「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

外見が同じでも中身が違う(寺尾聰氏)

2010-09-02 23:29:09 | コネタ
さて、本日の日誌の締めとして・・・アクセス解析に食いついてみます。
最近、検索文字のトップが「北の山村警部補」になっとります。
んんんん・・・俺を検索しても何も出てきませぬ(^_^;)

=寺尾聰=
寺尾さんはPART2登場当時、やはり城西署の次郎か西部署のリキのイメージが強く、黒沢映画の印象はもっと後ですね。
1986年10月初旬にPART2制作が正式発表されましたが、あの当時寺尾さんだけ決まっていて、あとのメンバー構成は流動的でした。
なので、殆どメンバーが変わらなかった事に一安心した覚えがあります。
寺尾さんが#253で横浜港署・西本刑事としてゲスト出演しますが、どちらかといえばオサムさんは次郎でもリキでもなく、西本刑事がグレた感じの個人主義者的印象が強くて、当初懸念された「西部警察の香り」はあまり感じませんでした。
いや、笑ったのが・・・
トシさん曰く「おさむちゃん」
山手中央署の例の方を思い出しちゃって・・・。


=金沢碧 悪魔のような女=
またPART2ですね。
おとなしい印象の金沢氏が「あの」役ですから、ビックリしました。
また、赤いレインコートも強烈でした。
そういえば、三原山噴火で一週遅れたPART2のスタート。
そのスタートがこの作品だったので、正直「?」マークが頭をよぎりました。
だって、まったくスタートにふさわしいとは思えない作品でしたから。
なんか嫌な予感がして・・・。
漠然としたものだったんですが、まさかワンクールで終了してしまうとは・・・。

=ゴリさん&スコッチ=
当たり前のようで検索するのには珍しいワードかとも思います。
ゴリさんとスコッチって意外とガップリ組む作品、少ないかもしれません。
スコッチ登場編と「ゴリ、勝負一発!」、そして降板編ぐらいですね。
ただ、2人で主演に絡まないで勝手にイキなやり取りしていることが多いので、スコッチ在籍期は目が離せませんが。

=時本和也=
#681、698、718に御出演。
時本氏、お顔は存じているのですが、どういう役柄だったか思い出せない・・・
これからのファミ劇放送を待ちます。

=マルチ16=
マイコンの愛機ですね。
1984年当時、パソコンなんて遠い存在でしたが・・・。
どちらかというと「オフコン」に間違いなく近いです。
黒バックに白文字でしたが、当時のオフコンとしては進んでいた存在だったと思います。なにせマイクロソフトが既に絡んでいたようなので。
最低でも73万円だったとか・・・。

=危険な約束=
図らずも人間を2人殺してしまい、その上淡い恋心を抱いた相手を自ら逮捕した直後のマカロニ主演編。
基本的に面倒が嫌いなマカロニが籠城事件に巻き込まれ・・・。
犯人に簡単に言ってしまえば同情したり、ボコボコにぶん殴られても反撃しなかったり、やけくそになっているようにも見えるマカロニ、多分その心中には短い間に様々な経験をしてしまった刑事という職業への失望感みたいなものが見え隠れして・・・。
シューケン氏にしても、映画出演出番縮小・欠場の直前の一区切りみたいなものだったのだと深読みします。

=スイングトップ=
ドックのユニホーム的なジャンパーですね。
ゴリさん殉職からしばらくはスーツでしたが、しばらく経つとまた着用してました。
もともとスーツ姿が多かった神田さんでしたが、自らのコーディネートは大成功したと言っても間違いないと思います。
刑事モノでいけば城西署の神や、捜一の沢木と比べても印象がかなり違いますから。


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大勢に影響はござりませぬ

2010-09-02 12:43:39 | 探求 探究 研究
あづい、あづいとほざいていても、結局は毎日書き散らかしてるけぶでございます。
あくまで「日誌」ですから、毎日書かないとダメですよね。
しかしこの週末はファミ劇放送再開ですから、山のように書きそうで怖い。
逆に燃え尽きて真っ白になって書けないかもしれませぬ。
それは、土日の「お楽しみ」ということで。

