「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

揺れる生命

2010-09-11 23:18:07 | ファミ劇日誌
『♯682 揺れる生命』
主演:又野誠治(澤村誠)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)石原良純(水木悠)渡瀬ゆき(澤村泉)
中島久之(久坂)竹中直人(太田)鳥居恵子(太田のりこ)塚本信夫(宮原医師)藍ともこ(諸岡有巳子)小池榮 紅理子 深見倫子 上野綾子 大矢兼臣 小柳基 中島元 柴田美保 暮林修 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広

プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 山田貴美子
撮影:内田清美 美術:古谷良和 照明:原裕慈 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:芝山隆二 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:加藤美代子 制作主任:岩堀光樹
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:鈴木一平
制作:東宝株式会社

覆面車:カムリ(21-19) ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)

ブルースの子供を身ごもっている泉、妊娠6ヶ月目。
最初は躊躇していたブルースもすっかり父親らしい気持ちになっているころ・・・。
妊婦のひき逃げ事件が発生した・・・。

母体が危ない中、未熟児でも出産することができるが、父親の承諾がいる・・しかし父親がわからない。
一緒にいた久坂が間違いなく父親であるという確信で動くブルース。
産ませてやりたいというブルースの強い思いとは裏腹に関係者はその逆の行動をとる。

父親は別な縁談をまとめ、海外赴任するという。
母親は父親からの三下り半ですっかり生きる気力を無くしている。
ひき逃げ犯はマジメに働いていたが、過去の冤罪を引きづり警察不信の為逃げ回る。
そのひき逃げ犯の妻は、夫を信じ、かばう(但し最後には自首を勧める)。
医師には生命の期限をきられる。
ドックには「あくまでもひき逃げ犯の逮捕が仕事」と釘をさされる。
相棒のマイコンにまで「(太田は)罪は軽いが賠償金は重い」「太田を追うより久坂を追求した方が早い」とマジメに言われる。

なんでなんだよ、どうしてなんだよ、
てめえらみんなで、
みんな寄ってたかってちっちゃな赤ん坊殺したいのかよ!

これが、この物語を指すセリフだと思います。

ただ、ブルースの行動が一つ一つ確実にその妨害を振り除けていきます。
それが出来たのは恐らく、関係者が基本的には善人だったということに尽きると思います。
最後、喧嘩両成敗の如く、とりあえず首はつながったということで丸く収めたわけですが、やはり一番これで良かったことは赤ん坊を産ませることが出来たという一点だと。
一番損を見た格好になった久坂の身勝手さは、やっぱり認知したって、会社を辞めたって、どうしたって後味としてはいいものではありませんが・・・。

=コネタ=

*「役目だぞ!っと」
ブルースはノリノリのカッカでこの事件にあたりますが、この強引なノリが赤ん坊を救ったわけで。

*二人のヒロイン
鳥居恵子氏と藍ともこ氏。
太陽でも他の作品でもヒロイン的役割を担っているお二人の共演はちょっと良いです。

*セブンイレブン
聞き込みシーンにて。
衣装協力がイトーヨーカドーだったから?

*BGM
久々の「ゴリさんのテーマ」そして、ダンプに走り向かうブルのバック「青春のテーマ」
この頃、だんだんと過去楽曲が復活してきていました・・・。
メインテーマのフルートバージョンもいい使い方でしたし、SUNRISEのバリエーションもブルコンコンビのシーンに使われたり、
なかなか「小林選曲」が冴えています。

*やっぱりマミーの運転は荒い。
カムリはマミー専用車的になってきました。
FFなのにかなり凄いアクション見せますから、当時の「在籍最長車」として、かなりくたびれていたかも。
ブルースを拾う時、ドアロック解除してあげないと。。。
それにまだブルが乗り込む前から急発進してるし(^_^;)
いや、それでもブルは付いてくるという確信があったのかもしれませんが。

*竹中直人氏
俳優としてはまだ駆け出しの頃ですが、ものまねでは既に有名人だったので、太田のような役になったと思います。
という意味では、太陽御出演は驚きました。
あのコケ方とか、現在に通じるものがあります(^_^;)

