、談話の貴重は未来志向で前に進もうという安倍首相の明確なメッセージと受け取れる。

村山談話を踏襲しながら、先の大戦での反省と、平和国家としての今後の歩みと貢献について述べ、

中韓以外の台湾も含むアジアに目を向けた表現で、欧米など戦後の歩みの中で協力してくれた周辺国への感謝の言葉を盛り込んでいる。

その一方で、村山談話では曖昧な表現に終わっていた歴史的経緯を具体的に延べている。

歴史的事実として経済のブロック化によって戦争が始まりエスカレートしていった経緯に触れたのも評価できる。

反日メディアは安倍首相のことを、極右のように罵倒するが、国内のみならず世界の女性の人権に寄り添う国家としての表明など、
安倍首相の考え方が反映された談話はリベラルといっても過言でじゃない。

安保法案の国会答弁でしばしば登場した「中国の脅威」についても談話はいくつかのメッセージを贈っている。

それがこれだ。

「自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、 その価値を共有する国々と手を携えて」


わが国に敵意を露にする中韓二国のうち、中国は「正しい歴史認識」を強調するが韓国ほどの「おわび」の強要はない。 

中国の歴史認識とわが国の歴史認識が一致するはずはないので、無視すればよいが、談話では、韓国の方を無視しているように見える。

韓国の希望を談話に取り入れるなら、安倍首相も鳩山元首相のようにセミになって永久に謝罪し続けなければならない。


談話の中に含まれていた「子や孫にまで謝罪することを引き継いではいけない」 ・・・。


繰り返すが、これこそが安倍談話の要諦だと考える。

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セミになった鳩山由紀夫!

2015-08-14 07:20:31 | 普天間移設
 
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イデオロギーのためなら他人の不幸も蜜の味の沖縄2紙。

米軍ヘリの事故が、オスプレイでなかったことと、死者がでなかったことは残念至極。

だが、これを県民扇動のネタに利用しないはずはない。

本日の沖縄タイムスは、狂喜乱舞の余韻を楽しむかのように合計四面をに発狂見出しが踊っているが、キチ外のバカ騒ぎに付き合ってはおれないので、一面トップの見出しの紹介だけに止める。

■一面トップ

墜落ヘリ、クレーン接触か

うるま沖 米艦船上 海賊対策の訓練中

 

 

 その一方、沖縄2紙にとっては知られたくない事実である「琉球新報、沖縄タイムスを正す国民・県民の会」主催の「8・7東京集会」の余波も現在ネットで拡散中。

 

【動画】公開記者会見:江崎孝 狼魔人日記】新聞倫理綱領違反事例3:琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会④ 星陵会館

■八重山日報 2015 年8月12日

「市議会はきっちり否決」に本人感激 百田氏vs県紙㊦

 
百田氏の自民党勉強会での発言を報じる6月26日付「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙百田氏の自民党勉強会での発言を報じる6月26日付「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙

 ▽有名税
 この日の集会で、会場からは百田尚樹氏に対し、普天間飛行場移設問題についても質問があった。百田氏は辺野古移設を支持する考えを明確にした。
 「当然、人がいない所に移設するのがベスト。翁長雄志知事やオール沖縄が反対する意味が分からない。(辺野古移設に反対する)沖縄の2紙を読んでも論理が全く破綻している」
 百田氏は最後に、こう要望した。
 「読売新聞や産経新聞には、本気で沖縄に売り込んでもらいたい。新報やタイムスだけではどうしようもない」
 集会がまだ終わらないうちに、共同通信は次のように百田氏の発言を速報していた。
 「作家の百田尚樹氏が7日、都内で記者会見し、6月に自民党若手議員の勉強会で『沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない』などと発言したことに関して『一民間人がどこで何を言おうと言論弾圧でもなんでもない』と述べた」

 
 
沖縄2紙が普天間飛行場の辺野古移設を、あたかも辺野古に新たに米軍基地を作るかのような「新基地建設」などの嘘報道で、県民を騙し続けている。
 
ところが、最近NHKが「新基地建設」との捏造報道をしなくなり、「辺野古移設」と正しい報道をするようになった。 
 
「正す会」の運動の成果だろうか。
 
ちなみに以前、少なくとも昨年の県知事選挙の頃までは、沖縄2紙と歩調を合わせて「新基地建設」と大合唱をしていた。 
 
さすがのNHKも「新基地建設」の文言で「新たに辺野古に米軍基地を建設する」と県民でさえ誤解することを知って、ヤバイと思ったのだろうか。 
 
いずれにせよ「辺野古移設」と正しく報道していることは評価しておこう。
 
過ちて正さざるを過ちという。
 
「不都合な真実」は決して報道せず、県民の知る権利を奪って恥とも思わない沖縄2紙は、安倍叩きに関する記事は喜々として報道する。
 
安倍首相は独裁的に戦争への道を突き進む最悪の首相、との印象操作に懸命だ。
 
国会で審議中の安保関連法案を「戦争法案」「憲法違反」「徴兵制復活」などとデタラメ報道をする沖縄タイムスの12日付け三面に,こんな見出しが・・・。
 
「総理の資格がない」
 
歴代5人、安倍氏を批判


【安保法制】「総理の資格ない」 歴代5人、安倍首相に提言(産経新聞 8月11日)

新聞社や放送局の元記者ら約50人でつくる「歴代首相に安倍首相への提言を要請するマスコミOBの会」は11日、歴代首相5人の提言を公表した。安全保障関連法案の成立を目指す安倍首相を「立憲主義に反し、民主主義国の首相としての資格はない」(菅直人氏)などと批判している。

 同会によると、7月に首相経験者12人に要請文を送り、菅氏のほか細川護煕、羽田孜、村山富市、鳩山由紀夫の4氏が応じた。提言は首相官邸に郵送する。

               ☆

首相経験者5人、安倍首相へ提言 安保関連法案めぐり(朝日新聞 8月11日)

参院特別委で審議中の安全保障関連法案をめぐり、法案に反対するマスコミOB有志が11日、首相経験者5人による安倍晋三首相に対する提言を発表した。首相側にも郵送した。

 「歴代首相に安倍首相への提言を要請するマスコミOBの会」(51人)が7月に中曽根康弘氏以降の存命の12人に要請文を送付。11日までに回答した細川護熙氏、羽田孜氏、村山富市氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏の5人の分を発表した。5人はいずれも自民党以外の政党から首相になった。

 提言では「集団的自衛権の行使が必要だと感じるなら、憲法改正を」「恣意(しい)的運用の歯止めがない」などとして、5人全員が法案に反対の立場を表明した。

 羽田氏の文章は、関係者が口述筆記したもの。「9条は二度と過ちを繰り返さないという国際社会への約束事」などとしたうえで、「安倍総理から日本を守ろう」と結ばれている。

 このほか、細川氏は解釈改憲について「立憲主義に対する畏敬(いけい)の念の欠如を物語っている」と指摘。村山氏は「力で押し通す国民軽視の姿勢は許せない」と訴えた。菅氏は「国民の将来よりも祖父の思いを優先する政治姿勢」を批判した。鳩山氏は「私は日本を『戦争のできない珍しい国』にするべきと思う」とした。



記事から判断すると、新聞社や放送局の元記者ら約50人でつくる「歴代首相に安倍首相への提言を要請するマスコミOBの会」とは、反日サヨク系記者のOBで作った会と思われる。

その怪しげな会が歴代総理に安倍首相への提言=批判を募集したところ、菅直人・鳩山由紀夫・細川護煕・羽田孜・村山富市の史上最悪の総理のオンパレード。

見事なまでに自民総理は1人もいない。

しかも小沢一郎氏の操り人形といわれた羽田氏は、在任期間わずか2ヶ月。

この史上最悪の白波五人男ならぬ、最悪五人総理がのこのこ出てきて、安倍首相に対し「総理の資格ない」とは、お笑いネタ以外の何物でもない。

最悪総理6人男の中でも特に、「ルーピー」というニックネームを持つ鳩山氏に対しては、「お前にだけは言われたくない」と突っ込みたい所だが、突っ込む前に、またしてもやらかしてくれた。


ひざまづいて謝罪 韓国で鳩山元首相(産経新聞 8月12日)

韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。

 30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。
さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。

 この後、記者会見した鳩山氏は、元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と述べた。その上で、「日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、独立運動家らをここに収容し、拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、心から申し訳なく思っている。心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい」と謝罪の言葉を繰り返した。

               ☆

思想・信条の自由が憲法で保証されたわが国では、一個人が何を言おうと自由ではあるが、首相経験者が世界中で謝罪して回ることは一私人としての領域を超えている。


鳩山由紀夫 クソコラ グランプリに関連した画像-03

鳩山由紀夫 クソコラ グランプリに関連した画像-04

 

早く死んでほしいと願うあまり鳩山をセミにすることしか思い付かなかった #鳩山由紀夫クソコラグランプリ pic.twitter.com/4oqF8stt4e

人民元、3日連続大幅引き下げ

2015-08-14 02:24:01 | 未分類

 

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株、一時400円超安 人民元安でちらつく2万円割れ
証券部 南雲ジェーダ
2015/8/12 17:14
 
 12日の日経平均株価は一時、下落幅が400円を超える大荒れの展開となった。中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドルでの基準値を連日で切り下げたことがきっかけだ。中国の実体経済が想定以上に悪いとの見方に加え、アジアなど他国にも波及しかねないとの懸念が広がり、運用リスクを回避する動きが一気に広がった。一部には節目の2万円を割り込むとの声も出始めている。

 この日は東証1部の8割超の銘柄が下落するほぼ全面安の展開だった。とりわけ下げがきつかったのが中国関連とされる銘柄だ。JFEホールディングスは一時前日比7%安の2188円まで下落し、年初来安値を更新。コマツや伊藤忠商事は一時4%下落するなど、総崩れの展開だった。

 これまでなら中国関連銘柄が売られても、内需関連銘柄の買いで日経平均は堅調さを保ってきたはずだが、きょうは違った。食品や小売りなどそうした内需関連銘柄の一角にも下げが広がったのだ。ヤクルト本社が一時6%安に沈んだほか、三越伊勢丹ホールディングスなども売りに押された。

 中国関連、そして内需関連の下落の底流にあるのが中国経済の失速懸念だ。景気失速を回避するために人民元を連日切り下げたことで、「中国の実体経済はどれだけ悪いのか」との懸念が急速に深刻になってきた。中国で稼ぐ企業の収益が鈍化するとの危惧が売り材料となった。

 それだけではない。日本株をけん引してきた内需関連の追い風であるインバウンド(訪日外国人)需要が弱まるとの警戒感もある。中国株安に人民元安が加われば、富裕層の消費にブレーキがかかる公算は大きい。国内需要だけでなくインバウンドによる需要を取り込む形で業績、そして株価を上げてきた資生堂などのインバウンド銘柄がその評価を見直されかねない。

 人民元安がアジア通貨安に飛び火するとの思惑も重荷となった。中国と米国向け輸出などで競合するインドネシアやベトナムなどのアジア各国は今後、輸出競争力を維持するため通貨を切り下げる可能性が高い。人民元安にアジア通貨安が重なれば世界景気の減速につながり、世界的なリスクオフになりかねない。

 市場関係者は人民元のさらなる下落を見込む。人民元の基準値は前日の終値をベースに決めるため、13日以降も切り下げが止まるかが不透明なためだ。野村証券の山口正章エクイティ・マーケット・ストラテジストは明日も切り下げの可能性が高いとみる1人。「中国の景気が悪いとの思惑が切り下げで強まり、2万円を割る調整がありうる」と指摘。いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員も「このまま人民元の切り下げが続けば、2万円割れは避けられない」と話す。

 もっとも、市場は弱気一辺倒ではない。米国経済が底堅く、中国経済も人民元安で景気の底割れを回避できれば、好業績を支えとする株高シナリオは崩れていないといえるからだ。この下げは一時的な調整であるとの見方が少なくなく、この日も大引けにかけてはやや下げ渋った。三井住友アセットマネジメントの木村司マーケット情報部長は「円安は進んでおり、内需も底堅さを失っていない。日本株の先高観は薄れていない」と話す。この日も通信株や建設株など外部環境の影響を受けにくい業種は逆行高となっていた。投資意欲は衰えておらず、人民元が下げ止まれば、再び買いが優勢になる局面もありそうだ。

 

人民元、3日連続大幅引き下げ 4年ぶり元安ドル高水準

北京=斎藤徳彦

朝日新聞 2015年8月13日11時37分

 中国の中央銀行、中国人民銀行は13日、この日の人民元取引の基準値を前日よりドルに対して1・1%引き下げて1ドル=6・4010元にしたと発表した。11日から3日連続での1%を超える大幅な引き下げで、約4年ぶりの元安ドル高水準となった。

 人民銀が11日、より市場の実勢に合わせた基準値にすると公表したことで、人民元の基準値はこの3日間で計約4・5%超も引き下げられた。市場では13日午前も、基準値より元が値下がりした水準で取引が続いており、今後も元安が続く可能性がある。

 ただ、13日の引き下げ幅は前の2日間よりも小さい。人民銀幹部は13日午前の会見で「(従来の)基準値と市場レートとの食い違いはほぼ修正された。将来は人民元は上昇基調に戻る」と発言。急な元安は一時的に過ぎないとの見方を示した。12日の取引終了にかけて、市場では値下がりしていた元が値を戻しており、「人民銀が元安に歯止めをかけるため、元買い介入をした」(市場関係者)との観測もある。

 市場での人民元レートは、毎朝公表される基準値の上下2%の変動幅の中で許される。人民銀は11日に、この基準値の算出方法を「市場での前日の終値を参考にする」などと変更。これにより、元安の方向に振れていた市場のレートがより基準値に反映されやすくなったとされる。(北京=斎藤徳彦)

 

令計画氏弟の“機密爆弾”に習政権戦慄 党幹部の不正蓄財や情事ビデオも

夕刊フジ 2015.08.12


習近平政権に粛清された令計画氏(左下)。その弟、令完成氏が機密情報で習政権を揺さぶる(共同)【拡大】

 中国共産党を率いる習近平指導部に重大懸念が浮上している。失脚した令計画・人民政治協商会議副主席の実弟が党指導部に関する機密資料とともに米国に亡命。2700点に及ぶ資料には複数の党幹部の不正蓄財や情事に関する情報が含まれるともいわれ、注目を集めている。亡命劇の背後には、「中国共産主義青年団(共青団)派」トップの胡錦濤・前国家主席の影もちらついているという。習氏がおびえる“機密爆弾”の中身は-。

 米紙ニューヨーク・タイムズなどが報じた習政権の新たな火種。その渦中にいるのは、胡錦濤・前国家主席の最側近として知られ、日本の官房長官に当たる政権の大番頭役、党中央弁公庁主任を長年務めた令計画氏の弟、完成氏だ。

