『♯685 ロッキーの白いハンカチ』
主演:長谷直美(岩城令子)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)
小鹿みき(間宮しのぶ)藤江リカ(吉岡夫人)増岡弘(藤田)潮建磁(管理人)中村孝雄(日高俊治)高岡一郎(吉岡)高品剛(岩口) 小宮純子 望月太郎(間宮一之) 麻ミナ 堀内孝人(バーテン) 川口節子 東静子 小寺大介(医師) 石川秀樹 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 尾西兼一
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:関良平 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:斉藤能子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
ロッキーのハンカチ。
5年前にやり直せと繰り返し説得した。
令子と結婚した頃だと思いますけど、ロッキーが更に人情派に磨きがかかった時期だと思いますので、
納得できます。
それにしても、ひげの亭主直伝のハンカチ攻撃というか・・・
そういう意味では、あの頃ロッキーの長さん化は加速していたと思います。
それを引き継ぐ形でマミーがいる格好になっているのは、実は「マミー」登場当初からありました。
ただ、それを正式に宣言した作品という意味で、この話は感慨深いものがあります。
そもそも、
過去を背負っているが真っ当にに暮らす2人の男女に忍び寄る「過去」に、
マンション族の「隣はなにをする人ぞ」という無関心な現代人間性を加味していますので、
ジックリと考えさせられます。
日高殺しの方はよくあるいざこざなんですけど、しのぶの遺棄致死に関しては被害者も加害者もかわいそうです。
噂というのも怖いですが、勝手に抱く恐れというのも怖いです。
しのぶだって、背負った過去があったからこその日高や吉岡夫人への恐れですから、
過去っていうのはそれだけ人を振り乱すものなんだなぁ・・・と。
マミーの捜査方法、ロッキーに似てきましたね。
しのぶに感じた「慣れ」と「見せつけ」。
デュークも指摘した「過去を暴く事の嫌気」を乗り越えること。
殉職迫った山さんが最近フォローに廻る事が多くなっていますが、
そのフォローをちゃんと生かしています。
前主演編もそうですが、マミーは若手刑事から中堅刑事へ着実にステップを踏んでいます。
=コネタ=
*藤田を演じる増岡さんは云わずと知れたマスオさん。太陽では運転手、そして刑を終えて真面目に働く人を十八番にしています。長さん現役時代は専ら長さんに世話になった人でした。
*マミーとコンビを組むことが多いデューク、口数も増えてきました。
*ロケ地の特定は出来ていませんが、新宿駅近辺と世田谷周辺といういつものパターンでしょう。ゴールデン街の「ロミ」看板が久々に画面に映っています。また、しのぶが以前勤めていたスナックは「拳銃とトランペット」「霧の旅」「テキサスは死なず!」などで出た青いタイルが貼られた建物?
*ゲストの年齢設定がおかしい・・・みんな30代前半・・・日高はどう見ても31歳には見えない(^_^;)
太陽ではよくあることです。
*潮健児さんが改名して御出演です。
云わずと知れた(また言ってる)死神博士&メフィストですが、主に東映系に御出演の潮さんが太陽に御出演されていたということに気がついたのが北海道の再放送でのこと。
いつもの管理人とは違って、おしゃれです。
*あぶ刑事ファンには堀内さんを・・・・赤いベストが派手すぎる・・・口調は港署に行っても変わりませんが(^_^;)
主演:長谷直美(岩城令子)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)
小鹿みき(間宮しのぶ)藤江リカ(吉岡夫人)増岡弘(藤田)潮建磁(管理人)中村孝雄(日高俊治)高岡一郎(吉岡)高品剛(岩口) 小宮純子 望月太郎(間宮一之) 麻ミナ 堀内孝人(バーテン) 川口節子 東静子 小寺大介(医師) 石川秀樹 カー・スタント マエダ・オートクラブ 竹内雅敏 海藤幸広
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:小川英 尾西兼一
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:関良平 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:斉藤能子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:イトーヨーカドー
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
ロッキーのハンカチ。
5年前にやり直せと繰り返し説得した。
令子と結婚した頃だと思いますけど、ロッキーが更に人情派に磨きがかかった時期だと思いますので、
納得できます。
それにしても、ひげの亭主直伝のハンカチ攻撃というか・・・
そういう意味では、あの頃ロッキーの長さん化は加速していたと思います。
それを引き継ぐ形でマミーがいる格好になっているのは、実は「マミー」登場当初からありました。
ただ、それを正式に宣言した作品という意味で、この話は感慨深いものがあります。
そもそも、
過去を背負っているが真っ当にに暮らす2人の男女に忍び寄る「過去」に、
マンション族の「隣はなにをする人ぞ」という無関心な現代人間性を加味していますので、
ジックリと考えさせられます。
日高殺しの方はよくあるいざこざなんですけど、しのぶの遺棄致死に関しては被害者も加害者もかわいそうです。
噂というのも怖いですが、勝手に抱く恐れというのも怖いです。
しのぶだって、背負った過去があったからこその日高や吉岡夫人への恐れですから、
過去っていうのはそれだけ人を振り乱すものなんだなぁ・・・と。
マミーの捜査方法、ロッキーに似てきましたね。
しのぶに感じた「慣れ」と「見せつけ」。
デュークも指摘した「過去を暴く事の嫌気」を乗り越えること。
殉職迫った山さんが最近フォローに廻る事が多くなっていますが、
そのフォローをちゃんと生かしています。
前主演編もそうですが、マミーは若手刑事から中堅刑事へ着実にステップを踏んでいます。
=コネタ=
*藤田を演じる増岡さんは云わずと知れたマスオさん。太陽では運転手、そして刑を終えて真面目に働く人を十八番にしています。長さん現役時代は専ら長さんに世話になった人でした。
*マミーとコンビを組むことが多いデューク、口数も増えてきました。
*ロケ地の特定は出来ていませんが、新宿駅近辺と世田谷周辺といういつものパターンでしょう。ゴールデン街の「ロミ」看板が久々に画面に映っています。また、しのぶが以前勤めていたスナックは「拳銃とトランペット」「霧の旅」「テキサスは死なず!」などで出た青いタイルが貼られた建物?
*ゲストの年齢設定がおかしい・・・みんな30代前半・・・日高はどう見ても31歳には見えない(^_^;)
太陽ではよくあることです。
*潮健児さんが改名して御出演です。
云わずと知れた(また言ってる)死神博士&メフィストですが、主に東映系に御出演の潮さんが太陽に御出演されていたということに気がついたのが北海道の再放送でのこと。
いつもの管理人とは違って、おしゃれです。
*あぶ刑事ファンには堀内さんを・・・・赤いベストが派手すぎる・・・口調は港署に行っても変わりませんが(^_^;)