【ボスは警部か】
旧当直室でも何度か触れ、ペッパー先輩もブログなどで触れられておられましたが、
結局のところ、優勢は「警部」なんですよね。

でも、私もこの前のジーパン編漬けの時に気付いたことがあるので、ひとくち載せておきます。

=ボスが警部の根拠=
1.逮捕状を請求できるようだ。(警部補じゃできませぬ)
2.山さんが警部補だ(山さん警部補表示は1979年ごろから、#41で降格後昇格した形跡がない)
3.ノベライズに「警部」と記載(晩年の数巻)
4.#665で「藤堂警部」と呼ばれている。
5. 係長代理として正式に派遣されたのが橘警部だった。
6.オフィシャル本「終了10周年、極彩の記憶」で警部と記載。
7.平成の七曲シリーズ、2001の山岡係長は警部。

=ボスが警部補だという根拠=
1.#77の新聞記事で「藤堂警部補」とある。(ノベライズでは藤堂警部)
2.1982年ごろ作成された日本テレビ公式登場人物紹介記事の中で「警部補」。これはレコードのライナーにも使用されている。
3.DVDブックレットで岡田P氏が「所轄係長は警部補」という改めての認識を語る。(本放送当時は簡単に言えば特に気になさっていなかったよう。)

そして4つめが・・・
#86のラス前、負傷した山さんにボスが「処分」の内容が書いた、辞令か何かを見せる場面。「警部補」でした。(気づいていた方居られると思います。)

まあ、こういう紙切れ関係では、スコッチの欠勤願いの「警部補」と自ら書いていたというのもありますから、半ばあてにはならないかもしれませんが。

フィクションの世界という面で、リアル警察機構好きの方々には申し訳ありませんが、うちでは「藤堂俊介警部」とさせていただきます。

ただね。。。なんでこういうことになったかというと、

太陽が影響を多く受けている、『七人の刑事』がどうも原因のようです。
赤木係長(堀雄二氏)は、放送開始当初「警部補」でしたが、後に「警部」になります。
「警部」の時代が長かったので、おそらく「係長=警部」という図式がどこかで出来上がってしまったんでしょうね。本庁と所轄関係なく。

物語自体に大した影響のないネタなんですが、

ある本で「ボスは所轄係長だから、警部補。だから大したことは無い。」みたいな身もふたもないことが書いてあって・・・かなり憤慨してから、こだわっちゃってるんですよね・・・。

われらがボスの名誉は守りたいし(^_^;)

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友よ、君が犯人なのか

2010-09-02 00:07:30 | ファミ劇日誌
マイコン主演のある意味恐ろしい話です。
警官も大変。。。
カーナビに搭載中です(^_^;)

浜野警視監再登場、その甥の村岡警部補の悲劇、デュークへの疑惑(というか私生活披露・・・でも急に訪れたドック達をすんなりお茶でもてなしている所からすると特に人付き合いをクローズしているわけではないと思われます。それに友人から宝石を預かって、その保険を自ら払っているわけですから、相当律儀です。)、ボスの出番の多いこと、山さんの水玉ネクタイなど、あまり注目されない割には興味深い内容です。

で、私が食いついたのはキーワードのデータです。

*ルポライター所有データ

昭和60年4月7日発生「サラ金強盗事件」
担当刑事 藤堂俊介 山村精一 井川利三 西条昭 岩城令子 竹本淳二 沢村誠 水木悠(原文のまま)
ラガーの名前に涙しますが・・・。
旧字体の澤ではないブルースですが、あの当時はまだ入力出来なかったものと思います。
でも・・・西条は無いでしょう(^_^;)

*キカイ音痴リスト

トシさんとブルは当然リストアップされるのは予想していましたが、ボスと山さんの名前が無いのはさすがです。マミーはある意味「キカイ」は玄人ですから。
ところで、山田 治 署長って誰?
まさか大和田署長が一回転出したということ(^_^;)

*デュークのデータ
登場時の紹介記事では巡査長、ここでは巡査。
中野のサンライズマンション居住。
該当する住所には・・・現在は公園のようですね。
それにしても「サンライズ」とは。


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