 同紙などによれば、亡命した完成氏は、カリフォルニア州に豪邸を構え、妻とともに「ジェイソン・ワン」などの偽名を使って暮らしていたという。

 兄の計画氏は、習政権が主導する「反腐敗運動」のターゲットとされた末に当局に拘束され、先月、党籍剥奪の処分を受けた。しかし、立場上、党の機密情報に触れることができた計画氏は、「もしもの事態」に備えて集めた情報を弟に託したのだという。

 その舞台裏を『月刊中国』発行人の鳴霞(めいか)氏は、「計画氏が在職中に仕入れた機密情報は計2700点に及ぶといわれている。弟の完成氏はその資料を携えて、おいとともに中国を出国し、シンガポール経由で米国に渡ったといわれている」と明かす。

 持ち出された資料の大部分は党幹部の海外での不正蓄財に関する情報だったが、「なかには幹部の情事の一部始終を隠し撮りしたビデオも含まれるといわれており、その範囲は、習政権のみならず、旧政権時代にまで及ぶ」(鳴霞氏)。

 明るみに出れば、現政権の権威失墜は避けられない。

習政権は、そんな爆弾情報を握る完成氏の身柄引き渡しを米国に繰り返し求めてきた。今春に予定されていた、反腐敗運動を取り仕切る王岐山・党中央規律検査委員会書記の訪米も、主な目的は完成氏の引き渡し要求だったともいわれている。

 その完成氏は、反腐敗運動でとらわれの身となった一族への便宜を図るよう習政権に揺さぶりをかけているとされる。

 しかし、その背後にはより大きな黒幕の存在も見え隠れする。

 中国事情に詳しい評論家の石平氏は「完成氏の背後には、兄の計画氏がかつて仕えた胡錦濤氏がついている可能性がある。胡氏は、完成氏が握る機密情報を権力闘争を勝ち抜くための“最後のカード”として利用する腹づもりなのだろう」と指摘する。

 習政権は、腐敗官僚の撲滅をうたってスタートさせた反腐敗運動を使って敵対勢力の追い落としを図ってきた。

 そのメーンターゲットとなってきたのが江沢民・元国家主席率いる「上海閥」だった。周永康・前党政治局常務委員ら派閥に属する複数の幹部を次々と粛清してきた一方、胡氏を後ろ盾とする「共青団派」とは微妙な距離を保ってきた。しかし、習政権が胡氏の右腕的存在だった計画氏を失脚させたことで、関係は一気に緊迫化した格好だ。

 「胡錦濤氏は、2017年の党大会をにらんでいる。ここで江沢民氏の影響下にある幹部が軒並み定年を迎え、『上海閥』は一掃される。その機会に配下の『共青団派』の幹部を政権中枢に送り込んでイニシアチブを握り、習政権から実権を奪うつもりだろう。完成氏が持つ機密情報をそのための切り札に使い、習政権から大幅な譲歩を引き出そうとしている可能性がある」(石平氏)

 習政権をめぐる権力闘争は抜き差しならない状況になってきた。

 

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米軍ヘリ墜落!嬉しさも中くらいなりヘリ墜落

2015-08-13 07:24:03 | 普天間移設

 

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 昨日午後、伊計島近海に米軍ヘリが墜落した。

一部怪我人がでたものの全員救出されたのは不幸中の幸いである。

だが同じ日に翁長知事との会談を予定していた菅官房長官にとっては最悪のタイミングである。

一方の翁長知事や沖縄2紙にとっては最高のタイミングである。

カチャーシーでも踊りながら狂喜乱舞したい気持ちだろう。

早速、沖縄2紙が号外を出した。

ヘリが海上に墜落、1人の死亡者もでていないのに号外を出すのは沖縄の発狂新聞ぐらいのもの。

【電子号外】米陸軍UH60ヘリ墜落 沖縄本島東、乗員数人が不明

2015年8月12日 16:270時間前に更新

 8月12日電子号外
≫8月12日電子号外をビューアで見る

第11管区海上保安本部によると、12日午後3時ごろ、米軍キャンプ・フォスターの憲兵隊から「名護市からうるま市の沖合にヘリコプターが落ちた。救助を要請する」と通報があった。防衛省によると、米陸軍所属のUH60ヘリという。海保がヘリ1機、巡視船6隻を現場付近に派遣し、捜索している。

搭乗員が全員救出されたのが不幸中の幸いである。

墜落ヘリの乗員は17人、全員救助 (17:01)

沖縄2紙にとっては、墜落した米軍ヘリがオスプレイでなく、死亡者が1人もでなかったのは嬉しさを半減させた。

オスプレイでなく残念!

嬉しさも 中くらいなり ヘリ墜落 発狂2紙

 墜落したヘリがオスプレイでなかったのは残念至極だが、米軍ヘリが菅・翁長会談の当日に墜落したということは翁長知事にとって追い風だろうか。

今朝の沖縄タイムスは、号外につづいて合計6面を費やして大発狂見出しが乱舞している。

すべてを網羅するのは疲れるので、一部抜粋して紹介する。

■一面トップ

米軍ヘリ伊計沖で墜落

着艦失敗 期待折れる

知事「耐えられない」

6人重軽傷 同乗陸自2人けが

■二面トップ

空の危険 怒り噴出

「市民の命脅かす」

関係市長村長 飛行停止を要求

■三面トップ

協議直前 政府誤算

「タイミング最悪」

沖縄の実情目の当たり

■社会面トップ

また墜落 県民衝撃 

情報混乱 焦る地元

知事被害を直訴 菅氏会談

■第二社会面

沖国大よぎる惨事

「安全な空欲しい」

市民いらだちと不安

                    ☆

不思議な見出しの乱舞である。

確かに米軍ヘリが住宅密集地に墜落していたら住民を巻き込んだ大惨事になった可能性はある。

だからこそ、住宅地に隣接する普天間飛行場を辺野古・キャンプシュワブに縮小移設しようというのが懸案の辺野古移設である。

「世界一危険な米軍基地」といわれる普天間飛行場を、一日でも早く民家の少ない辺野古に移設した方が危険性の軽減になる。

これは小学生でもわかること。

それを新たに米軍基地を建設するかのように、捏造報道をして県民を騙しているのが、沖縄2紙である。

偏向新聞ではなく、捏造新聞と言われる所以である。

 

翁長知事・菅官房長官、主張に隔たり 辺野古協議

沖縄タイムス 2015年8月13日 05:30

  

翁長雄志知事は12日、県庁で普天間飛行場の返還や県内移設をめぐり1回目の集中協議として菅義偉官房長官と会談した。普天間の県内移設を迫る政府方針に対し、翁長知事は戦後の強制接収を原点に「理不尽ではないか」と主張。日米の普天間返還合意を出発点に位置付ける菅氏は終了後、記者団に「大きな距離感があった」と認識の乖離(かいり)を示した。残る4回の協議は東京と沖縄で関係閣僚も交えて継続することを確認した。

 約1時間の会談は冒頭の数分間を除いて非公開。翁長氏は会談で、政府が米海兵隊の沖縄駐留の理由に挙げる機動性や即応制や一体性などは理由にならないと指摘。米軍基地は「抑止力の点から、沖縄だけに頼るより分散する必要がある」と提起したことを明らかにした。

 菅氏は終了後、自身が考える出発点について1996年の日米の返還合意を挙げて「忌憚(きたん)なく意見交換したが、出発が違うので距離がある」と述べ、協議を通じて理解を深めたい考えを示した。辺野古移設は「埋め立て承認を頂き、進めてきた」と従来の見解を示した

 菅氏は会談に先立ち、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)誘致の有力候補地とされている海洋博公園、西普天間住宅地区や、年内に返還合意見通しのインダストリアル・コリドー地区を視察した。那覇市内のホテルで仲井真弘多前知事とも面会した。

 次回は18日に東京で外務、防衛、沖縄担当を含む関係閣僚を交えて開催。3回目は東京で安慶田光男副知事と杉田和博官房副長官で協議し、4回目は29日に菅氏が来県し知事と会談する。最終回は9月7日前後に東京で関係閣僚を交えて開催する予定。

                    ☆

 

昨日起きた米軍ヘリの墜落事故は菅氏にとって協議の出鼻を挫く最悪のタイミングで起きたと書いた。

だが、逆転の発想をすれば、最高のタイミングなのかもしれない。

住宅密集地に隣接する普天間飛行場を、より安全な場所に移設刷るという点については、国も県も意見は一致している。 

ならば、今回の米軍ヘリ墜落事故を奇禍として、菅官房長官は次のように翁長知事を説得すべきだ。

「一日も早く県民の生命と財産を守るのが県知事の職務のはず。そのために知事は普天間飛行場の辺野古移設に同意すべき」と。            

>米軍基地は「抑止力の点から、沖縄だけに頼るより分散する必要がある」と提起したことを明らかにした。

沖縄の米軍基地が集中しているのは東シナ海、南シナ海で猛威を振るっている中国の脅威が最大の理由。 

したがって米軍基地を全国に分散したら抑止力の意味を失い、唯の玩具の兵隊に成り下がる。

小学生でもわかる理屈だ。

その簡単な理屈を、翁長知事や沖縄2紙はわからない。いや、わかっていながらわからぬ振りをしているのだろう。 

仮に中国の脅威に対する抑止力として、米軍基地を太平洋側の離島に分散させたり、北海道に分散させて沖縄の基地負担軽減を計っらどうなるか。

中国の脅威に対する抑止力という点では格段に威力を失う。

これまで何度か行われた国のトップとの会談で、翁長知事は「上から目線、高飛車、キャラウェイのような独裁者」などと専ら感情的文言を投げつけ、安全保障、抑止力などの本質論を避けてきた嫌いがある。 

今回は合計5回に及ぶ集中協議をする。

県知事お得意の感情論は極力避けて、日米安全保障について冷静かつまじめに議論して欲しいものである。

何しろ日米安全保障には県民のいや、国民の生命と財産が掛かっているのだ

 

【おまけ】

去る16日、那覇市で「琉球新報、沖縄タイムスを正す国民・県民の会」主催で、経済学博士でベストセラー「沖縄の不都合な真実」の著者である篠原章氏を招いて講演会とシンポジウムが催された。

会場は立ち見がでるほどの大盛況。

世界日報がその模様を詳しく報じたので紹介する。

             ☆

沖縄の不都合な真実」直視せよ

篠原章・エルドリッヂ両氏がシンポジウムで講演

 今年1月16日に発売されて以来、沖縄県内でベストセラーを続けている『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)の著者、篠原章氏を招いたシンポジウムが9日、那覇市で開かれた。篠原氏は基地経済に関する県報告は信頼に足らないものと一蹴。「真実、事実関係をしっかり見つめる」ことの大切さを訴えた。(那覇支局・豊田 剛)

沖縄の基地経済依存度35%、米軍機の85%は本土に配備

「沖縄の不都合な真実」直視せよ

シンポジウムに登壇した(右から順に)ロバート・エルドリッヂ氏、篠原章氏、我那覇真子氏、江崎孝氏=9日、那覇市の沖縄県立博物館・美術館講堂

 シンポジウムは「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(我那覇真子代表)の第2回大会の一環で開かれたもので、県民ら約250人が参加した。

 シンポジウムには篠原氏と在沖元米海兵隊政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏が登壇した。質問者として政治ブログ「狼魔人(ろうまじん)日記」を主宰する江崎孝氏と我那覇氏が参加。基地経済が主な議題となった。

 県は「基地経済への依存度は、昭和47年の復帰直後の15・5%から平成23年度には4・9%と大幅に低下している」と説明。翁長雄志(おながたけし)知事は「米軍基地は経済発展の阻害要因」と主張している。これに対し篠原氏は「基地経済が県民総生産に占める割合は35%程度」と分析している。

 基地が返還されると9155億円の経済効果が生まれるという試算について、「この数字は実体経済と乖離(かいり)した生産誘致額だ。そもそも基地があることを前提で計算していることが間違い」と批判。「返還地に商業施設を作ってもパイの奪い合いになるだけで、今年、北中城村(きたなかぐすくそん)の基地返還地に完成した大型ショッピングセンターの集客も思うほど上がっていない」と説明した。その上で、「離島の地理的不利性を穴埋めしてくれるのは米軍基地。基地がなくなれば所得水準が3割程度下がるが、その覚悟が必要」と述べた。

 これについてエルドリッヂ氏は「米軍基地がなくなると自衛隊基地を増やさなければいけなくなる。施設や装備品など防衛費の負担は爆発的に増える」と述べ、米軍基地が沖縄にあることの合理性を強調した。

 県内2紙に代表されるマスコミの偏向報道について篠原氏は、「真実、事実関係をしっかり見つめる。そうすれば自ずと次に何をすべきかが分かる」と述べた。

 さらに、エルドリッヂ氏は親交のある地元記者による「『基地問題』がある限り、いいことは書かない」という言葉を紹介。①在沖米軍施設は在日米軍施設全体の75%も占めていない②米軍の軍用機の85%は本土に配備されている――など正確な事実を踏まえて問題解決に取り組むべきだと主張した。

 なお、『沖縄の不都合な真実』は沖縄の負の部分を描く本としては戦後、最も売れているが、8月9日現在、県内2紙は一度も取り上げていない。


篠原章氏の講演要旨

『沖縄の不都合な真実』出版の背景

住民が基地と見事に共存

 1990年に沖縄市コザを訪れ、報道などで見聞きするような基地の苦しみはなく、見事に住民が基地と共存していたことを知った。戦後、沖縄のイメージを最初に作った人が作家の大江健三郎氏であり、ジャーナリストの筑紫哲也氏だ。
 沖縄のことが何でも無条件に好きになる「沖縄病」にかかったこともある。しかし、「癒しの島」というイメージでひとくくりするのは正確ではない。悪い部分を直視して反省しないと成長しない。

 沖縄の2紙の論調が大きく変わったのは90年代半ばだ。95年に米兵による少女暴行事件が起き、県民感情を逆なでした。この時期、知事を務めた革新系の大田昌秀氏の影響が大きい。沖縄はいつも正しいという主張や立場を定着させた。

 大久保潤元日本経済新聞那覇支局長との共著である『沖縄の不都合な真実』では主に経済的な側面から素朴な疑問を提起した。

 ①基地に反対するのに、なぜハンビータウン(北谷町(ちゃたんちょう))、ライカム(北中城村)など米軍施設の名称を使うのか②復帰後、11兆円の沖縄振興予算がつぎ込まれているにもかかわらず、なぜ低所得のままなのか③なぜ補助金と基地負担はリンクしていないと主張するのか――。

 最たる例が沖縄県ロック協会が政府の補助金で設立されたことだ。沖縄では何か事業をするには「補助金ありき」ということだ。

 最近になって驚いたことが、県知事の仕事のほとんどが基地問題ということだ。翁長氏は知事に就任以来、何度も上京しているが、ほとんどが移設反対を訴えるためである。翁長氏に安全保障の論争ができるとは思えない。沖縄のアイデンティティー、出自で物事を考えても何も解決しない。