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無くなっていいものは、時代によって違うのか

2010-09-11 20:45:52 | クルマネタ
【劇用車の勿体無い論】

現在、太陽時代に使用されている劇用車はマニアの間で安定した人気があります。
今のクルマには無い何かがあるんですよね・・・性格付けとかかっこよさとか。
それにオールCAD設計では無いですから、開発者の人間的思いも込められているんですよね。これらについては、最近のクルマを見てもどうも感じません。
それに私は「憧れ」という部分も入ってきます。
未だに「腐ってもクラウン」ですし、そういうものが無いとクルマなんて高額商品を納得して買えませんし、少なくとも3年は付き合わないと割が合わないので、それを考えると、当節の新車なんて買えません。

ところで・・・
本題の劇用車の勿体無い論ですが・・・
これは若い方が多いと思いますが、出てくるクルマが破損すると大体勿体無いという感じになってしまっているようです。たしかにあの頃破損するクルマといえば’60年代から70年代のクルマで今では結構な価格で取引されているので、わからないわけではないですが・・・・あの頃は車齢10年を越えれば1年車検でしたし、現在のクルマと違い、見かけは良くてもガタが来るのも早かったです。
ただ、かなり程度が良いものは当然勿体無いと思います。

勿体無い対象であることが多いのが、日産セドリック・グロリアの230系のスタンダードですが、タクシーあがりの車両が石原プロ作品を中心に各刑事ドラマで破壊されていました。私も個人的にはあのカタチは好きです。
ただ、破壊されること自体はあまり何とも思いません。むしろどういうアクションが見られるか楽しみなぐらいで。
当時の感覚を今に置き換えると、日産クルーがひっくり返っている感じでしょうか。
でも、唯一感慨にふけった、セドリック230のスタンダードがあります。
『大都会PART-2』で途中導入されたセドリックの230。スーパーDXと共にスタンダードの黒パト1台と白パト4台(だったか?)が導入されます。
スタンダードについてはタクシーあがりではなく、教習車上がりのようで、バックミラーが二つ付いているものもありました。
それらはPART-3でも生き残りました。
それが『西部警察』の1,2話で少なくとも黒パトと白パト1台は爆破されます。
黒パトは、谷やんがフロントガラス無しで運転していた車両、白パトの1台はタツ殉職までのオープニングで爆発し続けた車両です。
長年、劇用車として活躍してきましたから、「御苦労さま」という感じで。

で、太陽なんですが。
新車を酷使するのは太陽お得意ですからね。
クジラクラウンの造成地腹だしジャンプや、セリカXXの引退ジャンプ、ソアラツインカム24の引退ジャンプ等、長年使っていて最後になった頃の思い切ったものは、「勿体無い!」と眼を丸くしました。
それに、事故的破損の登場回でのセリカLBとギャランシグマ白パトの「激突」、コロナ(560)の巻き込まれ破損、71トレノのジャンプ失敗などの不測要素が高いものも「勿体無い!」ですね。
太陽の場合、接触破損は当たり前だったようで、本編に採用されたシーンの中にも明らかに接触しているシーンはあります。
ただ、修復も早かったようで、レギュラー覆面車に対しては直ぐ板金修理が入ったようです。
事故をきっかけに番組を降板した覆面車もあったようですが。
太陽で「御苦労さま」車両といえば・・・。
上記の3台は当てはまりますが、今想い出すと・・・。
ドック登場編での初代マーク2HT。
これは関係者の所有車両だったようで、かなり前からちょいちょい使用されていました。
ボギー殉職前に破壊された、へのいち号(ルノー16)、5年以上使用されたマーク2白パト、’82年頃はメインの白パトだったセドリックグロリア230、ゲスト車両として結構使用されていた黄色いギャランFTO。
「狼の挽歌」でボコボコにされたプレジデントはそれまでにいろいろでてましたし。

けども、
やっぱりあの頃のクルマは愉しかったなぁ・・・。

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それでも貴女は女なの!

