狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

山城議長逮捕!暴力行為で

2016-10-17 21:00:05 | 高江ヘリパッド

 

 
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2016.10.17 17:49更新
反対派リーダーを逮捕 沖縄の米軍北部訓練場 
 沖縄県警は17日、米軍北部訓練場(東、国頭両村)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事に対する反対運動を統率する沖縄平和運動センター議長、山城博治容疑者を器物損壊の現行犯で逮捕した。

 

 逮捕容疑は、米軍に提供されている北部訓練場内に侵入し、ヘリパッド移設工事の現場近くに設置された有刺鉄線を切断したとしている。

 防衛省沖縄防衛局が有刺鉄線を張る度に反対派は切断していたが、切断現場が確認できないため逮捕できない状態が続いていた。

                          ☆

逮捕覚悟で侵入禁止区域に侵入し、器物器物破壊などの暴力行為で現行犯逮捕された。山城容疑者は社民党系。

一方、同じ反対派でも禁止区域中に入らない「市民」もいる。

「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次・東村議は「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」と懸念。「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」と語る。

統一連の瀬長和男事務局長は「建設を止めたい思いは一つだが、方法論で異なる。那覇の路上で抗議する人もいるし、国の強行に対抗する手段として、みんなが模索している」と言う。

伊佐氏も瀬長氏も共産党員であり、山城容疑者では同じ反対活動でもその手法で対立する。

山城容疑者の逮捕は、これまで翁長知事を支えてきた「オール沖縄」内部でも共産党系と社民党系とで大きな亀裂が生じたことを示す。

反対派「市民」を支援する小口幸人弁護士は「問題なのは警察や国の姿勢」と批判。「県道での違法な検問や道路封鎖で表現の自由の弾圧が続いている。逮捕されるのを覚悟の上で、これだけ多くの市民が訓練場に入っている現状を、警察や国、そして県は直視してほしい」と語る。

小口弁護士は法律の専門家でありながら、「市民」による違法な検問には目をつぶり、警察が公務執行中の検問に対しては表現の自由の弾圧といちゃもんをつける。

反戦平和は免罪符遠出も言いたいのだろう。

目的のためには手段を選ばない言動には呆れて言葉を失う。 

よくそれで弁護士が務まるものだ。

 

以下、東子さんの(コメント。

名護署前から、アツシ配信中

 http://twitcasting.tv/atsushi_mic/
 
 
■大城悟氏の初仕事は、「ヒロジを返せー!」ですね。
器物破損ぐらいで逮捕は不当だー!

 

証拠隠滅の恐れがあるから、保釈できない?

 


現行犯で逮捕。
目を付けられているのに、有刺鉄線を切った。
自分から逮捕されに行っている感じがする。

 

もう、反対運動から降りたかったのかな。 
 

■「反対派リーダーを逮捕 沖縄の米軍北部訓練場 2016.10.17 17:49」
http://www.sankei.com/affairs/news/161017/afr1610170028-n1.html

 

>反対運動を統率する沖縄平和運動センター議長、山城博治容疑者を器物損壊の現行犯で逮捕した。
>逮捕容疑は、米軍に提供されている北部訓練場内に侵入し、ヘリパッド移設工事の現場近くに設置された有刺鉄線を切断したとしている。
>防衛省沖縄防衛局が有刺鉄線を張る度に反対派は切断していたが、切断現場が確認できないため逮捕できない状態が続いていた。

 


近々逮捕の噂は流れていたから、色々証拠が始末されているかもしれない。
逮捕された後は、事務局長の大城(朴?)氏に後を託したと、発表していたくらいだから。

 

「山城博治 逮捕まじかの遺言 2016/10/17 」
https://www.youtube.com/watch?v=ab_EqPY_QY8&feature=youtu.be

 

大城氏が上手くまとめられるか。
「市民」は、どこへ漂うか
 

 【追記】

沖縄2紙は「特定勢力のコマーシャルペーパー」(仲井真前知事)

沖縄2紙は「黒を白と報じ、犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」である。

76: フライングニールキック(dion軍)@\(^o^)/ [NZ] 2016/10/17(月) 20:16:59.26 ID:7J163Z6X0
no title

こいつが釈放されてもどーせ英雄扱いしてくれる機関紙があるから痛くもかゆくもない。むしろ国/警察を叩けるチャンスぐらいに思ってる。

犯罪者の釈放が一面を飾るって凄いよな
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コメント (2)

蓮舫さん、10月7日に国籍選択したのが問題なのよ!

2016-10-17 07:00:24 | 未分類

 

 
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蓮舫氏「国籍法違反に当たらず」
日本経済新聞 2016/10/16 19:32

民進党の蓮舫代表は16日、台湾との「二重国籍」状態にあった自身の問題に関して「法定代理人を含めやりとりし、法務省から(国籍法)違反に当たらないとの考え方を文書で頂いた」と述べた。熊本県西原村で記者団の質問に答えた。

 蓮舫氏は15日、二重国籍問題を巡って日本国籍だけを持つ意思を宣言する「国籍選択届」を提出し、受理されたと明らかにした。
国籍法は16条で日本国籍を選択した場合、外国籍の離脱に努めなければいけないと規定している

                                        ☆

蓮舫という人物は、どこまでも往生際の悪い女だ。

これだけ嘘を吐き続けておいて、なお証拠も見せず「法務省云々」と言っても誰が信用するものか。

戸籍謄本の公開もそうだが、ついでに法務省の「(国籍法)違反に当たらない」と書いた文書も公開してほしいものだ。

それに「違法云々」は裁判所が判断するものであり、法務省は個別の案件で判断は示さないはず。

法務省がなんと言おうと、「故意」に経歴詐称をして国民を騙して国会議員になったのは事実だ。

経歴詐称による公職選挙法違反の疑いはまだ払拭されていない。

ここまで嘘を吐き続けてきたのだから、身の潔白を証明するには戸籍謄本の公開しかない。

「プライバシー云々」はもはや通用しない。

国会議員は普通のおばさんではなく、公人だから。

「国籍選択届」を10月7日に至って初めて提出したことが問題なのだ。(怒)

52

蓮舫代表が「国籍選択」したのは今年10月7日

アゴラ 2016年10月16日 09:35

 

 


蓮舫代表が昨夜のぶら下がりで、「台湾国籍の喪失届けは区役所に不受理」と認めた。これは法相の「日本政府は台湾の国籍離脱届けを受け取らない」という答弁を受けたものだが、彼女の「戸籍法106条にのっとって台湾国籍の離脱手続きをしている」という13日の記者会見の説明が、2日で崩れた。

その代わり「戸籍法104条で国籍選択宣言」したというが、民進党関係者によるとその日付は今年10月7日。つまり1985年に国籍を取得してから31年9ヶ月間、日本国籍を選択しない「二重国籍」のまま、参議院議員に3回当選したわけだ。そのうち2004年の選挙公報では「1985年 台湾籍から帰化」と書いているが、2010年と今年は消えている。

彼女は最近は「帰化じゃなくて国籍取得です」と説明を変更したが、これは「台湾国籍も持っている」という意味だ。ところが9月3日には「18歳で(台湾)籍抜きました」と虚偽の説明をした。選挙のときも「私は日本人」で通したと思われるが、すべて嘘だった。彼女は今月初めて「日本国籍」を選択したのだ。

これは公選法違反(235条)であり、国籍詐称は学歴詐称よりはるかに重い。東京選挙区の有権者は彼女が「日本国籍」だと信じて投票したが、「二重国籍のまま国籍選択していない違法状態」と知ったら判断は違っていただろう。過去に学歴詐称した2人の国会議員は議員辞職している。1人は最高裁まで争ったが有罪が確定し、もう一人は民主党が除名した。

彼女が戸籍謄本を見せれば、違法行為は明らかになる。それが彼女が謄本を見せない理由だが、もはや隠す意味がなくなった。「【国籍選択の宣言日】平成28年10月7日」と書かれた戸籍謄本を公開し、両院議員総会で党員に進退を問うべきだ。立法府のメンバーでありながら30年以上も違法状態を続け、それを偽って参議院選挙と代表選挙に当選した彼女に「首相をめざす」資格がないことは明らかだろう。

 

 
 
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コメント (10)

蓮舫氏「終わった」、国籍選択をしてなかったと認める

2016-10-16 18:35:18 | 未分類

 
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蓮舫さん国籍選択をしてなかったと認める(増補あり)

アゴラ 2016年10月16日 07:00

スクリーンショット 2016-10-16 7.03.28

蓮舫氏は15日に923日に都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。ただし、いつしたかは、明らかにしていないが、産経新聞の報道によると、10月7日と等関係者は述べているという。

蓮舫氏は記者団に「不受理なのでどうすればいいかと相談したら、強く(日本国籍の)選択の宣言をするよう行政指導されたので選択宣言をした」と述べた。

国籍選択をしたが台湾籍の離脱をしていなかったとしても離脱につとめるという義務に理由なく反しているが、選択すらしていなかったとすれば、国籍法第第十四条「外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。」に違反していたことになる。 

しかし、それ以上に重大なことは、二つの国籍のうち、日本国籍を優先させる、つまり、日本籍と中国籍(台湾・中華民国)とのうち、日本を優先させるといういかなるアクションもとっていない、つまり、二つの国籍が優先順位なく同等のものだったということで、日本の国益を優先させる法的立場にないということを意味する。 

今後は、台湾パスポートなど中華民国籍であることを利用したことがなかったか、蓮舫氏が自分で証明することが課題になる。 

また、国籍について違法状態でないかというわれわれの指摘があるにもかかわらず無視して代表にえらび事態解明の努力もしてなかった民進党のガバナンスに重大な疑義があるし、知事選挙で党が自主投票を決めながら党首が一方の応援に入るという珍事も理解しがたいものだ。

蓮舫氏はこれまで、

1985年に国籍取得をしていたことを明らかにし、戸籍の部分コピーをYahoo!ニュースに提供していた。 

②しかし、国籍選択をしたか、台湾籍離脱をしたかは明らかにせず,(9月はじめ)

③台湾に国籍離脱の有無を問い合わせ、まだだったら国籍離脱を求め(96日) 

④国籍離脱が出来てなかったので離脱手続き中であるとし(913日)

⑤台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り区役所に提出したとしていたが、それが、国籍選択のための手続きか、外国籍を喪失したことの届け出かを明らかにせず、また、過去に国籍選択をしたかも明らかにしなかった(923日)。 

⑥10月15日、22歳までに行うことが義務とされている国籍選択をこれまで行わず、台湾籍の離脱証明書を区役所に提出して国籍選択をしようとしたが、国交のない台湾の場合には離脱証明でなく国籍選択宣言が必要といわれ不受理になったので、改めて国籍選択宣言をしたと語った。ただし、日時は明らかにしていないいが、産経新聞の報道によると、10月7日と等関係者は述べているという。 

なお、蓮舫氏は1985年に法律改正により、台湾籍に加え、日本籍を取得したあと、22歳までに国籍選択を行う義務が有り、あわせて、20歳以降に台湾籍離脱をするよう勤める義務があった。 

また、国籍選択にあっては、通常、離脱証明の届け出と、国籍選択宣言とふたつの方法があるが,法務省は台湾の場合には国籍選択宣言をすべきとしていた。

 2016.10.16 01:31更新

民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 国籍法違反の疑いも

民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)
 
 

 民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。都内で記者団に答えた。党関係者によると、選択の宣言は今月7日付。

 国籍法は20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳になるまでにいずれかの国籍を選択しなければならないと規定。蓮舫氏の一連の発言が二転三転した経緯もあり、国籍法違反などに問われるかが焦点となりそうだ。

 蓮舫氏は記者団に「不受理なので相談したら、強く選択の宣言をするよう行政指導された」と述べた。

 国籍法14条は日本国籍の選択について、外国籍の離脱によるほか、戸籍法に従い、日本国籍を選択し、外国籍の放棄を宣言することによると定める。蓮舫氏は選択宣言をした時期に言及してこなかった。

蓮舫氏はこれまで「昭和60年1月、17歳で日本国籍を取得した」と説明。台湾籍の離脱は「台湾人の父が手続きを終えたと思い込んでいた」と述べていた。一方で参院議員への転身前、雑誌インタビューに台湾籍を持っていると答えた過去もあり、発言の信用性に疑問符が付く面もある。

 今年9月6日、台湾当局に台湾籍の残存を照会するとともに、改めて離脱手続きを行ったところ、同月12日に台湾籍が残っていたことが判明。同月23日に台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出したと説明していた。

 離脱証明書が受理されなかったのは、日本政府が台湾を正式な政府として認めていないためだ。金田勝年法相はこれまで一般論として「台湾当局が発行した外国国籍喪失届は受理していない」と説明していた。

                                      ☆

東子さんの関連コメント

民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 国籍法違反の疑いも 2016.10.16 01:31」
http://www.sankei.com/politics/news/161016/plt1610160008-n1.html

>民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。都内で記者団に答えた。
>党関係者によると、選択の宣言は今月7日付。

党関係者による。
ふ~~ん。
それで、党の見解は? 処分は?

外部の調査で「今月7日」に「選択宣言」せざるを得なくなった。
党の調査能力なし。
調査の意志なし。
処分がなければ、自浄能力なし。

3なしで、自民党批判をしようとしても、死に体。

 

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コメント (2)

蓮舫氏、「不受理」認める

2016-10-16 00:11:43 | 未分類

 

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2016.10.15 20:11更新


民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」

 民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。都内で記者団の取材に答えた。

 蓮舫氏は記者団に「不受理なのでどうすればいいかと相談したら、強く(日本国籍の)選択の宣言をするよう行政指導されたので選択宣言をした」と述べた。

 蓮舫氏は9月23日に台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出。一方で、国籍法で義務づけられた日本国籍の選択宣言をした時期への言及は避けていた。

 国籍法14条は日本国籍の選択について、外国籍の離脱によるほか、戸籍法に従い、日本国籍を選択し、外国籍放棄の宣言をすることによると定めている。

 日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、金田勝年法相は14日の記者会見で、一般論として「台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と説明していた。

                     ☆

さすがの嘘つき蓮舫でも、金田法相が台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と述べた以上、9月23日まで日本の法律上2重国籍であることを認めた。

だが、この期に及んで事実を証明する戸籍の公開を拒むのは、不可解だ。

一刻も早く戸籍の公開を要求する。

国会議員は公人である。 

プライバシィー云々の言い訳は通用しない。

【追記】

蓮舫氏は嘘の連続で押し通すつもりだったようだが15日になって一転、金田法務相の発言通り「台湾国籍の離脱届けは不受理」と認めた。

結果的に9月13日の記者会見で「台湾国籍を離脱した」と言ったのは嘘だったことを自ら証明した。

壊れたレコードのように何度も繰り返した「戸籍法104条の手続きをした」が嘘であり、「国籍選択の宣言」をしていなかったことを認めたわけだ。

つまり彼女は31年間も2重国籍であり、最近まで違法状態で、それを解消したかどうかもわからない。嘘をついて当選した9月15日の民進党代表選挙は当選無効だ。

蓮舫氏が31年間違法状態で国民を騙していたことになる。

経歴詐称が「故意」であることを自ら証明したわけだから国会議員の身分も当然無効である。

【追記】2

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000085638.html
>蓮舫代表は、日本国籍だけを持つ意思を宣言する「国籍選択届」を7日に提出したということです。一方で、安倍総理大臣が求めた戸籍謄本の公開については、引き続き行わない意向です。
52

 

 【追記】3

【速報】蓮舫さん国籍選択をしてなかったと認める

アゴラ 2016年10月15日 23:20
 

蓮舫氏は15日に9月23日に都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。ただし、いつしたかは、明らかにしていない。

蓮舫氏は記者団に「不受理なのでどうすればいいかと相談したら、強く(日本国籍の)選択の宣言をするよう行政指導されたので選択宣言をした」と述べた。

蓮舫氏はこれまで、

①1985年に国籍取得をしていたことを明らかにし、戸籍の部分コピーをYAHOOニュースに提供していた。

②しかし、国籍選択をしたか、台湾籍離脱をしたかは明らかにせず,(9月はじめ)

③台湾に国籍離脱の有無を問い合わせ、まだだったら国籍離脱を求め(9月6日)

④国籍離脱が出来てなかったので離脱手続き中であるとし(9月13日)

⑤台湾当局から台湾籍の離脱証明書を受け取り区役所に提出したとしていたが、それが、国籍選択のための手続きか、外国籍を喪失したことの届け出かを明らかにせず、また、過去に国籍選択をしたかも明らかにしなかった(9月23日)。

本日、22歳までに行うことが義務とされている国籍選択をこれまで行わず、台湾籍の離脱証明書を区役所に提出して国籍選択をしようとしたが、国交のない台湾の場合には離脱証明でなく国籍選択宣言が必要といわれ不受理になったので、改めて国籍選択宣言をしたと語った。ただし、日時は明らかにしていない。

なお、蓮舫氏は1985年に法律改正により、台湾籍に加え、日本籍を取得したあと、22歳までに国籍選択を行う義務が有り、あわせて、20歳以降に台湾籍離脱をするよう勤める義務があった。

また、国籍選択にあっては、通常、離脱証明の届け出と、国籍選択宣言とふたつの方法があるが,法務省は台湾の場合には国籍選択宣言をすべきとしていた。

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東子さんの関連コメント

「民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 2016.10.15 20:11」
http://www.sankei.com/politics/news/161015/plt1610150010-n1.html

〉民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。
〉選択宣言をした時期への言及は避けていた。

選択宣言の日付、早く。

 

【おまけ】

台湾出身者慰霊する「台湾之塔」、日台友好強める

vpoint.豊田 剛  2016/10/12(水) 

元航空隊員らが台北で記者会見、正しい歴史観浸透に期待

 先の大戦における台湾出身の犠牲者を顕彰・慰霊する「台湾の塔」の基礎部分が沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園内に完成したことを受け、塔の土地を提供した沖縄翼友会(玉那覇徹次会長)の会員など塔関係者が9月末、台北を訪問し、現地で記者会見を開いた。台湾の政府関係者らは塔建立の趣旨に賛同、共感の輪が広がっている。