■御知らせ■

 第1回 記者を囲む会のご案内


「国家の危機と安保法制の意義」

講師 ・ 早川 一郎 (世界日報社政治部長)


【日時】 平成27年8月13日(木) 午後6:30開場、7:00開始

【会場】 沖縄県立博物館・美術館1F 講座室      (那覇市おもろまち3-1-1 電話098-941-1321)


【会費】 500円

【主催】世界日報社那覇支局

【後援】世日フォーラム沖縄、頸草会、自主憲法制定沖縄県民会議

【問合せ】世界日報那覇支局・豊田  電話:090-1945-9217
Email:oki.toyoda4649@gmail.com
 
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やらかしてくれたね!琉球新報

2015-08-12 05:27:20 | マスコミ批判

 

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県内の保守ブロガーの先駆けといえる縁側さんとは、以前何度もお会いした旧知の間柄である。

だが、最近忙しさにかまけてお会いする機会がない。

筆者は縁側さんのファンの1人で、何度もその舌鋒鋭いブログを当日記に引用させてもらった経験がある。

ところが最近よそ様のブログを見る機会が減り縁側さんのブログとも縁遠くなっていた。

読者の宜野湾よりさんが、縁側ブログの貴重な情報を提供してくれた。 宜野湾よりさん有難う。

宜野湾よりさんのコメント

帰宅して晩酌してラップトップを開いたら、縁側さんのエントリーにものすごくそそられた。
金口木舌はあんまり読まないから知らなかった、ここにも琉球新報の雑で頭のおかしい仕事が。
http://engawa.blog.jp/archives/1036750412.html

縁側さん、毎度挨拶抜きで勝手紹介お詫びしますm(_ _)m

以前何度も勝手に引用させていただいた縁で、今回も勝手に孫引きさせていただきました。 悪しからずご了承下さい。

縁側の 「逆風って気持ちいい!」

2015年08月11日
  暦の上ではもう秋になってるようですが、あいも変わらず暑い毎日です。ただ、少しずつですが、クーラーをかける時間が短縮してきました。そんな中、琉球新報がやっちゃいましたよ。去る7日のコラム「金口木舌」がそれです。

  読んでください。でもあまり反響なかったね。これほどの暴言を・・なんにしろ、とりあえず・・。

  8月7日付 琉球新報のコラム「金口木舌」

  政治家の問題発言が止まらない。首相の側近中の側近、礒崎陽輔首相補佐官(参院議員)は集団的自衛権行使に絡んで「法的安定性は関係ない」と述べた。謝罪はしたが本心なのだろう
▼3年前には立憲主義という言葉を「聴いたことがない」とのたまった。このお方、東大法学部卒である。昨年の県知事選開票番組では、辺野古を「ベノコ」「ベノコ」と3度も連発した。安全保障担当の首相補佐官である
▼36歳の武藤貴也衆院議員(自民)の発言はヘイトスピーチに類する。安保法案に反対する若者の団体を「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」と中傷した
▼武藤氏は3年前にブログで憲法の三大原則を「日本精神を破壊するものであり、大きな問題を孕(はら)んだ思想だ」と書いている。今回も「戦後教育のせいだ」と決め付けたが、自身は戦争を正当化する思考をどこで学んだのだろうか
▼伊江島のガンジー、阿波根昌鴻さんはこんな言葉を残した。「戦争は支配者、権力者、財閥とその手先によって準備されます。これらの階級の人々は戦争が起きても、戦場に行って殺したり殺されたりすることはありません」
▼2氏とも前線に送られる心配がないから、若者や母親の不安に共感できず、高みから物を言うのだろう。“安倍チルドレン”にはこうした輩(やから)が多いのか。異論に耳を貸さない親分にも責任はないか。(転載おわり)


   これのどこが問題かといえば、最後の二行ですね。これはもう皆さんすぐにわかったと思います。抜粋する。

  >▼2氏とも前線に送られる心配がないから、若者や母親の不安に共感できず、高みから物を言うのだろう。“安倍チルドレン”にはこうした輩(やから)が多いのか。異論に耳を貸さない親分にも責任はないか。

  縁側はその日の朝、これを職場で読んでビックリしましたよ。いくらなんでもこれほどの暴言を恥もなく載せるんだから。このブログはおろか、ネットの掲示板以下でしょう。

  まず、「輩」という語。これは、新聞社が通常使用する語句の中で、禁句のひとつ。いちおう、他の新聞社の言質とっとこうと、あの沖縄タイムスの社会部に電話して聞いたよ。そしたらね、この「輩」は、特定の人物を挙げたうえでは絶対に使用しないとのこと。おおざっぱに例えば、「オレオレ詐欺をするようなやから」というように、特定の人物名を挙げずに、「そのような人々」の設定でなら「ひらがな表記」でOKらしい。

 ところが、この琉球新報のコラムでは、明らかに特定の「2氏」に対して漢字表記の「輩」を使用している。実は、数年前に縁側が琉球新報の「論壇」というやつに寄稿した際、この「輩」を使用したのを当時のオピニオン欄担当の部長は、ハッキリとダメ出ししてきた。そのときも、「新聞は週刊誌ではありません。品位の問題でもあり、この言葉は使用できない」とね。おいおい、ダブスタかよ(ToT)/~~~

  ということで、縁側は琉球新報のコラム書いてる論説室に直で電話したわけだ。内容は以下のとおり。

  縁側     :「今朝の金口木舌ですが、最後のほうで「輩」を使ってるんですが、いーの?」
  論説委員氏:「えっ?・・・・・・・」
  縁側     :「いちおう、他の新聞社に電話して聞いたけど、使用できない語句が載ってるハンドブック(共同通信社発行)に「輩」が載ってるようですね。どうしても載せたいならひらがな表記にしろとあるようですが。さらに、特定の人物名を挙げての「輩」使用はNGだとも聞きましたが。」
  論説委員氏:「特定の人物を指してこの表現を使ってるわけではない」
  縁側     :「いやいや、全体を読めば、礒崎氏と武藤氏のことだとわかる。ご丁寧に「2氏」と                   ちゃんと書いてるじゃないですか」
  論説委員氏:「そのように誤解して解釈されましたか・・」
  縁側     :「これを読んで誤解できるとこないですよね。読んだままの意味合いしかないですよね。フツーの国語力を駆使して読めば読者の皆さんが私と同じ解釈になると思いますが」
  論説委員氏:「いやですから、特定の人物に対してこの表現をしたわけではない」
  縁側     :「まぁ、言い訳はいいです。これは2氏ともに安倍チルドレンですから子分ですね、その親分は安倍晋三です。つまり自民党に対しての暴言ですから、私がとやかく言うより、これから自民党県連に電話してこのコラムの内容で文句ないか聞いてみます。」
  論説委員氏:「あ、いや、ちょっと・・。」
  縁側     :「ついでに聞きますが、安倍チルドレンですから安倍の子分。とその親分と言ってますが、その際、あなたのアタマの中にある組織というか団体はヤクザ組織ですよね?我が国の第一党に対して、我々有権者が選んだ総理大臣と国会議員に対してヤクザ組織か愚連隊かなんかを想像して書いてますよね?」
  論説委員氏:「いや、そんなことはありません。」
  縁側     :「私の中では、親分子分というのは、ヤクザ組織以外では考えられませんが、ではどのような団体等を想像して書かれたのですか?教えてください。」
  論説委員氏:「え~~・・・・・・・・・・・」
  縁側     :「まぁ、いいや、とりあえず自民党県連に電話します。じゃあありがとうございました」

   とまぁ、このようなクレーマーと化したわけですが、こんなコラム載せても縁側以外の者からの抗議がないってことは、読者はそれでいいとしてるんか?う~~~ん、困った・・・。

  いちおう自民党県連に電話したら、「沖縄タイムスというより、琉球新報はとにかくひどい。何度も訴訟に持ち込もうとしたくらい嘘が多い。その論説室に電話してみます」といった感じでした。結果どうなったかは知らんが、訂正記事がないのなら何事もなく済んだのだろう。根性ねーな(ToT)/~~~

 
引用終了
 
                  ☆
 
縁側さんが新聞に投稿の際、輩(やから)を理由に掲載拒否された話を筆者も聞いたことがある。
 
>自民党県連に電話したら、「沖縄タイムスというより、琉球新報はとにかくひどい。何度も訴訟に持ち込もうとしたくらい嘘が多い。
 
最近も参議員議員の島尻あい子さんが、琉球新報の一面トップであたかも報道弾圧をしたかのような悪意に満ちた報道をされ、島尻議員に抗議を受けている模様。
 
このまま曖昧決着にしてしまうと、来年の参議院選挙では島尻議員が沖縄2紙の捏造報道の標的になることは間違いない。
 
昨年11月の県知事選で沖縄2紙が仲井真候補を攻撃した嘘・捏造報道の嵐を思い出すまでもないだろう。
 
自民党本部で訴訟の話があるくらいなら、自民党県連会長を務める島尻議員は、勇気をもって琉球新報に対し、訴訟も視野に入れて厳重に訂正と謝罪を要求すべきである。
 
 
【おまけ】
 
放送アーカイブ、報道監視に利用 島尻氏が意向
琉球新報 2015年6月29日 7:09 

     島尻 安伊子氏

 島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた参議院自民党・政策審議会で、民報の放送番組やCMなどの過去のデータを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元(沖縄)のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と述べ、同制度を政治家が放送局の報道監視に利用する意向を示していたことが分かった。
放送アーカイブは国会で導入が議論されているが、制度骨子案は「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」としている。
 島尻氏の発言について、制度の趣旨を逸脱した政治利用の可能性を指摘してきた専門家は発言に懸念を示している。
 島尻氏の発言は27日に記者会見した糸数慶子参院議員が公表し、本紙も事実関係を確認した。島尻氏は本紙の取材に「政策審議会としての議事録はない」と述べ、「選挙-」を含めた発言内容は厳密には覚えていないとした。一方、「沖縄のメディアについて多種多様な意見を報道してほしいという思いはある。真意としてはその文脈のことを言ったと思う」と述べた。
 その上で「偏った報道の調査」について、「仮に言っていたとしても、個別な放送局名を挙げておらず、現在問題になっている百田尚樹さんの圧力発言や(自民党議員の)『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ』といった内容の発言もしていない。質が異なる」と説明した。
 「偏向報道の調査」が放送アーカイブ制度導入の骨子案と異なる点については「党内部の勉強会だ。多様な意見があっていい。制度の骨子案も案であり、最終決定ではない」と述べた。関係者によると、この会合には党内部だけでなく放送アーカイブ制度の運用主体となることが検討されている国立国会図書館の総務部長らも参加した。
 一方、同問題の政治利用の可能性を指摘してきた専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科の山田健太教授は「発言はメディアの報道が偏向していることを前提に調査を求めるものだが、その延長線上には当然、個別番組に対し抗議をする、あるいは総務省に行政指導を求めるといった行為が続くと考えるのが自然だ」と述べ、報道への圧力を招くと指摘した。
 一方、島尻氏は2014年11月に開かれた講演会に登壇した際、県内メディアの報道について「報道ではなく扇動だ」と発言していたことが分かった。これについて島尻氏は「『そう言われている』と言ったという趣旨だ」とした。(島袋良太)

                   ☆

本紙に取材音源要求 放送アーカイブ報道で島尻氏t

琉球新報 2015年6月30日 6:41 

 

 島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた自民党政策審議会で、民放の番組やCMを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と発言し、同制度を政治家が報道監視に利用する意向を示したとする本紙報道について、島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。
 音源の提出を要求した理由について島尻氏は、記事や見出しにある「報道監視」という表現は自身の言葉ではないとした上で、「私がどのような発言をしたか確認する意味で議事録(音源)を見せてほしいとお願いした」とした。
 本紙は国会で議論されている放送アーカイブの導入は、制度の骨子案を「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」と定めている中で、同制度の在り方を議論する場で与党国会議員の島尻氏が「メディアの偏向」を挙げ「調査するのは大事だ」と述べたことから、「報道監視に利用する意向」との表現を用いて発言を報じた。一方、島尻氏は「取材で『報道監視に利用』や『報道規制』などは一言も発言していない。大変遺憾だ」とした。
 本紙は28日の取材で3月の発言の真意を本人に確認し「調べることが悪用につながるわけじゃない」などと、報道監視の意図はないと主張する島尻氏の見解も29日付紙面で伝えた。
 一方、音源の提出要求は報道圧力に当たらないかとの質問に島尻氏は29日、「事実誤認だ。発言について正確な確認をするためだ。取材で述べたことを正確に記事に反映してほしい。それだけだ」とした。自民党県連も「圧力をかける意図は全くない」と説明した。

 

                       ☆

>島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。

>国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。

>本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。

言ってもいないことを言ったと捏造報道された島尻議員は、訂正に応じない琉球新報に対し、取材時の音源の提出を求めた。

国会議員が自分の名誉を守るために当然の要求だ。

だが、破廉恥な琉球新報は「取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった」とのこと。

島尻議員は第三者ではない。

琉球新報の捏造報道で名誉を毀損された当事者である。

琉球新報は音源を島尻議員に提出する義務がある。

琉球新報が音源提出要求に応じない場合、法廷で決着つけるべきだ。

島尻議員が提訴に立ち上がったら、支援団体が殺到するだろう。

是非とも提訴のため立ち上がっていただきたい。

 

以下は島尻あい子ブログの引用である。

琉球新報記事について 2015年6月29日

今朝の琉球新報の記事について、厳重に抗議します。

 記事の見出しに「放送アーカイブ 報道監視に利用 島尻氏が意向」とありますが、そんなことは私は一切発言しておりません。

この議論の発端は、この度の百田氏発言に対して記者会見した糸数慶子参議院議員が、関連して3月に行われた参議院自民党政策審議会勉強会での、私が講師に質問した内容が看過できないと指摘したことです。

この勉強会の議事録はなく、しかもこれに出席もしてない糸数議員がどこかからの伝聞で会見することに違和感を感じております。

 琉球新報の取材には丁寧に対応しました。

 正式に議事録はないですが、百田氏発言の波紋が広がっている中、同じような言論弾圧かのような誤解があってはいけないと思い、琉球新報記者にはちゃんと説明し、彼自身は理解してくれたのですが、次の日、朝の記事を見てビックリしたところです。

 私の真意とは全く違う表現の大見出しだったのであります。

 県連会長としてもきちっと対応してまいります。

琉球新報記事について(続) 2015年7月3日

さて先日載った琉球新報の記事について、私の真意と全く違う大見出し、しかも一面トップ記事に大きく出たことに対し抗議をしたところ、本当に多くの励ましをいただきありがとうございます。