2010-09-11 17:41:37 | ファミ劇日誌
『♯681 それでも貴女は女なの!』
主演:長谷直美(岩城令子)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)木之元亮(岩城創)※回想
島村佳江(さゆみ)加藤大樹(倉本健二)時本一也(坂手の秘書)高野真二(坂手社長)嶺田則夫 竜のり子 飯田浩幾 永井政春 田中宏信 宮寺康生 五十嵐美鈴 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広

プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 蔵元三四郎
撮影:小泉健一郎 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:富田実
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:溝田津三 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:大藤博司
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:澤田幸弘
制作:東宝株式会社

覆面車:カムリ(21-19) ビスタ(19-31)クラウンHTロイヤルサルーン・ツインカム24スーパーチャージャー(初登場62-40)


一係の刑事は時に思い切った手法を使って犯人を逮捕します。
更にベテランになると相手(犯人または周辺の人間)が結果的に更生すると云う確信があるかまたは、犯人があまりにも汚い手を使うと、相当汚い手にでることもあります。
ボス、山さん、ゴリさん、スコッチあたりが、自分が深く傷ついても、敢えて汚い手に出ることがありました。
今回はそのイメージにあまり合わないマミーが汚い手にでます。
ただ、昔からなのですけど、マミーはある意味クールな刑事より肝が据わっているところがあったので、なるほどぉ・・という気はしましたが、これはよほどさゆみの事を「信用」「信頼」しないと出来ないと思われるキツイ手なので、よく決断したなぁ・・・と改めてマミーを見直した話です。
さゆみはもともと善人で、倉本との腐れ縁をいつまでも引きづり続けている為に悪事に呑みこまれる・・・それを気付かせる為にはかなりのショックを与えなければならないというマミーの同性ならではの勘だったと思いますが、2度も騙して、弾抜き拳銃まで用意して周到に計画していた所などは、正直女性は怖いと思ってしまいました。
それがさゆみには最後にわかったようですが、シーンにはありませんでしたが、山さんが全部説明したんでしょうね。

ある意味、マミーの名作とされている「三人の未亡人」よりハードです。
なんとなく、どこかロッキーとの共同作業だったようにも感じてしまいます。
ロッキーもかなり思い切ったことやることがありましたからね。
実際のサポートにはデュークの力がかなり影響しているようですし、彼の機転が一回失敗しそうだった作戦を継続させたわけですから、さすがです。

おひげの彼とは、
いろいろあって別れたけど、今でも愛している。
会えたら会う、後悔したくないから。

(ToT)/~~~ロッキーぃぃぃ。

=コネタ=
*ロッキー、誕生日のプレゼントをブティックでお買いものとは・・・あのレバニラ男が・・・(自爆
*倉本、加藤大樹氏が演じておられますが、この方こういう女を騙す役が多いですね・・・。
*倉本、もともと優しい商社マンが坂手のもとで働いて嫌なのにどんどん悪事に手を染めていく・・・ありがちですが、とうとう人殺しや強盗まで。落ちるところまで落ちましたね・・・。そこまで落ちると女も騙すかぁ・・・。なんか、人間何てどう転ぶかわかりませんから、正義感のボーダーラインというのは自分自身しっかり持ってないと駄目だなぁ。。。
*体操刑事・ドック。そういえば今朝の旅サラダで神田さん、馬のサラダなるものを賞味されておりました。
*さゆみにビンタされて反撃しなかったことを不思議がられるマミー。そりゃ、反撃出来ないでしょうあれだけやってしまったら(^_^;)
*前回からドレッドに近い髪型になったブルース。でも、放送の関係上次回はまた元に戻りますが(^_^;)
*何気に活躍する山さん。絵の鑑定眼もあるようです。今回は最近お気に入りのデカイ水玉ネクタイです。で、前回から襟足がすっきりした山さん、結構新鮮でした。

