国の外に行くためには船が唯一の交通手段だった。だからこそ、
日本人は外国のことを海外と呼んだ。と言うのは、本当かどうか
定かではないが…。
年が明けたばかりだが、今、無性に旅に出たくなっている。
どこか、遠くの知らない街に行きたい。でも今すぐなんて
到底無理である。そこで昨日、一冊の本を購入した。
「全アジア航路を行く」小牟田哲彦著である。
内容はタイトルが示す通り、筆者自身がアジア諸国間に運行されて
いる航路を使い、あれやこれや…と述べたものである。日韓航路から
始まり日中、日台、日露、そして中韓、フィリピンーマレーシア航路
など全アジアを網羅とまではいかないが、数多くの航路を辿っている。
いわゆる紀行本だが、航路の歴史などにも詳しく触れており、ある
程度の読み応えはあった。
世界的にも国際航路は減りゆくばかりである。航空機の発達により、
船に乗ってのんびりと船旅を楽しむという時代ではすでにないが、
もし、時間に余裕があるなら、たまには船の旅もしてみたいと思った
次第である。
もちろん、船酔いさえしなければ…の話しだが。

日本人は外国のことを海外と呼んだ。と言うのは、本当かどうか
定かではないが…。
年が明けたばかりだが、今、無性に旅に出たくなっている。
どこか、遠くの知らない街に行きたい。でも今すぐなんて
到底無理である。そこで昨日、一冊の本を購入した。
「全アジア航路を行く」小牟田哲彦著である。
内容はタイトルが示す通り、筆者自身がアジア諸国間に運行されて
いる航路を使い、あれやこれや…と述べたものである。日韓航路から
始まり日中、日台、日露、そして中韓、フィリピンーマレーシア航路
など全アジアを網羅とまではいかないが、数多くの航路を辿っている。
いわゆる紀行本だが、航路の歴史などにも詳しく触れており、ある
程度の読み応えはあった。
世界的にも国際航路は減りゆくばかりである。航空機の発達により、
船に乗ってのんびりと船旅を楽しむという時代ではすでにないが、
もし、時間に余裕があるなら、たまには船の旅もしてみたいと思った
次第である。
もちろん、船酔いさえしなければ…の話しだが。