 その後本土紙や地元放送局からも取材の依頼がありましたが、私の「報道監視発言」という琉球新報が作った言葉が一人歩きしているように感じます。

あらためて違和感を感じます。

放送アーカイブ構想を簡単に説明すると、出版物などは国立国会図書館に保存されていますが、放送番組も公的な機関に保存すべきではないか、ということから始まった議論と聞いています。


放送番組という、その時代の政治・社会・文化を反映した国民共通の文化的、歴史的資産として体系的に保存していこうという取り組みです。


私もこれに大賛成。

実は先日RBC放送アーカイブという番組で沖縄のお笑いの移り変わりとして「ワタブーショー」「お笑いポーポー」、お芝居の大宜見小太郎さんなど出演している当時の番組を取り上げていて、大変興味深く、楽しく爆笑もしながら見せてもらいました。

まさに当時の社会文化を垣間見ながら、沖縄のユニークな笑いのツボを勉強しました。昔の番組を保存するのは大切です。
  
あらためて申し上げますが、私はこの放送アーカイブを琉球新報の見出しにあるように「報道を監視するために使用しよう」とは考えておりません。


取材を受けた記者には、丁寧に発言の真意を伝えたのにもかかわらず、真意とは違う見出しが出ていたことは本当に残念です。


また紙面には識者意見として、放送アーカイブに懸念を示す意見しか載っておりませんが、学識者にはこれを進めるべきという論陣を張っている方も多くおります。


双方の意見を載せて欲しいものです。




■御知らせ■

 第1回 記者を囲む会のご案内


「国家の危機と安保法制の意義」

講師 ・ 早川 一郎 (世界日報社政治部長)


【日時】 平成27年8月13日(木) 午後6:30開場、7:00開始

【会場】 沖縄県立博物館・美術館1F 講座室      (那覇市おもろまち3-1-1 電話098-941-1321)


【会費】 500円

【主催】世界日報社那覇支局

【後援】世日フォーラム沖縄、頸草会、自主憲法制定沖縄県民会議

【問合せ】世界日報那覇支局・豊田  電話:090-1945-9217
Email:oki.toyoda4649@gmail.com
 
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全国に広がる沖縄2紙批判の嵐

2015-08-11 07:48:06 | マスコミ批判

 

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本日午後7時よりチャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」に出演します。よろしくお願いします。
↓↓↓
 

 台風13号は沖縄本島への直撃をそれ、幸いにも「正す会」の一連の催し物に影響はなかった。

その一方、石垣、与那国地方を襲い多大な被害を与え、さらに南下し台湾では数多くの死傷者、行方不明者がでたようです。

謹んで亡くなった方のご冥福をお祈り申しあげます。

               ☆

出る杭は打たれる」と言われるが、特に沖縄で約98%の圧倒的占有率を誇る沖縄2紙を批判する者は各方面からの批判・妨害を覚悟しなければならぬ。

「琉球新報と沖縄タイムスを正す国民・県民の会」の活動に対しても「沖縄2紙に真っ向から逆らうのは得策ではない」などの声もあった。

 そこで「正す会」は、隠密裏に複数のプロジェクトを模索した。 

百田さんの講演会を計画していることは明言したが、東京の外国人特派員協会で在京日本メディアも交えた共同記者会見の計画は「正す会」内部だけの極秘で行われた。

それ以外の全国規模の支援者を求めて我那覇代表が何度も上京、各方面に打診している中から、今回の「東京集会」の話が具体化した。

一民間人である百田さんの発言で、沖縄2紙が「言論弾圧」などと大発狂し、ライバルであるはずの沖縄2紙が手を取り合って記者会見するという前代未聞の出来事は、彼らが痛いところを突かれて動揺している何よりの証左である。

実は「正す会」は、沖縄2紙の向こうを張って東京で記者会見を極秘裏に計画したいた。

そして「記者会見の開催」と「百田さんの講演会」の二つのプロジェクトがドッキングして挙行されたのが「8・7東京集会」である。

「正す会」の活動の支援者を求め何度も上京した我那覇代表であるが、当初は中々思うように事は運ばなかった。

支援要請のため著名人に面会を求めても直接会うことは出来ず、「正す会」の趣意書と名刺を秘書の方に託するような場面を何度も経験した。

ところが努力は結ばれるもの。

活動の途中が風向きが変わってきた。

まるで強固なダムが蟻の一穴から決壊するように、著名人の方から、まるで申し合わせたように、支援の具体的な話が次々と舞い込んできた。

叩けよさらば開かれんである。

当初はそれをすべて引き受けた。

そのため、石平講演会(6日)、東京集会(7日)、篠原講演会(9日)と立て続けにビッグイベントを実行、そしてすべてを成功裏に終えることが出来た。

「正す会」のメンバーは筆者を筆頭に平均年齢の高いジジー軍団。

通常なら、到底このようなハードスケジュールに、ついていけるものではない。

ともすれば怖気づきがちのジジー軍団を率先垂範で、ハードスケジュールを成功させたのは、我那覇代表の若さと実行力が原動力だった・・・と手前味噌を塗りたくっておこう。(年寄りの冷や水ならぬ、塩分過多で熱中症の恐れありか・・・笑)

 

「8・7東京集会」を終えて四日目になるのに、いまだに冷めやらぬ余韻の熱気をネットから拾って紹介する。

■八重山日報 8月10日

 マシンガントークの〝猛反撃〟に会場沸く 百田氏VS県紙㊤

 
記者会見に参加する百田氏(右端)と集会主催団体代表の我那覇氏(中央)ら=7日夜、東京の星陵会館記者会見に参加する百田氏(右端)と集会主催団体代表の我那覇氏(中央)ら=7日夜、東京の星陵会館

  「私は一民間人だ。一作家がどこで何を言おうと勝手だ」―。沖縄の県紙「琉球新報」「沖縄タイムス」を批判する発言で一躍、沖縄でも注目を浴びることになったベストセラー作家の百田尚樹氏が7日、東京都内で講演し、県紙2紙をはじめとする各マスコミに「猛反撃」した。

 ▽主役は百田氏
 百田氏が登壇したのは「琉球新報、沖縄タイムスを正す緊急国民集会」。スローガンに「聞いて下さい、沖縄県民の真実の声」「『言論の自由』を盾にした偏向報道を許すな!」を掲げ、県紙2紙に批判的な沖縄県民が次々とリレートークを繰り広げるという趣向だ。
 外交評論家の加瀬英明氏、元文部科学相の中山成彬氏といった大物もあいさつしたが、この日のスターは何と言っても百田氏。自ら「漫談」と称するマシンガントークを繰り広げ、会場を沸かせた▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 

■以下はネットから拾った「8・9東京集会」に参加された方のコメントと、「正す会」のメルマガ会員の読者の感想文です。

 

お早うございます。
本日の東京は暑さがやや落ち着いた感じですね。
 
昨7日(金)、永田町の星陵会館にて「琉球新報、沖縄タイムスを正す国民集会」が開催されました。
主催は 「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」 代表 我那覇真子(がなは まさこ)さんです。
 
反日反米報道を続ける沖縄の2紙(琉球新報、沖縄タイムス)を潰せと発言した百田尚樹氏の講演から始まった集会は
各登壇者も朝日新聞の偏向報道にも触れ、さながら「朝日新聞、琉球新報、沖縄タイムスを糺す国民集会」と言った感じでした。
 
主な登壇者は 百田尚樹、我那覇真子、加瀬英明、中山成彬、江崎孝さん、沖縄在住の評論家、石垣市会議員等の方々でした。
主催団体のホームページはhttp://www.okinawa-tadasukai.com/ です。
 
会場の星陵会館の定員約400席は満員でした
 
IKさん

             ★

 
 私も参加しました。
我那覇さんは清新であり、聡明で素晴らしい方ですね。妹さんも立派でした。
沖縄から見えたその他の方々も見事ですね。沖縄の言論空間が琉球新報と沖縄タイムズに支配される中で、文字通り身体を張って真っ当且つ世界の常識を主張をなさっておられます。
 
 それだけに皆さんのご報告は、具体的で分かり易かったですね。石垣市を除いては沖縄本島、更には日本本土では全く報道されませんが、この2大地方紙の嘘、歪曲、捏造報道の実態には驚愕しました。選挙ともなると、保守候補を貶める為のプロパガンダ一色となるのです。
そして、投票日の朝、「増税」などという嘘の記事を書き、翌日、小さく「訂正」記事を掲載するのです。人格攻撃や、ありもしない「公約違反」の記事を連日大きく報道し、記者を読んで説明しても、「はいはい、分かりました」というだけで全く正す事はしないのです。
 
 こんなバカな事が罷り通っているのですね。我那覇さんが、「このままでは日本が危ない。いや、アジアや世界が危ない」と立ち上がったのは当然です。だって、沖縄の2大紙や左翼は、「反日・反米、日本の防衛力弱体化」を狙って安倍政権を攻撃しましすが、中国の脅威に就いてはまったく触れないのです。沖縄をシナに売り渡そうとしているとしか思えません。
 
Oさん
                                 
                         ★
 
メルマガ15号を拝見しました。
沖縄の捏造新聞2紙は敵前逃亡したのは明らかです。
正す会とは戦闘状態で有るわけだから、敵前逃亡は銃殺にあたいします。新聞が社会の公器であることを自覚し、事実と信念に基づいて報道していたのであれば、記者会見の席でどうどうと論戦を交わすべきです。
沖縄のインチキ・ペテンの2社が一日も早く倒産して、沖縄に公器として報道する新聞社が生まれることを熱望します。
正す会に栄光あれ!
三重県津市●●●●(男性)

 

【おまけ】
 
沖縄の出版界も沖縄2紙の支配圏内にあり、沖縄2紙に異論を唱えたり、ましてや沖縄2紙の報道姿勢を批判をするなどとんでもない話である。
 
そんな中、地元沖縄の季刊誌「現代公論」の出版元である閣文社が4月に発行の春季号で、「正す会」の趣旨に賛同、沖縄2紙批判の特集を組んだところ、大好評で目下増刷中の状況です。
 
さらに同社では「沖縄2紙批判」の続報を次号で展開するとの朗報が入った。
 
 
 
2015年8月10日
関係者 各位


季刊『現代公論』
新聞批判の「特集企画」について


冠省
平素から本誌『現代公論』にご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、ご承知の通り本誌の前身誌『沖縄世論』の2013年『冬季号』では「これでいいのか沖縄の新聞」を企画特集し、お陰様で大反響を博して第4刷まで重刷し、更に先月は「特別復刻版」を発行しています。
更に去る4月に、『現代公論』の出発号で知事選挙の偏向報道を特集したところ、これらもまた増刷中であります。
これらの大反響は、すなわち沖縄2紙の報道姿勢に対する沖縄県民の大反発の証左であります。
メディアに精通する文化人の中でも、これはもう偏向報道ではなく、報道犯罪であるとまで言われており、とにかく、常軌を逸脱した沖縄2紙の報道姿勢には大きな疑問を抱きます。
従って、本誌ではこの際、前身誌の特集に続き、新聞批判の第3弾として、

 常軌を逸脱した報道に大反発
~これでいいのか沖縄の新聞
拡大する反沖縄2紙の動き~


を企画特集することになり、現在その準備を急ピッチで進めております。
つきましては、ご多忙中、誠に恐縮に存じますが、沖縄2紙批判に関する情報提供や次号発行にご協力を賜わりますよう謹んでお願い申し上げます。
敬白


代表取締役社長
神山 吉光

〒902-0068 那覇市真嘉比3丁目14番地7号(602)
電 話 0 9 8( 8 8 5 )4 6 2 5 FA X 0 9 8( 8 8 5 )4 5 7 0
Email:kakubun@sunny.ocn.ne.jp
神山吉光 携帯電話:070-5536―8137
総合図書出版
総合図書出版


 

■御知らせ■

 第1回 記者を囲む会のご案内


「国家の危機と安保法制の意義」

講師 ・ 早川 一郎 (世界日報社政治部長)


【日時】 平成27年8月13日(木) 午後6:30開場、7:00開始

【会場】 沖縄県立博物館・美術館1F 講座室      (那覇市おもろまち3-1-1 電話098-941-1321)


【会費】 500円

【主催】世界日報社那覇支局

【後援】世日フォーラム沖縄、頸草会、自主憲法制定沖縄県民会議

【問合せ】世界日報那覇支局・豊田  電話:090-1945-9217
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辺野古移設、国の本音は「ガチンコ!」 

2015-08-10 07:38:27 | 普天間移設

 

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昨日の「篠原講演会」は満席の上立ち見がでるほど盛況で終えることが出来た。

一部で篠原氏の基調講演があり、二部で篠原章経済学博士、ロバート・エルドリッジ政治学博士の両博士と我那覇、江崎の四人による討論会に移った。

詳しい内容は近くチャンネル桜で放映の予定である。

                ☆

防衛局の「協議書」を受理はしたが、協議しても勝ち目はないと判断した翁長知事が、「協議書」の撤回を要請してきた。

 
ところが知事の撤回要請には法的根拠はない。
 
当然の如く防衛局は撤回を拒否した。 
 
県が事実上の協議を避けても、法的にいえば協議は「協議書」の受理以来続いていると看做され、10日には協議は終了するという。
 
その「協議終了」の日が本日10日。
 
だとしたら、防衛局は予定通り調査工事を進めれば済む筈だった。
 
絶対絶命の翁長知事に救いの手を差し伸べたのは意外にも国側だった。
 
翁長知事がこれを断るはずもなく、渡りに船と一ヶ月間の休戦が成立した。
 
国が提案した休戦の理由は、安保関連法案との絡みはさておき、翁長知事の意見をじっくり傾聴したというアリバイ作りだろうし、一方の翁長知事も精一杯の努力で国に抵抗したというアリバイ作りだろう。
 

菅氏、辺野古協議延長に否定的 「あくまでも1カ月」

琉球新報 2015年8月9日 18:34 

 菅義偉官房長官は9日のフジテレビ番組で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題をめぐる国と県の集中協議に関し、予定している1カ月間の期間延長に否定的な見解を示した。「あくまでも1カ月ということで、その間で集中的に協議をして沖縄の考え方も聞いてみたい」と述べた。
 辺野古移設に反対する翁長雄志知事との11日の初協議について「誠意を尽くして政府の姿勢を説明したい」と強調。「普天間の危険性除去は国も沖縄も同じ考えだ。現職の知事として、危険な状況をどうするのか聞いてみたい」とも語った。
(共同通信)