蔡政権幹部らも歓迎、民間や学者が相互協力し関係強固に

台湾出身者慰霊する「台湾之塔」、日台友好強める

沖縄翼友会らが参加した記者会見には多くの地元記者が詰め掛けた=9月29日、台北市の台大校友会館会議室

 第2次世界大戦には約8万人の軍人・軍属を含め約20万人の台湾人が徴用され、約3万3千人が犠牲になり、約2万人が行方不明になったとされる。

 記者会見で台湾メディアの注目を浴びたのは、翼友会の事務局長で先の大戦では海軍の航空隊員として参戦した濱松昭氏(89)と崎濱秀光氏(87)だ。先の大戦で航空戦に携わった元兵士で構成される翼友会は高齢化が進み、現在は5人程度しか会員がいない。

 崎濱氏は、土地提供をした理由として、「戦後、日本政府は台湾に何かしなければならないと思っていたが、これまで何もやってきていない。韓国人と同じように戦後補償がないのが気になった」と述べた。さらに、「戦争が終わり日本人が台湾から引き揚げる時に大和魂を忘れてしまったが、台湾の元兵士には脈々と受け継がれていることをうれしく思う」と述べた。

 濱松氏は、「多くの台湾人は大東亜戦争で航空隊に志願し、亡くなった人が多いが、誰が亡くなったかも分かっていない」と述べ、台湾出身の航空隊戦没者の84人の名簿を紹介した。その上で、「塔の土地を提供することで、少しでも台湾の人々の心に報いることができればうれしい」と話した。

 翼友会の両氏に加え、記者会見には中山成彬元国交相、「台湾の塔」建立期成会に当たる日台平和基金会の當山正範理事、廣瀬勝理事、台湾側からは台湾教授協会の許文堂教授、高雄市関懐台籍老兵(退役軍人)文化協会の呉祝榮理事長が出席した。

 中山氏は、「第2次世界大戦では、欧米によるアジアの植民地支配を救おうと日本が立ち上がって韓国や台湾から多くが参戦したことは日本でもあまり知られていない」と述べ、台湾の塔ができたことによって、正しい歴史観が日本に広まることに期待を示した。

 廣瀬氏は、「日本の統治下にあった台湾の戦没者の慰霊碑がないのは英霊に対して失礼。政府の不作為を感じる」と指摘した。

 呉氏は、「台湾南部の原住民らが命を懸けて戦ったことを認知してほしい」と訴え、外国の公用地で慰霊碑ができたことの意義は大きいと強調した。また、「これまでの台湾政府には英霊に対する敬意を感じられない」と中国に対して配慮し過ぎる姿勢を痛烈に批判した。

 沖縄の一行らは蔡英文総統の最大の支持団体「小英之会(蔡英文友の会)」(顔志發会長)が主催した歓迎晩餐(ばんさん)会に出席した。

 民進党の洪耀福事務局長は、「蔡英文総統の父親は戦時中、満州に派遣された」と述べた上で、翼友会のメンバーら沖縄からの訪問者に歓迎の意を示した。日台関係について、「総統は最重要視している」とし、民間や学者がお互いに協力して関係をさらに強固なものにしたいと述べた。

 中山氏は、「日本は戦争に負けて台湾に迷惑を掛けた」と述べ、「今後は少しでも台湾のために役に立つ日本でありたい」と謝辞を述べた。

 一行はさらに、民進党の重鎮の政治家、実業家や学者らに次々と温かく迎えられた。概して沖縄と台湾の相似性や心情的な距離の近さを感じている様子だった。

 民進党の呂秀蓮元副総統は、中国の脅威を念頭に、「戦争では小さい国が仕掛けて負けることが多かったが、今後は台湾、沖縄共に戦争をしなくて済むように努力したい」と述べた。その上で、台湾が目指すべきはスイスと同様な永世中立国だと訴えた。

 また、民進党の姚嘉文元主席は、「沖縄は台湾と同じように交易で発展し、強い関心を持っている」と述べた。台湾の塔については「日台関係をより密接にするもの」との認識を示し、来年6月23日の「慰霊の日」には公私を問わず沖縄を訪問したい意向を示した。

 今回の台湾訪問について中山氏は、「戦前からの本省人(台湾人)には親日家が多く、父親から日本統治時代の話を聞いて育った子供たちも親日派になっていると実感した」と振り返った。蔡英文政権には日本重視の姿勢を感じ、「中国からの圧力に屈しないでほしい」と締めくくった。

 
本件については、チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」で放映しています。
 
ご参照下さい。
 
 
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コメント (7)

菅氏、「最高裁が最終判断」 翁長知事の「あらゆる手段で埋め立て阻止」に

2016-10-15 16:00:08 | 辺野古訴訟

 

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本日の沖縄タイムス2面に、次の見出しが掲載されている。 

「最高裁判決が最終判断」

新基地建設 菅氏、知事判断に反論

最高裁判決に関する重要な内容だが、なぜかウェブ記事にはない。

そこで、NHKと産経の記事を引用する。

 

「日本は法治国家」 官房長官が翁長知事をけん制

動画を再生する

官房長官は閣議の後の記者会見で、沖縄県の翁長知事がアメリカ軍普天間基地の移設計画をあらゆる手段で阻止する考えを重ねて示したことに対し、日本は法治国家であり、国と県が合意した和解条項を順守することが重要だと強調して、翁長知事をけん制しました。

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沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、沖縄県の翁長知事は、名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消してから1年となる13日、「新辺野古基地は造らせないという固い決意で国と対じしていきたい」と述べ、埋め立て承認の撤回など、あらゆる手段で移設計画を阻止する考えを重ねて示しました。

これについて、菅官房長官は閣議の後の記者会見で、「国と県の間では、ことし3月に、『司法判断の手続きと協議を並行して迅速に進める。そして司法の判断が示された場合、直ちに判決に従い、互いに協力して誠実に対応する』という和解案で合意している。和解条項にしたがって誠実に対応することが大事だ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、記者団が、「国と県で和解条項の解釈に違いがあるのではないか」と質問したのに対し、「全くない。裁判所の示した和解条項をお互いの弁護士が出席して決定したわけで、日本は法治国家だからそれがすべてだ」と述べ、和解条項を順守することが重要だと強調して、翁長知事をけん制しました

 

 

産経 2016.10.14 18:45更新


菅義偉官房長官 辺野古移設めぐる違法確認訴訟で「最高裁が最終判断」 翁長雄志・沖縄県知事を牽制

  菅義偉官房長官は14日の記者会見で、翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる違法確認訴訟で県の敗訴が確定した場合、辺野古沖の埋め立て承認の撤回に踏み切る考えを示唆していることに関し、「国と県は、司法の判断が示された場合、ただちに判決に従って互いに誠実に対応していくとの和解案に合意している。日本は法治国家であり、最高裁の判断は最終判断だ」と牽制(けんせい)した

                    ☆

2013年12月27日、仲井真前沖縄県知事は、辺野古埋め立てを承認した記者会見で、知事の「日本語能力」をネタに質問したTBSの金平茂紀キャスターに激しく反論した。

 

辺野古埋め立て承認 仲井真知事 「日本語能力」問うTBSキャスターに猛反論2013.12.27 23:58

記事の詳細を読めば、結局仲井真前知事の日本語能力より、金平キャスターの日本語能力が劣っていたことが分かる

 

 

翁長知事は矛盾に満ちた「オール沖縄」の支援で県知事になっており、当初から矛盾の化けの皮が剥がれるのは時間の問題だといわれていた。

翁長県政スタート時は「多弁だが空虚」な弁舌を駆使して、県民を煙に巻いてきた。

だが、国との対立が協議から法廷闘争に突入し、翁長知事の矛盾が露呈し、日本語の理解さえ疑念をもたれる発言が目に付いてきた。

翁長知事は法廷で「敗訴確定の場合は、判決に従がう」と言質をとられていながらその一方で、敗訴確定後も「埋め立て承認の撤回など、あらゆる手段で移設計画を阻止する」と主張する。

これでは、日本語の理解力を疑われても仕方がない。

沖縄タイムスから該当部分を文字起しした。

【東京】辺野古新基地建設について、翁長雄志知事画最高裁で仮に県が敗訴した場合でも「承認を撤回する可能性も十二分に残っている」と発言したことについて、菅義偉14日の会見で「日本は法治国家。 最高裁判断が最終判断だと思っている」と述べた。 菅官房長官は、3月に合意した和解条項には「判決確定後は、判決に従がい、主文及び理由の趣旨に沿って手続きを実施し、お互いの協力して誠実に対応対応していく」と示されているとし、「和解条項に従がって誠実に対応していくことが大事だろう」と答えた。

翁長知事はあらゆる手段で新基地建設を阻止する考え。 和解した当初から判決が及ぶ範囲については、県と国で解釈が異なっている。

菅官房長官は認識の差について改めて確認することはないとし「裁判所が示した和解条項に、お互い弁護士が出席して、これでいこうと決定した。 日本は法治国家なので、それがすべて」と強調した。

                            ☆

>「日本は法治国家。 最高裁判断が最終判断だと思っている」 

>菅官房長官は、3月に合意した和解条項には「判決確定後は、判決に従がい、主文及び理由の趣旨に沿って手続きを実施し、お互いの協力して誠実に対応対応していく」と示されているとし、「和解条項に従がって誠実に対応していくことが大事だろう」と答えた。

>「裁判所が示した和解条項に、お互い弁護士が出席して、これでいこうと決定した。 日本は法治国家なので、それがすべて」と強調した。

沖縄タイムス記事を読むと、ますます翁長知事発言の矛盾が際立ってくる。 

その分だけ菅官房長官の発言は真っ当であることは、小学生でも分かる。

「判決には従がうがあらゆる手段で埋め立て阻止」・・・知事の日本語能力に疑念が湧いてもおかしくない。

翁長知事は高江ヘリパッド工事に関しても日本語能力を疑われる発言をしている。

北部訓練場の年内返還について「歓迎するが、反対」だって?

やはり翁長知事の日本語能力はヘンだ。

                       ☆

東子さんの関連コメント。

「辺野古承認「撤回」も視野=翁長沖縄知事インタビュー 2016/10/12-19:49」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200742&g=eco

>翁長氏は「承認『撤回』も視野に入れる。辺野古の工事は前に進まないと確信している」と述べ、国との訴訟で敗訴が確定しても、辺野古移設阻止に全力を挙げる考えを強調した。
>「取り消し」が承認自体の法的な問題を理由に行われるのに対し、「撤回」は承認後に生じた理由に基づき効力を失わせること。
>翁長氏は、前知事の承認以降、国政・地方選挙で移設反対派が連勝し、新たな民意が示されたことが撤回の要件になり得るとの立場だ。

ここまで言って「撤回」に踏み切らない場合、翁長知事は、阻止の覚悟を追及されるでしょう。


「「魂の飢餓感」「壁を突き崩す」… 翁長知事発言で振り返る辺野古1年 2016年10月13日 09:09」
普天間移設問題・辺野古新基地 辺野古違法確認訴訟 翁長雄志 発言
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/66272

>この1年、知事の言葉は、ある時は力強く、県民の感情を代弁するようだったが、その言葉は知事自身の姿勢に跳ね返ってくる



【参考】
「沖縄知事選:保守分裂招いた辺野古移設対応 2014年09月21日」
http://mainichi.jp/select/news/20140921k0000e010157000c.html

>知事が承認した政府の埋め立て申請を、後で撤回したり取り消したりすることは可能なのだろうか。
>嘉手納爆音訴訟などを手掛けてきた池宮城紀夫弁護士(沖縄弁護士会)は「重大な瑕疵を理由に行政行為の効力を失わせるのが『取り消し』で、瑕疵はないが効力を持続させることが適当ではない理由が発生した場合に失効させるのが『撤回』だ」と説明する。
>その上で「撤回の理由を『県民の総意』とできるし、知事の裁量の範囲内として法的にも認められる可能性がある」と主張する。 


「辺野古承認検証委が初会合 7月に報告、「撤回」は協議せず 2015年2月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238519-storytopic-3.html

>毎月2回程度、計10回ほど会合を開く。
>委員長に選任された大城浩弁護士は会合後、検証結果について「6月中には意見を取りまとめ、遅くとも7月には県に報告する」と説明した。
>翁長知事は手続きに瑕疵があった場合は承認の「取り消し」、瑕疵がない場合も承認の「撤回」が可能との見解を示しているが、大城氏は会合後「撤回は第三者委が話し合う問題ではない」と説明した。

 

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コメント (5)

蓮舫氏は大嘘つき!金田法相、台湾政府の許可証受理せず

2016-10-15 00:02:15 | 未分類

 

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蓮舫氏が相手を詰問するときは「舌鋒鋭く」の形容詞がお似合いで、才女の風格をかもし出す。

だが、嘘を突いたときは、動揺や狼狽がモロに顔に出て、脳の小さなバカ女丸出しの表情をする。 笑顔でごまかしても目は泳いでいるのがよく分かる。 

このお方意外に正直なお方なのかも知れない。

嘘を突くとき、同じ文言を何度も繰りかえすのは、根は正直な証拠だろう。

「二重国籍問題」の発火点となった産経新聞のインタビューに対しても、都合の悪い質問には「質問の意味が分からない」を何度も繰り返していた。

蓮舫代表代行インタビュー(3)「質問の意味分からないけど、私は日本人」

 ところが蓮舫氏の大嘘を木っ端微塵に粉砕する金田法相の発言があった!

もう、笑いでごまかすことは出来ない。

台湾政府の許可証受理せず=蓮舫氏の手続き不備か-金田法相

 金田勝年法相は14日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が「二重国籍」解消のために行ったとしている手続きに関し、「一般論として、台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と指摘した。
 蓮舫氏は13日の会見で「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と説明している。106条では、二重国籍を持つ人が相手国の発行した国籍喪失許可証を提出すれば二重国籍を解消することができるが、日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、許可証を受理していない。
 許可証が受理できない場合は、同104条に基づき、日本国籍だけを所有する意思を宣誓する「国籍選択宣言」を日本政府に提出する必要がある。法務省は台湾籍を離脱する場合、同宣言の提出を求めている。
 国籍選択の宣言をすれば、手続きした日付が戸籍に明記されるが、蓮舫氏は戸籍謄本の公開に応じていない。蓮舫氏の事務所は「本人がいないので分からない」としている。(2016/10/14-18:31

                        ☆

>蓮舫氏は13日の会見で「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と説明している。106条では、二重国籍を持つ人が相手国の発行した国籍喪失許可証を提出すれば二重国籍を解消することができるが、日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、許可証を受理していない。

 

さぁ、大変なことになってしまった。

 

法務大臣の証言で、蓮舫氏は、13日の会見でも大嘘を突いていたことになるのだ。

 

蓮舫氏は記者会見を開き、約30年もの間経歴詐称で国民を騙し続けたこと詫びて、議員を辞職すべきだ!
東子さんの関連コメント
「台湾政府の許可証受理せず=蓮舫氏の手続き不備か―金田法相 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101400770&g=soc

>金田勝年法相は14日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が「二重国籍」解消のために行ったとしている手続きに関し、「一般論として、台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と指摘した。
>蓮舫氏は13日の会見で「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と説明している。
>106条では、二重国籍を持つ人が相手国の発行した国籍喪失許可証を提出すれば二重国籍を解消することができるが、日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、許可証を受理していない。
>許可証が受理できない場合は、同104条に基づき、日本国籍だけを所有する意思を宣誓する「国籍選択宣言」を日本政府に提出する必要がある。
>法務省は台湾籍を離脱する場合、同宣言の提出を求めている。
>国籍選択の宣言をすれば、手続きした日付が戸籍に明記されるが、蓮舫氏は戸籍謄本の公開に応じていない。
>蓮舫氏の事務所は「本人がいないので分からない」としている。

二重国籍解消には、戸籍法104条「国籍選択宣言」が必要だが、蓮舫氏106条のみ口にする。
戸籍法104条「国籍選択宣言」していれば、戸籍謄本に載ることは、小野田議員の戸籍謄本公開で、知られている。

じわじわ包囲網が縮められているわぁ。

 

                  ☆

蓮舫氏は、13日の会見で次のように嘘の上塗りをしていた。

2016.10.13 23:19更新


民進・蓮舫代表 日本国籍選択の宣言日、明言せず 首相「国民に証明する努力を」と批判

  民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題をめぐり、国籍法に基づき日本国籍を選択する宣言をした時期について明言を避けた。蓮舫氏は宣言日が明記された戸籍謄本を公開しない考えを示しているが、安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で「自身の責任で、国民に証明する努力をしなければならない」と対応を批判した。(清宮真一)

 「届け出により日本国籍を取得した。(戸籍法)106条にのっとって、適正な手続きをしている」

 蓮舫氏は会見で、日本国籍選択の宣言日に関する質問を受けた際、4回も同じ言い回しを繰り返したが、具体的な時期については口をつぐんだ。

 国籍選択の宣言日が問題になるのは、国籍法上、多重国籍を解消するために踏まなければならない手順と規定されているからだ。

蓮舫氏はこれまで「昭和60年1月、17歳で日本国籍の取得手続きを行った」と説明していた。だが、今年9月6日、台湾当局に台湾籍の残存を照会するとともに、改めて離脱手続きを行ったところ、同月12日に台湾籍が残っていたことが判明した。同月23日に台湾籍の離脱証明書を受け取り、区役所に提出したと述べていた。ただ(2)の宣言日については言及してこなかった。

 一方、蓮舫氏が言及する戸籍法106条は、日本国籍を有する者が外国籍を喪失した際の手続きとして、喪失を知った日から原則1カ月以内に証明書を添えて届け出なければならないと定めている。あくまで外国籍離脱の手続きであって、日本国籍の選択ではない。

 日本国籍を選択宣言すると、戸籍に宣言日が明記される。日本国籍と米国籍の二重国籍状態が発覚した自民党の小野田紀美参院議員は、7月の参院選出馬前に日本国内で米国籍を放棄すると宣言し、日本国籍を選択。宣言の日が明記された戸籍謄本を自身のフェイスブックに公開した。

 13日の参院予算委では、自民党の三原じゅん子氏が、外国籍の離脱手続きは国籍法上の努力義務規定だが、国籍選択は「義務手続き」と指摘した。その上で「蓮舫氏はいつの時点で日本国籍を選択したか明らかにしていない。閣僚や首相補佐官になる前に宣言を行ったのか明らかにしないのなら大問題だ」と述べ、証拠となる戸籍謄本の公開を求めた。

                                                           ☆

三原じゅん子氏が国会質疑で蓮舫氏の二重国籍問題を追及した後の記者会見で、都合の悪い質問には「106条にのっとって、適正な手続きをしている」と同じ文言を壊れたレコードのように繰り返していた。

やはり嘘を突いていたのだ!