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谷啓さん

2010-09-11 16:48:52 | おくやみ
谷啓さんが亡くなられました・・・。
本日の朝だそうです。
まじめに信じられません・・・。

太陽とは直接関係ありませんが、
あまりにも驚いてしまったので・・・。
事故のようですけど。

ご冥福をお祈りいたします。

藤田まことさんも突然でしたが、谷さんも突然すぎて。

谷さんは説明無用のエンタティナーでしたが、最近だと私は姪っ子が朝から見ている教育テレビの番組のテーマソングを歌っておられて、何気に憶えてしましました・・・。

本当に信じられんです・・・。






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淋しがり屋の子猫ちゃん

2010-09-11 14:34:04 | ファミ劇日誌
『#40 淋しがり屋の子猫ちゃん』
主演:下川辰平(野崎太郎)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)関根恵子(内田伸子)露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)小野寺昭(島公之)西朱実(野崎康江)井岡文世(野崎良子)※出演シーン無
四方正美(松浦ユリ)夏夕介(松浦一也)中庸介(吉井)杉山俊夫(ヤス)亀山靖博(マー坊)鈴木士郎(質屋の主人)瀬里ツル(麻雀屋の女店員)
プロデューサー:津田昭 岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一(東宝)
原作:魔久平  脚本:小川英 長野洋
撮影:中村隆彦 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:吉岡昇
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:桜井一孝 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:原雄次郎 現像:東洋製作所 アシスタントプロデューサー:梶山仗祐 
協力:国際放映 制作協力:渡辺企画 企画協力:ジャックプロダクション
監督:竹林進
制作:東宝株式会社

辰平さんの特性を生かした面白い作品だと思います。
コミカル劇も実はやりたかった・・・というのが伝わってきます。
結構、本作品までポイントで笑わせてくれますから、長さん。

特に四方さんとの掛け合いはちょっと他の作品には無いぐらいウマがあっているので、まるで漫才みたいです。
やっぱり「おじちゃん、太郎ちゃんなの!」は爆笑でしたが、拗ねたり怒鳴ったりする長さんの喜怒哀楽の激しさは、この辺りから定着して行ったと思います。
それにかなり走っていますね・・・長さんの「伏せ走り」は舘ひろしさんと同じラグビー出身者独特の走り方ですが、本作ではそれがいかんなく堪能できます。
太郎フェチであれば外せない逸品です。

まあ、あれだけ喧嘩してもウマがあっているわけですからユリだって長さんの事を父親的に観ても仕方ない部分はあると思いますが、偶然ピッタリ合った長さんを見つけたユリの運の強さも相当なものです。
それに、バス通勤もする長さんですから、電車通勤ではなかったら、ユリは結構とんでもない目にあっていたかもしれません。

兄妹二人きりで、金に困っている一也の心境はわかりますが、やっぱり若いからか・・・吉井のような悪党につけ狙われてしまいました。
ただ、吉井も悪党の割に面白い性格の持主で、基本的には無益な殺生はしないのでしょうね。
まだこの頃は「ヤバけりゃ殺す」的な殺伐とした発想はそれほど無かったかもしれません。
一也にしてもユリに救われた格好になっていますし、悪い道に足を突っ込んだけれども何とか這い出るきっかけはつかめたのは救いですね。
いや、ポピーに救われたのか(^_^;)

長さんの主演作としては2作目、助演は結構あるのですが・・・。
ゴリさん曰く「変な事件」、上記のように竹林監督と小川・長野さん脚本のゴールデンタッグです。
長さん、辰平さんちゃんと描かれているあたり、太陽の首脳陣自体が長さんを端役ではなく主役と考えていた結果だったと思います。
ではないと、変に陳腐になってしまいますからね・・・。

ところで、今回からマカロニが欠場します。
というよりも、出たり入ったりですが、映画「股旅」の為に出番を急激に減らしてきていたので、ちょっと慣れた感もあります。
その代わりとして、シンコの出番が増えたり、なにより今回の主役・長さんと殿下の出番も増えます。
結果的には後の太陽につながる「全員主役」のきっかけだったように思います。

山さんのマージャンは久々ですね・・・露口さんの出番も少なかったりするので、この頃かけもちだったのかなぁ・・・。
全員の衣装を見ていると、#36~#42までは短期間でぐちゃぐちゃに撮影された感じがします。
特に山さん・ゴリさんの衣装は主演作を除くとほぼ同じだったり。

