アイスランドいえば、まずはここブルーラグーンだろうと思う。世界最大の露店温泉。一周するのに20分くらいかかる大きさにまずびっくり。水着を着て入る。入場料はおよそ5000円。超高いが、このインパクトを味わうことを思えば、まぁ、仕方ないのかも…。湯温は38℃~40℃くらいで真冬でも大丈夫だ。国際空港近くにあり、首都から車で1時間の距離、行きは良いが帰りが湯あたり状態での運転になりちょっと大変だった。面倒なのは予約なしでは入れないこと。それほど人気らしい。けれど入ってしまえば、何時間いてもいい。プール嫌いでもここは楽しかった
そして間欠泉、昔、高校生の頃に「なるほどザ・ワールド」で観て、吹き上がる水柱があまりにも高いので、特に印象に残っていた。ただ一番高く噴き出す間欠泉は1日に3回ほどしか噴出しないので、それに遭遇するのはなかなか難しい。なので、その近くにある間欠泉が 7、8分に一度噴き出しているこちらを見物。実際に体感すると、吹き上がる瞬間に真っ白な水煙が一瞬にして広がり、周囲が真っ白くなり何も見えなくなる。こちらの方がびっくりした。また瞬間を写真に収めようとするのがひと苦労だった。ただ観ているだけでなく、何か水に浮くものを投げ入れ、どのくらい吹き上がるのかを観てみたい衝動に駆られた。
次にギャウ。地球の割れ目 と呼ばれる大地の裂け目、南北に走るこの割れ目は、ユーラシアプレートと北米プレートのふたつが生まれる境界線にあたるらしい。その裂け目を歩ける。そしてその先にある大きな滝がある。ただここでは風が強く、超寒かった。というか痛いくらいだった。
この3つを見に行くために車で出かけた。6時間くらいかかった。首都を出ると道は1本道になりわかり易いが、道は対面走行になり皆、結構なスピードで走っているので結構、怖い。しかもこの時期のアイスランドの車はほぼすべての車に、日本ではすでに絶滅したスパイクタイヤが装着されている。雪のない道路でのスパイクタイヤによる高速運転が、こんなに運転しにくいとは思わなかった。
そして、最後はホエールウォッチング。往復4時間の船に乗った。2時間弱のところがウォッチングポントで、そこで待機、しばらくするとクジラが現れた。ダイナミックなジャンプこそなかったが、まぁ、普通に見られたので良かった。復路には複数のイルカのジャンプにも遭遇し終了。個人的には海の生き物にさほど興味はないので、1度で充分な感じだった。船代一人1万6千円ほど、自炊して浮いた分をここに投入。
そしてオーロラ。時期的にギリギリだったので当初から期待はしていなかった。3日間日中は良く晴れたが夕方から雲が出始め、夜には連日曇り。オーロラの影すら見られずに終わった。
つづく…
そして間欠泉、昔、高校生の頃に「なるほどザ・ワールド」で観て、吹き上がる水柱があまりにも高いので、特に印象に残っていた。ただ一番高く噴き出す間欠泉は1日に3回ほどしか噴出しないので、それに遭遇するのはなかなか難しい。なので、その近くにある間欠泉が 7、8分に一度噴き出しているこちらを見物。実際に体感すると、吹き上がる瞬間に真っ白な水煙が一瞬にして広がり、周囲が真っ白くなり何も見えなくなる。こちらの方がびっくりした。また瞬間を写真に収めようとするのがひと苦労だった。ただ観ているだけでなく、何か水に浮くものを投げ入れ、どのくらい吹き上がるのかを観てみたい衝動に駆られた。
次にギャウ。地球の割れ目 と呼ばれる大地の裂け目、南北に走るこの割れ目は、ユーラシアプレートと北米プレートのふたつが生まれる境界線にあたるらしい。その裂け目を歩ける。そしてその先にある大きな滝がある。ただここでは風が強く、超寒かった。というか痛いくらいだった。
この3つを見に行くために車で出かけた。6時間くらいかかった。首都を出ると道は1本道になりわかり易いが、道は対面走行になり皆、結構なスピードで走っているので結構、怖い。しかもこの時期のアイスランドの車はほぼすべての車に、日本ではすでに絶滅したスパイクタイヤが装着されている。雪のない道路でのスパイクタイヤによる高速運転が、こんなに運転しにくいとは思わなかった。
そして、最後はホエールウォッチング。往復4時間の船に乗った。2時間弱のところがウォッチングポントで、そこで待機、しばらくするとクジラが現れた。ダイナミックなジャンプこそなかったが、まぁ、普通に見られたので良かった。復路には複数のイルカのジャンプにも遭遇し終了。個人的には海の生き物にさほど興味はないので、1度で充分な感じだった。船代一人1万6千円ほど、自炊して浮いた分をここに投入。
そしてオーロラ。時期的にギリギリだったので当初から期待はしていなかった。3日間日中は良く晴れたが夕方から雲が出始め、夜には連日曇り。オーロラの影すら見られずに終わった。
つづく…