>予定している1カ月間の期間延長に否定的な見解を示した。「あくまでも1カ月ということで、その間で集中的に協議をして沖縄の考え方も聞いてみたい」と述べた。

そりゃ、そうだろう。 普天間移設は、日米合意以来約19年間も暗中模索で現在も未解決のままである。

今頃一ヶ月以上休戦を延長しても時間の無駄というもの。

>。「普天間の危険性除去は国も沖縄も同じ考えだ。現職の知事として、危険な状況をどうするのか聞いてみたい」とも語った。

県民の生命と財産を守るのが知事の氏名だとしたら、国が主張する「普天間の危険性除去」に県が反対するのがおかしいのだ。

「国と沖縄、ガチンコはしない」 菅官房長官

朝日新聞 2015年8月8日13時24分

■菅義偉官房長官

 仲井真弘多・前沖縄県知事から(沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設のための)埋め立て承認をいただいた。行政判断ができたと思っている。そして日本は法治国家だ。しかし、翁長雄志・現知事はその埋め立て承認について第三者委員会を作って「瑕疵(かし)がある」とした。埋め立て承認取り消しも辞さずということだった。その中で、国と沖縄県がガチンコするのではなく、1カ月間、集中的に協議をし、少しでも距離感が縮まってくればいい。冷却期間をおいて、真剣勝負で協議させていただきたい。(テレビ東京の番組で)

             ☆

>国と沖縄県がガチンコするのではなく、1カ月間、集中的に協議をし、少しでも距離感が縮まってくればいい。冷却期間をおいて、真剣勝負で協議させていただきたい。

国側は県を相手の法廷闘争は準備怠りないので、「ガチンコ闘争」も望む所だろう。

だが、それをモロに打ち出すと「県を苛める国」というイメージになる。

そこで、多少の回り道だが、休戦を提言し集中的協議をしたというアリバイ作りなのだろう。

ところが、このように国が鷹揚に構えられたら、翁長応援団から、「埋め立て中止」の圧力が強くなる。

結局一ヶ月の休戦は、法廷闘争という嵐の前の静けさなのかもしれない。

               ☆

最近の朝日新聞は沖縄報道に限定すれば、沖縄2紙よりまともな報道をするとの評判である。

最近の朝日報道で、辺野古問題を俯瞰してみよう。

 

仲井真前知事が、2014年の12月、三千億円以上の振興予算を獲得して、沖縄2紙から「金で沖縄を売った史上最低の知事」などと罵詈雑言を浴びせられたが、選手交代で翁長知事の場合は「反戦平和は免罪符」なのだろう。

沖縄振興予算3千億円「最大限努力」 首相、知事と会談(8/7)

沖縄県と政府、11日にも初回協議 計5回程度の見込み(8/7)

辺野古移設への意志が固い国側の自信は、日米合意の当事国であるアメリカ政府の「全面支持」がある限り、少しも揺るぐことはないだろう。

「辺野古移設を全面支持」 米上院軍事委員長が声明(8/6)

 

うーん、やはり国の本音はガチンコ勝負(法廷闘争)でしょうが。

 「国と沖縄、ガチンコはしない」 菅官房長官

【おまけ】

 

県内学生「シールズ琉球」15日設立 安保法案NO、集会へ

 

2015年8月9日 7:23 

 

 

 

 安全保障関連法案に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)の県内の関連組織として「SEALDs 琉球」が15日発足する。県内の学生を中心に、安保法案反対をはじめ、名護市辺野古への米軍基地建設や東村高江への米軍ヘリパッド(着陸帯)建設への反対、自衛隊基地建設の反対活動も展開する。安保法案反対の全国一斉行動に呼応して、23日には北谷町美浜で千人規模を目指した集会を開く。
 15日に那覇市内で設立会見を開く。22日午後7時からは、沖縄国際大学の佐藤学教授を招いてサロン(勉強会)を宜野湾市内で開く。
 シールズ琉球は、辺野古のゲート前での座り込み活動などを行う県内の学生団体「ゆんたくるー」メンバーからの発案がきっかけ。「沖縄でも安保法案に対し若者が行動する必要がある」との声が上がり、東京でシールズの中心メンバーとして活動する宜野湾市出身で国際基督教大4年の元山仁士郎さん(23)らが中心となって設立準備を進めてきた。
 元山さんは「今までの沖縄での米軍基地反対運動は『本土vs沖縄』という構図に陥りがち。基地問題の解決のためには、その対立構造を乗り越える必要があると思う。東北や関西など本土のシールズと連携することで問題解決につなげる挑戦をしたい」と語った。将来的には沖縄の教育や経済などの問題にも取り組んでいきたいと話した。
 団体名を「沖縄」ではなく「琉球」とした理由について元山さんは「琉球王国時代から薩摩侵攻、沖縄戦、米軍統治など沖縄の歴史を説明するきっかけになる。今こそ琉球王国時代の『万国津梁』の精神の実現を目指したい。沖縄本島だけでなく離島、奄美など琉球弧一帯の課題に取り組みたい」と名前に込めた思いを語った。
(仲井間郁江)

 

 

 

hizayamasan:        : *** @***とりあえず、今日、子ども連れとか保護者以外で先頭の高校生の隊列に紛れてたおっさんやカメラは猛省しろよ。 少なく見積もっても5〜6人は後ろに下がらせたぞ。高校生のデモっていうのをつくり上げるために色んな人が頑張ってたわけだ。それ分かって食い込んできてるならどアホやぞ。: *** @***そーだよ、ハゲてるのとか腰曲がってるのとか、加齢臭ひどいのとか一緒に、写真写ったらイメージ操作が台無しじゃないか!バカ者!くそ暑い中無いアタマ捻ってる身にもなれよな!: *** @***大変ですね〜高校生の人数少ないと、メディアに映えませからね〜たった30人だもんな。    : *** @***反日サヨクは アホが多いから、勝手ににバラす 「語るに落ちる」ともいうがw 踊らされ 警察の監視対象になった 高校生諸君、ごくろうさん 色々な人が 頑張って作り上げた ★「高校生のデモ」        : *** @***ファーwww: *** @***オイオイ・・・バラして如何するんですか?: *** @***爪が甘いとかいうレベルじゃないですねw: *** @***爆笑ものw: *** @***学生を映せ!って叫んでた人もいるみたいですしね。いや、学生だけでやったらいいだけの話じゃないですか。なんでわざわざないものをでっち上げようとするのか。: *** @***やっぱりなw若い子少なかったし例の浪人生(笑)混ざってたし車でマイク持ってたのもいつもの子だし、動員してこのレベルかと言うのがよくわかるデモだったものね。: *** @***拡声器を持ってた人も全然噛まずに滑らかに声をあげてましたね。相当準備と練習をしたんでしょうねw: *** @***バカ丸出しですね。嘘を演出するなら徹底しないと。笑: *** @***これは内輪で言う話しですねw: *** @***本当にアホだな~。: *** @***ワロスwww: *** @***ユダヤ人は偽装工作が上手でアメリカ政界にのし上がることができたが、朝鮮人はそこまで上手くなくて良かった    【ワロタw】反安保 中高生デモ・数少ない高校生の列に紛れ込んだハゲオヤジ、叱られるwwwwwwwwwwwwww

 

hizayamasan:

: *** @***とりあえず、今日、子ども連れとか保護者以外で
先頭の高校生の隊列に紛れてたおっさんやカメラは猛省しろよ。
少なく見積もっても5〜6人は後ろに下がらせたぞ。
高校生のデモっていうのをつくり上げるために色んな人が頑張ってたわけだ。
それ分かって食い込んできてるならどアホやぞ。



: *** @***そーだよ、ハゲてるのとか腰曲がってるのとか、
加齢臭ひどいのとか一緒に、写真写ったらイメージ操作が台無しじゃないか!
バカ者!くそ暑い中無いアタマ捻ってる身にもなれよな!


: *** @***大変ですね〜高校生の人数少ないと、メディアに映えませからね〜
たった30人だもんな。

 

: *** @***反日サヨクは アホが多いから、勝手ににバラす
「語るに落ちる」ともいうがw
踊らされ 警察の監視対象になった 高校生諸君、ごくろうさん
色々な人が 頑張って作り上げた ★「高校生のデモ」

: *** @***ファーwww


: *** @***オイオイ・・・
バラして如何するんですか?


: *** @***爪が甘いとかいうレベルじゃないですねw


: *** @***爆笑ものw


: *** @***学生を映せ!って叫んでた人もいるみたいですしね。
いや、学生だけでやったらいいだけの話じゃないですか。
なんでわざわざないものをでっち上げようとするのか。


: *** @***やっぱりなw
若い子少なかったし例の浪人生(笑)混ざってたし
車でマイク持ってたのもいつもの子だし、
動員してこのレベルかと言うのがよくわかるデモだったものね。


: *** @***拡声器を持ってた人も
全然噛まずに滑らかに声をあげてましたね。
相当準備と練習をしたんでしょうねw


: *** @***バカ丸出しですね。
嘘を演出するなら徹底しないと。笑


: *** @***これは内輪で言う話しですねw


: *** @***本当にアホだな~。


: *** @***ワロスwww


: *** @***ユダヤ人は偽装工作が上手でアメリカ政界にのし上がることができたが、
朝鮮人はそこまで上手くなくて良かった


 

 

【ワロタw】反安保 中高生デモ・数少ない高校生の列に紛れ込んだハゲオヤジ、叱られるwwwwwwwwwwwwww

(via

 

 

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 第1回 記者を囲む会のご案内


「国家の危機と安保法制の意義」

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敵前逃亡の沖縄2紙!東京での記者会見で

2015-08-09 07:37:33 | マスコミ批判

 

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 ■本日の催し物■

昨日、東京から戻ってきました。そして本日は次ご案内の通り、篠原先生の講演会が行われます。

出発日も名護で石平先生の講演会をぶち上げ、台風による航空機の欠航を恐れ、念のため一日繰り上げ先発隊として上京した老骨にとって、立て続けの催し物で、目の回るような忙しさです。

篠原先生は7日の東京での記者会見に出席されていたので、本日の講演会では、そのときの感想など、聞けるかもしれません。

さて、「正す会」としての東京での初めての催し物を、主催者側が評価するのは手前味噌のなりますが想定外の百田さんの時間オーバーの「漫談」などもあり、会場は拍手と爆笑で熱気ムンムンの大成功だったと確信します。

画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。
表紙画像
 
 
 

 

 東京での集会は二部構成になっており、一部は我那覇代表のコメントを皮切りに、沖縄のメンバーが江崎→又吉→友寄→我那覇(高校生代表)→手登根→上原と、リレー発言が続き、最後に百田さんのコメントを頂き、後半の第二部で記者会見をする予定であった。

ところが、記者の皆さんが途中で帰ってしまっては困るということで、急遽記者会見を前半にぶっつけることになった。

記者会見には我那覇真子代表と江崎それに百田さんの三人が対応することになり、我那覇、江崎の順で沖縄2紙の典型的な嘘報道の実態を披瀝した。 白田さんの番になって、関西弁を交えた軽妙なトークが会場の爆笑を受け、予定の5分どころか20分近くもオーバーした。 ご本人は時間オーバーを気にされていたようだが、結果的には、これで会場の雰囲気も和んで、「百田漫談」も成功の一因となった。

当初、記者の皆様の鋭い質問を想定し、反論のために山のような資料を準備して会見に臨んだのだが、冒頭の三人の実例を示したコメントに圧倒されたのか、対応に困るような質問は皆無で、ほとんどの質問に我那覇代表1人で対応した。

何よりも驚いたの、在京メディアに対し、事前に文書による記者会見の案内しておいたにも関わらず、沖縄2紙が記者会見に欠席していたことだ。 「正す会」の発言に異論があれば記者会見の席で質問すればよいはずなのに、嘘報道が暴露されるのを恐れて敵前逃亡したとしか考えられない。

質問の中に「沖縄2紙の捏造報道について公開討論をする気があるか」との問いかけがあったが、百さんは応じるとのコメントがあり、「正す会」としては勿論、望む所である

 

 

 手登根 安則さんの写真
↑冒頭に行われた記者会見

記者会見の司会を受け持った手登根 安則さんのFBのコメントです。
 
記者会見場は記者と観客で満杯でした。
私は、「質問の際には挙手の上、社名、氏名を名乗った上で質問してください」
といいました。
そうすれば、おかしな質問、挙げ足取りだと思われる質問をどこの誰が行ったのかを詰掛けた大勢の方々の前で明らかに出来ると思ったから。
しかし、共同通信を始めとする大手マスコミ、沖縄2紙は沈黙。...
大衆の前では質問すら出来ない姿を露呈することになってしまったのです。
 

今回の記者会見、我那覇眞子さん、江崎隆さん、百田さんがお話されましたが、皆雄弁で持ち時間をオーバーしてしまい、タイムキーパー(スタッフ)が困っている姿を司会席から見ていました。
まさにこれが、「目を覆う」というものかと。
ほんと申し訳ありません(汗)

手登根 安則さんの写真
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</form>

手登根 安則さんの写真

 

琉球新報は未確認だが8日の沖縄タイムスは、共同配信を一部修正し次のような捏造報道をしていた。

■8月8日付 沖縄タイムス

言論弾圧否定 百田が会見

作家の百田尚樹氏が7日、東京都内で記者会見し、6月に自民党若手議員の勉強会で「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したことに対して、「一民間人がどこで何を言おうと言論弾圧で何でもない」と述べた。 百田氏は「全新聞が(自身の発言を)許さんと怒って、集団的自衛権の行使や、と思った」とも話した。 会見後には集会が開かれ、約350名(主催者発表)が参加した。

29面の最下部の見落としがちのアリバイ記事である。

仮に読んだ読者がいたとしても、当日の記者会見が「琉球新報と沖縄タイムスを正す国民・県民の会」という沖縄発の団体が主催した事実には全く触れておらず、あたかも百田氏自身が単独で記者会見を開いたかのような捏造報道である。

【追記】琉球新報の報道です。https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1660374784197110&set=p.1660374784197110&type=1&theater

 

Ichiro Kominatoさんの写真

 

沖縄タイムスと同じく共同通信を元に報道した毎日新聞は次のように報じた。

百田氏:「言論弾圧でも何でもない」 沖縄の新聞発言で

毎日新聞 2015年08月07日 21時30分(最終更新 08月07日 23時09分

琉球新報の紙面を示し、発言する百田尚樹氏(右)=共同
琉球新報の紙面を示し、発言する百田尚樹氏(右)=共同
 

 ◇東京都内で記者会見「一民間人がどこで何を言おうと…」

 作家の百田尚樹氏が7日、東京都内で記者会見し、6月に自民党若手議員の勉強会で「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したことに関して、「一民間人がどこで何を言おうと言論弾圧でも何でもない」と述べた。

 百田氏は「全新聞が(自身の発言を)許さんと怒って、集団的自衛権の行使や、と思った」とも話した。

 会見は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の主催。代表運営委員の我那覇真子さんらが「(2紙は正確と公正などを掲げた)日本新聞協会の新聞倫理綱領に違反している」と述べると、百田氏は「あらためて沖縄の二つの新聞はクズやな、と思った」と発言した。(共同)

                ☆

> 会見は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の主催。代表運営委員の我那覇真子さんらが「(2紙は正確と公正などを掲げた)日本新聞協会の新聞倫理綱領に違反している」と述べると、百田氏は「あらためて沖縄の二つの新聞はクズやな、と思った」と発言した。