民進党の蓮舫代表 記者会見「二重国籍問題」
 --国籍問題でうかがいたい。首相は13日の参院予算委員会で、蓮舫氏が日本国籍選択の宣言をしたかどうかについて、証明の努力をしなければならないと発言した。改めて戸籍を公開するなどして選択宣言をしたかどうか説明する意図があるか

 

 「前段の(首相の発言)部分は国会(の審議)を見ていなかった。分からないので、コメントしかねる」

 

 「私はこれまでも同じように、(戸籍法)106条前段にのっとって手続きを、籍を抜いたことによって粛々と行っているので今、(都内の)区役所を通じて届け出たところだから、その対応を待っているところだ。これに尽きる」

 

 --これまでは昭和60年に日本国籍を取得したという説明だった。国籍選択宣言のプロセスを踏んだのか

 

 「繰り返しになるが、届け出により日本国籍を取得した。106条にのっとって、適正な手続きをしているところだ」

 

 --日本国籍を取得することと、国籍選択は別のプロセスだと理解しているが、蓮舫氏の理解は

 

 「106条にのっとって、適正な手続きをしている」

 

 --首相は、蓮舫氏が証明する努力をしたほうがいいと言っているが、戸籍を公開する考えはないということでいいか

 

 「すいません。まず、そのやり取りを聞いていないので、コメントはできない」

 

  --国籍選択の宣言をしているなら、いつしたのか。台湾籍の離脱は明らかにしているのに、どうして日本国籍選択の証拠を出さないのか

 

 「戸籍法の106条にのっとって、適正な手続きを行っている」

 

no title

「国籍法106条に則って」の繰り返し!
 

記者「総理から国籍選択の宣言の説明をするべきと」
蓮舫「国籍法106条に則って」
記者「国籍選択のプロセスはしたのか」
蓮舫「106条に則って」
記者「国籍選択の宣言は別のプロセスです」
蓮舫「106条に則って手続きを進めています」
\国籍選択の宣言してないなwww/

https://twitter.com/_500yen/status/786459376735236096

ジャパンタイムスの記者以外にも産経記者やフリーランスの記者からも「国籍選択の宣言をしたのか」と質問されてるのに、壊れたレコードみたいに「国籍法106条に則って」と言うばかりで、日本国籍選択の宣言日について答えない蓮舫www完全に国籍選択の宣言をしてなかった事を確認してるだろwww
https://twitter.com/_500yen/status/786460255999832065
 
法務大臣の証言で、民進党の蓮舫氏が、大嘘を突いていることが判明した!
蓮舫氏は記者会見を開き、約30年もの間経歴詐称で国民を騙し続けたこと詫びて、議員を辞職すべきだ!
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コメント (17)

基地阻止活動で分裂!「オール沖縄」が

2016-10-14 06:29:07 | 高江ヘリパッド

 

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中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」

朝日新聞デジタル 10月12日(水)11時5分配信

 中日新聞社(名古屋市)は、中日新聞と東京新聞に掲載した子どもの貧困をめぐる連載記事に事実とは異なる記述などがあったとして、両紙の12日付朝刊におわびを掲載し、当該記事を削除した。

 同社によると、問題となったのは、5月に中日新聞朝刊で6回連載した「新貧乏物語」第4部のうち、父親が病気の女子中学生を取り上げた19日付朝刊の記事。生活が厳しくて教材費や部活の合宿代が払えない、とした部分など3カ所が事実ではなかったという。

 記者は家族らに取材して取材メモをつくっていたが、この部分は「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と説明しているという。家族から指摘があり、同社が社内調査をした。同じ記事は6月に東京新聞にも掲載された。

 5月17日付の中日新聞に掲載したパンの移動販売を手伝う少年の写真も、同じ記者が、実際とは異なる場所でカメラマンに撮影させていたという。

 両紙は、臼田信行・中日新聞取締役名古屋本社編集局長名で「記者が事実と異なることを自ら知りながら書いたことは到底許されません。深くおわび申し上げます。厳正に処分するとともに、記者教育に一層力を入れていきます」とするコメントを掲載した。

朝日新聞社

                                           ☆
 
ネットの普及により新聞の捏造報道が一瞬にして暴露されるようになった。
 
偏向新聞として勇名を馳せている中日新聞、東京新聞の捏造報道をあの朝日が、自分の捏造記事は棚上げで、シラッと報じている記事に別の意味で興味が湧く。
 
捏造報道では朝日も真っ青の沖縄2紙も、最近の高江の「黒を白と報じる」捏造報道が全国に知られるようになり目をシロクロだろう。
 
だが、中日新聞のように己の捏造記事を謝罪・訂正することはない。 
 
いまさら訂正しても焼け石に水なのか、それとも開き直って毒を喰らわば、の心境なのか。
 
いや、いや、実際は新聞としての良識を捨て去ったのだろう。 人間としての良識さえ疑いたくなる最近の報道である。

これまで「市民ら」は、沖縄2紙の捏造報道に庇護され、傍若無人の違法行為を繰り返していた。

彼らもネットを無視出来なくなった。

そして、「市民ら」の間にも「ネット世論」を気にする者が現れた。

ちなみに昨日の国会質疑で話題になった「二重国籍問題」はネット情報が発火点である。

「逮捕覚悟」「世論に受け入れられるか」 米軍ヘリパッド、訓練場内抗議のジレンマ

9秒でまるわかり!

  • ヘリパッド建設に反対する市民が訓練場内で直接抗議を始め3週間
  • 逮捕も想定され「世論に受け入れられるか」と市民間で温度差も
  • 弁護士「これだけ多くの人が逮捕覚悟で反対する現状を直視して」

 米軍北部訓練場で進むヘリパッド建設に抗議する市民が、訓練場内に入り直接行動を始めて約3週間。ヘリパッドの早期完成を目指す政府は、「基地内」で市民を法的に排除するための方法を模索しており、今後は逮捕者が出る事態も想定される。にもかかわらず、なぜ行動するのか-。そうでもしなければ大規模な森林伐採が続く基地内の様子が分からず、建設を止められないという“ジレンマ”を抱えている。

北部訓練場内で沖縄防衛局職員(奥)らと向かい合う市民ら(手前)=9月29日(提供)

 建設予定地の一つ、N1地区の裏側の通称「N1裏」から市民らが一列になり山へ入る。基地の境界がどこかも分からない、ただただジャングルの森。1人がやっと歩ける幅の獣道を通り抜け、作業現場に約40分かけてたどり着く。

 訓練場内での抗議行動が始まった9月22日、市民らはN1地区で伐採されそうな木にしがみついたりして阻止行動を展開。その日以降、防衛局側とのせめぎ合いが続いている。

 工事を急ぐ政府は、米軍施設・区域への無断立ち入りを規制する刑事特別法(刑特法)に基づき、防衛局職員による「私人逮捕」を検討。だが、訓練場には施設境界を示すラインがないことなどから難しいと判断し、新たに機動隊による威力業務妨害での検挙を模索している。

刑特法に詳しい駿河台大学の島伸一名誉教授は、市民が建設現場近くで写真を撮っていることから、「フェンスやラインがなくても刑特法違反になる可能性が高い」と指摘。威力業務妨害に関し「米軍基地内の行為であっても、基地から出てきたときに逮捕される可能性がある」とみる。

 それでも訓練場内での抗議行動は続く。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「そうでもしないと阻止できない。基地外のゲートでどんなに激しく抵抗しても10分あれば排除されてしまう」と語気を強める。

 外からはうかがい知れない建設現場は大量に木が伐採され、道路整備が進んでいた。「工事を1日でも、1時間でも遅らせたい」と思うものの、訓練場内への抗議参加は今のところ「自由意思」を尊重している。

 中に入らない市民もいる。「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次・東村議は基地内行動の趣旨は理解しつつ「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」と懸念。「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」と思う。

 統一連の瀬長和男事務局長は「建設を止めたい思いは一つだが、方法論で異なる。那覇の路上で抗議する人もいるし、国の強行に対抗する手段として、みんなが模索している」と言う。

 抗議する市民を支援する小口幸人弁護士は「問題なのは警察や国の姿勢」と批判。「県道での違法な検問や道路封鎖で表現の自由の弾圧が続いている。逮捕されるのを覚悟の上で、これだけ多くの市民が訓練場に入っている現状を、警察や国、そして県は直視してほしい」と訴えた。

                    ☆

>ヘリパッドの早期完成を目指す政府は、「基地内」で市民を法的に排除するための方法を模索しており、今後は逮捕者が出る事態も想定される。

これまで「市民ら」(暴徒)の蛮行を看過してきたのが異常であり、法令違反はビシビシ逮捕するのが法治国家であり、決して放置国家になってはいけない。

>建設予定地の一つ、N1地区の裏側の通称「N1裏」から市民らが一列になり山へ入る。基地の境界がどこかも分からない、ただただジャングルの森。1人がやっと歩ける幅の獣道を通り抜け、作業現場に約40分かけてたどり着く。

>訓練場内での抗議行動が始まった9月22日、市民らはN1地区で伐採されそうな木にしがみついたりして阻止行動を展開。その日以降、防衛局側とのせめぎ合いが続いている。

この辺を見ると記者が侵入区域内に「市民ら」と一緒になって侵入していることが読み取れる。

刑特法に詳しい駿河台大学の島伸一名誉教授は、市民が建設現場近くで写真を撮っていることから、「フェンスやラインがなくても刑特法違反になる可能性が高い」と指摘。威力業務妨害に関し「米軍基地内の行為であっても、基地から出てきたときに逮捕される可能性がある」とみる。

結局、刑特法でも威力業務妨害罪でも逮捕できるということ。

「市民」と報道される「極左暴力集団」は、ビシビシ逮捕してほしい。

>訓練場内への抗議参加は今のところ「自由意思」を尊重している。

>中に入らない市民もいる。「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次・東村議は基地内行動の趣旨は理解しつつ「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」と懸念。「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」と思う。

>それでも訓練場内での抗議行動は続く。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「そうでもしないと阻止できない。基地外のゲートでどんなに激しく抵抗しても10分あれば排除されてしまう」と語気を強める。

「市民ら」の中には、伊佐真次・東村議は基地内行動の趣旨は理解しつつ「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」と懸念。「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」と思う

 >抗議する市民を支援する小口幸人弁護士は「問題なのは警察や国の姿勢」と批判。「県道での違法な検問や道路封鎖で表現の自由の弾圧が続いている。逮捕されるのを覚悟の上で、これだけ多くの市民が訓練場に入っている現状を、警察や国、そして県は直視してほしい」と訴えた。

弁護士が依頼人の弁護をするのは理解するが、小口弁護士は「市民ら」の明らかな法令違反を無視し、違反者を取り締まる警察にいちゃもんをつけている。 しかも正式な依頼を受けている様子もない。これで本業の弁護士家業がうまく務まるのだろうか。

上記記事で、抗議運動のリーダーである山城博治氏と伊佐真次・東村議の意見がヘリパッド工事阻止運動の方針で分裂しているのが分かる。

これを「オール沖縄」のメンバーで検証すると山城氏は民社党であり、伊佐真次・東村議や伊佐氏と同意見の統一連の瀬長和男事務局長は、共産党である。

「オール沖縄」の主要メンバーである民社党と共産党が米軍基地反対運動で分裂したことになる。

「オール沖縄」の分裂で、沖縄2紙は一体どのような論調で「オール沖縄」を支援するのか。

はたまた、翁長知事は、この混沌状態をどのように乗り切っていくのか。

興味津々である。


 

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三原じゅん子が蓮舫の二重国籍を追求!戸籍を出せ!

2016-10-14 00:09:02 | 高江ヘリパッド
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【動画】国会 三原じゅん子が蓮舫の二重国籍を追求!戸籍を出せ!真の保守質疑!生前譲位にいて 安倍総理 最新の面白い国会中継

 自民党の三原氏は、「二重国籍」問題について、自民党議員が行ったように、国籍法に基づく 国籍選択の宣言を行ったのかどうか、戸籍謄本を示して説明責任を果たすべきだと 指摘した。

 
20

これに対し、安倍首相は、蓮舫代表について、戸籍謄本を示して証明する努力を
すべきだとの立場を示した。
36

これまで蓮舫代表は、「台湾当局からの手続き完了の報告と証明をもらった」と説明している。

三原じゅん子(順子)といえば、山口百恵、森昌子、桜田淳子の「中三トリオ」と同時代のアイドル歌手で、どちらかというと「中三トリオ」に遅れを取った「アイドル崩れ」のタレント議員だと思っていた。

初めて三原議員の国会質問を聞いたが、三原氏はタレント議員というより、政治家としてのタレントのある議員に脱皮していた。言葉にメリハリがあり「二重国籍問題」でも要点を突く質問で、タレント議員特有の軽い印象は微塵も感じられなかった。 

三原議員を見直した。

安倍総理大臣から「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」との答弁を引き出したことは、大きな功績である。

「舌鋒鋭い」を売り物にしている蓮舫氏と三原氏が直接対決する場面があったら視聴率は上がると思うが、何処かのテレビ局で「女の対決」を放映してもらえないだろうか。まぁ、蓮舫氏の方が出演拒否をすると思うが。

【動画】♪三原順子 セクシィナイト ♪

産経 2016.10.13 11:27更新


安倍晋三首相、二重国籍問題の民進・蓮舫代表に「国民に証明の努力を」 自民・小野田紀美参院議員との違い強調 安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」だった民進党の蓮舫代表について「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」と述べ、詳細な説明が必要だとの認識を示した。首相が蓮舫氏の二重国籍問題に直接言及したのは初めて。自民党の三原じゅん子氏の質問に答えた。

 二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員も米国籍との二重国籍状態であることが判明した。だが、三原氏は、小野田氏が国籍法に基づいて日本国籍選択の宣言をし、外国国籍離脱の努力義務を果たしていたと強調。日本国籍選択を証明する戸籍謄本も公開した小野田氏と比べ、蓮舫氏は国籍選択宣言の有無などが明確でないとして批判した。蓮舫氏は戸籍謄本の公開について「極めて個人的な件だ」として拒否している

 これを受け、首相も「小野田氏は戸籍謄本を示し、選択という義務を果たしたことを証明した」と述べ、蓮舫氏との対応の違いを強調した

 

【動画】国会 三原じゅん子が蓮舫の二重国籍を追求!戸籍を出せ!真の保守質疑!生前譲位にいて 安倍総理 最新の面白い国会中継

 

産経 2016.10.13 11:27更新
安倍晋三首相、二重国籍問題の民進・蓮舫代表に「国民に証明の努力を」 自民・小野田紀美参院議員との違い強調 安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」だった民進党の蓮舫代表について「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」と述べ、詳細な説明が必要だとの認識を示した。首相が蓮舫氏の二重国籍問題に直接言及したのは初めて。自民党の三原じゅん子氏の質問に答えた。

 

 二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員も米国籍との二重国籍状態であることが判明した。だが、三原氏は、小野田氏が国籍法に基づいて日本国籍選択の宣言をし、外国国籍離脱の努力義務を果たしていたと強調。日本国籍選択を証明する戸籍謄本も公開した小野田氏と比べ、蓮舫氏は国籍選択宣言の有無などが明確でないとして批判した。蓮舫氏は戸籍謄本の公開について「極めて個人的な件だ」として拒否している

 

 これを受け、首相も「小野田氏は戸籍謄本を示し、選択という義務を果たしたことを証明した」と述べ、蓮舫氏との対応の違いを強調した

 

 

コメント (7)

翁長知事に牙を剥く沖縄タイムス・社説

2016-10-13 11:07:23 | 高江ヘリパッド

 

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社説[翁長知事「歓迎」発言]問題点の整理が急務だ

沖縄タイムス 2016年10月13日 08:17

 

 米軍北部訓練場の年内返還を「歓迎する」と評価した翁長雄志知事の8日の発言が大きな波紋を呼んでいる。翁長知事は11日になって、発言が「不適切」だったと釈明したが、意を尽くした説明にはなっていない。

 菅義偉官房長官は、知事公舎での翁長知事との会談で、北部訓練場のおよそ半分に当たる約4千ヘクタールの年内返還を目指す考えを明らかにした。

 知事公舎での会談は非公開だった。「歓迎」発言は会談後、記者団の質問に答える形で語ったものだ。

 翁長知事は「県の方針としても早めに返してくれということなので、その意味では歓迎しながら承った」と説明した。

 北部訓練場の返還は、6カ所のヘリパッドを返還対象外の区域に移設し、合わせて海への出入りを確保するため土地と水域を新たに追加提供することが条件となっている。

 日米両政府は「返還」とヘリパッドの「移設」は切り離せない、と強調する。政府のこのような論理に、県は有効に反論し得ているだろうか。

 返還は「負担軽減につながる」というのが県の基本的な立場だ。その一方で、資機材搬入のための自衛隊機投入や強引な工事、オスプレイによる訓練などについては、批判的姿勢を崩していない。

 県の姿勢につきまとってきたわかりにくさ。政府はまさにその部分に、くさびを打ち込んだのである。

 何が問題なのかを早急に整理し、説得力のある言葉で県民に説明する必要がある。

■    ■

 安倍晋三首相は、今国会の所信表明演説で、「県内の米軍施設の約2割、本土復帰後最大の返還」だと返還面積を持ち出し、負担軽減を強くアピールした。だが、その説明は一面的である。

 政府は「抑止力の維持・向上」と「負担軽減」はセットであると主張してきた。狭い沖縄でこの二つの課題を同時に達成することは不可能だ。面積が減ったからと言って直ちに負担軽減につながるわけではない。

