「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ボーっとしてます。

2010-09-01 23:42:50 | エトセトラ
夏バテにご用心・・・ってもう9月ですが・・・。
この時期に日中30度近くあるのは私の地域で私の経験からすると無いように思います。この気象で台風も近寄れないようですし、異常ですね。
夜になると10度近く下がりますが、それでも暑い。

本州になるともっと酷いようですが、いかがお過ごしでしょうか・・・。
水分・塩分補給と我慢せずエアコン・・というのが専ら命を救うカギのようです。

【理想の山さん】
暑さでボーっとしていても太陽の事は考えている中毒患者です。

この前、岡田P氏の伝説本を読みながら、山さんがさまざまな衝突があって出来上がった人物だ・・・というのを再び読み、はたして各人どのような「山村精一」を作り上げたかったのか、ちょっと思い出してみました。

小川英氏・・・のみ友達のような自然な存在。これは「露口茂in太陽-」でのコメントだったと思います。

岡田P氏・・・家族を交えた熱きベテラン刑事。これは色々見聞きした私の印象です。

露口さん・・・コロンボのような推理派、捜査をストイックに遂行する男。これも色々見聞きした私の印象です。家族もいらないという感じで。

しかし、これだけ各ポジションの方々の「理想」が違うと岡田氏曰く、衝突したのもわかります。テキサス編ぐらいまでは露口さんも脚本とプロデューサーの意見の方を甘んじて受け入れていた感じですが、本格的に露口さんが「パーマ」をかけられたあたりからかなり露口さんの意見を反映したであろう作品、推理物や家族の絡みがないものが増えていきます。岡田さんがプロデューサーを降りられてからは、かなり露口さんの意見が強くなったようにも思います。
ただ、後期に関しては「ボス代行」という立場が本来の山さんのキャラクターをかなり抑えていたようにも思えますし、そう長年在籍した者の必然的に「そうなってしまった」という部分が、露口さんにすると少々重荷だったように思えます。
ファンが付け入るスキは微塵もない・・・。
そういう意味では、テレビドラマ史上希有の存在かもしれません。初期と後期の印象がかなり違うのに、納得させちゃう説得力が云わずともありますから。
最終的には理想的に全部入っちゃってましたから。

しかし、今のテレビドラマはこれだけの事が出来るか・・・と言ったら難しいですね。ワンクールでバイバイだと何もできないし、隔クール毎の復活だと、ある程度初期にキャラクターが出来ていなければ続かないですから。

【髪型】
このクソ暑い最中に私の髪もセットが持続せず、ばらばらになってしまいます。
おまけにすっかり白髪が散らかっておりますので、思い切ってゴリ・ヘルメットパターンを目指そうかと。
髪が痛んでいたの徐々に短くしていますが、なんか私の幼きころにもどってきた・・・。

【まだあった中古車】
この前書きました、70系スプリンターHT・SEがある店に、20系のソアラ、60系のマーク2、70系のクレスタなどあり食指をそそります。
それにしても、スプリンターは欲しい・・・・。
私はクーペのSRや70系でいけば、カローラ・セダンSEディーゼルも運転したことがありますが、軽くなった印象のFF版とは違い、クラウンの乗り味のような硬さがあって心地よかったんですよね。FRだし。
軽いからFRとしても冬スタッドレスタイヤでもそれほど苦にならないだろうし。
ただ70系って錆びやすいんですけど・・・そこがネックですね。

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