
今朝も授粉作業を行いました

閉じ忘れを発見
奥まったところで咲いていました
昨日は蕾がある事に気がつかなかったみたいね

白花の閉じ忘れを発見
こういう時は閉じてある蕾を先に授粉し、花弁を閉じてからクリアーの目印を花柄につけます。
閉じ忘れた花は最後にいままで使っていた綿棒で授粉して花弁も閉じてしまいます。
この花は開いていたために虫媒の可能性があるので花柄にはクリアーの目印はつけないでおきます。
クリアーの目印は基本的に自家受粉の印という事です。

6時半の気温は28.5℃

90センチ平鮒水槽は27.5℃

ミナミヌマエビ水槽はもう少しで27℃

少し時間が出来たので簡単にやりますかね
この白いのは毛糸です

黄葉の朔果が出来ているので、クリアーの目印と引き換えに毛糸を結びます。
毛糸と引き換えにする事でクリアーのピンチの在庫が増えるので、鉢数が多いときは助かりますね。
クリアーのピンチが花柄についていれば栽培家が授粉をしたという印になるので、完全なる自家受粉の朔果という事になります。

毛糸を結びつけたらクリアーのピンチを取り外してOK
収穫の時には毛糸のついた朔果が自家受粉のものとなります

青葉の朔果は無いけど、黄葉の吊り鉢のほとんどに朔果が出来ていました。
当初はこの猛暑につき不作になると予想していたので、一時的に気温が下がった時に授粉が上手く行ったのかもしれません。
ただ、青葉においてはまったくつかないので、やっぱり不作なのかもしれません。

5月くらいだったか、1リットルの軽量カップが壊れてしまい、そのまま他のものを使っていました。
ちょうど閉店セールで値引きしていたのでホームセンターで買って来ました。

午後の蕾閉じをしながら点検をしました
これは青葉だけど、朔果になったかも?

こちらは黄葉のものですが、朔果になるかならないか微妙なものはしばらく様子をみます。