 沖縄の基地問題が他府県と違って深刻なのはなぜか。沖縄では、人口密度の高い本島に飛行場や演習場などが集中し、空も海も訓練空域、訓練水域に覆われている。外来機の飛来も頻繁だ。

 米軍は地位協定によって基地の排他的管理権を持ち、国内法が適用できない。国会の監視の目が届かない日米合同委員会で物事が決められ、自治体は著しく自治権を制約されている。米軍がノーと言えば自治体は手も足も出ない。

■    ■

 東村高江の集落を取り囲むようにヘリパッドが配置されれば、住民は新たな被害に悩まされることになる。オスプレイの飛行訓練が動植物にどのような影響を与えるのか、その調査も不十分だ。

 米軍の訓練場の要請を優先し、情報開示も住民への説明も通りいっぺん。決まったことだからと合同委員会の密室での合意を押しつけ、米軍・機動隊・民間警備員・自衛隊が一体となって工事を強行する。おぞましい限りだ。

 あらためて移設の問題点を洗い直すべきである。

                       ☆
 
>翁長知事は11日になって、発言が「不適切」だったと釈明したが、意を尽くした説明にはなっていない。
 
翁長知事は県議会で知事公室長の舌を借りて釈明したが、沖縄タイムスが「説明になっていない」と言い切るのだから説明になっていないのだろう。 何しろ沖縄では沖縄2紙が世論を作るというのだから、沖縄タイムスの知事攻撃は当分続くだろう。
 
>菅義偉官房長官は、知事公舎での翁長知事との会談で、北部訓練場のおよそ半分に当たる約4千ヘクタールの年内返還を目指す考えを明らかにした。
 
>日米両政府は「返還」とヘリパッドの「移設」は切り離せない、と強調する。政府のこのような論理に、県は有効に反論し得ているだろうか。
 
SACO合意の前提は、ヘリパッド建設であり、その条件の下に北部訓練場の半分は返還される。
 
したがって政府が「返還」とヘリパッド建設は切り離せない。 小学生でも分かる理屈ではないか。
 
>返還は「負担軽減につながる」というのが県の基本的な立場だ。その一方で、資機材搬入のための自衛隊機投入や強引な工事、オスプレイによる訓練などについては、批判的姿勢を崩していない。
 
ヘリパッド建設の前提の下、北部訓練場のおよそ半分に当たる約4千ヘクタールが返還されるなら、基地負担の軽減になることは、これも小学生でも分かる理屈だ。
 
さらにオスプレイ云々については、沖縄タイムスのガセネタ記者の平安名女史がばら撒いた「危険な欠陥機」という大嘘が「オスプレイ反対運動」の根源である。
 
この期に及んで嘘の上塗りをするのは止めていただきたい。
 
>面積が減ったからと言って直ちに負担軽減につながるわけではない。
 
沖縄の米軍基地負担について「わずか0.6%の土地に74%の米軍基地が集中」などと、専ら面積を盾に米軍基地負担を論じていたのは、ほかならぬ沖縄タイムスではないか。

 >米軍・機動隊・民間警備員・自衛隊が一体となって工事を強行する。おぞましい限りだ。

沖縄タイムスが「市民」と報じる反対派の面々が「過激派といわれる極左暴力集団」であること考えれば、機動隊や自衛隊らが一体となって、対応しなければ日本の安全保障がないがしろにされる。

「極左暴力集団」を「市民」と報道し、あたかも英雄で有るかのように報道する沖縄タイムスこそ「おぞましい」が一番相応しいのではないか。

 

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コメント (6)

菅氏「分からない」、翁長知事の「歓迎」釈明に

2016-10-13 08:13:35 | 高江ヘリパッド
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 菅官房長官と翁長県知事の会談が非公開で行われ、菅氏が北部訓練場の年内返還を明言したことに対し、翁長氏が「歓迎」と発言したことが問題になっている。

共産党ら「オール沖縄」や沖縄2紙の異常な反発に恐れをなした翁長知事は、県議会で「『歓迎』とは言ったが『容認』と言っていない」と、苦し紛れの答弁をした。

ということは、「歓迎しながらの反対」もあリ得る、ということだ。

今朝の沖縄タイムスは、翁長知事の「歓迎」の余波が残る見出しと「社説」が・・・。

三面最下部のベタ記事

知事発言釈明

「分からない」 菅官房長官

■社説

翁長知事「歓迎」発言

問題点の整理が必要だ

■社会面トップ

新基地阻止心一つに

「マキティナイビランドー」

知事・辺野古承認取り消し1年

県民の思い代弁 行動で示す

                    ☆

沖縄タイムスが、「問題点の整理が必要だ」と社説で述べるほどだ。

翁長知事の『歓迎」発言は分かりにくい。

ベタ記事になっているが、菅官房長官が「分からない」と発言するのも当然である。

今年の流行語大賞に「歓迎するが反対」をノミネートしたいくらいだ。(笑)

 

産経 2016.10.12 12:44更新

【沖縄問題】
「どうしてそうなったのかわからない」 菅義偉官房長官が、翁長雄志沖縄県知事の「歓迎」発言撤回に不快感

 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、沖縄県の翁長雄志知事が11日、米軍北部訓練場(東村など)の年内返還を目指す政府方針を「歓迎する」とした自身の発言を「不適切だった」と釈明したことに対し「どうしてそうなったのかよくわからないが、翁長氏に聞かれたらどうか。政府の立場で答えるようなことではない」と不快感を示した。

 また翁長氏は、政府が同訓練場の早期返還に向けて進めるヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事についても米新型輸送機オスプレイがヘリパッドを使用することを理由に容認しない考えを改めて示したが、菅氏は「返還は日米で20年前に決定した事項だ。訓練場が所在する2つの村長からできるだけ早く返還してほしいと要請を受けている」と翁長氏を牽制。返還によって沖縄の基地負担は大幅に軽減されると強調した。

 翁長氏は8日、那覇市内で菅氏と会談後、同訓練場の年内返還をめぐる政府方針に関し「県の方針でも早めに返してくれとのことなので、その意味では大変、歓迎しながら返還について承った」と述べていた。

                                ☆

>米軍北部訓練場(東村など)の年内返還を目指す政府方針を「歓迎する」とした自身の発言を「不適切だった」と釈明したことに対し「どうしてそうなったのかよくわからないが、翁長氏に聞かれたらどうか。政府の立場で答えるようなことではない」と不快感を示した。

「撃ち方止めー!」の二階幹事長との親密会談以降、政府側との「着地点」を模索中だった翁長氏が。今回の菅氏との会談では従来の対決姿勢が姿を消し、政府側との妥協点に軟着陸できるかと思ったが、翁長氏の三枚舌に菅氏が不快感を示すのも当然である。

>翁長氏は、政府が同訓練場の早期返還に向けて進めるヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事についても米新型輸送機オスプレイがヘリパッドを使用することを理由に容認しない考えを改めて示したが、菅氏は「返還は日米で20年前に決定した事項だ。訓練場が所在する2つの村長からできるだけ早く返還してほしいと要請を受けている」と翁長氏を牽制。返還によって沖縄の基地負担は大幅に軽減されると強調した。

六つのヘリパッドと返還される訓練場の面積を比べれば、誰が考えても地元住民の負担軽減に貢献するのは訓練場の返還だろう。

翁長知事は、沖縄2紙のバッシングを恐れるがあまり、三枚舌の詭弁を弄して折角の政府側との協調ムードをぶち壊した。

これで翁長知事の着地点が不透明になった。

 

沖縄タイムスの社説を批判しようと思ったが、今朝はPCに不具合が発生、悪戦苦闘し先ほど何とか使用可能となった。

PC不調に大分時間を費やしたので、続きは午後のアップに繋いで起きたい。

毎朝の更新が遅れると「体調を崩したのか」など心配してくれる友人、知人そして読者のメールを頂き感謝しています。

中には「クタバッタのか?」などと乱暴なお見舞いもあるが、今のところくたばる気配は皆無である。

以下、東子さんの関連コメントです。

 

沖縄県内:翁長知事を力ずくで抑え込んで「ヘリパッド反対」に見せる。
沖縄県外:翁長知事は「ヘリパッド反対していない」を知っている。
  ↓
沖縄県内:翁長知事「ヘリパッド反対」と考える県民
沖縄県外:翁長知事「ヘリパッド反対していない」のに、県民に媚びを売るから、ほうぼうに綻びを見つける
  ↓
沖縄県内:翁長知事が「ヘリパッド反対」なのに、強引に工事を進める政府(怒
沖縄県外:法に従って工事を進めているのに、何、沖縄県は言っているの(怒
  ↓
沖縄県内:本土は、理解していない
沖縄県外:沖縄は、我儘
  ↓
本土と沖縄の感情的対立、離反ができる。
沖縄が本土に沖縄に寄り添って欲しいとは、真逆の状態の出来上がり。


本土が沖縄に寄り添えない原因を作っているのは、タイムス、新報の事実を報道しない姿勢。 
 
既に、N1テント撤去のあくる日、全国紙も全国紙、あの朝日でさえ、翁長知事の姿勢をこう↓報道してる。

「板挟み翁長氏、工事賛否の明言避ける ヘリパッド移設 岡田玄、上遠野郷 二階堂勇 2016年7月23日01時31分」
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q5T0YJ7QTIPE03Q.html

↑の予備知識のある県外の人が、今回の翁長知事の「歓迎」と「歓迎は表現の誤り」を聞いて、どう思うか。
沖縄では、タイムス、新報を始め、「オール沖縄」の議員と「市民」らは、翁長知事を抑え込んだ、政府に屈しないと勝利感を感じているだろうが、そういう風土がどう見られているか、その視点は、ない。 
 

■「知事 振興予算確保で要望 2016年10月09日 09時13分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093280762.html?t=1475980859680

>翁長知事は、来年度の沖縄振興予算について、概算要求どおり3210億円を確保するよう要望したのに対し、菅官房長官は、「3000億円台の確保は内閣として約束している」と答えました。

高江、辺野古を反対するからという基地リンクではなく、前言を翻す知事に国の方ばかり約束を守るのは、いかがなものかという理由で、反故にされる可能性は、ある。


「菅長官が自民県連、8市長らと会談 2016年10月9日 14:43」
菅官房長官
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-372591.html

>保守系市長との会談には石垣長を除く8市長が出席した。
>市長らによると、一括交付金の今後の使い方の問題や、来年改選を迎える市長の選挙に関する話題が出たという。

他県は、市町村の事業(予算)は県の推薦で国が予算をつけるかどうかを決定する。
しかし、沖縄では一括交付金を県に渡すことで、県が市町村の事業を査定して、県が決める。
これが知事の大きな力になる。

保守系の市長は、知事と対立する立場にある。
「一括交付金の今後の使い方の問題」の解決の仕方によっては、知事の力を削ぐことができる。

翁長知事自ら記者団に語っておきながら、「北部訓練場返還「歓迎」発言は『不適切だった』」と言い出したことは、完全に菅官房長官を怒らせたと思う。
少し残っていた「沖縄への同情」は、完全に無くなったと思う。

単純に予算を減らすことはないだろう。
見かけは減ったように見せず、だが翁長知事の手足は縛ったもの、かつ、面談した沖縄の経済界の人々が困らぬような予算になると思える。
例えば、市町村が望んでいる給食設備などを貧困対策という名でひも付きに入れて一括交付金を減らす、というような。 
 

■「高江ヘリパッド「翁長知事は容認していない」 沖縄県議会で公室長表明 2016年10月11日 12:42」
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/65962

>翁長知事は8日、菅義偉官房長官との会談後、米軍北部訓練場の年内返還の政府方針に関し記者団に「歓迎する」との認識を示していた。
>謝花氏は軍特委で、知事に真意を確認したところ、県が配備撤回を求めているオスプレイがヘリパッドを使用することや、地域住民へさまざまな影響が出る可能性があるとして「高江のヘリパッドを容認と言える段階ではない」との考えを示したことを明らかにした。


「翁長知事、移設工事容認を否定 北部訓練場年内返還「歓迎」発言 県議会特別委で謝花公室長 2016年10月11日 13:51」
高江 ヘリパッド ヘリ着陸帯 翁長知事 北部訓練場の年内返還 知事の「歓迎」発言
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-373411.html

>翁長知事は同訓練場の部分返還の条件となっているヘリパッド移設工事も容認したのかという質問に対し、謝花喜一郎知事公室長は「今朝知事にも確認したが、そういうことは毛頭ないと明言していた」と否定した。照屋守之氏(沖縄・自民)への答弁。
>照屋氏がヘリパッド移設計画に反対する選択肢はあるのかと質問したのに対し、謝花氏は「ヘリパッドでオスプレイが使われることには反対だ。工事が強行に進められている中で今、容認はできない」とした上で「県庁内で『反対か賛成か』という議論はできていない」とした。


「沖縄知事「不適切だった」 北部訓練場返還「歓迎」発言 2016年10月11日21時07分」
http://www.asahi.com/articles/ASJBC6F06JBCTIPE03D.html

>米軍北部訓練場(沖縄県東村(ひがしそん)、国頭村(くにがみそん))の過半の年内返還をめざすとした政府方針を「歓迎する」と発言した翁長雄志(おながたけし)知事は11日、記者団に「(表現が)不適切だった」と釈明した。
>7月に県議会で、返還の条件となるヘリパッド工事の中止を求める意見書を決議した翁長氏支持の県議たちから「どういうことなのか」と疑問の声が上がっていた。
>翁長氏は「早く返ってくることは了解との意味で言葉が出てしまった」と述べた。
>ヘリパッド移設工事については、警備や工事の進め方が強権的だとして「とんでもない」と改めて批判した。


「高江のヘリパッドを容認と言える段階ではない」
「県庁内で『反対か賛成か』という議論はできていない」
「(表現が)不適切だった」
早く返ってくることは了解
警備や工事の進め方が強権的

翁長知事は、沢山の言質を残した。


北部訓練場返還「歓迎」発言を、どんな言葉で釈明しようが、「ヘリパッド反対」を言っていないことには、変わりない。
「ヘリパッド反対」と言わない&「早く返ってくることは了解(歓迎)」は、地元の東村、国頭村、両村の村長の発言と、どこが違うのか?
「県庁内で『反対か賛成か』という議論はできていない」とは、なに?
県庁内で未だ議論されていないのかと呆れるより、地元の東村、国頭村、両村の村長が「ヘリパッド容認」なのに、そもそも県庁が反対という結論をだせると考えているのかと、そちらで呆れる。
「警備や工事の進め方が強権的」批判に、県議会で、機動隊の沖縄警察本部長・池田克史氏に違法行為の具体例を挙げられて反論されたでは、ないか。
その結果、県も↓のように言うしかできなかったくせに。


「振興予算、辺野古などで議論 2016年9月28日 9:04」
http://www.miyakomainichi.com/2016/09/93094/
>ヘリパッド建設に反対する市民活動家らの抗議活動で県道が通行できなくなるなどの事態が発生していることに対して謝花公室長は、「表現の自由はあるが一定のルールを守り地域住民にも配慮しながら行ってほしい」

それを、また「警備や工事の進め方が強権的」と言うのが県の立場だというなら、沖縄は無法地帯と全国へ発信。
「市民」の異常な行動は、全国的に知れ渡っているのだから。

 

【参考】
「沖縄警察本部長・池田克史9/27沖縄県議会 又吉清義(自民)への答弁」
https://www.youtube.com/watch?v=-nCwd3cxxQE&feature=youtu.be


 【おまけ】

捏造報道では、中日や朝日よりもっと悪質な沖縄2紙に捧げる!