確かに我那覇代表のコメントを載せているが、記者会見の主催者が沖縄発の「正す会」であることには触れていない。

ネット情報によると、共同配信で報じた徳島新聞も我那覇代表のコメントはキチンと掲載していたらしい。

加藤 真由美さんの写真

 

では記者会見に臨席した共同通信のオリジナル配信はどのように報じていたか。

 

  • 共同通信
  • 2015年08月07日 21:14

百田氏「言論弾圧ではない」 沖縄発言で

 

 作家の百田尚樹氏が7日、東京都内で記者会見し、6月に自民党若手議員の勉強会で「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したことに関して、「一民間人がどこで何を言おうと言論弾圧でも何でもない」と述べた。

 百田氏は「全新聞が(自身の発言を)許さんと怒って、集団的自衛権の行使や、と思った」とも話した。

 会見は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の主催。代表運営委員の我那覇真子さんらが「(2紙は正確と公正などを掲げた)日本新聞協会の新聞倫理綱領に違反している」と述べると、百田氏は「あらためて沖縄の二つの新聞はクズやな、と思った」と発言した。

                ☆

>会見は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の主催。

>代表運営委員の我那覇真子さんらが「(2紙は正確と公正などを掲げた)日本新聞協会の新聞倫理綱領に違反している」と述べると、百田氏は「あらためて沖縄の二つの新聞はクズやな、と思った」と発言した。

共同通信のオリジナル配信は、上記の通り会見の主催者と我那覇代表のコメントを配信している。

肝心の沖縄タイムスが共同通信を都合の良いように捏造し、会見の主催者があたかも百田氏個人の記者会見であるかの庸に捏造報道したり理由は何か。

「オール沖縄」で沖縄2紙の報道を全権民が受け入れている、という報道が「正す会」の存在で真っ赤な嘘であることが暴露されるのを恐れるからである。

そうです、「正す会」が沖縄発であることを読者に知られることを恐れているのである。

  

次に共同配信によらず、独自に記者に取材させたと思われる産経新聞と世界日報の記事を続けて引用する。

■産経新聞 2015.8.7 22:41更新

「朝日は『沖縄の新聞はうらやましい』と思っている」 百田尚樹氏が沖縄2紙を痛烈批判 都内の集会で

記者会見する作家の百田尚樹氏=7日午後、東京・永田町

 作家の百田尚樹氏が7日、沖縄県内でシェア9割超を占める沖縄タイムスと琉球新報の報道を検証する都内の集会に参加した。集会の一環で行われた記者会見では、沖縄2紙について「本当に間違った新聞だ。選挙の行方さえ(投開票の)当日朝の意図的な報道で変えてしまう。おそらく朝日新聞は『沖縄の新聞はうらやましい』と思っている」と痛烈に批判した。

 百田氏は6月、自民党若手議員の勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと述べ、批判を浴びた。これに対し、沖縄2紙は「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」だとする共同の抗議声明を発表した。

 百田氏は7日の集会で「沖縄2紙が怒るのは仕方ないが、それ以外の朝日、毎日、東京なども『許さん!』(と批判した)と。『集団的自衛権の行使や』と思った」と語り、聴衆の笑いを誘った。抗議声明に関しても「憲法で言論の自由は認められている。私には新聞社を潰す権力はない。朝日新聞や沖縄2紙が潰れてほしいと思うのは勝手だ」と述べた。

 集会は県内外の有志でつくる「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が主催し、約350人が参加した。

 代表の我那覇真子氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設を「新基地建設」とあおるといった沖縄2紙の偏向ぶりを紹介。「中国は沖縄を次の侵略の対象にしようと考えているが、偏向報道により日本の防衛力低下へと県民世論を誘導している」とした。

                 ☆

>集会は県内外の有志でつくる「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が主催し、約350人が参加した。

>代表の我那覇真子氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設を「新基地建設」とあおるといった沖縄2紙の偏向ぶりを紹介。「中国は沖縄を次の侵略の対象にしようと考えているが、偏向報道により日本の防衛力低下へと県民世論を誘導している」とした。

産経新聞は、集会の主催者が沖縄発の「正す会」であることを明記し、我那覇代表のコメントも報道して新聞としての役目を果たしている。

 

 

 世界日報 8月7日
 
沖縄2紙は偏向報道を正せ
 
都内緊急国民集会を開催
 
琉球新報、沖縄タイムスをt正す県民・国民の会(我那覇真子代表)主催の国民集会が7日夜、都内で開催された。 集会呼びかけ人、中山成彬元文科相、櫻井よしこ、呉善花、ケント・ギルバート各氏ら20人。 集会では先ず、我那覇氏が「沖縄の2紙は日本新聞協会の倫理綱領に違反している」と指摘。 「あまりの偏向を正そうと立ち上がった」と強調した。 また作家の百田直樹氏が、先に自民党本部での勉強会で発言した内容を説明し、二紙の不当な報道を批判した。 集会は、沖縄2紙の「悪質性を広く世に知らしめなければならない」との決議を採択した。
 
                  ☆
琉球新報、沖縄タイムスをt正す県民・国民の会(我那覇真子代表)主催の国民集会が7日夜、都内で開催された
 
>集会では先ず、我那覇氏が「沖縄の2紙は日本新聞協会の倫理綱領に違反している」と指摘。 「あまりの偏向を正そうと立ち上がった」と強調した。 
 
三面トップに集会の写真つきで報じた世界日報は、文字数こそ少なめだが、主催者が何処であるかをきちんと報じており、主催者代j表のコメントも取り上げ、この集会が沖縄発の集会であることを報道して報道機関としての役目を果たしている。

                      ☆

 

結論として言えることは肝心沖縄2紙が地元発「正す会」の真実の声を恐れ、記者会見は敵前逃亡した飢えに共同通信を歪曲捏造して、「正す会」の存在を隠蔽した、ということだろう。

集会の模様は次の動画で見ることが出来ます。

【動画】 琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会

 

【おまけ】

★琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会


---------------------------------------------------------------------------
https://www.youtube.com/watch?v=GDi8LdARdUY 【動画】3:26:22
---------------------------------------------------------------------------
2015/08/07 にライブ配信

本日の「沖縄の声」は特別番組です!
『琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会
 ―聞いて下さい、沖縄県民の真実の声 「言論の自由」を盾にした偏向報道を許す
  な!』を現地より中継いたします。

日時
 平成27年8月7日(金) 18時00分~20時30分
 ※ 最初に30分間、記者会見を行います。
場所
 星陵会館

登壇予定
 ・ 沖縄で活動する主催団体のメンバー多数(調整中)ほか
 ・ 元在沖米海兵隊・政務外交部次長のロバート・エルドリッジ氏が
   ビデオ出演で、沖縄の真実を激白!

呼びかけ人
 加瀬英明、呉善花、ケント・ギルバート、櫻井よしこ、杉原誠四郎、
 すぎやまこういち、石平、高橋史朗、トニー・マラーノ、中山成彬、
 西村幸祐、百田尚樹、水島総、宮崎正弘、宮脇淳子、茂木弘道、
 八木秀次、山本優美子、柚原正敬、渡部昇一 (敬称略)

主催
 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会 (代表:我那覇真子)

開催協力
 緊急国民集会実行委員会

---------------------------------------------------------------------------
◆朝日新聞を糺す国民会議HP
 http://www.asahi-tadasukai.jp/

◆チャンネル桜公式HP http://www.ch-sakura.jp/
 ・最新動画一覧 https://www.youtube.com/user/SakuraSoTV/videos
 ・沖縄の声 https://www.youtube.com/channel/UCW_eamTK7ShhLfu1SZMqsIg

◆沖縄の反日新聞社
 ・沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/
 ・琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/

○八重山日報 http://www.yaeyama-nippo.com/

◆歴史の真実を求める世界連合会 https://gahtjp.org/

★琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会
 http://www.okinawa-tadasukai.com/

 

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「米軍基地がなくなれば沖縄は豊かになる」の大ウソ

2015-08-08 07:23:29 | マスコミ批判
 
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米軍基地がなくなれば沖縄は豊かになる」の大ウソ

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月21日(火)15時1分配信

政治家、建築会社、知識人、公務員、地元メディア……利権とタブーを炙り出す。

■成長率14%?

 普天間基地の辺野古移設に強硬に反対している人たちの主張の中には「基地がなくなったほうが沖縄は豊かになる」というものがある。

「会談拒否」騒動も予定調和? 翁長沖縄県知事の思惑を読み解く 篠原章(評論家)

 その根拠の一つとなっているのが、沖縄県議会事務局による「全基地返還がもたらす経済効果」の試算だ。

 2010年9月に公表されたこの試算(「米軍基地に関する各種経済波及効果」に掲載)によると、基地全面返還後の経済波及効果を生産誘発額で年9155億円としている。細かい計算は省くが、県内総生産(県レベルでのGDP)に換算すると5154億円の経済効果があるという試算である。

 何せ、この数字を試算時の県内総生産に対比すると、期待できる成長率は年率14・0%! ピーク時の中国を上回る成長率だというのだ。

 しかし、この計算はおかしい、と疑義を唱えるのが『沖縄の不都合な真実』の著者の一人である篠原章氏。そもそもこの「経済効果」の試算には、ウソがある、というのだ。

「よく見てみると、一連の試算には重要な計算過程が抜け落ちているのです。返還後の経済効果から基地の現状を前提とした経済効果を差し引かなければ実質的な効果は出てきません。ところがその計算が試算には存在しないのです。
基地がなくなることが前提ですから今現在基地からもたらされている経済効果が消滅するわけで、その部分を差し引かなければ意味がありません」(同書より)

 要するにこの試算は

「県内総生産(現状の基地ありを前提)」-「全基地固定のままの経済効果」+「全基地返還で生ずる経済効果」

 でなければならないものが、

「県内総生産(現状の基地ありを前提、「全基地固定のままの経済効果」を含む)」+「全基地返還で生ずる経済効果」

 と、単純に足したものになっているというのである。

 篠原氏が独自に計算し直した結果では、全基地返還の場合、経済効果は生産誘発額ベースで4950億円ほど、県内総生産ベースでは1900億円ほどにとどまるという。

「試算のような経済効果はきわめて怪しいもの、信頼に足らないものと結論づけざるを得ません。このような怪しげな数字が一人歩きすることは沖縄の先行きにとって何の得ももたらしません。
 が、関係者もメディアも、こうした怪しげな数字の一人歩きを放置しています。それどころか、彼らは9155億円が現実に生まれるかのように話すこともしばしばです。
 お伽噺だけが語られ、真実が追求されていません」

 9155億円はオーバーにしても、プラスになるのならばいいではないか。そうした意見に篠原氏はこう指摘する。

「百歩譲ってこれが実現可能な経済効果だとしても、なお大きな問題が残されます。試算の内容に沿った開発が進められれば、沖縄じゅうの基地の跡地に巨大なテーマパーク、ショッピングモール、リゾートホテル、マンション群が立ち並ぶことになりますが、そうした施設をいったい誰が利用し、誰が購入するのでしょうか。明らかに供給過剰です。
 県外企業や県外在住者が、こぞって沖縄に押しかけてきてお金を使わないかぎり、需要は満たされません。
 おまけに基地跡地を軒並み開発したら、深刻な環境破壊も発生するでしょう。
 常識で考えれば、そんなことは誰にでもわかることです。
 このような机上の計算が一人歩きする事態は、とても危険です」(同)

■地価暴落のリスク

 さらに篠原氏は、試算では触れていない点として、地価暴落のリスクを指摘する。すでに返還が決まっている南部五基地の面積だけで、沖縄県全体の宅地は確実に供給過剰になると予測され、これが全基地返還となったら地価の暴落は避けられない、というのだ。

 さまざまな条件を冷静に見ると、「基地さえなくなれば経済成長できる」という主張には無理がある、と篠原氏はいう。

「たとえば、2009年の1人当たり市町村民所得ランキング(沖縄本島26市町村)の上位を占めるのはすべて基地のある市町村です。トップは米軍基地(米軍施設)面積が町の面積の82・5%を占める嘉手納町です。2位も基地面積が53%近い北谷町です。
 さらに、1996年から2009年までの市町村所得(沖縄本島26市町村)の伸び率を見ると、トップは基地面積が41%を超える東村です。2位は所得額でトップの嘉手納町でした。
 つまり、『基地さえなくなれば経済成長できる』という話はこれらの数値を見るだけで眉唾だということがわかります。
 基地がなくなったら所得を生み出しにくくなる可能性はあっても、基地がなくなったからといってあらたな所得が生まれるとはいえないのです。神話の類だと考えてよいでしょう」(同)

 篠原氏は、米軍基地を減らしていく方向に進めるためにも、まずは沖縄経済が基地依存、補助金依存になっているという事実を認めたうえで、その先の議論をすべきだと提案している。

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櫻井よしこ氏、沖縄2紙を全面批判――不買運動まで呼びかけ

2015-08-07 07:11:37 | マスコミ批判
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週刊金曜日編集部

2015年07月15日 11:14

櫻井よしこ氏も知事選で沖縄2紙を全面批判――不買運動まで呼びかけ

 

沖縄県豊見城市で沖縄2紙を批判する櫻井よしこ氏。(撮影/横田一)
沖縄県豊見城市で沖縄2紙を批判する櫻井よしこ氏。(撮影/横田一)

『週刊新潮』新年合併号で対談をするなど安倍晋三首相と意気投合している“右翼仲間”の櫻井よしこ氏は昨年11月9日、百田尚樹氏と同じような発言をしていた。沖縄県知事選のラストサンデーに現地入りした櫻井氏は、豊見城市で「沖縄のメデイアは真実を伝えてきたか?」と銘打って講演。

講演会の冒頭、自民党の島尻安伊子参院議員が「(地元2紙について)もう私は『報道』ではなくて、『扇動、誘導ではないか』と言っている」と挨拶すると、続いて登壇した櫻井氏も両紙を批判した。「『朝日新聞』はひどい新聞です。慰安婦のことで大嘘をついて、福島第一原発の吉田所長のことでも大嘘をついていました。それと同じくらい悪いのが『琉球新報』と『沖縄タイムス』です(拍手)」。

質疑応答に入ると、“櫻井節”は全開。「『琉球新報』、『沖縄タイムス』の記事は『日本を愛するという気持ちはない』としか読めない」「米軍基地における小さい事故はもう仰々しく報道する。中国軍が行なっている蛮行については報道しない。明らかに向う側に立っています」と決めつけた上で、不買運動も呼びかけた。

「あの人たち(地元2紙)が国政に影響を与えることがあってはいけないのですけれども、ここで、この新聞を読んでいる方、ちょっと手を挙げて。……たいがいの人がとっている。『琉球新報』や『沖縄タイムス』に代わる新聞がなかなかない。できたら、本土の比較的まともな『産経新聞』とか『読売新聞』みたいな新聞が、ここでも定着していくといい」

