『♯682 揺れる生命』
主演:又野誠治(澤村誠)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)石原良純(水木悠)渡瀬ゆき(澤村泉)
中島久之(久坂)竹中直人(太田)鳥居恵子(太田のりこ)塚本信夫(宮原医師)藍ともこ(諸岡有巳子)小池榮 紅理子 深見倫子 上野綾子 大矢兼臣 小柳基 中島元 柴田美保 暮林修 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 山田貴美子
撮影:内田清美 美術:古谷良和 照明:原裕慈 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:芝山隆二 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:加藤美代子 制作主任:岩堀光樹
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:鈴木一平
制作:東宝株式会社
覆面車:カムリ(21-19) ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
ブルースの子供を身ごもっている泉、妊娠6ヶ月目。
最初は躊躇していたブルースもすっかり父親らしい気持ちになっているころ・・・。
妊婦のひき逃げ事件が発生した・・・。
母体が危ない中、未熟児でも出産することができるが、父親の承諾がいる・・しかし父親がわからない。
一緒にいた久坂が間違いなく父親であるという確信で動くブルース。
産ませてやりたいというブルースの強い思いとは裏腹に関係者はその逆の行動をとる。
父親は別な縁談をまとめ、海外赴任するという。
母親は父親からの三下り半ですっかり生きる気力を無くしている。
ひき逃げ犯はマジメに働いていたが、過去の冤罪を引きづり警察不信の為逃げ回る。
そのひき逃げ犯の妻は、夫を信じ、かばう(但し最後には自首を勧める)。
医師には生命の期限をきられる。
ドックには「あくまでもひき逃げ犯の逮捕が仕事」と釘をさされる。
相棒のマイコンにまで「(太田は)罪は軽いが賠償金は重い」「太田を追うより久坂を追求した方が早い」とマジメに言われる。
なんでなんだよ、どうしてなんだよ、
てめえらみんなで、
みんな寄ってたかってちっちゃな赤ん坊殺したいのかよ!
これが、この物語を指すセリフだと思います。
ただ、ブルースの行動が一つ一つ確実にその妨害を振り除けていきます。
それが出来たのは恐らく、関係者が基本的には善人だったということに尽きると思います。
最後、喧嘩両成敗の如く、とりあえず首はつながったということで丸く収めたわけですが、やはり一番これで良かったことは赤ん坊を産ませることが出来たという一点だと。
一番損を見た格好になった久坂の身勝手さは、やっぱり認知したって、会社を辞めたって、どうしたって後味としてはいいものではありませんが・・・。
=コネタ=
*「役目だぞ!っと」
ブルースはノリノリのカッカでこの事件にあたりますが、この強引なノリが赤ん坊を救ったわけで。
*二人のヒロイン
鳥居恵子氏と藍ともこ氏。
太陽でも他の作品でもヒロイン的役割を担っているお二人の共演はちょっと良いです。
*セブンイレブン
聞き込みシーンにて。
衣装協力がイトーヨーカドーだったから?