中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」(朝日新聞 2016.10.12)

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先行き見通せず 辺野古埋め立て承認取り消しから1年

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事が辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消してから13日で1年を迎える。埋め立て工事の法的根拠を失った国は、知事の取り消しの効力を停止したり、代執行訴訟を提起するなど新基地建設に向け強権的な姿勢を示してきたが、工事は進んでいない。知事は、あらゆる手法で新基地建設を阻止する姿勢を堅持しており、辺野古移設計画の先行きは見通せない。

工事、大幅に遅れ

 名護市辺野古の新基地建設を巡る翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しで、国は新基地建設を進める法的根拠を失った。国は知事の取り消しを不服として執行停止や代執行訴訟などで工事再開への道を探ってきたが、ことし3月の和解合意を受け全工事の中断に追い込まれた。国が当初描いていたスケジュールは大幅に遅れている。

 日米が合意した統合計画では、全体の工期を9・5年と設定。そのうち、埋め立て工事は5年で、当初計画では20年10月31日には工事を完了する予定としていた。

 沖縄防衛局は14年7月にキャンプ・シュワブ内の滑走路に位置する工場や兵舎などの解体工事に着手したが、台風や県知事選など政治的な思惑も絡み工事は複数回中断。知事の承認取り消しに対し、防衛局は執行停止を申し立て、同じ政府機関である国土交通相が知事の取り消しの効力を止める判断を下した。

 一方、ことし3月4日に代執行訴訟で県と国が和解合意し、和解条項に従い国は全作業を停止。結局、護岸工事には着手できていない。

 防衛局は、シュワブ陸上部の工事に早期に着手する考えだ。県内部では当初、陸上部の工事を認めれば辺野古の本体、関連工事にも着手し、歯止めがきかなくなるのではとの懸念があったが、9月1日の作業部会で「埋め立て工事とは関係がないことが確認できた」として認める考えを示した。だが、防衛局はまだ着手できていない。

 国が法律に基づき埋め立て工事が可能になるのは最高裁で勝訴し、翁長知事が埋め立て承認取り消しを撤回した後だ。最高裁判決が見通せないことに加え、県は知事権限など「あらゆる手法」で建設を阻止する考え。工事の大幅な遅れに米側の懸念や日本政府への疑念が高まる可能性もある。

                             ☆

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コメント (4)

三枚舌の翁長知事、「容認していない」 沖縄県議会で公室長表明

2016-10-12 13:15:02 | 高江ヘリパッド

 

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沖縄2紙が捏造新聞といわれて久しい。 特に高江ヘリパッド建設に抗議し蛮行を繰り返す「過激派といわれる極左暴力集団」を「市民」と繰り返し報道したことで決定的となった。 高江の映像が全国に拡散されるようになってから、沖縄2紙が嘘つき新聞であることが全国に知られるようになった。

沖縄で起きたイデオロギー絡みの出来事が、沖縄2紙の色眼鏡を通じて報道されると黒が白となる。

犯罪者も英雄的に報道される。

特定勢力の機関紙と呼ばれても恥とも思っていない。

沖縄の言論空間を捻じ曲げているのは、新聞報道だけではない。 

政府要人と県知事らが会談するときは、冒頭の数分間はメディアにオープンだが、肝心の重要課題についてはメディアを排除して、秘密裏に行われているという。 そのため、会談後別々に行われる会見で述べたことが、後になって「言った言わない」で問題になることが多い。(※「おまけ」の文末⇒会談取材、「沖縄方式」オープンだったのに…

菅官房長官が、8~9日にかけて来県、翁長知事と会談し「北部訓練場の年内返還」を明言したことに、翁長知事が「歓迎する」と述べたことが、沖縄2紙の逆鱗に触れ、批判の矢を浴びた。

ところが、県議会で「歓迎とはヘリパッド建設を容認するのか」などと共産党議員に追及され、「容認とは言っていない」と前言を翻した。

矛盾の塊の翁長知事が二枚舌と批判されることは多々あった。

だが、一夜にして前言を翻すとは、二枚の舌の根も乾かぬうちに三枚目の舌を使ったのだろうか。

北部訓練場の年内返還に対し、翁長知事は知事公室長の舌を借りてこう弁解している。

「『歓迎』とは』言ったが『容認』とは言ってない」。

こんなへ理屈が罷り通るのが、沖縄2紙が支配する現在の沖縄の言論空間である。

とりあえず、本日は知事の「歓迎」発言の火消しに懸命の沖縄タイムス見出しを紹介しよう。

■一面トップ

知事「歓迎」発言は不適切

北部訓練場 ヘリパッド認めず

■二面トップ

知事、火消しに躍起

【「歓迎」発言 県に予想以上の波紋

政府「工事容認の言質」の声も

■社会面トップ

逮捕覚悟で森守る

訓練場内直接行動3週間

市民間で温度差も

機動隊 荷台乗り移動

建設業者車両に20人

資材搬入に63台

フェンスも新設

着陸帯工事

 

翁長知事「歓迎」発言は不適切 米軍ヘリパッド建設認めず

 翁長雄志沖縄県知事は11日、米軍北部訓練場の早期返還を巡る政府方針に対し「歓迎」とした自身の発言は不適切だったと釈明した。県庁で記者団の質問に答えた。北部訓練場の返還は県の要望だとした上で、オスプレイが使用するヘリパッドの建設は容認できないとの従来の考えを改めて示した。

米軍北部訓練場の早期返還を巡る自身の発言の真意を説明する翁長雄志知事=11日、県庁

 知事は8日に知事公舎で菅義偉官房長官と会談した際、訓練場の過半面積の年内返還を伝えられ、会談後、記者団に「歓迎する」と述べていた。

 知事は発言の真意を「早く返ってくることは了解だとの意味だ」と説明。菅氏との会談の場では年内返還に関し「承った。諸課題は後日申し上げる」と伝えたと述べ「歓迎」との発言は適切ではなかったとした

 一方、11日の県議会米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)では、「歓迎」発言に関する質問が与野党から相次いだ。

 謝花喜一郎知事公室長は、知事の発言に関し、「『歓迎』とはあるが、『容認』とは言っていない」と指摘。北部訓練場返還とヘリパッド建設に関し「知事のスタンスは変わっていない」と説明した。渡久地修氏(共産)の質問に答えた。

 また、県はオスプレイの配備撤回を求めていることに加え、自衛隊ヘリを使った資機材の搬入や機動隊を投入した警備などを挙げ「信頼関係の問題もあり、直ちに容認とはならない」とも指摘。県政内にヘリパッド建設に反対の選択肢はあるかを問われ、「オスプレイの使用や強行的な工事の進め方などトータルで考えなければならず、まだ県政内で議論ができていない」と述べた。照屋守之氏(沖縄・自民)への答弁。

 北部訓練場の約4千ヘクタールの返還はヘリパッドの建設が条件。菅氏は8日の会談で、年内の完成と訓練場の返還を明言した。これを知事が「歓迎」と評価したことから、知事がヘリパッド建設を容認したとの見方が出て、県内で波紋が広がっていた。

                                  ☆

>米軍北部訓練場の早期返還を巡る政府方針に対し「歓迎」とした自身の発言は不適切だったと釈明した。県庁で記者団の質問に答えた。北部訓練場の返還は県の要望だとした上で、オスプレイが使用するヘリパッドの建設は容認できないとの従来の考えを改めて示した。

前にも述べたが、沖縄2紙がばら撒いた「危険な欠陥なオスプレイ」がデマだったことが判明した現在、ヘリの一機種であるオスプレイ(旧型ヘリCH-47の後継機)の離発着に反対する方がおかしい。

>知事は発言の真意を「早く返ってくることは了解だとの意味だ」と説明。菅氏との会談の場では年内返還に関し「承った。諸課題は後日申し上げる」と伝えたと述べ「歓迎」との発言は適切ではなかったとした

日米安保を受け入れる翁長知事が、SACO合意によるヘリパッド建設を容認するのは誰の遠慮も要らないはず。 沖縄2紙や共産党ら「オール沖縄」の批判を恐れて「歓迎=承った」などと禅問答のような答弁は止めて頂きたい。

さもなくば、政府との「着地点」を反故にされるのみならず、「オール沖縄」からも見放される恐れがある。

>知事の発言に関し、「『歓迎』とはあるが、『容認』とは言っていない」と指摘。北部訓練場返還とヘリパッド建設に関し「知事のスタンスは変わっていない」と説明した。渡久地修氏(共産)の質問に答えた。

有権者には、苦し紛れの言い逃れとしか受取れない。

 

ちなみに菅官房長官は翁長知事との「ブラックボックス」の中の会談の模様をFBでこう述べている。

 菅 義偉

こんばんは。

昨日、沖縄県の米軍基地、北部訓練場の返還の条件となっているヘリパッドの工事進捗状況を視察し、年内返還に向けてアメリカと交渉することを表明しました。
北部訓練場は、20年前にアメリカと沖縄の米軍基地の整理・統合・縮小に関するSACO合意において、ヘリパッド代替施設建設を条件に総面積の過半、約4000haを返...還することが決まっていましたが、
これまで一部のヘリパッドの工事が進まず、返還が実現していませんでした。

昨年8月に私が沖縄を訪れ、北部訓練場のある東村、国頭村の村長とお会いしたときに、できるだけ早く返還してほしいという要請を受けました。
その要請に基づいて、今年の7月から新たに4カ所のヘリパッドの建設に着手していましたから、昨日、その工事の進捗状況を視察しました。
事が順調に進んでいることを確認したことから、年内返還に向けてアメリカと交渉することとしました。

北部訓練場の過半、約4000haが返還されれば、沖縄県内の米軍基地が2割減少して、基地負担が軽減されます。
また、訓練場の周辺の「やんばるの森」が先月に国立公園に指定されましたが、返還地についても国立公園への返還を早期に進め、地元が目指している世界自然遺産登録を通じ、地域振興にも大きく貢献することができます。
今回の沖縄訪問で地元の東村長、国頭村長、高江区長とお会いしましたが、早期の返還に評価をいただきました。

夜には翁長沖縄県知事と会談しましたが、その後の記者会見で翁長知事も早期返還に歓迎の意を表されています。
昨年の西普天間住宅地区の返還に続き、長年実現しなかった基地返還の好事例として、北部訓練場の年内返還の実現、さらに返還地の国立公園への編入といった地元の要望にできる限りの支援をしていきます。

また、普天間飛行場の移設先である辺野古に位置し、移設の影響を直接受ける久辺三区の各区長、
米軍のキャンプ・ハンセンとキャンプ・シュワブを抱える金武町長と宜野座村長と面会し、基地負担軽減や振興について意見交換をしました。

今後も担当大臣として、できることは何でもやる、という基本方針のもとで目に見える形で沖縄の基地負担が軽減できるよう全力を尽くしてまいります。

平成28年10月9日

内閣官房長官
菅 義偉

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【おまけ】

保存資料として

 

高江ヘリパッド「翁長知事は容認していない」 沖縄県議会で公室長表明

 沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場ヘリパッド建設に対する翁長雄志知事の姿勢に関し、謝花喜一郎知事公室長は11日の県議会米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)で「以前と変わらず容認はしていない」と述べた。渡久地修氏(共産)、照屋守之氏(沖縄・自民)への答弁。

沖縄県の翁長雄志知事

 翁長知事は8日、菅義偉官房長官との会談後、米軍北部訓練場の年内返還の政府方針に関し記者団に「歓迎する」との認識を示していた。

 謝花氏は軍特委で、知事に真意を確認したところ、県が配備撤回を求めているオスプレイがヘリパッドを使用することや、地域住民へさまざまな影響が出る可能性があるとして「高江のヘリパッドを容認と言える段階ではない」との考えを示したことを明らかにした。

 

翁長知事、移設工事容認を否定 北部訓練場年内返還「歓迎」発言 県議会特別委で謝花公室長

琉球新報 2016年10月11日 13:51

 

 
米軍北部訓練場の約半分の返還とヘリパッド移設工事について、県の立場を説明する謝花喜一郎知事公室長(答弁席前列右から3人目)=11日午前10時すぎ、県議会

 県議会は11日午前10時から、米軍基地関係特別委員会を開いた。8日に来県した菅義偉官房長官が翁長雄志知事との会談で、北部訓練場の約半分を年内に返還する方向で米側と交渉していると述べたことについて、翁長知事が会談後の記者会見で「歓迎する」と表明したことへの質問が相次いだ。この発言について、翁長知事は同訓練場の部分返還の条件となっているヘリパッド移設工事も容認したのかという質問に対し、謝花喜一郎知事公室長は「今朝知事にも確認したが、そういうことは毛頭ないと明言していた」と否定した。照屋守之氏(沖縄・自民)への答弁。

 照屋氏への答弁で謝花氏は「高江のヘリパッドはオスプレイの使用にしろ、地域住民の日常生活、抗議活動などさまざまな課題がある中で、県がヘリパッド容認とは直ちに言える状況ではない」と述べた。

 謝花氏は翁長知事が8日の菅氏との会談で、ヘリパッドでのオスプレイ運用や、強行的な工事の進め方など、従来政府を批判してきた点には言及しなかったことについて、知事に直接確認したとした上で、諸課題については、知事が後日、(菅氏に)申し上げたいと伝えた、と説明した。知事は「課題も認識している」ことから、菅氏本人には年内返還を「歓迎する」ではなく「承った」との表現で応じたと説明した。渡久地修氏(共産)への答弁。

 照屋氏がヘリパッド移設計画に反対する選択肢はあるのかと質問したのに対し、謝花氏は「ヘリパッドでオスプレイが使われることには反対だ。工事が強行に進められている中で今、容認はできない」とした上で「県庁内で『反対か賛成か』という議論はできていない」とした。
【琉球新報電子版】

 

 会談取材、「沖縄方式」オープンだったのに…

 琉球新報 2016年10月9日 09:55

 


 菅義偉官房長官と翁長雄志知事の会談は知事公舎で行われ、冒頭のみの代表撮影・取材で非公開だった。仲井真弘多氏ら歴代知事時代は、日米政府の高官との沖縄での会談は全公開(フルオープン)が通例で、「沖縄方式」と呼ばれたが、翁長県政になって冒頭のみで非公開の例が続いており、「沖縄方式」が崩れてきている。

 

 沖縄県知事と日本政府高官らとの面談は、基地問題が議題になることがほとんどで、発言や挙動に注目が集まる。官邸での会談は政府主催のため、冒頭のみ公開が通常だが、県庁など県が主催する場では全公開が原則だった。会談後には囲み取材で会談内容について質問が出るが、双方で異なる内容の発言が出たり、微妙に言い回しが違っていたりする場合が少なくない。そのため記者側は全公開を求めてきた経緯がある。

 

 9月の二階俊博自民党幹事長来県時は県庁での会談と知事公舎の昼食懇談会が持たれた。だが、ともに冒頭のみ。翁長知事は会食後に記者に対し「オープンにするかしないかは実質的な議論になろうかと思うが、今回は他意があるものでは全くない」と答えていた。

 

 
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コメント (9)

豹変!沖縄知事に牙を剥く沖縄2紙、「歓迎」発言が波紋 自民「翁長県政への攻めどころができた」

2016-10-12 00:18:24 | 高江ヘリパッド

 

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 【追記】

本稿で、沖縄2紙の翁長知事への態度が豹変と書いた。

一夜空けたら今度は知事の発言が豹変!

今朝の沖縄タイムスによると、(知事の発言に関し)「『歓迎』とはあるが、『容認』とは言っていない」とのこと。

ということは、歓迎しながら、反対することもあり得るってこと? (確か竹中直人さんは「笑うながら怒る」顔芸が得意)

【動画】笑いながら怒る人 竹中直人

「歓迎しながら反対する翁長知事」、こんな意味不明な日本語聞いたことがない。

翁長知事さん、ウチナー口励行をする前に、日本語の勉強をするべきでは?

本日午後12時過ぎに本件アップの予定です。

翁長知事は現在辺野古違法確認訴訟の高裁敗訴を受け、最高裁に上告中である。

最高裁が受理して審議するか門前払いの上告却下なのか、不明である。 弁護団や沖縄2紙のお見立てによると、翁長知事を含む県側の証人申請が認められるかどうかが、勝敗のポイントだという。

だが、原則として事実認定はしないという最高裁の性質から言えば、県側の証人申請が認められるはずはない。

それどこか、審議に至らず上告却下の可能性が高い。

最高裁で県の敗訴が確定するのを一番承知しているのは、実は翁長知事自身だ言われている。

そもそも翁長知事は、法律で論争すべき法廷の場に「民意」「民主主義「「沖縄の歴史」など、法廷の審議に馴染まない恣意的判断の余地のある案件を持ち出し、感情的に自己の主張している。 

最高裁は、一審判決の法令解釈の違反や憲法違反を審理する。 翁長知事が敗訴する可能性が極めて高いという所以である。

辺野古違法確定訴訟の敗訴確定を目前にして、沖縄2紙の翁長知事に対する論調に変化の兆しが見えてきた。

「翁長知事のコマーシャルペーパー」の衣を脱ぎ始めたのだ。

政府は違法確定訴訟の辺野古埋め立て工事を中止していた。 県は、高裁判決の直後政府がかねてより申請していたキャンプシュワブ陸上部での工事を容認した。

これまで翁長知事のコマーシャルぺーパーに徹して、翁長知事の言動を決して批判しなかった沖縄タイムスが、県の「陸上部工事の容認」に対し、批判の矢を放った。

翁長知事批判の先鞭をつけたのは「危険な欠陥機オスプレー」とのデマで翁長知事を扇動した平安名純代記者である。

沖縄県のシュワブ陸上部工事容認 知事は根拠の説明必要【平安名純代の想い風】

平安名 純代
平安名 純代(へいあんな すみよ)
沖縄タイムス米国特約記者

沖縄県那覇市出身。1995年渡米。日英両語のロサンゼルス日系紙「羅府新報」でカリフォルニア州議会やロサンゼルス市議会などの担当を経た後に副編集長。2010年12月から現職。米軍普天間飛行場の移設問題をめぐるラムズフェルド元国防長官との単独会見などの一連の取材で12年に第16回新聞労連ジャーナリスト大賞優秀賞を受賞。

 国際自然保護連合(IUCN)主催の第6回世界自然保護会議の取材でハワイを訪れた。大型ハリケーンが接近していたが、オバマ大統領がやってくるというので島には歓迎ムードが漂っていた。

 米首都ワシントンから遠く離れた南の島の開放的な雰囲気のなかで、オバマ氏の側近らと話をする機会を得た。

 米軍普天間飛行場の移設問題に詳しいある側近に、世界自然保護会議で副知事と名護市長が新基地建設反対を訴える予定だと告げると、「彼らは一緒に行動するのか?」と不思議そうな表情を浮かべ、「沖縄県はキャンプ・シュワブの工事を容認したと聞いたが、まだ新基地に反対なのか?」と疑問のまなざしを向けてきた。

 県は8月31日、政府と辺野古代執行訴訟の和解に基づく作業部会で、政府が要望したキャンプ・シュワブ陸上部の隊舎2棟の建て替え工事再開を容認した。その理由について、作業部会に出席した安慶田光男副知事は「隊舎は埋め立て区域外と認識している。防衛省からは老朽化した隊舎の建て替えで、全く埋め立てと関係ないという話だった」などと説明している。

 オバマ氏の側近に、県は陸上部工事の再開は埋め立てとは関係ないと説明していると告げると、「計画と無関係であれば、日本政府はなぜあの場で要請したのか」と逆に問いを向けてきた。

 東村高江のヘリパッド建設を含む北部訓練場の統合整理が進み、嘉手納より南の返還計画を巡る協議も具体化。そして陸上部工事再開で辺野古移設に向けた環境も整えられつつある、と楽観的に語る姿は、沖縄の緊迫した状況などまったく意に介していないように映る。

 果たして陸上工事の再開は辺野古移設と関連はないのだろうか。

 米海兵隊は「戦略展望2025」の中で、新基地建設後の環境について、訓練場所と住居が一体化した利便性の高いコミュニティーへ変容すると強調している。

 翁長雄志知事は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」と公約を掲げている名護市の稲嶺市長に対し、容認の理由をどう説明したのだろう。翁長知事には隊舎の工事を容認した根拠を明確に説明する責任がある。(平安名純代・米国特約記者)

                     ☆

オスプレイのデマ情報で翁長知事を「オール沖縄:に駆り立てた平安名記者だけに、翁長氏批判の舌鋒はいささか婉曲ではある。

だが、下記のとおり文末で明確に翁長氏批判を展開している。

 

>県は8月31日、政府と辺野古代執行訴訟の和解に基づく作業部会で、政府が要望したキャンプ・シュワブ陸上部の隊舎2棟の建て替え工事再開を容認した。その理由について、作業部会に出席した安慶田光男副知事は「隊舎は埋め立て区域外と認識している。防衛省からは老朽化した隊舎の建て替えで、全く埋め立てと関係ないという話だった」などと説明している。