櫻井氏は講演でこんな発言も。「中国の脅威の最前線に否応なく立たされている沖縄を『力強い砦』にしないといけない」「中国に侵略されないような『防人』になって、もう一回、日本を盛り立てる」。

中国との戦争をも辞さない国造りには、沖縄2紙は邪魔な存在と映っているようだ。

(横田一・ジャーナリスト、7月3日号)

  ■催し物のご案内■

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第1回 記者を囲む会のご案内


「国家の危機と安保法制の意義」

講師 ・ 早川 一郎 (世界日報社政治部長)


【日時】 平成27年8月13日(木) 午後6:30開場、7:00開始

【会場】 沖縄県立博物館・美術館1F 講座室      (那覇市おもろまち3-1-1 電話098-941-1321)


【会費】 500円

【主催】世界日報社那覇支局

【後援】世日フォーラム沖縄、頸草会、自主憲法制定沖縄県民会議

【問合せ】世界日報那覇支局・豊田  電話:090-1945-9217
Email:oki.toyoda4649@gmail.com

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朝日が謝罪!捏造ツイッターで、辺野古中断、移設方針変わらず

2015-08-06 06:38:15 | 普天間移設
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■御知らせ■

明日(8月7日)午後6時より東京で行われる「琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会 」の集会に参加のため、本日午後の便で東京に発ちます。(※詳細は文末に)

したがって7日と8日のブログは、「自動更新」にセットしますが、留守中もコメントは歓迎ですので宜しくお願いいたします。

                  ☆

本日の話題

1)朝日記者の捏造ツイッター

2)辺野古一時休戦

                  ☆

捏造慰安婦報道で懲りたのか、朝日新聞が早々にお詫びの記事を出した。

過(あやま)ちて改(あらた)めざる、是(これ)を過(あやま)ちという ...論語

 報道姿勢に疑念抱かせおわびします 朝日新聞社特別編集委員、不適切なツイッター(朝日新聞 8月5日)

朝日新聞記者の冨永格特別編集委員が2日、ツイッターに不適切な投稿をし、削除しました。本社は、報道姿勢に疑念を抱かせる行為だったと重く受け止め、社名などを名乗ってツイッターを利用できる「公認記者」から外すとともに、コラム「日曜に想(おも)う」の執筆者からも外す措置をとります

 今回の経緯について説明いたします。

 冨永記者はツイッターにナチスの旗などを掲げてデモをする人たちの写真を載せ、英語で「東京であった日本の国家主義者のデモ。彼らは安倍首相と保守的な政権を支持している」と投稿し、フランス語でもほぼ同様の内容の投稿をしました。

 冨永記者は投稿について、事実関係の裏付けをしておらず、写真も撮影者の許可をとらずに転載していました。

 この投稿に対し、多くのみなさまから批判を受け、冨永記者はおわびをし、英語、フランス語の投稿を削除しました。

 本社は、冨永記者に厳しく注意し、冨永記者は改めておわびの投稿をしました。

 本社の記者ツイッターは記者個人の責任で発信していますが、このような事態を招いたことについて、みなさまにおわびいたします。記者に対する研修の強化などを通じ、ソーシャルメディアの適切な利用を進めます。

                ☆

>朝日新聞が謝罪したことでサヨクが朝日新聞の良識のある記者を叩いてる冨永記者はツイッターにナチスの旗などを掲げてデモをする人たちの写真を載せ、英語で「東京であった日本の国家主義者のデモ。彼らは安倍首相と保守的な政権を支持している」と投稿し、フランス語でもほぼ同様の内容の投稿をしました。

> 冨永記者は投稿について、事実関係の裏付けをしておらず、写真も撮影者の許可をとらずに転載していました。

>この投稿に対し、多くのみなさまから批判を受け、冨永記者はおわびをし、英語、フランス語の投稿を削除しました。

英語とフランス語の投稿削除したと言うが、削除だけでは済まないだろう。

一旦一人歩きした誤報が、「真実」となる例は五万とある。

朝日は英語とフランス語の削除に止まらず、英語とフランス語による謝罪文を書くべきだ。

勿論経緯を詳しく書くのは言うまでもない。

それにしても朝日の読者って懲りない面々が多いのには驚きだ。

#戦え朝日新聞 ネオナチ安倍政権と極右御用新聞の脅しに屈するな!
市民に喧嘩の仕方を学び、臆せず反撃せよ! - Togetterまとめ

脳ミソにうじが湧いた支援者って怖い!

 

 

■辺野古一時休戦

その朝日が、辺野古の一ヶ月の休戦をどのように報じているか。

政権、移設方針変えず 辺野古1カ月中断、沖縄と協議

朝日新聞 2015年8月5日05時00分

 安倍政権は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に関連する作業を今月10日から1カ月間中断する。辺野古移設に反対する翁長雄志(おながたけし)知事との全面対決を避けるため、基地問題について協議するためだ。ただ、政権は移設の方針自体は変えておらず、「1カ月後」の展望は描けていない。▼2面=展望なき「休戦」、12面=社説

 

 作業中断は菅義偉官房長官が4日の記者会見で表明した。9月9日までの間、辺野古沿岸部での海底ボーリング調査▽辺野古にある米軍キャンプ・シュワブへの工事資材の搬入▽埋め立て実施に向けた県との協議、をそれぞれ停止する。

 8月7日に安倍晋三首相と翁長氏が会談するほか、菅氏が来週にも沖縄を訪れ、翁長氏や県民に辺野古移設への理解を求める。沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は4日、記者団に「常識的に、最低1週間に1回は(協議を)やらないと」と語り、政府と沖縄県の協議を1カ月間に5回程度行いたいとの見方を示した。

 安全保障関連法案への「違憲」批判や首相周辺の失言問題で、内閣支持率は低下傾向にある。政権としては、9月以降に見込まれる安保関連法案の参院採決や、首相が再選を目指す自民党総裁選を見据え、沖縄との対話姿勢をアピールすることでさらなる政権離れを防ぎたい考えだ。一方、沖縄振興予算などの要望を重視する翁長氏は移設作業の中断期間中、仲井真弘多(ひろかず)前知事による辺野古の埋め立て承認を取り消すかどうかの判断は留保する。

 だが、現段階で双方に大きく歩み寄る姿勢はみられない。外務省幹部は「辺野古移設は米国と約束している。工事の変更はありえない」と語る。翁長氏も辺野古移設阻止を堅持しており、県の担当者は「移設作業が再開されれば、また『承認取り消し』が動き出す」と話している。(山岸一生)

              ☆

>権は移設の方針自体は変えておらず、「1カ月後」の展望は描けていない

沖縄報道に限定すれば、朝日の方が沖縄2紙よりまだマトモ、という説は真実のようだ。

1ヶ月間の休戦で政府が工事を停止しても、辺野古移設を断念するはずがない。

沖縄タイムスは政府の「アリバイづくり」と懸念しているが、休戦中は知事の埋め立て承認取り消しも延期される。

その間、法廷闘争の準備などが粛々と進められる可能性もある。

辺野古中断、極秘に準備 「アリバイづくり」懸念も

沖縄タイムス 2015年8月5日 10:42
  • 辺野古作業の一時中断は政府と沖縄県が極秘裏に準備を進めてきた
  • 安保法案で支持率が低下する安倍政権は、柔軟姿勢を演出する狙い
  • 県側は対話を歓迎する一方「アリバイづくりに使われる」と懸念も
 

 辺野古新基地建設をめぐる動き

菅義偉官房長官が4日、電撃的に発表した辺野古新基地建設に向けた作業の「一時中断」。4日朝、知事公舎に集められた与党議員の間でさえ「承認の取り消しに間違いない」といった臆測が飛び交うほど、県と政府が極秘裏に交渉を進めてきた計画で、県内に衝撃が走った。県との対話に踏み出した政府の姿勢を評価する声が上がる一方、県内からは「県民の声は丁寧に聞いた」とアリバイづくりに使われることへの懸念も渦巻く。(東京支社・大野亨恭、政経部・福元大輔、銘苅一哲)

 

▽リスクと思惑

 「一歩前進だ」。翁長雄志知事は菅氏が発表した直後に開いた会見で、こう強調した。県関係自民党国会議員からも「作業を止め、協議の場を設けた官房長官の決断を大いに評価する」と歓迎の声が上がった。

 菅氏は会見で辺野古移設案を見直すのか問われたが「問題解決に向け協議する」と述べただけ。これまで繰り返してきた「唯一の解決策」にも言及せず、野党議員の一人は「辺野古の見直しに含みを持たせている」と、新基地計画の白紙撤回に期待を寄せる。

 だが、官邸筋は「辺野古は既定路線。10月中旬には着工の予定だ」と辺野古見直しを否定する。では、「再開時に沖縄の大きな反発を招く」(政府関係者)大きなリスクがあるにもかかわらずなぜ政府は一時中断を受け入れたのか。

 防衛省幹部は「安全保障関連法案の強行採決などで政権の支持率が低下する中、さらに世論の反発を招きかねない県との決定的な対立は避けたいとの思惑がある」と背景を解説する。話し合いを求める沖縄に丁寧に応じることで、世論を味方に付けようとの狙いが透けて見える。

▽次の一手注視

 これに対し県幹部は「冷却期間」を置き、柔軟さをみせることで「譲歩したが駄目だったというアリバイづくりに使われるのではないか」との危機感を募らせる。

 県議会与党内では政府の判断を一定評価する意見が大勢を占める一方、ある県議は「政府は中断に加え概算要求などを使い、沖縄の声を聞く姿勢のアピールを狙っている」と指摘する。

 同時に、「それでも反対し続ける沖縄にとって、中断は国内世論に批判されるというデメリットになる可能性もあるし、体を休めつつ新基地阻止の作戦を練る期間というメリットもある」と冷静な反応を示す。

 政府は辺野古移設の方針を崩しておらず、県内では「次の一手」に注目が集まる。だが、県幹部は、「話し合いの中で動いてくる。協議期間が終わって何も変わらないこともあり得るだろう」と慎重だ。

 振興策や負担軽減策が矢継ぎ早に示され、揺さぶられるのでは、という懸念もある。別の幹部は野球に例え、こう言った。「変化球を見極めながら、バットを振らなければならない」

               ☆

 >県関係自民党国会議員からも「作業を止め、協議の場を設けた官房長官の決断を大いに評価する」と歓迎の声が上がった。

>菅氏は会見で辺野古移設案を見直すのか問われたが「問題解決に向け協議する」と述べただけ

>官邸筋は「辺野古は既定路線。10月中旬には着工の予定だ」と辺野古見直しを否定する。

>防衛省幹部は「安全保障関連法案の強行採決などで政権の支持率が低下する中、さらに世論の反発を招きかねない県との決定的な対立は避けたいとの思惑がある」と背景を解説する

>県幹部は、「話し合いの中で動いてくる。協議期間が終わって何も変わらないこともあり得るだろう」と慎重だ。

 >外務省幹部は「辺野古移設は米国と約束している。工事の変更はありえない」と語る。翁長氏も辺野古移設阻止を堅持しており

琉球新報は米側の「普天間の継続使用を回避する唯一の解決策だと信じている」をしっかりと報道している。

米、辺野古移設工事中断に理解 計画通り「期待」

琉球新報 2015年8月5日 10:50 

 

 【ワシントン共同】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関連する工事を安倍政権が一時中断することについて、米国防総省のデービス報道部長は4日、「移設を進めるための日本政府の内政上の判断」として理解を示した。国防総省で記者団に語った。 デービス氏は一方で、辺野古移設が「普天間の継続使用を回避する唯一の解決策だと信じている」とも述べ、計画通りの進展に「期待している」とくぎを刺した。移設実現は「日本の防衛と、地域の平和や安定の促進にとって根本的に重要だ」と意義を強調した。
(共同通信

                        ☆

沖縄タイムスが、「休戦」に狼狽している様子は、号外を出したことでもわかる。

 

 電子号外8月4日2版

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次に引用するのは第三者委員会が「瑕疵あり」の結論を出す前の記事だ。

頼みの綱だった第三者委員会の結論が、疑惑塗れであることを産経新聞に暴露されたが、いまだに沖縄2紙はこれに反論していない。

一ヶ月の休戦を終えて、話し合いが平行線のままとして、政府が粛々と工事を再開するだろう。

翁長知事は、対抗上「埋め立て中止」を実行せざるを得ない。

 

国と住民、法廷論戦へ 「辺野古」承認取り消し訴訟

2015年2月16日 08:16
 辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の構図

 辺野古新基地建設をめぐる埋め立て承認取り消し訴訟の構図が、承認見直しを掲げた翁長雄志知事の就任で変化している。建設容認の前県政では“後方支援”に専念していた国が、当事者として表舞台に登場、役者がそろった。一方で県は、翁長知事のスタンスが定まらず、承認に「問題なし」とも「あり」とも主張できない。八方ふさがりの県を尻目に、住民と国の一騎打ちが始まる様相だ。(社会部・下地由実子、政経部・篠原知恵)

 

■崩れた蜜月

 4日、那覇地裁が国の当事者参加を認めた初めての弁論。県と国の代理人であふれ返る被告席へ、住民側から激しい非難が飛んだ。「県の代理人だった人が国の代理人もする。弁護士なら利益相反で懲戒だ。国なら何をしてもいいのか」

 住民らによる提訴は昨年1月。県から要請を受けた国は訟務検事らを派遣し「承認に問題なし」とする書面を作成するなど、県を全面支援してきた。

 しかし“蜜月関係”は翁長氏の知事就任で崩壊。昨年11月、知事選の結果が出るやいなや国は当事者参加を申し立てた。どう県が方針を転じても、建設の根拠となる承認が「適法」と主張できる立場を先んじて確保する狙いがにじむ。

■珍しい事態

 主役ながら、トップが交代した県は身動きがとれない。承認の法的な瑕疵(かし)を検証する「第三者委員会」は発足したばかり。承認は法的に「問題あり」か「なし」か。知事のスタンスは固まらず、結論が出る見通しの7月初旬まで「主張しない」という苦肉の策で乗り切る構えだ。

 昨年11月から次々回6月の弁論まで、半年以上の沈黙は確実になった。行政法に詳しい立命館大法科大学院の湊二郎教授は「承認は有効のままなのに、自治体が何も主張しないというのは珍しい事態」と指摘、県の姿勢を疑問視する。

 他方、訴えられた立場の県は、自ら訴訟を降りることもできない。県幹部は「住民と国の戦いを傍観しているように見られるのも嫌だが、今は何もできない」と頭を抱える。

■独自に主張

 県の沈黙に、住民側は「仕方ない」(弁護士)と一定の理解を示すものの、「承認がある限り、訴訟は取り下げない」考えだ。

 次回から、国は独自に「承認に問題なし」との主張を全面展開するとみられる。海上での埋め立て工事が迫る中、県を置き去りにして、住民と国との戦いが法廷でも繰り広げられることになりそうだ。

 

 >八方ふさがりの県を尻目に、住民と国の一騎打ちが始まる様相だ。

>住民らによる提訴は昨年1月。県から要請を受けた国は訟務検事らを派遣し「承認に問題なし」とする書面を作成するなど、県を全面支援してきた。

>昨年11月、知事選の結果が出るやいなや国は当事者参加を申し立てた。どう県が方針を転じても、建設の根拠となる承認が「適法」と主張できる立場を先んじて確保する狙いがにじむ。

>承認の法的な瑕疵(かし)を検証する「第三者委員会」は発足したばかり。承認は法的に「問題あり」か「なし」か。知事のスタンスは固まらず、結論が出る見通しの7月初旬まで「主張しない」という苦肉の策で乗り切る構えだ。

>県の沈黙に、住民側は「仕方ない」(弁護士)と一定の理解を示すものの、「承認がある限り、訴訟は取り下げない」考えだ。

 

うーん、どう考えても沖縄県側が不利だと思うが、どうだろうか。

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【おまけ】

volnay007:    誰かが面白半分に作った  字幕コラかと思ってたら    本当に報道された  テレビ画面のキャプだったw    ★老人会の如き  「SEALDs」の集会                                                                                                                      丘田      ‏@okada014                                                      

volnay007:

誰かが面白半分に作った 字幕コラかと思ってたら 本当に報道された テレビ画面のキャプだったw ★老人会の如き 「SEALDs」の集会

                                                     

■御知らせ■

※聞いて下さい、沖縄県民の真実の声
「言論の自由」を盾にした偏向報道を許すな!