では、以下一口メモです。

*シンコは見ないうちにずいぶん刑事らしくなった感じがします。

*久々の「東京バイパス指令」からの流用と思われるサスペンス曲の使用、私結構好きなんですよね。

*どうもボスの顔色が悪いというか浮腫んでいます・・・これ、#38ごろからずっと続いていますね。

*長さん、Yシャツの胸ポケットから警察手帳を取り出します。これ終始一貫していますね。

*ゲストの四方さん、安井昌二さんの娘さんで四方晴美さんのお姉さん、御父さんは太陽に2回ゲスト出演されています。

*夏さんは若いですね・・・まだオックス時代な感じです。

*フィアットはまた運転手付です。

=ロケ地=
世田谷、新宿、銀座と範囲が広い。
特に、銀座はまさにブラブラ的ゲリラ撮影っぷりです。

有楽町駅
数寄屋橋交差点付近
西銀座デパート
松屋
日劇
高速道路駐車場

よく見ているとギャラリーも多そうです。

=疑惑=
リアル七曲署のとなりの高校にユリは通学? 
ユリが一夜を明かしたテニス部の部室に「野崎」のロッカーが。
もしかすると、良子とユリは同級生ということだったかもしれません。
それでなければ、ユリがなんで長さん家知ってるの?
という感じで、良子の出演シーンがあった事を示す根拠が出てきました。


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無断欠勤とファミ劇へのお誘い<やっぱりあやしい。。。

2010-09-11 11:43:14 | ファミ劇日誌
えぇ・・・・無断欠勤申し訳ありません。
金曜日は完ぺきグロッキーでした。
実は本業の方、部下が7月末に退職しまして、その彼の仕事が結構細かいものですから、ちょっと手が開かなくなってしまい、結局はクッタリ逝ってしまうわけで。
ただ、ここに復帰することになったのも、彼が辞めたことで私の脳が覚醒したんだと思っとります(^_^;)
ということでは、彼に感謝しなけりゃならんでしょうね。
現金なもので、私の自堕落な身体もそれなりに絞れてきました。
でも、性能はガタガタなので予断は許されないのですが。。。

ところで、最近メールをお返ししている中で、私のメールがスパムに引っかかる事があるようなので、御心当たりのある方はチェックしてみてください。
ある意味、俺はスパムかも(^_^;)

【アデランスのCM】
竜さんと、太陽客演経験者としては、上田耕一さんと石田太郎さんが御出演ですが。
竜さんと上田さんの組み合わせだと「手錠」を想い出してしまいます。
桟橋で吊り下がっている(゜-゜)ところに上田さん演じる共犯者が駆けつけ、拳銃を向ける・・・上田さんお得意の「ニヤッ」顔でいつ拳銃をだすのか・・・と(^_^;)
上田さんは「孤独」にも御出演なさっているので、ゴリさん編に縁がある方です。
石田太郎さんは7作に客演なされてますが、ゴリさんより殿下やトシさんに縁がありますね。


【ファミ劇へのおさそい】
今日もまた濃いではないか・・・・。
あ、日誌書かないと・・・。

2010年09月11日(土) 19:00 - 20:00 『#41 ある日、女が燃えた』
山さんとコールガール組織との対決。
珍しく、なんとなく及び腰な他のメンバーを尻目に、山さんだけ突き進みます。
さまざまな妨害、さすがの山さんも心理的に追い詰められていきますが・・・。
衝撃作を繰り出してきた鎌田敏夫さんの3作目です。

2010年09月11日(土) 24:00 - 25:00 『#677(683) 獲物は狩人を誘う』
ドック主演編の中では、プロ的要素とハード要素はトップクラスになると思います。
それこそ、#41のドック版みたいな感じなので、2作連続は疲れるかも(^_^;)
それに、かなり際どいアクションのあったりして、ドックファンならずもハラハラする内容になっております。

2010年09月11日(土) 25:00 - 26:00 『#678(684) 美しき花の誘惑』
平泉成さんとトシさんの組み合わせは登場編から3作目。
平泉さんは太陽の中でも他の作品でも’80年代に入ってから悪役からの脱却をはかっている傾向がありましたが、今回は「護送」的な要素を少なからずはらんでいると思います。また「ダーティなゴリ」の要素も含んでいるとも思います。
ただ、直接的ではないんですよね、結構凝った感じになっているので。
とお茶を濁しておきます(゜-゜)


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