>翁長雄志知事は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」と公約を掲げている名護市の稲嶺市長に対し、容認の理由をどう説明したのだろう。翁長知事には隊舎の工事を容認した根拠を明確に説明する責任がある

そして今回、翁長知事が北部訓練場の年内返還に歓迎の意を表したことに対し、同じ平安名記者が再度牙を剥いた。

 

政治の矛盾を追求せよ リーダーを動かせ、疑問を引っ込めるな [平安名純代・想い風]

 自分たちが選んだ指導者だからといって、市民が疑問の声を上げず、政治の矛盾を追及するのを控えた時、その先にはどんな社会が待っているのだろう。

沖縄県の翁長雄志知事(左端)らとの会談のため、知事公舎を訪れた菅官房長官(右から2人目)=2016年10月8日午後(代表撮影)

 最終盤に達した米大統領選挙を横目に、オバマ大統領誕生後の米国の変化を考える日が増えた。

 2009年1月に第44代大統領に就任したオバマ氏は「米国は世界の警察官ではない」と述べ、米国民や同盟国が直接的危機に脅かされる場合を除き、単独の軍事力は行使しないとの方針を外交政策に据えた。

 オバマ氏は、同年4月に「核なき世界」を描いたプラハ演説でノーベル平和賞を受賞したが、時を同じくしてアフガニスタン増派も発表。11年には米英仏中心の多国籍軍でリビアを空爆し、14年にはイラクで過激派組織「イスラム国」への空爆を開始。シリアにも拡大した。

 軍事縮小を唱えていたオバマ氏が変容する前兆は確かにあった。しかし、オバマ氏を支持するリベラル派や反戦団体は、まるで申し合わせたかのようにオバマ氏の行動の矛盾に疑問を投げかけるのを控えたのだ。

 その結果、オバマ政権は批判されることなく軍事力を重視した政策を推し進めることに成功した。

 熱狂的な「チェンジ」現象が過ぎ去った後に、オバマ氏に投票した有権者らが自覚したのは、指導者に望みを託しただけでは真の変化は訪れないという現実だ。当時を振り返りながら、あの時の熱狂ぶりが今の沖縄に重なっていく。

 翁長雄志知事は8日、菅義偉官房長官から、年内の米軍北部訓練場の部分返還を米側と交渉していると伝えられ、「大変歓迎する」と喜びを表現。会談後の会食では両者とも、高江や辺野古、ハリアーに言及せず、菅氏は「いい雰囲気で会食できた」と評した。

 副知事らを脇に、菅氏を和やかな笑顔で迎え入れる翁長知事の表情は、かつての政府との対決姿勢は鳴りを潜めたかのようだ。

 翁長知事は14年10月の知事選出馬表明で、「ヘリパッドはオスプレイの配備撤回を求めている中で連動し反対する」と表明している。その公約を変えたのはなぜなのか。

 「日米間では来年1月までには返還するとの基本合意がある」と話す米政府高官は、「年内返還が実現すれば安倍政権の株も上がるだろう」と笑顔を見せた。

 票を託した指導者の矛盾を追及し、変化を起こせるかどうかは市民が疑問の声をあげられるか否かにかかっている。(平安名純代・米国特約記者)

 自分たちが選んだ指導者だからといって、市民が疑問の声を上げず、政治の矛盾を追及するのを控えた時、その先にはどんな社会が待っているのだろう

                                ☆

>翁長雄志知事は8日、菅義偉官房長官から、年内の米軍北部訓練場の部分返還を米側と交渉していると伝えられ、「大変歓迎する」と喜びを表現。会談後の会食では両者とも、高江や辺野古、ハリアーに言及せず、菅氏は「いい雰囲気で会食できた」と評した。

>副知事らを脇に、菅氏を和やかな笑顔で迎え入れる翁長知事の表情は、かつての政府との対決姿勢は鳴りを潜めたかのようだ。

 

政府と対決姿勢を露にしている翁長知事が政府代表の菅官房長官と会談するときは、決まって表情をこわばらせる場面が多かったが、その二人が「いい雰囲気で会食できた」などとは想像もできないのだろう。

「危険な欠陥機オスプレイ」で翁長氏を扇動し、政府との対決に追い込んだ張本人の平安名記者としては、菅氏を迎える笑顔の翁長氏など見たくない光景なのだろう。

 

 >翁長知事は14年10月の知事選出馬表明で、「ヘリパッドはオスプレイの配備撤回を求めている中で連動し反対する」と表明している。その公約を変えたのはなぜなのか。
 
オスプレイのデマを撒き散らした張本人の平安名記者。
 
オスプレイは旧型ヘリch-47の後継機とて導入されたヘリの一種であり、危険な欠陥機というのがデマであった。
 
そのデマを公約に掲げた翁長氏の方が異常だったのだ。
 
>票を託した指導者の矛盾を追及し、変化を起こせるかどうかは市民が疑問の声をあげられるか否かにかかっている。

平安名記者が撒き散らした「危険な欠陥機オスプレイ」がデマであることが判明した現在、公約を変えても何の不思議もない。 平安名さん、お前にだけは言われたくないね。

 

 

9秒でまるわかり!

  • 米軍北部訓練場の年内返還を「歓迎」した翁長知事の発言が波紋
  • 自民は「ヘリパッド容認」と捉え県政与党の足並みを崩したい考え
  • 県政与党からは賛否を明らかにしないままでの知事発言に違和感も

 菅義偉官房長官が示した米軍北部訓練場の年内返還を「歓迎」した沖縄県の翁長雄志知事の発言が、県内政党に波紋を広げている。県政野党の自民県連幹部は返還は東村高江のヘリパッド建設が条件として「ヘリパッドを容認したということだ」と強調。一方で、ヘリパッド建設に反対する与党内からは知事が賛否を明らかにしないままでの歓迎発言に違和感を唱える声も上がった。自民側は翁長知事や県政与党が名護市辺野古反対で結束する中で、北部訓練場など辺野古以外の基地問題を「オール沖縄」の足並みを崩す“くさび”とする可能性を探る。(政経部・銘苅一哲)

報道陣の取材に応じる翁長雄志知事=8日午後、那覇市・知事公舎

 自民党県連の役員は9日朝、宜野湾市内のホテルで菅氏との朝食会に出席した。菅氏が北部訓練場の年内返還の考えを伝えると、県連幹部の一人は知事が年内返還を歓迎しているとの報道を踏まえ、強調した。

 「知事がヘリパッドを容認したということです」

 菅氏は静かにうなずいた。

 県政与党の幹部は知事の対応に「辺野古との矛盾を指摘されかねない」との懸念を抱いている。

 辺野古埋め立てを巡り県が敗訴した「辺野古違法確認訴訟」。県は最高裁への上告理由書で「普天間は辺野古、那覇軍港は浦添、キャンプ瑞慶覧は沖縄市に移るだけで返還ではない。負担軽減はうたい文句」と県内移設を批判した。

 与党幹部は上告理由書に触れ「裁判で県内移設を否定しながら、同じ条件の北部訓練場返還の歓迎は辺野古と高江の対応が食い違うと批判される可能性がある」と指摘した。

■「オール沖縄」にくさび

 菅氏と自民県連の会談では、沖縄振興や辺野古など翁長県政と政府の根本的な課題も議論された。

 振興策では政府が基地と振興の「リンク論」を容認したことに、県連側が「基地と振興は影響し合っている」と理解を示した。基地と予算を直接引き換えにする「リンク」ではなく、沖縄戦や戦後の米軍統治など特殊な歴史を背景に国が講じてきた沖縄振興は、米軍基地の存在が「影響」している、との考えだ。県連として辺野古で政府と対立する翁長県政の振興予算の減額までは踏み込まなかったものの「メリハリ」(幹部)をつけるよう要望した。

 辺野古については、菅氏が高裁判決の県敗訴で本土側の世論が知事は判決に従うべきだとの意見が増えつつあるとし、「最高裁が高裁と同じような判断をすれば世論はさらに変わる」との見方も示した。

 さらに、菅氏は翁長政俊県連副会長とも個別に会談し、国政選挙や首長選などで協力していくことを確認。ある幹部は「北部訓練場の歓迎は、翁長知事が辺野古以外の基地問題では譲歩をする可能性を意味する。県連、政府が連携し『オール沖縄』にくさびを打つことで、辺野古問題や選挙を有利に運べる」と解説し、付け加えた。

 「翁長県政への攻めどころができた」

                                      ☆

>「知事がヘリパッドを容認したということです」

>菅氏は静かにうなずいた。

菅氏がうなずくまでもなく、北部訓練地の返還はヘリパッド工事完成が前提であり、知事がヘリパッドを容認したことは事実である。

 >与党幹部は上告理由書に触れ「裁判で県内移設を否定しながら、同じ条件の北部訓練場返還の歓迎は辺野古と高江の対応が食い違うと批判される可能性がある」と指摘した

矛盾の塊のような翁長知事の言動に批判が集中するのは当然である。 米軍基地の県内移設に反対する翁長知事は他にも那覇軍港の浦添沖移設など矛盾が続出している。

>「翁長県政への攻めどころができた」

「翁長県政への攻めどころができた」を、逆に翁長知事の立場から見ると、追い込まれた翁長知事の「着地点」と言うことも出きる。

 以下は東子さんの関連コメント。

おぉ、社説まで、SACO合意支持する翁長知事批判。

「<社説>北部訓練場返還 負担生むSACOの矛盾 2016年10月10日 06:02」
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-372824.html

>この矛盾を解消するために、日米両政府は沖縄の意見を取り入れた新たなSACO合意ともいうべき、基地返還のプログラムをつくるべきだ。

平成27年第7回定例県議会でも翁長知事は「あらゆる手段で阻止すると言いながら、SACO合意破棄を言わないのはおかしい」と追及されている。
翁長知事は、これまでSACO合意は尊重すると発言している。
http://tetsujimatsumoto.ti-da.net/


SACO合意を破棄するとなると、↓あたりも掘り起こされるわよん。

「なぜ翁長知事と大田元沖縄知事は辺野古阻止で協力しないのか 2016年4月12日」
http://天木直人.com/2016/04/12/post-4312/

>代替基地建設が普天間返還と一体になっていることは、少なくとも橋下龍太郎首相がモンデール駐日米大使と合意を取り交わした1996年4月には日米両国の合意になっていたという事だ。
>しかもそれを橋本首相は当時の大田知事に伝えていたと橋本首相は証言した。
>しかし、この重要な橋本首相の証言にもかかわらず、大田知事はこの橋本証言を否定しているという。


「翁長知事「普天間放置、固定化と同じ」 返還延期に懸念 上遠野郷、吉田拓史 2016年2月25日12時05分」
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S55SXJ2STIPE00Z.html

>米太平洋軍司令官が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設完了について「現時点では2025年になるとみている」との見通しを証言したことに対し、地元・沖縄からは24日、「それまで普天間の危険性はどうするのか」と懸念の声があがった。

米政府が新たなSACO合意を作ることに同意するまで、辺野古移設を止めるのか? 
 
■見出しに翁長知事は返還を「大変歓迎」と書いてふっきれた感のある新報。
書きますね~。

「【北部訓練場一部返還】菅氏、県政のアキレス腱狙う 2016年10月9日 09:53」
北部訓練場一部返還 北部訓練場 着陸帯 東村高江 高江 ヘリパッド建設
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-372523.html

>知事はこれまで「一方的に工事を進める政府の姿勢は到底容認できない」と移設工事を批判してきたが、この日は工事の手法を批判することはなかった。政府側は知事の“お墨付き”を得たと政治利用し、工事をより強行に進めるとみられる。
>北部訓練場のヘリパッド移設工事を巡って、知事を支える「オール沖縄」勢力を構成する県政与党からは、知事に工事反対を明確に表明するよう求める声が上がっている。
>だが県政は返還計画を定めたSACO(日米特別行動委員会)合意を支持する点から難しい立場にある。

山城ヒロジは、翁長知事を批判したら「オール沖縄」が崩壊するから、絶対しては駄目って言っていましたけれどね。
こんなに「オール沖縄」と乖離する発言するのに、翁長知事を批判しないことへの批判が、内部から起こるんじゃないの?

批判してもしなくても、分裂へ(涙
 
「会談取材、「沖縄方式」オープンだったのに… 2016年10月9日 09:55」
会談 沖縄方式
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-372527.html

>翁長県政になって冒頭のみで非公開の例が続いており、「沖縄方式」が崩れてきている。

ぶははは。
翁長知事批判、いよいよですか~~?
もっとやっちゃって。 
 

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「両村長はヘリパッド工事を容認していた」菅官房長官のFB

2016-10-11 15:28:13 | 高江ヘリパッド
 
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 菅官房長官は、8日、9日と来県し、翁長知事との会談の他、ヘリパッド建設で問題になっている東、国頭両村長、それに辺野古界隈の区長らと面会した。
 
今回の来県では従来のように翁長知事との対決姿勢は鳴りを潜め、終始和やかな雰囲気の会談であった。
 
さらに沖縄2紙が、必ずしも明確な報道をしなかった、ヘリパッド工事に対する東、国頭の両村長の姿勢は、昨年から北部訓練場の早期返還を要請していた事実を明らかにした。
 
以下は菅官房長官のFBの引用である。
 
菅 義偉

こんばんは。

昨日、沖縄県の米軍基地、北部訓練場の返還の条件となっているヘリパッドの工事進捗状況を視察し、年内返還に向けてアメリカと交渉することを表明しました。
北部訓練場は、20年前にアメリカと沖縄の米軍基地の整理・統合・縮小に関するSACO合意において、ヘリパッド代替施設建設を条件に総面積の過半、約4000haを返...還することが決まっていましたが、
これまで一部のヘリパッドの工事が進まず、返還が実現していませんでした。

昨年8月に私が沖縄を訪れ、北部訓練場のある東村、国頭村の村長とお会いしたときに、できるだけ早く返還してほしいという要請を受けました。
その要請に基づいて、今年の7月から新たに4カ所のヘリパッドの建設に着手していましたから、昨日、その工事の進捗状況を視察しました。
事が順調に進んでいることを確認したことから、年内返還に向けてアメリカと交渉することとしました。

北部訓練場の過半、約4000haが返還されれば、沖縄県内の米軍基地が2割減少して、基地負担が軽減されます。
また、訓練場の周辺の「やんばるの森」が先月に国立公園に指定されましたが、返還地についても国立公園への返還を早期に進め、地元が目指している世界自然遺産登録を通じ、地域振興にも大きく貢献することができます。
今回の沖縄訪問で地元の東村長、国頭村長、高江区長とお会いしましたが、早期の返還に評価をいただきました。
夜には翁長沖縄県知事と会談しましたが、その後の記者会見で翁長知事も早期返還に歓迎の意を表されています。
昨年の西普天間住宅地区の返還に続き、長年実現しなかった基地返還の好事例として、北部訓練場の年内返還の実現、さらに返還地の国立公園への編入といった地元の要望にできる限りの支援をしていきます。

また、普天間飛行場の移設先である辺野古に位置し、移設の影響を直接受ける久辺三区の各区長、
米軍のキャンプ・ハンセンとキャンプ・シュワブを抱える金武町長と宜野座村長と面会し、基地負担軽減や振興について意見交換をしました。

今後も担当大臣として、できることは何でもやる、という基本方針のもとで目に見える形で沖縄の基地負担が軽減できるよう全力を尽くしてまいります。

平成28年10月9日

内閣官房長官
菅 義偉

                                             ☆

昨年8月に私が沖縄を訪れ、北部訓練場のある東村、国頭村の村長とお会いしたときに、できるだけ早く返還してほしいという要請を受けました。

北部訓練場の返還はヘリパッド建設が前提条件であり、両村長がヘリパッド建設を容認していた。

>工事が順調に進んでいることを確認したことから、年内返還に向けてアメリカと交渉することとしました。

県の内外からヘリパッド工事阻止のため高江近辺に集結した「市民」と称する活動家たちの抵抗がすべて骨折り損であったことが確認されている。

北部訓練場の過半、約4000haが返還されれば、沖縄県内の米軍基地が2割減少して、基地負担が軽減されます。

今回の沖縄訪問で地元の東村長、国頭村長、高江区長とお会いしましたが、早期の返還に評価をいただきました。
夜には翁長沖縄県知事と会談しましたが、その後の記者会見で翁長知事も早期返還に歓迎の意を表されています。

北部訓練場の過半が返還されれば、基地負担の軽減になるのは当然であり、これに反対する「市民」の気持ちは不可解である。

また、普天間飛行場の移設先である辺野古に位置し、移設の影響を直接受ける久辺三区の各区長、
米軍のキャンプ・ハンセンとキャンプ・シュワブを抱える金武町長と宜野座村長と面会し、基地負担軽減や振興について意見交換をしました。

米軍基地に隣接する(一番の当事者(久辺三区の各区長ら)が容認しているにもかかわらず「市民ら」が反対する理由も不可解である。

ちなみにヘリパッド建設では地域の首長と翁長知事は「容認」で一致しているが、辺野古移設では、地域の区長と翁長知事とは異見が対立している。

【おまけ】

重複する部分がありますが、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」を拡散さんさせていただきます。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

暴力ババアの島袋文子に出頭命令!過去には辺野古住民の母親の胸倉を掴み、子供達を恫喝!マジキチ

 




暴力ババアの島袋文子に出頭命令!過去には辺野古住民の母親の胸倉を掴み、子供達を恫喝!マジキチ
以前から暴力によって辺野古住民を恐怖のどん底に突き落としていた暴力ババア島袋文子に対し、ついに出頭命令!


平成28年5月に和田政宗議員やスタッフに暴行を働いた動画が証拠となり、ついに島袋文子に対して来たる10月21日に出頭するよう命令が発せられた!