*BGM
久々の「ゴリさんのテーマ」そして、ダンプに走り向かうブルのバック「青春のテーマ」
この頃、だんだんと過去楽曲が復活してきていました・・・。
メインテーマのフルートバージョンもいい使い方でしたし、SUNRISEのバリエーションもブルコンコンビのシーンに使われたり、
なかなか「小林選曲」が冴えています。
*やっぱりマミーの運転は荒い。
カムリはマミー専用車的になってきました。
FFなのにかなり凄いアクション見せますから、当時の「在籍最長車」として、かなりくたびれていたかも。
ブルースを拾う時、ドアロック解除してあげないと。。。
それにまだブルが乗り込む前から急発進してるし(^_^;)
いや、それでもブルは付いてくるという確信があったのかもしれませんが。
*竹中直人氏
俳優としてはまだ駆け出しの頃ですが、ものまねでは既に有名人だったので、太田のような役になったと思います。
という意味では、太陽御出演は驚きました。
あのコケ方とか、現在に通じるものがあります(^_^;)
主演:又野誠治(澤村誠)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)石原良純(水木悠)渡瀬ゆき(澤村泉)
中島久之(久坂)竹中直人(太田)鳥居恵子(太田のりこ)塚本信夫(宮原医師)藍ともこ(諸岡有巳子)小池榮 紅理子 深見倫子 上野綾子 大矢兼臣 小柳基 中島元 柴田美保 暮林修 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 山田貴美子
撮影:内田清美 美術:古谷良和 照明:原裕慈 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:芝山隆二 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:加藤美代子 制作主任:岩堀光樹
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:鈴木一平
制作:東宝株式会社
覆面車:カムリ(21-19) ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
ブルースの子供を身ごもっている泉、妊娠6ヶ月目。
最初は躊躇していたブルースもすっかり父親らしい気持ちになっているころ・・・。
妊婦のひき逃げ事件が発生した・・・。
母体が危ない中、未熟児でも出産することができるが、父親の承諾がいる・・しかし父親がわからない。
一緒にいた久坂が間違いなく父親であるという確信で動くブルース。
産ませてやりたいというブルースの強い思いとは裏腹に関係者はその逆の行動をとる。
父親は別な縁談をまとめ、海外赴任するという。
母親は父親からの三下り半ですっかり生きる気力を無くしている。
ひき逃げ犯はマジメに働いていたが、過去の冤罪を引きづり警察不信の為逃げ回る。
そのひき逃げ犯の妻は、夫を信じ、かばう(但し最後には自首を勧める)。
医師には生命の期限をきられる。
ドックには「あくまでもひき逃げ犯の逮捕が仕事」と釘をさされる。
相棒のマイコンにまで「(太田は)罪は軽いが賠償金は重い」「太田を追うより久坂を追求した方が早い」とマジメに言われる。
なんでなんだよ、どうしてなんだよ、
てめえらみんなで、
みんな寄ってたかってちっちゃな赤ん坊殺したいのかよ!
これが、この物語を指すセリフだと思います。
ただ、ブルースの行動が一つ一つ確実にその妨害を振り除けていきます。
それが出来たのは恐らく、関係者が基本的には善人だったということに尽きると思います。
最後、喧嘩両成敗の如く、とりあえず首はつながったということで丸く収めたわけですが、やはり一番これで良かったことは赤ん坊を産ませることが出来たという一点だと。
一番損を見た格好になった久坂の身勝手さは、やっぱり認知したって、会社を辞めたって、どうしたって後味としてはいいものではありませんが・・・。
=コネタ=
*「役目だぞ!っと」
ブルースはノリノリのカッカでこの事件にあたりますが、この強引なノリが赤ん坊を救ったわけで。
*二人のヒロイン
鳥居恵子氏と藍ともこ氏。
太陽でも他の作品でもヒロイン的役割を担っているお二人の共演はちょっと良いです。
*セブンイレブン
聞き込みシーンにて。
衣装協力がイトーヨーカドーだったから?
*BGM
久々の「ゴリさんのテーマ」そして、ダンプに走り向かうブルのバック「青春のテーマ」
この頃、だんだんと過去楽曲が復活してきていました・・・。
メインテーマのフルートバージョンもいい使い方でしたし、SUNRISEのバリエーションもブルコンコンビのシーンに使われたり、
なかなか「小林選曲」が冴えています。
*やっぱりマミーの運転は荒い。
カムリはマミー専用車的になってきました。
FFなのにかなり凄いアクション見せますから、当時の「在籍最長車」として、かなりくたびれていたかも。
ブルースを拾う時、ドアロック解除してあげないと。。。
それにまだブルが乗り込む前から急発進してるし(^_^;)
いや、それでもブルは付いてくるという確信があったのかもしれませんが。
*竹中直人氏
俳優としてはまだ駆け出しの頃ですが、ものまねでは既に有名人だったので、太田のような役になったと思います。
という意味では、太陽御出演は驚きました。
あのコケ方とか、現在に通じるものがあります(^_^;)