琉球新報・沖縄タイムスを正す緊急国民集会

 


6月下旬の自民党勉強会での沖縄2紙を批判する発言について、報道各社が連日一斉に非難的報道を行った。ここで彼らが主張するのは、「言論の自由」「報道の自由」の保証である。しかし、嘘や偏向報道によって誤った世論誘導を狙う報道機関などに「言論の自由」はあるのか。私たちは沖縄2紙の本質を暴き、国民に真の「言論の自由」を取り戻す。

<開 催 要 領>
<集会呼びかけ人>
 加瀬英明 呉善花 ケント・ギルバート 櫻井よしこ 杉原誠四郎 
すぎやまこういち 石平 高橋史朗 トニー・マラーノ 中山成彬
西村幸祐 百田尚樹 水島総 宮崎正弘 宮脇淳子 茂木弘道
八木秀次 山本優美子 柚原正敬 渡部昇一(敬称略)

■日時 平成27年8月7日(金)18時00分~20時00分
    *集会終了後、引き続き同所で記者会見を行います。集会の参加者の皆様も是非ご覧ください。30分間を予定しております。
■場所 星陵会館(東京都千代田区永田町2-16-2)
      東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅 5番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩7分
■参加費 1000円(資料代として)*当日受付で申し受けます
■登壇予定者  沖縄で活動する主催団体のメンバー多数(調整中)ほか
        元在沖米海兵隊・政務外交部次長のロバート・エルドリッジ氏がビデオ出演で、沖縄の真実を激白!

< 主 催 >
琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会(代表 我那覇真子)
<開催協力>
緊急国民集会実行委員会
●集会に関するお問い合わせ:緊急国民集会実行委員会事務局
  〒902-0078 沖縄県那覇市識名1-1-12(507)
     TEL:090-5478-1810(我那覇)/090-2389-1932(越後) 
●詳しくは「正す会」HPをご覧ください。http://okinawa-tadasukai.com/
※当会は、一切の政党や企業、宗教団体に属するものではありません。
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翁長知事、一時休戦に安堵!武藤頑張れ!俺が付いている!

2015-08-05 07:51:04 | 普天間移設
 
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 防衛局の「協議書」を受理はしたが、協議しても勝ち目はないと判断した翁長知事が、「協議書」の撤回を要請してきた。
 
ところが知事の撤回要請には法的根拠はない。
 
当然の如く防衛局は撤回を拒否した。 
 
県が事実上の協議を避けても、法的にいえば協議は「協議書」の受理以来続いていると看做され、10日には協議は終了するという。
 
翁長知事にとって頼みの綱だった第三者委員会は、「法的瑕疵あり」の結論は出したものの、その人員構成や検証内容に疑念がある、と産経新聞が一面トップで暴露した。
 
翁長知事は希望通りの「瑕疵あり」の結論で、取り消しの法的根拠が出来たと嘯いているが、内心では国側が法廷闘争に持ち込んだ場合、県幹部やメディアのアドバイスにより、県に勝ち目がないことは誰よりも承知しているはず。 
 
絶体絶命の翁長知事。
 
前に立ちふさがる日米両政府の厚い壁。
 
そして後方からは支援してくれるはずの革新勢力から激しい圧力が・・・。
 
 
翁長知事がこれ以上「あらゆる手段で新基地は造らせない」などとグズグズしていたら、支援者の共産党や沖縄2紙からも翁長知事への不信感が芽生え始めている。
 
そんな八方塞の状況に、降って湧いたような菅官房長官からの休戦の申し出である。
 
口にこそ出さないが狂喜乱舞したい心境の翁長知事だ。
 
翁長知事はもったいぶって、休戦期間中は「承認取り消しなどを一時中止する宣言した。
 
翁長知事は、休戦の喜びをモロに表情にあらわしていた。
 
 
翁長雄志知事が臨時記者会見を開いた=4日午前、県庁翁長雄志知事が臨時記者会見を開いた=4日午前、県庁

 政府が普天間飛行場の名護市辺野古への移設作業を1ヵ月間中断する方針を示したことを受け、翁長雄志知事は4日午前、県庁で臨時記者会見を開き「集中協議期間として(県と国が)断続的に移設問題を協議する」と発表した。翁長知事は「対話の道が開け、工事がストップすることは前進」と評価しつつ「辺野古は不可能」と強調し、県外移設の要求を堅持する考えを改めて示した。協議の枠組みは菅官房長官と翁長知事を中心に行われる予定で、日程は未定。
 政府がは辺野古移設作業を停止している間、県は、埋め立て承認の撤回や取り消しを含め、新たな法的・行政的手続きを行わない方針。翁長知事は「話し合いで解決の糸口が探れるなら努力は惜しまない」と述べた。
 また協議期間中に、県が要請していた辺野古沖の潜水調査が認められ、実施される見通し

 

辺野古工事1カ月中断 政府と沖縄県で集中協議へ

沖縄タイムス 2015年8月5日 05:05

名護市辺野古移設で、政府と県の集中協議に向けた内容の骨子

 菅義偉官房長官は4日午前の閣議後会見で、米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設の作業を10日から9月9日までの1カ月間、中断すると発表した。翁長雄志知事も同日の臨時会見で、辺野古沿岸の埋め立て承認取り消しなどの手続きをその間停止する意向を示した。対立が続く辺野古問題について、集中的に協議する場を設ける。菅氏は今月11日に来県して翁長知事と会い、協議を始める見通しだ。また政府は、沖縄県が求めてきた岩礁破砕に関する辺野古沿岸の立ち入り調査を、期間中に許可する前提で、県との最終調整に入った。

 昨年7月1日に新基地建設の作業が始まって以降、政府が自主的に中断するのは初めて。翁長知事と菅官房長官が先月4、31日に会談したほか、安慶田光男副知事が水面下で話し合うなど、一時中断と集中協議の実施を模索してきた。

 今後、早い時期に協議の日程や枠組みを調整する。

 協議の中で、政府は「普天間の危険性除去には辺野古が唯一の解決策」という姿勢や沖縄の負担軽減策を説明し、理解を求める。県は「新基地建設は不可能」という翁長知事の考えを、歴史的な背景や海兵隊の沖縄駐留に軍事的合理性がないと訴えることで裏付け、断念を迫る。

 昨年12月の翁長知事の就任後、平行線のままの主張をぶつけ合い、解決の糸口を探る狙いがある。一方、互いに方針転換する考えがないことから、協議の先行きを見通せない。

 期間中、政府は辺野古沿岸の海上ボーリング調査中断、スパット台船撤去、キャンプ・シュワブ内への資材搬入停止を実施。県は埋め立て承認取り消しの作業など、法的、行政的な手続きを一切行わないことで合意したという。

 沖縄防衛局は埋め立て本体工事に向けた実施設計と環境保全対策の協議書を県に提出し、14日までの質問を求めているが、この協議も一時的に棚上げする。

 菅氏は「政府の考え方をもう一度説明したい」と強調し、「夏まで」と明言してきた本体工事着手の遅れには「1カ月間は全てのことを停止する」と述べるにとどめ、言及を避けた。

 翁長氏は厳しい交渉になるとの認識を示した上で、「対話の道が開け、工事がストップしたのは前進だ」と評価。「県の主張をしっかり持ち、全力で議論したい」と決意を見せた。

           ☆

存在そのものが矛盾の塊である翁長知事の減らず口を、国が法的に一気に追い詰めることは造作もないことだが、ここに国側が一ヶ月の休戦期間を提言した真意は何か。

コメント欄で読者の心配性さんも心配されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150804-00000043-jij-pol
政府、辺野古工事を1カ月中断=埋め立て先送り―沖縄知事、承認取り消しを留保
時事通信 8月4日(火)10時14分配信

これはどういうことなんだ?なぜこの期に及んで工事を1ヶ月中止なんだ。1ヶ月が1年になろうが、オナガは変わらんぜ。誰か教えてくれませんか

菅官房長官の心の内を知る術はないが、休戦提案で狂喜乱舞する本日の沖縄タイムスの発狂見出しから菅氏の真意を読み取ってみよう。

■一面トップ

辺野古工事 一ヶ月中断

政府、県と集中協議へ

県の岩礁調査も許可

知事、承認判断を停止

潜水調査へ3者協定

防衛局・米軍・県で調整

■二面トップ

県と政府 同床異夢も

集中協議激しい攻防へ

打開策 模索できるか

知事は絶対妥協するな 【識者評論】 照屋寛之沖国大教授

稲嶺知事に連絡なし 「知事は変わらない」

■三面トップ

一時中断 極秘に準備 

政権 支持率低下を懸念

県慎重「出方見極める」

2ヶ月前から調整

知事と菅氏先月末に合意

■四面トップ

与党 知事の姿勢評価

県議会 自民、協議の意義疑問視

辺野古工事一ヶ月中断

■第二社会面トップ

本格交渉 狙いは

表舞台 ようやく整った 吉元政矩さん(78)元大田県政の副知事

政府 必要に迫られ対話  比嘉良彦さん(78)元稲嶺県政の政務参与

知事の胸中 政府見極め 上原良幸さん(65)仲井真県政副知事

「支持率対策に過ぎない」 元共同通信記者 魚住氏が指摘

                ☆

安倍政権は、「戦争への道を驀進する戦争法案を強行採決する」などの印象操作による支持率低下が心配のタネ。

そこで、見出しから政府側の休戦提案の本音を推測すると、こういうことであろう。

>政権 支持率低下を懸念

 

>「支持率対策に過ぎない」 元共同通信記者 魚住氏が指摘

残念ながら一時休戦して相手方の出方を見極めるの作戦の一つなのだろう。

 

 【おまけ】

 
 朝日新聞の冨永格(ただし)特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込み、削除していたことが3日、分かった。

 冨永氏は自身のツイッターに、ナチス・ドイツの旗を持った人たちのデモ写真とともに英語で「東京での日本人の国家主義者によるデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持している」と書き込んだ。

 冨永氏のツイッターは、朝日新聞のホームページにある記者紹介のページからリンクが張られている。同氏は、ツイッターの紹介として「あれこれ含め個人の責任で本音をつぶやきますので、ヨロシクでごんす」としている。

 すでに冨永氏は書き込みを削除し、ツイッター上で「嫌韓デモに参加する人たちには安倍首相の支持者が多いという趣旨でしたが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていたので、彼らがこぞって首相を支持しているかの印象を与えるツイートになってしまいました。失礼しました」などと釈明、謝罪した。

また、本社からの指示で「不注意から誤った内容をつぶやいてしまいました。改めておわび申し上げます」とした。

 朝日新聞社広報部は、産経新聞の取材に対し「誤った内容のツイートだった。編集部門のガイドラインを逸脱した内容であり、記者に厳しく注意した」と説明。「今回の事態を重く受け止め、記者への指導を徹底していく」としている。

昨日の当日記とチャンネル桜「沖縄の声」紹介した朝日新聞編集委員による世界に誤解を与える捏造ツイート炎上騒動。

安倍首相を批判するためハーケンクロイツやナチスを利用したのは決して許されるものではない。
 
安倍批判では朝日と同じ穴の各メディアも、さすがに無視するわけには行かず、大騒動になってきたようだ。

朝日記者ツイート:カギ十字写真に「政権の支持者」(毎日新聞 8月4日)
朝日記者、かぎ十字写真を「首相支持派」と紹介(読売新聞 8月4日)
ナチス旗デモ「安倍首相を支持」 朝日編集委員が書き込み (日経新聞 8月4日)
朝日新聞特別編集委員 不適切ツイートで謝罪(NHKニュース 8月4日)

朝日編集委員ツイート、菅官房長官「あらぬ誤解招きかねない」(産経新聞 8月4日)


朝日編集委員ツイートに自民が抗議、謝罪・訂正申し入れ「誤解解けない」(産経新聞 8月4日)

自民党は4日、朝日新聞の冨永格特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込んだ問題に関し、朝日新聞東京本社に対し強く抗議するとともに、冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。

 申し入れ書では、冨永氏が「嫌韓デモの参加者には安倍首相の支持者が多いという趣旨だったが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていた」と釈明したことに対し、「全く不十分なもので、到底欧米のフォロワーの誤解は解けるものではない」と指摘。「冨永氏は一般人と異なり文章表現はおろか、取材や記事の編集にまで精通している。『フォロワーが誤った印象を持つことを予想できなかった』ということは信じられない」とも訴えた


 
朝日新聞の名前を使ってヒトラーと同じとまで言ってそのままで済ましてはいけない。
 
朝日新聞東京本社 お客様オフィス【ご意見】   03-5540-7615

 

【おまけ』2

本日の沖縄タイムス第三面にこんな見出しが・・・。

自民武藤氏「撤回しない」

ッイッター学生デモ批判

これに関しても昨日のチャンネル桜「沖縄の声」で武藤議員の発言を支持すると主張した、。

武藤議員 ツイッター書き込み撤回しない

NHK ニュース
安全保障関連法案を批判している学生らの団体の主張を「利己的考えに基づく」などとツイッターに書き込んだ自民党武藤貴也衆議院議員は、党本部で記者団に対し、「法案が成立しても戦争に行くことはなく、学生たちが誤解している」と述べたうえで、書き込みは撤回しない ...

武藤頑張れ!俺が付いている!

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