▼平成28年5月9日の暴行動画▼
辺野古 島袋文子の暴力行為
■動画
辺野古 島袋文子の暴力行為
https://www.youtube.com/watch?v=ILpC1O937tQ



▽当時の和田政宗議員のツイッター▽

https://twitter.com/wadamasamune/status/729570689712148480
和田 政宗 認証済みアカウント 
‏@wadamasamune
沖縄辺野古で、不法占拠のテントを撤去し合法的な抗議活動をするよう訴えたが、我々の演説を活動家達は暴力を振るい妨害。私は小突かれ腕をひっかかれ、スタッフは頬を叩かれたり、プラカードの尖った部分で顔面を突かれ転倒。警察と相談し対処する。
沖縄辺野古で、不法占拠のテントを撤去し合法的な抗議活動をするよう訴えたが、我々の演説を活動家達は暴力を振るい妨害。私は小突かれ腕をひっかかれ、スタッフは頬を叩かれたり、プラカードの尖った部分で顔面を突
2016年5月9日 16:16



沖縄の暴力テロリスト【島袋文子】(87歳)による暴行事件から約5カ月が経ち、ようやく警察が動き出した。

警察は、島袋文子に対して出頭命令を出し、10月21日14時から取調べを行う予定だ。

▽日本国民の喜びの声▽

https://twitter.com/andakueboja/status/784583902413328387
油喰小僧
‏@andakueboja
【速報】
島袋文子に出頭命令!
暴力ババアに遂に呼び出し。
そりゃ、動画見た東京の警察官僚が「明らかな暴行」って認めちゃったからねwww

#辺野古
http://youtu.be/ILpC1O937tQ
2016年10月8日 11:39


https://twitter.com/matonaka/status/784590345812279296
海事代理士まとなかくん
‏@matonaka
海事代理士まとなかくんさんが油喰小僧をリツイートしました

#辺野古 ゲート前で、和田政宗参院議員等スタッフ関係者が沖縄サヨク違法活動家に殴られた暴行事件で、伝説のF子さんに名護署へ出頭命令!おめでとうございます(^^)
2016年10月8日 12:04


https://twitter.com/wadamasamune/status/784944816022966272?lang=ja
https://twitter.com/wadamasamune/status/784945019052363776?lang=ja
https://twitter.com/wadamasamune/status/784945259126009856?lang=ja
https://twitter.com/wadamasamune/status/784964088757559296?lang=ja
和田 政宗 
‏@wadamasamune


私や党のスタッフが辺野古の街頭演説中に暴行を受けた件でネットが騒々しいが、活動家達が我々の平穏な街頭演説に詰め寄り暴行したので被害届を提出したもの。私は私の腕や手を叩いた男性について被害届を提出。被害届は暴行を受けた人が個々で提出。政治活動を暴力で阻止する行為は民主主義への冒涜だ

私や党のスタッフが辺野古の街頭演説中に暴行を受けた件でネットが騒々しい②。党のスタッフの顔面を平手打ちした女性は、我々がやめてくださいと何度もお願いしているのに、詰め寄ってきて何度も叩いたり平手打ちをしたもの。その状況や平手打ちの瞬間を警察官が何人も現認している。

私や党のスタッフが辺野古の街頭演説中に暴行を受けた件でネットが騒々しい③。この件は辺野古の抗議活動に理解を示す革新系の党の議員の方々とも意見交換したが、政治活動を力で抑えつける暴力行為はあってはならないという当然の認識だった。抗議活動は憲法上保証されているが暴力を振るったら終わり

私や党スタッフが辺野古の街頭演説中に暴行された件④。スタッフの顔面を平手打ちした女性は、我々がやめてと何度も言っているのに詰め寄ってきて何度も叩き平手打ちした。公開映像が全てではない。この件を論じる人の中に暴力の肯定が見られ、我々への事実誤認の誹謗中傷が見られる。法に則り対応する



暴力ババアの島袋文子に出頭命令!過去には辺野古住民の母親の胸倉を掴み、子供達を恫喝!マジキチ
沖縄の暴力テロリスト【島袋文子】(87歳)

座りこみで頑張っている島袋文子さん(85歳、辺野古在住)と懇談。「地獄のような沖縄戦を生き抜いた。安倍首相は戦争の本当の怖さをしらない。日本を二度と戦争をする国



沖縄の暴力テロリスト【島袋文子】(87歳)は、以前から辺野古住民に対しても暴力を振るったり恫喝を吐いたりし、辺野古住民を苦しめていた!

平成27年に提出された辺野古住民の陳情書の一部(平成26年12月の出来事)を次に掲載する。

沖縄の暴力テロリスト【島袋文子】(87歳)は、以前から辺野古住民に対しても暴力を振るったり恫喝を吐いたりし、辺野古住民を苦しめていた!

チルドレンデー 12月6日(土)午前10時ゲート前での出来事

ゲート前でFさんに胸の洋服をつかまれて「何しに来た。なんで来た」と言われました。
私は「毎年の行事で来ました」と言ったら、F子さんは「私は見てるよ。見てるよ」と言っていました。
私はF子さんに胸の洋服をつかまれたのでF子さんの手を払いのけようとするのですが F子さんの手力は80歳のおばあちゃんの手力だとは思えないほど強く、私は払いのける事が出来ず、 横歩きでその場から移動しました。
F子さんの後ろに反対派の人がたくさんいて、私が横に移動するとF子さんの後ろに反対派の人も移動 して来て、とても怖かったです。
子供達は反対派の人達からやじを言われ、怖かったと思います。


場所 キャンプシュワーブ基地ゲート前での子供達に向かっての暴言
「ここはお前達の来る場所ではない。帰れ」
「アメリカのアメに騙されるな。帰れ」
「お母さんたち、子供達を兵隊にするつもりか。ここは人を殺すところだよ。帰れ」
「此処は戦争する所。人を殺す所だよ。帰れ」

以上の暴言を繰り返し数名の反対派が暴言していました。


子供参加者:100名程
引率者:指導委員 教育隣組長 保護者(お母さん)約30名程


暴力テロリスト【島袋文子】は、辺野古の住民の子供達の保護者の一人であるお母さんの胸倉を掴み、島袋文子の仲間のテロ集団は子供達に対して暴言、罵声(恫喝)を浴びせていた!

最近は高江のテロ集団の悪逆暴虐がエスカレートしているが、辺野古のテロ集団共々厳しく取り締まらなければならない!

その他、辺野古のパヨクの悪逆暴虐について、もう少し紹介しておく。


(参考)

https://www.facebook.com/bogey.tedokon/posts/801279136618824?pnref=story
手登根 安則さんが写真7件を追加しました。
2015年4月16日 ·
..
「辺野古区民の苦悩(シェア引用自由)」

私の友人が入手してくれました。
決してマスコミが報道しない地元区民の悲痛な声が記載されています。
静かで平穏だった名護市辺野古区がいま、全国の活動家の聖地となり
昼夜問わず活動家らが入り浸り騒音を撒き散らし道路を占拠する。
そして区の水源に小便をする・・・
今の現状に苦しむ区民の声を皆さん、ぜひ感じとってください。
マスコミの報道する「地元の意思」とは、区民のことではありません。
読むほどに胸が苦しくなり、涙が出そうになります。
どうして区民がこんなにも苦しまなくてはならないのか?
辺野古を「標的の村」にしているのは、沖縄サヨクではないのかと。
※なおこの陳情は、名護市議会にて与党多数で「継続審議」となっています。
与党とは、ここのヘイワ団体と枕を共にする皆さんのことです。

(一部抜粋)
「辺野古区民の苦悩(シェア引用自由)」 - コピー
(平成27年)

1月23日 金曜日午前11時頃
母は心臓の持病があり月一度の定期検診と薬の処方に名護の病院に予約日 となっておりましたので、午後11時ごろキャンプシュワーブゲート前に 来たら30分以上車をストップさせられました。
病院の予約時間に間に合わなくてその日は定期検診もできず、薬の処方も出来ませんでした。
心臓なので薬がないと命にかかわります。

仕事帰りに名護から辺野古自宅7班 帰りの出来事です。深夜2時頃ゲート前に車を止められて「ゲート前は通行出来ませんので迂回して下さい」と言われました。
「辺野古へいく道はこの道しかないですよ」と言うと「潟原(かたばる)廻りをして下さい」といわれました。強行突破しようと思ったのですが、道路に反対派の人たちが座ったり・ 寝転がったりしているので強行突破もできず潟原廻りをして自宅に帰りました。
仕事が深夜に終わり疲れてやっと家路に着くなとおもったら迂回して下さいと言われ、 余計つかれました。

娘が弁当屋さんをしてます。シュワーブの工事現場から弁当の注文がありシュワーブへ配達に行くとゲートで反対派の人に車をどんどんと叩かれ「あんた達こんなことして恥ずかしくないのか」と言われました。
反対派のひとたちは娘の弁当屋に嫌がらせをして営業妨害です。

娘の仕事場は、名護市内です。仕事の終わる時間が午後11時です。
ゲート前に午後11時30分頃封名の男の人たちに人間くさりをして車を止められました。 娘は大変びっくりして心臓がとまりそうだったと家に帰って話していましたが、 私は母親として自分の娘が男数名に 夜 夜中車を囲まれた聞いた時 怒りで身体の震えが一晩中 泊まりませんでした。 翌日の朝名護警察署へ電話で訴えましたが、今も尚そのようなことが続いているそうですね、 反対派の皆さんに言いたいです。もし自分の娘がわたしの娘と同様、夜 夜中に男数名に車を 止められたらどう思いますか!!

 

 

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コメント (2)

辺野古住民の陳述書「基地反対派に苦しめられてる」

2016-10-11 05:39:58 | 高江ヘリパッド

 

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沖縄北部の米軍訓練場近辺でヘリパッド建設に抗議している「沖縄サヨク」や、辺野古埋め立てに抗議している「沖縄サヨク」は、両方のリーダが山城博治氏であることから分かるとおり、ほとんどが同じ「沖縄サヨク」の使い回しである。

彼ら「沖縄サヨク」を熱烈支援する琉球新報、沖縄タイムス両紙が、必死で「市民」「市民ら」と報道しているに過ぎない。

だが、まともな市民なら、「市民」や「市民ら」が別世界の特殊集団であることは先刻承知のこと。

ネットの普及により、現場の実情を放映する動画を通して、「市民」「市民ら」の正体が暴露されているからだ。

だが、池田沖縄県警本部長が9月29日の県議会で、「市民」「市民ら」のことを「過激派といわれる極左暴力集団」と答弁したことにより、「市民」の正体が白日の下に晒された。

高江近辺で防衛局職員に暴力を加え逮捕された「市民」こと添田充啓がしばき隊(男組)のメンバーであり、暴行罪で執行猶予中の身ありあることを、沖縄2紙は決して報道しない。

 

しばき隊の刺青チンピラ高橋直輝=添田充啓
高江でも刺青をちらつかしていた添田充啓

 それにしても、彼等「沖縄サヨク」(極左暴力集団)のことを連日「市民」「市民ら」と、あたかも正義を貫く人のように報道し続ける沖縄2紙の「忠誠心」には落涙を禁じえない。

 

県警本部長が議会で答弁した重要コメントなので答弁の重要部分を抜粋し再度引用する。

 

県警の池田克史本部長は29日の県議会9月定例会一般質問で、「一般的に過激派といわれる極左暴力集団の参加も確認している」と述べた。具志堅透氏(沖縄・自民)の質問に答えた。池田本部長は「何割とは分からないが、県外からも各種団体・個人が相当数参加している」との認識を示した。」(9月30日付沖縄タイムス)

 

琉球新報もウェブ記事では掲載されなかったが、ネット上では既に拡散されている。

 

 

 【追記】

手登根 安則さんが写真3件を追加しました。

【速報】基地反対派、土手から転げ落ち救急車ー

本日午後14時20分頃、北部訓練場の工事車輛入口となっているゲート横の土手から反対派女性が滑落し道路脇に倒れ込み出血する事故が発生しました。
事故を目撃した警察が救急車を要請し病院に搬送されています。
なお、この女性に対し防衛局職員は事故防止の為に再三土手から下りるようにとの注意を呼び掛けていました。...
その警告を無視した結果、このような事故が発生したのです。
このような自業自得、過失ともいえるような無責任な抗議活動は、北部地区の緊急搬送業務に確実に影響を及ぼしていると思われます。
ちょっとした怪我でも「救急車呼べー」「自衛隊のヘリを呼べー」と叫ぶ彼らは、辺野古の抗議活動において救急車が到着すると拍手で救急車を迎えていました。
生命の危機に瀕している者を救助するために救急車を呼ぶのではなく、救急車を呼ぶことが目的化しているとしか思えません。
県警本部長の答弁では、14名の自称怪我人が、自傷若しくは仲間同士でぶつかって怪我をしたと発言しています。
このような政治的アピールのために救急車を呼ぶことは
厳に慎んで頂きたい。
救急車は抗議活動の実績作りのためでも
国民の同情を買うためのものでもありません。
ヘイワ運動の指導者は、くるさりんどではなく自戒すべき。
ほんといい加減にしてもらいたいものです。

もっと見る
手登根 安則さんの写真
手登根 安則さんの写真
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以下、正義の味方さんの引

 

 

【追記】2

東子さんの関連コメントです。

昨夕、名護署前で仲間(添田容疑者)を取り返す集会で、山城ヒロジの発言。

「防衛局職員が転ばせて、市民がアキレス腱を切る。ボルトを入れて全治3ヶ月」
被害届を出したらよいのでは?
怪我をした場所はどこ?
提供区域内?
それだと、侵入したことが分かってしまうから被害届を出せない?


「今日、山の斜面で女性が転んで頭を打って大怪我をした。その時、機動隊、東京警視庁の人だったが、応急処置をしてくれた。救急車が来るまで、頭を持ち上げていてくれた。感謝申し上げます」
はぁ?
独りじゃなかったでしょーに。
どうして、機動隊員に代わって、頭を持ち上げてやらなかったのか?
怪我をした女性(おばぁ)を置き去りにして、逃げたという噂もある。

なぜ、逃げたか?
提供区域内にいたから?
それより、侵入路を作ろうと、鎌を手に木を切って道を開いていたかららしい。

山を下りてきた直後と思われる動画を、どうぞ。
鎌を手にしています。

ほぉんさん ‏@Tm1nO
https://twitter.com/Tm1nO

 

以下、正義の見方さんの引用です。

                        ★

16【沖縄サヨクの実態】基地反対派に苦しめられてる辺野古住民の陳述書の内容が悲惨な件「子連れの母親が胸ぐらを掴まれ子供に罵声」等(画像あり)

1: 閃光妖術(茨城県)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 14:30:04.65 ID:hBdc3LS40 BE:844481327-PLT(12345) ポイント特典
油喰小僧@andakueboja
@unspiritualized

辺野古区民の陳情書。 加工されてFさんとなってるけど、原文は****。
年に一度の子供達の楽しみ、チルドレンデーの引率のお母さんの胸倉を掴む島袋文子。
と、子供達に罵声を浴びせる反対派。


https://twitter.com/andakueboja/status/785129715245867008
CuVXTD3UMAUgztw

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no title

菅氏、辺野古判決「来春」見通し 自民沖縄県連や首長と会合
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/65799

関連スレ
反辺野古&ヘリパッド活動家のサヨクババア、議員ぶん殴った件で警察から出頭命令が出た模様
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1475935302/

【サヨク涙目w】地元住民による辺野古違法テント撤去及び違法駐車検挙の陳情、名護市議会で採択される
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1475597473/
 

55: デンジャラスバックドロップ(東京都)@\(^o^)/[ニダ] 2016/10/10(月) 14:54:38.53 ID:Yy2S0xm10
酷い酷すぎる
住民の方々が可哀想だ

48: 毒霧(愛知県)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 14:50:13.06 ID:INAJQmJP0
>>1
本当に胸くそ悪いな。
パヨクのクソ連中、狩っちまえよ。

86: 16文キック(広島県)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 15:14:57.31 ID:Fuc2LNJI0
>>1
またいつものガセだろ。
もうこの手のネタでblogと産経しか書かない奴の信用度は
殆どゼロ。

89: 目潰し(庭)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 15:18:02.32 ID:vabGsaU00
>>86
悔しそうだな、糞ブサヨw

113: 閃光妖術(茨城県【15:28 茨城県震度1】)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 15:42:40.42 ID:hBdc3LS40 BE:844481327-PLT(12345)
>>86
ガセって言うからには理由があるんだろ?
どこらへんがガセなん?
no title

no title

no title

3: ストマッククロー(兵庫県)@\(^o^)/[NL] 2016/10/10(月) 14:31:19.31 ID:fGBJj1aO0
平和を叫び暴行w

77: リバースネックブリーカー(東京都)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 15:09:48.36 ID:i+BdfV5H0
暴行された親子ってどこで何してたの?

80: ときめきメモリアル(東京都)@\(^o^)/[ニダ] 2016/10/10(月) 15:12:38.44 ID:mx2DUKKr0
>>77 
>>1読めよクソが 
チルドレンデーに参加するためにキャンプ・シュワブ行こうとしたら入り口ゲート前で胸ぐら掴まれて恫喝されたって書いてあるだろ 
ν速にはいちいち説明してくれるような親切さんはいないんだよ


6: バックドロップホールド(中部地方)@\(^o^)/[JP] 2016/10/10(月) 14:32:19.88 ID:MBc8DHZM0
自己満足を満たすためのキチガイ集団ってばれてきたな

12: ジャンピングパワーボム(茸)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 14:33:37.20 ID:WlluKmHN0
今までマスゴミの報道しない自由に守られて好き勝手やってたパヨクの暴力行為が
白日のもとに晒される良い世の中になったなぁ

24: 閃光妖術(徳島県)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 14:38:01.07 ID:tnClE/U60
調子に乗って活動激化させてるけど
またそのうち選挙ひっくり返る結果になりそうやね

27: ブラディサンデー(家)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 14:39:46.82 ID:lDee4IqA0
弁当屋への妨害は威力業務妨害で警察に被害届出せよ

39: ウエスタンラリアット(SB-iPhone)@\(^o^)/[TW] 2016/10/10(月) 14:44:42.49 ID:RkbLn9xn0
>>27
弁当屋だけじゃなくて、胸ぐら掴むのは暴行罪だし道路に座ったり寝たりするのは往来妨害罪だし全部検挙しなきゃダメなんだよねほんとは

 

84: 逆落とし(大阪府)@\(^o^)/[CN] 2016/10/10(月) 15:13:56.38 ID:HFaLuz5C0
独善的、反社会的、暴力的、そんなサヨク共はクズです

106: 栓抜き攻撃(大阪府)@\(^o^)/[ニダ] 2016/10/10(月) 15:36:30.75 ID:ol7lTrbN0
左翼の狂った暴力 ホント怖いわ

131: スパイダージャーマン(京都府)@\(^o^)/[FR] 2016/10/10(月) 16:04:29.44 ID:l0A5EPV80
こいつらも怖いけど全く報じないマスコミも恐ろしい

132: ミドルキック(やわらか銀行)@\(^o^)/[FR] 2016/10/10(月) 16:07:57.19 ID:x/4ZCVzb0
>>131
沖縄本島にはキチガイのブン屋しかいない

133: フロントネックロック(東京都)@\(^o^)/[US] 2016/10/10(月) 16:09:21.95 ID:JF+VU1Bk0
>>131
まあ、沖縄県警が仕事しないで住民が苦しんでるなら
テレビとかが大々的に報道して警察何してんだって騒ぎ立てて渋々治安維持をやるんだけど
沖縄で無法を働いてるのが左翼団体ってのがネックだね
テレビと左翼は仲間関係にあるからテレビで騒ぐのは無理
メディアの監視がないから無法地帯化が進んでしまう
しかし、被害が拡大する一方ならテレビメディアの批判覚悟で現地の住民を守るために
国主導で本土から警察を派遣したりするべきだと思うね
ただ日本の政治家はテレビを怖がってやらない弱い人間ばかりだから八方塞だな

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1476077404/


 

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コメント (11)

歓迎!翁長知事が北部訓練場の年内返還を

2016-10-10 12:03:52 | 高江ヘリパッド
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菅官房長官が8~9日来県。

9日の沖縄タイムスの関連見出し。

■一面トップ

年内返還へ交渉明言

北部訓練場 菅氏、知事と地元に

高江区に財政支援へ

政府方針 東村通し予算上乗せ

■二面トップ

知事年内返還を歓迎

菅氏「良い雰囲気で会食」

裁判やハリアーに触れず

米の事故対策 国精査

【解説】 交付金高江の分断狙う

■第二社会面トップ

政府「土産」で揺さぶり 菅氏来県

辺野古・高江工事にらむ

名護市長と面談せず

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辺野古訴訟 言及なし

知事と菅氏 対決姿勢 鳴り潜め

 

 

 翁長雄志沖縄県知事は8日、米軍北部訓練場の年内返還の方針を菅義偉官房長官が明らかにしたことに対し、「SACO合意の流れで大変重要。県としても早めに返してほしい」と述べ、歓迎する意向を示した。菅官房長官と会食後、知事公舎で記者団の質問に答えた。
 
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北部訓練場の「年内返還目指す」 菅官房長官が明言

琉球新報 2016年10月8日 14:19

 
宮城久和国頭村長(左列奥)、伊集盛久東村長(同中央)、仲嶺久美子高江区長(同手前)と会談する菅義偉官房長官(右列手前から2人目)=8日午後、名護市内のホテル

 【北部】菅義偉官房長官は8日午後、米軍北部訓練場を抱える伊集盛久東村長や同村の仲嶺久美子高江区長、宮城久和国頭村長と名護市内で会談し「ヘリで(上空から)視察したが、着実に(米軍北部訓練場へのヘリパッド建設)工事は進ちょくしている。過半の返還が年内で実現できるように政府としては全力で対応していく。米軍にも年内返還として交渉していきたい」と述べ、年内にヘリパッド建設工事を終えた上で、米軍北部訓練場の年内返還を目指す考えを明言した。
 伊集東村長は「工事に反対する人たちが村高江に入り、生活に問題が生じている。早めに正常な形にしてほしい」などと求めた。
 宮城国頭村長は「年内の過半の返還はきょう初めて聞いた。返還した場所に国立公園にして、世界遺産登録を目指していきたい」などと強調した。【琉球新報電子版

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 >SACO合意の流れで大変重要。県としても早めに返してほしい」と述べ、歓迎する意向を示した

>着実に(米軍北部訓練場へのヘリパッド建設)工事は進ちょくしている。

>過半の返還が年内で実現できるように政府としては全力で対応していく。米軍にも年内返還として交渉していきたい」と述べ、年内にヘリパッド建設工事を終えた上で、米軍北部訓練場の年内返還を目指す考えを明言した。

 

ヘリパッド工事が行われている高江近辺では、昨日も反対派の抗議活動が行われたが、骨折り損のくたびれ儲けになったようだ。

 

工事は着実に進行しており、菅氏は年内には工事完了で、北部訓練場の年内返還を明言している。

 

日米両政府は、へりパッド建設に「本気度」を示している。

その理由は、機動隊の大量配備に止まらず、侵入禁止区域に侵入する者には、日本側にも区域内の逮捕権を認めた事実である。

 

日本側の基地内逮捕容認 北部訓練場限定、日米政府が確認

 琉球新報 2016年10月8日 08:30

 米軍北部訓練場のヘリ着陸帯工事を巡り日米両政府が、北部訓練場に限定する形で日本側の逮捕権の行使を含む保安活動を日本側に認めることで合意していたことが7日分かった。住民らが訓練場内に立ち入って抗議を続ける事態を受け、日本側は当初、刑事特別法違反の適用を視野に調整を進めていたが、現在は威力業務妨害の適用を検討している。米軍関係者の捜査や環境調査では基地内立ち入りを拒む例が絶えないのに対し、米軍施設建設には権利行使を認める米側の姿勢に恣意(しい)的との批判も上がる。

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 米軍は憲兵(MP)の陣容などから対応が難しいとして、逮捕を含む対応を日本側に委ねた。県警は日米地位協定17条10項に関する合意議事録で定める米軍当局の同意を得ているという。

 日米合意を受け、政府は当初、北部訓練場内に入って工事による環境への影響を調査したり、抗議したりしている住民に対して、米軍施設・区域への無断立ち入りを規制する刑事特別法(刑特法)を適用し、沖縄防衛局の職員が現行犯逮捕する方向で調整していた。

 しかし、防衛局職員による「私人逮捕」の適否や安全面などに疑義が上がったことから、政府は先週末に方針転換し、仮に住民を逮捕する場合は警察が優先的に行うことを確認した。

 また、住民の逮捕理由に刑特法違反を適用する方向で検討していたが、建設現場周辺では北部訓練場の境界がフェンスで明示されていないことなどから適用を困難視する向きもあり、工事の進捗(しんちょく)に直接影響を与える抗議行動をした場合に威力業務妨害の疑いを適用することを検討している。

 米軍は北部訓練場が広大なことや、在沖米軍の憲兵の拠点はキャンプ・ハンセン(金武町など)が北限で、東村と国頭村に広がる北部訓練場には常駐していないことなどから、自らの軍警による対応は難しいとして日本政府に対応を求めているという。

 

 

菅官房長官が年内に北部訓練場の返還を明言した根拠は、ヘリパッド工事が着々に進行している前提がある。

「市民」と称する暴徒がいくら阻止を試みても、骨折り損ということになる。 機動隊が本気になったら、ジジ・ババ動家はくたびれ儲けどころか、本当に骨を折る羽目に陥らんとも限らないので、ご用心してほしい。

>伊集東村長は「工事に反対する人たちが村高江に入り、生活に問題が生じている。早めに正常な形にしてほしい」などと求めた。

琉球新報も最近の「ウソツキ新聞」の汚名挽回のためには伊集東村長の「工事に反対する人たちが村高江に入り、生活に問題が生じている」ろの証言を、高江の実情として報道せざるを得なくなっている。

 

 今朝の沖縄タイムスを見る限り、翁長知事と菅氏は、これまでのような「対決姿勢は鳴りを潜め」、良い雰囲気で会食などを楽しんだ模様。 ツーショットの写真でも翁長知事の表情はにこやかである。

>菅氏「良い雰囲気で会食」

 >知事と菅氏 対決姿勢 鳴り潜め

一体翁長知事に何があったのか。

翁長知事は現在、辺野古違法確認訴訟の全面敗訴を受け、成り行き上最高裁に上告した。

だが、高裁判決は法令違反や憲法違反のみを審査するというので、最高裁が「民意」や「民主主義のあり方」を主張する翁長氏の陳述を許可するはずはない。

審議もせず上告却下の話も出ているくらいだ。

最高裁で翁長知事の敗訴確定を一番承知しているのは、他ならぬ知事自身だろう。

ならば、八方塞がりの翁長知事が、着地点を模索してもおかしくはない。

自民党沖縄県連の大幹部だった翁長氏は共産党が主導する「オール沖縄」の支援で知事になったため、政府・自民党とのパイプを失っていた。

そこで翁長知事は、来年度の沖縄関係予算3千億円台減額の話が浮上したとき、就任したばかりの二階自民党幹事長を訪問し、沖縄振興に関する税制9制度の延長・拡充の実現を求める要請書を手渡した。

政治家一家で育った翁長知事は、知事の兄と接点のある二階幹事長を政府自民党との太いパイプとして訪問したのだ。

<沖縄関係予算>自民・二階氏、予算確保に理解 翁長知事と会談

 【東京】翁長雄志知事は10日、自民党本部で二階俊博幹事長と会談し、来年度の沖縄関係予算3千億円台の確保や酒税の軽減措置など沖縄振興に関する税制9制度の延長・拡充の実現を求める要請書を手渡した。

贈られた知事の著書を読む二階自民党幹事長(中央)=10日、東京・自民党本部

 会談後、二階氏は「できるだけ沖縄の希望に添えるように努力したい」と要請内容の実現に協力する考えを示した。

 名護市辺野古の新基地建設問題では政府・自民党と立場が違う翁長知事からの要請について、二階氏は「政権与党は予算のほか基地や平和の問題も責任がある。しっかりした対応をしていくと知事にも申しあげた。党としてできるだけのことをして寄り添って歩んでいくことが基本的に大事だと認識している」と述べ、「喜んでお目にかかりました」と話した。また、二階氏は「機会を見て訪問したいと申し上げた」として沖縄訪問にも意欲を示した。

 翁長知事は会談後、「大変理解をいただいた。今後も意見交換できるでのはないか」と期待を込めた。

 翁長知事は高村正彦副総裁にも同様の要請をした。

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二階氏は翁長知事との面談の際、沖縄訪問を約束し、それが実現したのが辺野古違法確認訴訟で翁長知事が全面敗訴する直前の14日のことだ。

翁長知事の全面敗訴が予測される直前に沖縄入りし、「対話姿勢」を強調した二階氏の記事がこれ。

自由闊達に意見交換できる」 沖縄知事、二階氏の対話姿勢を歓迎

9秒でまるわかり!

  • 沖縄県の翁長知事が、会談した自民党の二階幹事長の対応を歓迎
  • 県民の支えで日本の安全保障が成り立ってきたことへの配慮を強調
  • 「自由闊達な意見交換ができるのではないかと感じた」と評価

 沖縄県の翁長雄志知事は自民党の二階俊博幹事長との会談、会食を終えた14日午後、知事公舎前で記者団の取材に応じ「スムーズに自由闊達(かったつ)な意見交換ができるのではないかと感じた」と述べ、対応を歓迎した。

 知事は二階氏が「戦後、県民の支えで日本の安全保障が成り立ってきた。そのことに十分な配慮をしないといけない」という趣旨の発言を、今回の来県時に限らず折に触れて繰り返していることを強調。

 「考えを言い合う場合でも、壁をつくりながら話すのと耳を傾けながら話すのは全然違う。本来は首相官邸ともそうあるべきだったと思う」と述べ、二階氏の認識を評価した。

 また、二階氏が那覇港のクルーズ船用バース整備など、沖縄の観光振興に意欲的だったと説明。「沖縄観光に大変な熱意を持っている。観光を通じ、中国などの国々との友好平和も念頭にあるのでは」と分析した。

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>「考えを言い合う場合でも、壁をつくりながら話すのと耳を傾けながら話すのは全然違う。本来は首相官邸ともそうあるべきだったと思う」と述べ、二階氏の認識を評価した。

これまでの菅官房長官との協議を暗に批判するかのような、コメントは古狸・二階氏の真骨頂であり、翁長知事の「着地点模索に」に対する暗示とも思える。

これまで何度となく行なわれた菅氏主導の平行線に終わった「協議」とは雰囲気が違うのは誰の眼にも明らかだ。

二階氏は「沖縄と協力を密に」を主張したが、違法確認訴訟の判決が出る16日の午前、鶴保沖縄担当相は、まるで「二階・翁長会談」を後押しするように「訴訟合戦望ましくない」「辺野古問題は話し合いを」と、新任大臣にしては訴訟を批判するような」コメントを出している。 高裁判決が下される16日当日の午前のコメントである。

どう考えても若い新任大臣のコメントというより、二階幹事長が翁長知事の着地点模索のために新任大臣に言わしめた考えたほうが納得できる。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 【東京】鶴保庸介沖縄担当相は16日午前の閣議後会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡る「辺野古違法確認訴訟」の判決後の政府と県の対応について、双方による真摯(しんし)な話し合いが早期の解決に結びつくとの考えを示した。

 

 鶴保氏は、国と地方が法廷で争っている事態は「決して正常な、喜ばしい状況とは思わない。注文はたった一つで、早く片付けてほしいということに尽きる」と述べた。その上で「百点満点の答えは出ないにしても、それぞれが譲歩し納得する形で決着を付けるのが道筋だと考えている」とした。

 早期の解決には話し合いが必要だとして、「双方の思いを虚心坦懐(たんかい)にぶつけ合って、それをしっかりと解決の方向に導いていくことだと思う」と述べた。

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翁長知事の着地点模索を時系列で列記する。

1)予算交渉を名目に、違法確認訴訟の敗訴確定直前という絶体絶命の翁長知事は、自民党内の「仕事師」といわれる二階幹事長に「着地点」を模索して接触した。 

2)阿吽の呼吸でこれを察した二階氏は、沖縄訪問を果たし、鶴保沖縄担当相は「訴訟合戦望ましくない」と援護射撃。

3)菅氏が東京の「沖縄物産展」に参加、翁長知事と共に沖縄そば⇒<菅氏>翁長知事と歩み寄り? 物産展で共に沖縄そば (物産展には二階氏も参加している)

 4) そして今回(10月8日)の和やかな「菅・翁長会談」ということになる。

では、具体的に翁長知事の「着地点」の構想はどうなっているのか。

菅官房長官、二階幹事長が、翁長知事と水面下で着地点を巡って、どのような話し合いをしているか、次回のお楽しみである。

ちなみに矛盾の塊のような翁長知事を敗訴確定目前まで追い込んだのだかえら、いまさら着地点模索に協力などせずに、木っ端微塵に粉砕してしまえ、という意見もある。

だが、「政治家・安倍首相」の最近の政治手法を見ると、相手を追い詰めて断崖から突き落とすような手法はとっていない。

突き落とす寸前に、相手に妥協点を与え、敵を味方に組み込む手法をとっている。

例えば慰安婦問題での、昨年末の最終的不可逆的に解決したとする「日韓合意」が典型だ。

「何度韓国に騙されるのか」などと保守系論者の怒りも分からなくはないが、僅か10億円の出費で朴大統領に恩を打ったと考えれば、「政治家・安倍」としては安い買い物といえる。 韓国の民間人はともかく、少なくとも韓国政府は慰安婦に関してわが国を非難できない立場に追い込んだのだから。それも米国大統領を立会人にして。

 

【おまけ】

 幹事長記者会見

翁長沖縄県知事と面会後 二階幹事長ぶらさがり

平成28年8月10日(水)12:10~12:16
於:党本部4Fエレベーターホール前

冒頭発言

翁長沖縄県知事と面会

ただ今、翁長知事及び安慶田副知事が一緒に、沖縄の予算問題についてお話にお見えになりました。我々はこれから、この沖縄の将来を考えて、自民党としてはできるだけのことをして、寄り添って歩んでいくということが基本的に大事だという、私はそう認識していますからきょうおいでになりましたので、喜んでお目にかかりました。午前中に、高村副総裁はもとより、菅官房長官ともお会いなさって、予算問題等についても政府に対して要望、お話をしてこられたようですから、我々はこれから政府とよく綿密に打ち合わせをして、きょうご上京いただいてわざわざお話しいただいたこと、また、昨日は担当の鶴保大臣も現場にお伺いしておるようですから、それらを総合的に判断して、できるだけ沖縄の希望に添えるように努力していきたいと考えています。

質疑応答

question
NHKです。知事からはどのような要望があったのか。
answer
この知事さんは元々、こういうことを申し上げていいのか分からないが、自民党沖縄県連の大幹部であられたわけです。むしろ、自民党本体の方が、そういう意味で大変お世話になっていました。私ども、知事のお兄様と大学の関係もありますが、ずいぶん古い時代、私が当選2、3回の頃、沖縄の海の港湾か何かの行事に参加して、そこで我々は大学が一緒だったということで、それ以来非常に親しくしていただいて、その頃、知事が、本人も言っていたが、市議や県議をなさっていた頃で、うちの弟もがんばっていますというような話を聞いて、よく存じ上げていたので、きょう、そういう話も交えながら、一度、私も機会をみて沖縄を訪問したいと申し上げた。
question
NHKです。予算関係の要望については。
answer
予算関係の問題もありましたが、知事が自由民主党との間にいろいろな話し合いができる、もともと自民党の人なのですから、そういう関係を持っていこうということで、積極的に自民党本部をお尋ねいただいた。そのことに対して我々は同じ政治の道を歩む者として当然、敬意を払い、沖縄の知事のご発言、またご要望に対して、政権政党の自民党は基地の問題も平和の問題も皆自民党の責任にあるわけですから、しっかりした対応をしていかなければならんと、しっかりした対応をしていきますと、きょうは知事にも申し上げた。
question
朝日新聞です。手元に知事の著書があるが、基地問題の意見交換などはあったか。
answer
この頂戴した本は、日本政府との攻防とか品格ある安保体制、アジアへ、そして世界へ、こういうテーマの立派な著書でありますが、サイン入りできょう、頂戴したわけですから、よく拝見して、翁長知事の気持ち、また今後、沖縄の発

 

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